幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

たべもの

ルバーブのジャム越しに見る洋菓子店の最後。

町の洋菓子店が閉店する。 生まれ育った町に住んでいるわけではないため、子どもの頃から慣れ親しんだ洋菓子店ではないのだけれど、 時々利用させていただいていた洋菓子店だったこともあり、ほんの少しだけ淋しいという気持ちが湧いた。 どのようなことも続…

「骨ホロリ」の心配ご無用、お酢のチカラ。

その日も窓を、何度、開け閉めしただろう。 エアコンのスイッチを、何度入れたり切ったり、冷房にしたり除湿モードに切り替えたりしただろう。 こんなことをしているから夏が苦手になるのだろうと、自分を分析してみたりもするのだけれど、もうこればかりは…

セロリラブの魔法、再び。

こんなに美味しいセロリラブのピュレは久しぶり! そう言いながらフォークを持つ手をお皿に伸ばしたところで目が覚めた。 この春、4年ほどの海外生活を終えて帰国した友人とセロリラブの話をしたからだろう。 セロリラブは、根セロリ、セロリアークと呼ばれ…

旬野菜の新たな一面を探してみる?

野菜の旬。 知っていたはずなのに、便利でいつ何時でも何でも手に入る日々にすっかり慣れてしまい、曖昧になってしまっている。 そのようなことを感じたことがキッカケだったように思う。 今、本当に食べ頃なのは何なのだろうかと気まぐれで野菜の世界をのぞ…

パースレーンがスポットライトを浴びる日は来るのか否か。

昨年の夏、いや晩夏頃の食事会だっただろうか。 出てきたサラダを覗き込み、んっ、これはもしかしてパースレーンでは?と思った。 聞くところによると、日本では数年前辺りから次にブームがくるであろうスーパーフードとして注目されており、自家栽培したも…

ソリレスを前にむふふふふ。

むふふふふ……、鶏肉専門店のショーケース前で思わず怪しさを解き放ちそうになってしまった。 理由はソリレスを見かけたからである。 ソリレスというのは、鶏の股関節近くというべきか腰骨近くというべきか、脚の付け根付近の窪んだところにあるお肉で、1羽…

王様の胃薬を食す夏。

路地を入ったところにアットホームな雰囲気をした小さな花屋がある。 季節の花々だけでなく、一点もののちょっとした雑貨なども扱っているからなのか、いつも数名の客人が店内にいる。 私は、ここでお花を買ったことはないけれど、店内奥にあるフランスの家…

夏の匂いとともに味わう、旬を迎えた野菜のスプラウト、オクラ編。

オクラの美味しさが増す季節だ。 先日購入したオクラは、これまでのものよりも一回りほど大きく、色味も濃く深いものに変わっており、その堂々たる姿で旬がきたことを知らせてくれた。 どのようなメニューに仕上げても美味しいけれど、まずは輪切りにしたオ…

大人の甘味で粋な時間を。

久しぶりに豆かんを口にした。 豆かんは、みつ豆やあんみつに入っている赤茶色をした豆をメインに、寒天と黒密を合わせた大人のデザートである。 中には、子どもの頃から豆かんが好きだという粋な方もいらっしゃるかもしれないのだけれど、私は子どもの頃、…

ロックケーキに忍ばせてある“あるある”を楽しむ。

洋菓子店内を見ていると袋詰めされたロックケーキに目が留まった。 ロックケーキとは、英国でスコーンと同じくらい親しまれているお菓子で、表面はサクッと中はしっとりとしたスコーンとクッキーの間を取ったような食感のお菓子である。 生地には、チョコチ…

キッチンで、キノコの死んだふりを見抜く!

キノコ類が好きで、よくまとめ買いをする。 下処理を済ませて混ぜ合わせたミックスキノコを冷凍しておくこともあるけれど、 2日ほどで食べきることができる量であれば、サラダやバゲッドのトッピング材料として予め、少量のフレーバーオイルで軽く炒めてお…

季節の変わり目はホットフルーツのチカラをかりて。

久しぶりにフリーズドライ加工してある柚子皮を見つけたため、買うことにした。 商品による当たりはずれがなく何かと使えるため、見つけたときに買うようにしている一品である。 このような捨てられることが多い皮部分を使った食材、柚子皮や陳皮と呼ばれる…

いい仕事をしてくれる食材のそばに、彼女あり。

ボウルにベビーリーフを取り出した。 ベビーリーフは、発芽後して間もない状態で収穫した野菜やハーブなどの若葉が混ぜ合わされたものである。 成長した野菜に含まれている栄養と若葉の時に含まれている栄養を比べてみると、若葉のときの方が成長時の2倍ほ…

ヨーグルトレシピに“ホットヨーグルト”を加えてみませんか。

冷蔵庫から取り出したデザートヨーグルト片手に映画鑑賞。 至福のひとときのひとつである。 私はライフスタイルが不規則で、遅い時間に夕食を摂ることも多いため、ヨーグルトは夜に口にすることが多い。 以前、『腸内環境を整えるための乳酸菌を摂るベストタ…

春風とだし汁の香り。

その日は予定の変更が重なり、ぽっかりと時間が空いたため、キッチンでゆっくりとだし汁でも作ろうという気分になった。 毎日のこととなれば好きなことも時間に追われ、ルーティンワークと化してしまうため、気持ちと時間の双方に余裕がある中で行う作業から…

個性豊かなビジュアルをしているアーティーチョークって何ぞや?

