幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

オトナの知識

はじまりの日とおむすびと。

時間や曜日の感覚が定まらないライフスタイルで過ごしていると、祝祭日に疎くなってしまうのだけれど、今月は建国記念日や天皇誕生日の振替休日があることに、数日前に気が付いた。 私は、カレンダーを見て、今日は建国記念日かと思うだけのことがほとんどだ…

薬は心強いアイテムではあるけれど、魔法アイテムではない。

年に1度、多くて2度ほどだろうか、薬箱の中を整理する。 作業そのものは簡単なもので時間もかからないのだけれど、頻繁に覗き込む薬箱ではないことが原因なのか、何となく面倒だと感じる作業である。 この日は、滅多に開ける機会がない絆創膏や包帯、湿布…

内助の功か、取締り官か。

そのうち開くであろう時季外れの新年会用にと、日本酒を探し求めに出かけた。 お目当ての品は、この時季に味わうことができる「新酒」や「しぼりたて」と呼ばれるもの。 この表現に正式な決まりはないと言われているので、多種多様な視点による「新酒」や「…

大人のたしなみ、升(ます)のあれこれ。

お正月飾りを片付けながら節分飾りを少し出したこの日、昨年の干支飾りである亥(いのしし)への労いも一区切り。 12年も先のことは分からないけれど、この亥(いのしし)を再び取り出すときも、心穏やかに笑顔でいられたらと今年も思いながら、彼らを収納スペ…

帳消しの日と、あの世界の休日と。

今年もあっという間に過ぎていくような感覚に焦りを覚え、もしや「妖怪いそがし」の仕業では!?と思い、一息つくことにした。 ※「妖怪いそがし」にご興味ありましたら、下記の過去記事『休息することに罪悪感を覚えることがあるアナタ、「妖怪いそがし」に…

汁なしのお雑煮が、雅な姿に大変身。

時折、口にする和菓子の美味しいこと。 その中でも桜餅やお月見団子など、季節の行事と結びついているものとなると、美味しさが数割ほど増すように感じられるものだから、気が付けば、ひと口を普段よりもじっくりと味わっているように思う。 冬の寒さが深ま…

お年玉や御年賀にムクロジの羽根を添えて。

日本の年末は慌ただしい。 昨日までクリスマスの雰囲気に包まれていた街中の景色は、早着替えのようなスピードで、新年を迎えるための装いに入れ替えられ、新年までのカウントダウンを始める人も多いのではないだろうか。 私も、その年最後の力を振り絞るよ…

南半球からやってきたサンタクロースとその相棒。

大掃除をしなくてはいけない場所は多々あるのだけれど、レターボックスの整理に手を付けた。 全ての作業に優先順位を付けるならば、多分これは下位に位置する作業である。 そのようなことを思いながらも黙々と手先を動かして仕分けしていると、古いクリスマ…

見聞きした話が知識になり知恵になり、いつか全てが心や体を作る栄養に。

11月下旬頃から飾っている朱赤と黄色のアルストロメリアが、そろそろ終わりをむかえようとしている。 蕾が開くと花びらの内側に沢山の斑点がある、ちょっぴりエキゾチックな姿をしている花だ。 その斑点に対して好き嫌いが分かれるようなのだけれど、目に…

イタリアンの視野を広げてみませんか。

おすすめしていただいたイタリアンレストランのエントランスを潜った。 イタリアンと聞いていたこともあり、私の脳内には、これぞイタリアンといった店構えや内装のイメージが広がっていたのだけれど、店内はイタリアとスペインを混ぜ合わせたような、温かみ…

「なし崩し」、正しく使えているのかセルフチェックしてみませんか?

今の表現は、どちらの意味だったのだろうかと、直前の会話や文章を思い返しながら、会話を続けたり文章を読みすすめたりすることがある。 確か、キンキンに冷えたアイスティーを美味しいと感じていた今年の夏の頃だったと思うのだけれど、「なし崩し」という…

キウイフルーツで血糖値をナビゲート。

夏の置き土産のように見えたゴールデンキウイが、「今年最後です」のポップと共に積み上げられていたのは数週間ほど前のことである。 キウイは通年で入手できるフルーツだけれども、偶然にも「今年最後」となる品種だったのか、揺れるポップにつられて2個、…

遊び心の印、遊印。

隙間時間を利用して小物整理を始めた。 この日のターゲットスペースは書道道具を収納している辺りだ。 筆の取捨選択を行い、墨や墨汁の状態をひと通り確認し、硯(すずり)や落款印(らっかんいん)も確認した。 落款印(らっかんいん)を確認していると、彫られる…

美しさの奥に秘められたるものの尊さを。

歩道の吹き溜まりで、真っ赤な落ち葉が乾いた音を響かせながらクルクルと回っていた。 美しい艶を帯びた赤色の正体を知りたくて辺りを見回すと、赤く染まった葉をつけた桜の木があった。 桜のイメージと言えば、開花時の桜色、初夏の緑色、いつの間にか葉が…

雨と、お酒のカラクリ。

駅近くのビルに入っているとある飲食店。 通された席は、外の景色を見下ろすことが出来る場所だった。 少しずつ日が落ちていく景色を淋しい景色だと感じる人もいるけれど、私は何だか、とてもほっとする。 現実は、夕飯を食べてからもうひと頑張りということ…

