幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

たべもの

春菊片手に思い出す、得体の知れない存在と化してしまった自分。

昼下がりの日差しをリビングの陽だまりで浴びながら、年末へ向けてのカウントダウンのシュミレーションを脳内で始めてみたのだけれど、場所が悪かったのか、私の意識はすぐに陽だまりの何とも言えぬ心地良さに絡めとられてしまった。 そして、手にしていた手…

ぷるぷるゼリーを食べながらコラーゲンのことを知ってみませんか。

使い切ってしまいたいゼラチンパウダーと生クリームがあり、久しぶりにコーヒーゼリーを作ることにした。 作ることにしたなどと言えるほど手間暇をかけたものではなく、材料を混ぜて器に注いで粗熱を取って冷やすだけのシンプルなタイプ。 この日、ゼリーの…

レタスちゃん、最後までシャッキシャキでいておくれ。

その日、サラダ用に千切ったレタスを千切ったそばからボウルに入れていたのだけれど、思いのほか新鮮で驚いた。 レタスは切り口がピンク色に変色することがあるけれど、あれはアボカドが黒ずんだり、リンゴが茶色くなるのと同じ、レタスの酸化現象だという。…

栗は女性の味方。

栗を使ったスイーツを目にする機会が増え、店頭で目移りをしてしまう季節がやってきた。 近寄り難い棘をまとった中に、こんなにも美味しい木の実が入っているなんて、誰が想像できただろうか。 初めて中身を見た人や初めてそれを口にした人のことは存じ上げ…

卵黄のそばに付いている白い紐状の“あれ”、お宝です。

我が家は、卵を購入する機会が少ないため、冷蔵庫の卵ゾーンは、ほぼ空っぽ状態だ。 使っていたとしても、そこにあるのは卵ではない何かであることが非常に多く、行き場を失ったものの一時待機場所と化している。 しかし、先日我が家に新しく仲間入りした冷…

新蕎麦の登場を待ちつつ、お蕎麦のちょっとイイ所をチェックしてみませんか。

そろそろ新蕎麦。 今年も、そのような声を耳にする季節になった。 お蕎麦は年に2回、初夏と秋に旬がある。 10月中旬から下旬辺りに収穫された蕎麦の実で作られたお蕎麦は「秋蕎麦」や「秋新(あきしん)」の名で親しまれている。 私は夏蕎麦(夏新とも)も秋…

セップと不名誉なレッテルと。

キノコをふんだんに使ったメニューを目にすると秋を感じるのだけれど、よくよくキノコの種類を見てみると、一年を通して目にしているキノコばかりということがある。 そこに気が付くと、なんて私は単純なのだろうかと思ったりもするのだけれど、季節を感じる…

パイナップルで秋支度。

まだまだ残暑厳しい日もあるけれど、足元や小物で秋の装いを取り入れている方が増えてきており、身構えつつ始まった夏も、着々と秋へ移行中だ。 先日は、とある場所でハロウィンの文字を目にし、思わず二度見してしまった。 個人の想いとしては、過ごしやす…

素麺に付け足して、一石二鳥以上を狙う夏。

暑い日が増えてくると「素麺に手を伸ばす機会が増える」と耳にする。 食べるまでの準備が簡単で、時間もかからないという魅力を筆頭に、様々な薬味と合わせたり、ひと手間加えることで生まれるバリエーションの豊かさも素麺の魅力である。 しかし、暑さによ…

クラフティの約束は守るに限る。

美味しそうなサクランボが多種類並んでいた。 国産のものはもちろん美味しいけれど、外国産のものは国産とはまた異なる美味しさがあり、サクランボとひと口にいっても、その美味しさは様々である。 外国産のそれと言えば、赤黒くぷりっとしたフォルムのアメ…

モロヘイヤを食卓の相棒にいかが?

王が居るところには良い食材が集まってくるのよね、と思いながら、軽く茹でたモロヘイヤをザクザクと心地よい音を響かせながら刻んだ。 モロヘイヤとはアラビア語だときく。 意味は「王家だけのもの」だそうで、時代が異なれば、高貴な方しか口にできなかっ…

ルバーブのジャム越しに見る洋菓子店の最後。

町の洋菓子店が閉店する。 生まれ育った町に住んでいるわけではないため、子どもの頃から慣れ親しんだ洋菓子店ではないのだけれど、 時々利用させていただいていた洋菓子店だったこともあり、ほんの少しだけ淋しいという気持ちが湧いた。 どのようなことも続…

「骨ホロリ」の心配ご無用、お酢のチカラ。

その日も窓を、何度、開け閉めしただろう。 エアコンのスイッチを、何度入れたり切ったり、冷房にしたり除湿モードに切り替えたりしただろう。 こんなことをしているから夏が苦手になるのだろうと、自分を分析してみたりもするのだけれど、もうこればかりは…

セロリラブの魔法、再び。

こんなに美味しいセロリラブのピュレは久しぶり! そう言いながらフォークを持つ手をお皿に伸ばしたところで目が覚めた。 この春、4年ほどの海外生活を終えて帰国した友人とセロリラブの話をしたからだろう。 セロリラブは、根セロリ、セロリアークと呼ばれ…

旬野菜の新たな一面を探してみる?