国内外の食品類を扱うショップ内を散策していると、カゴに盛られているアーティーチョークに目が留まった。 実物を久しぶりに目にしたため、吸い寄せられるようにして手を伸ばすと、近くに居た店員に「アーティーチョークをお探しですか?それは作りものなん…

三つ葉を添え物の葉っぱとして扱うなかれ。

日本原産の野菜は数えるほどしかないのだけれど、三つ葉は、その日本原産野菜のひとつだ。 自然を感じさせる香りは食欲を促すこともあり、和食メニューに添えてあることが多い。 その三つ葉(根三つ葉)が旬を迎えているのだけれど、香味野菜でありながらネギ…

梅酢のヒミツ。

行きつ戻りつを繰り返しながら春本番へと向かっているけれど、暖かい日が着々と増えている。 風が強い日には、軽めの防寒対策を装いに仕込んだりもするのだけれど、吹く風が止まると上着が邪魔になるほどの暖かさだと気が付いた。 「春はすぐそこまで」では…

今更だなんて言わないで、塩麹のお話。

ふらりと立ち寄った味噌屋には、味噌をはじめとする発酵食品がずらりと並べられていた。 この日のお目当ては、甘酒と塩麹である。 甘酒は、アルコールを含んだものも美味しいけれど、私は体内時計の調整も兼ねて朝食時に口にすることが多いため、 専らノンア…

一番刈りのニラとの遭遇を狙って。

陳列棚からニラを取り上げて思わず二度見。 手にとった感触が普段よりも柔らかかったことから、ニラが旬を迎えたことを知る。 珍しさゼロと言っても過言ではないくらい年中手にするとこができるニラの旬は、3月から5月辺りである。 春キャベツや新玉ねぎの…

旬のレモンを使って、英国伝統の味・レモンカードを楽しんでみませんか。

レモン果汁を入れた白湯を飲むことを日課にしている。 面倒だとも感じないくらい習慣化してしまうと、体のリアクションが手に取るように感じられて面白い。 レモン白湯を寝起きの体に流し込むと、体がレモン白湯をぐんぐんと吸収していることが分かるのと同…

旬を迎えた春野菜とともに味わうカレイの魅力。

普段から繁盛している鮮魚店がある。 私は一度も利用したことがないのだけれど、聞くところによるとそのお店は、鮮魚だけではなく店主が店の奥で焼いた焼き魚や、煮つけなどのお惣菜の評判も高いのだそう。 その日もお店の前を通ると、いつものようにお客さ…

春告げわかめは、この時季のお楽しみの一つ。

私の、この時季のお楽しみのひとつに“春告げわかめ”を食すこと。というものがある。 今や、食材の多くが通年で手にすることができ、口にすることができるけれど、この環境が当たり前になってしまうと、 身勝手ではあるのだけれど、旬のものを旬に口にすると…

季節の変わり目に黒米のチカラを借りてみてはいかがでしょう。

雑穀を切らしていることを思い出し、外出ついでに購入して帰ることにした。 毎日口にしているわけではないのだけれど、体内環境を整えたいときに白米に混ぜたり、 サラダやスープの具、パンケーキを焼く際に生地に混ぜ込む具などとして使うなど、何かと重宝…

艶やかなピンク色をした豆、その名はルビーカカオ。

節分が終わり、本日は立春。 立春から立夏の前日までを春としており、暦の上では春が始まったわけなのだけれど、まだまだ厚手のコートやストールが手放せない。 それでも春は確実に近づいているようで、先日は少し小ぶりではあったものの、鮮やかな黄緑色を…

一方的な身勝手とともに味わった、いちご大福。

その日は、少しだけ残っていた大福茶を淹れ、お茶請けにと用意した“いちご大福”をお皿に乗せた。 お茶請けと一口に言ってもそのメニューは様々で、個人の好みや世代、その時々のトレンドや地域性が表れて面白い。 ここまでバリエーション豊かなのは、日本の…

多少萎んでしまっても、ハリが消えても大丈夫。本領発揮はこれからよ!

昨年の冬至に楽しんだ柚子湯。 いつもは2日間ほど楽しむことが多いのだけれど、昨年は思っていたよりも柚子の傷みが早く、1日のみとなった。 1日だけでも楽しめたのであれば御の字ではないかと、気持ちを落ち着かせていたはずなのに、 その後、足を運んだ…

一時期姿を消していたテフが再び!?|テフとは何ぞや?

今年に入り「テフ」を混ぜ込んでいるパンを幾度か目にした。 私の記憶も既に曖昧になってきているのだけれど、スーパーフードとして話題になったキヌアと同時期に目にするようになった食材だったように思う。 紹介されている画像などを見ると、キヌアやアマ…

「かぶ」は一石二鳥である。

今年は、「かぶ」を口にする機会が多い。 秋が深まってきた頃に手を伸ばした小かぶに始まり、大かぶ、赤かぶと楽しんでいる。 そして現在、我が家の野菜室には聖護院かぶらが、その時を待ち構えている。 生で食べても火を通しても甘くてジューシーな「かぶ」…

遺伝子組み換え食品って、どのような食品のこと?

とあるお店の前を通ったらシャッターが下りていた。 それくらいのことに反応することは滅多にないのだけれど、その日は違った。 初めて目にした、そのシャッターには大きなフランケンシュタインが描かれていた。 しかも、なかなかリアルなフランケンシュタイ…