あのカエルマークって何ぞや!?|レインフォレスト・アライアンスのお話。

やっと、いつまでもベッドの中の温もりに包み込まれていたい、そう思う季節になった。 眠い目を擦りながら、いや、私の場合は目を閉じたままなのだけれど、ちょっとした自分との闘いに勝ってベッドから抜け出すと、全身の毛穴が「さっむーい」と言って口をキ…

自然のことは自然から教えてもらうというコミュニケーション。

玄関を出た直ぐの場所に立派なカマキリが立っていた。 室内へ入ってこないよう細心の注意を払いながら素早く玄関ドアを閉めた。 人間と昆虫。 体の大きさや力の差は歴然としているけれど、大きなカマを両の手で振り上げているようなポーズでギョロリと見据え…

ハネムーンと蜂蜜酒。

ふらりと立ち寄ったワイン専門店でハニーワインを見つけた。 ハニーワインは、ヨーロッパで古くから親しまれている、ハチミツを発酵させて造ったワインで日本ではシンプルに蜂蜜酒と呼ばれることもある。 ハチミツには、ビタミンB群をはじめとする豊富なビ…

“下さい”と“ください”を通しておもうこと。

友人が何気なく発した「下さい」と「ください」の使い分けの話がある。 簡単に説明すると、漢字を交えて書き記す「下さい」は、英語で言うところの「ギブ」の意味を持った丁寧語という位置づけなので、「下さい」は、相手に対して何かを求める際に使うものな…

足の小指が教えてくれる、退化具合。

外出先でとても素敵なパンプスに目が留まった。 移動中だったけれど、最近の出会いにしては珍しく、長年探し続けていた愛すべき人に出会ったかのような衝撃を受けたこともあり、吸い込まれるようにして店内へと足を踏み入れた。 他にも素敵なパンプスが飾ら…

残暑の熱を和らげてくれるバジルに許された自由。

オーガニック食材などを専門に扱っているショップの前を通り過ぎようとしたとき、おしゃれな黒板風の看板に、「バジルの季節ももうすぐ終わります」とあった。 気まぐれでバジル栽培をしていた時期もあったけれど、思っているよりも手軽に手に入るバジルとい…

ハレとケを見守るエニシの場所。

予定時刻まで時間に余裕がないときに限ってタクシーが捕まらない。 それもそのはず、その日は土砂降りが長引いており、ほとんどのタクシーが出払っていた。 他の移動手段も脳裏を過ったけれど、このような時は急がば回れ。 専用ベンチに座って、薄灰色に染ま…

大人視点で菊を嗜む。

今年も重陽(ちょうよう)の節句(9月9日)がやってくる。 1月1日の元日や、3月3日のひな祭り、5月5日の子どもの日、7月7日の七夕ほどの知名度や分かり易い華やかさのようなものはないのかもしれないけれど、 五節句の中で一番、大人ならではの楽しみ…

言葉も牙を抜かれることがある。 

今日はストレッチをする元気が残っていないからサボってしまえ……。 そう思いながら体を、リビングのソファーに雪崩れ込むようにして委ねた。 私の体を受け止めたときのボワンッという音と、ソファーの少しヒンヤリとする感覚が妙に心地よくて、しばらくゴロ…

二度見した掲示板と夏の音色。

人は予想外のものを目にしたとき、二度見、三度見をすると言うけれど、本当だと思った。 10日程前だったと思うのだけれど、道すがら、昔ながらの掲示板が目に入った。 様々な地域情報もスマートフォンひとつで手に入るようになったけれど、手書きのお知ら…

扇子の所作に忍ばせてある扇子のお役目。

大好きな紫陽花と蝶があしらわれた、お気に入りの扇子を取り出した。 縁あって譲り受けた大切な一本である。 和装では季節を少し先取りしたものを身に着けることが「粋」とされているため、紫陽花があしらわれたこの扇子を粋に身に付けようと思うと使い時は…

盛らずによそったご飯で、美味しい夕食を。

炊飯器から軽快なメロディーが流れ、ご飯の炊き上がりを知る。 キッチンへ行き、炊飯器をぱかっと開けたときの幸せな香りといったらない。 今年に入ってすぐのことだっただろうか。 買い替えたばかりの炊飯器の電源が炊飯の途中で切れる、という非常事態に度…

お気をつけあれ!「甘味処」と「甘味料」は似て非なる読み方をいたします。

素敵な甘味処を見つけた。 新しくできたお店だったのだけれど、以前そこに何があったのか分からない自分に少し驚いた。 毎日ではないにしても、週に一度か十日に一度くらいの頻度で通っていた道沿いである。 例のガムの出番だろうか……、ついそのようなことが…

春に香る甘い蜜。

私の前を歩いていた学校帰りの子ども達が、沿道に設置してあるプランターに植えられた花を指差しながら、甘い、甘くない、美味しくないなどと発していた。 何を思うでもなく、その光景を視界の一部として捉えながら歩いていたのだけれど、あるプランターの前…

オレンジワインの正体は如何に!?

ワインショップ内をぐるりと一周した。 お目当てのものを見つけることができず出口へ向かっていると、オレンジワインと書かれた小さなポップに目が留まった。 オレンジから作られたワインだろうかと近づくと、そこには赤、白、ロゼワインに続く第4のワイン…