野菜の旬。 知っていたはずなのに、便利でいつ何時でも何でも手に入る日々にすっかり慣れてしまい、曖昧になってしまっている。 そのようなことを感じたことがキッカケだったように思う。 今、本当に食べ頃なのは何なのだろうかと気まぐれで野菜の世界をのぞ…

パースレーンがスポットライトを浴びる日は来るのか否か。

昨年の夏、いや晩夏頃の食事会だっただろうか。 出てきたサラダを覗き込み、んっ、これはもしかしてパースレーンでは?と思った。 聞くところによると、日本では数年前辺りから次にブームがくるであろうスーパーフードとして注目されており、自家栽培したも…

ソリレスを前にむふふふふ。

むふふふふ……、鶏肉専門店のショーケース前で思わず怪しさを解き放ちそうになってしまった。 理由はソリレスを見かけたからである。 ソリレスというのは、鶏の股関節近くというべきか腰骨近くというべきか、脚の付け根付近の窪んだところにあるお肉で、1羽…

王様の胃薬を食す夏。

路地を入ったところにアットホームな雰囲気をした小さな花屋がある。 季節の花々だけでなく、一点もののちょっとした雑貨なども扱っているからなのか、いつも数名の客人が店内にいる。 私は、ここでお花を買ったことはないけれど、店内奥にあるフランスの家…

夏の匂いとともに味わう、旬を迎えた野菜のスプラウト、オクラ編。

オクラの美味しさが増す季節だ。 先日購入したオクラは、これまでのものよりも一回りほど大きく、色味も濃く深いものに変わっており、その堂々たる姿で旬がきたことを知らせてくれた。 どのようなメニューに仕上げても美味しいけれど、まずは輪切りにしたオ…

大人の甘味で粋な時間を。

久しぶりに豆かんを口にした。 豆かんは、みつ豆やあんみつに入っている赤茶色をした豆をメインに、寒天と黒密を合わせた大人のデザートである。 中には、子どもの頃から豆かんが好きだという粋な方もいらっしゃるかもしれないのだけれど、私は子どもの頃、…

ロックケーキに忍ばせてある“あるある”を楽しむ。

洋菓子店内を見ていると袋詰めされたロックケーキに目が留まった。 ロックケーキとは、英国でスコーンと同じくらい親しまれているお菓子で、表面はサクッと中はしっとりとしたスコーンとクッキーの間を取ったような食感のお菓子である。 生地には、チョコチ…

キッチンで、キノコの死んだふりを見抜く!

キノコ類が好きで、よくまとめ買いをする。 下処理を済ませて混ぜ合わせたミックスキノコを冷凍しておくこともあるけれど、 2日ほどで食べきることができる量であれば、サラダやバゲッドのトッピング材料として予め、少量のフレーバーオイルで軽く炒めてお…

季節の変わり目はホットフルーツのチカラをかりて。

久しぶりにフリーズドライ加工してある柚子皮を見つけたため、買うことにした。 商品による当たりはずれがなく何かと使えるため、見つけたときに買うようにしている一品である。 このような捨てられることが多い皮部分を使った食材、柚子皮や陳皮と呼ばれる…

いい仕事をしてくれる食材のそばに、彼女あり。

ボウルにベビーリーフを取り出した。 ベビーリーフは、発芽後して間もない状態で収穫した野菜やハーブなどの若葉が混ぜ合わされたものである。 成長した野菜に含まれている栄養と若葉の時に含まれている栄養を比べてみると、若葉のときの方が成長時の2倍ほ…

ヨーグルトレシピに“ホットヨーグルト”を加えてみませんか。

冷蔵庫から取り出したデザートヨーグルト片手に映画鑑賞。 至福のひとときのひとつである。 私はライフスタイルが不規則で、遅い時間に夕食を摂ることも多いため、ヨーグルトは夜に口にすることが多い。 以前、『腸内環境を整えるための乳酸菌を摂るベストタ…

春風とだし汁の香り。

その日は予定の変更が重なり、ぽっかりと時間が空いたため、キッチンでゆっくりとだし汁でも作ろうという気分になった。 毎日のこととなれば好きなことも時間に追われ、ルーティンワークと化してしまうため、気持ちと時間の双方に余裕がある中で行う作業から…

個性豊かなビジュアルをしているアーティーチョークって何ぞや?

国内外の食品類を扱うショップ内を散策していると、カゴに盛られているアーティーチョークに目が留まった。 実物を久しぶりに目にしたため、吸い寄せられるようにして手を伸ばすと、近くに居た店員に「アーティーチョークをお探しですか?それは作りものなん…

三つ葉を添え物の葉っぱとして扱うなかれ。

日本原産の野菜は数えるほどしかないのだけれど、三つ葉は、その日本原産野菜のひとつだ。 自然を感じさせる香りは食欲を促すこともあり、和食メニューに添えてあることが多い。 その三つ葉(根三つ葉)が旬を迎えているのだけれど、香味野菜でありながらネギ…

梅酢のヒミツ。

行きつ戻りつを繰り返しながら春本番へと向かっているけれど、暖かい日が着々と増えている。 風が強い日には、軽めの防寒対策を装いに仕込んだりもするのだけれど、吹く風が止まると上着が邪魔になるほどの暖かさだと気が付いた。 「春はすぐそこまで」では…

今更だなんて言わないで、塩麹のお話。

ふらりと立ち寄った味噌屋には、味噌をはじめとする発酵食品がずらりと並べられていた。 この日のお目当ては、甘酒と塩麹である。 甘酒は、アルコールを含んだものも美味しいけれど、私は体内時計の調整も兼ねて朝食時に口にすることが多いため、 専らノンア…