幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

オトナの知識

冠婚葬祭の「冠」と袱紗のお作法。

この冬は何度、寒波が来るのでしょう。 道端の日陰に並べられていた手のひらサイズの溶けそびれている雪だるまを横目に、 そのようなことを思ってから随分と経ったように感じるのだけれど、 一向に暖かくならない日々を前に春への想いは募るばかりです。 春…

素敵な火曜日のフィーカをお楽しみあれ。|フィーカってなあに?

劣化していたアルバムから懐かしい写真を一枚、一枚剥がし、 新しいアルバムへ貼り替えていた時のこと。 以前の仕事仲間たちと参加した異文化交流会の時のポラロイド写真があった。 異文化交流会と言うと少々堅苦しい響きだけれども、 実際には、日本に住ん…

間接的に知る自分が暮らす国、暮らす場所。

自分が生まれ育った国のことを、どれくらい知っているのだろうか。 外国の方が知っている日本のことを見聞きし、そのようなことを思うことがある。 地元や何らかの関りがある土地のことであれば、多少なりとも知ってはいるけれど、 行ったことがない土地や関…

平安きっての色男の和歌より団子。

友人との雑談中、不意に、このようなことを尋ねられた。 柊希は和歌とかの本が鞄に入っていることが多いけれど、何を思いながら読んでるの?と。 何を思いながら……、始めての問いかけというものは思考が一瞬、行き場を失う。 あんなことや、こんなことや、と…

麻雀用語は日常に浸透しています。使っている自覚、ありますか。

音楽を取っ替え引っ替え部屋に流しながら紙資料の整理に勤しんでいたのだけれど、 作業が思うようにはかどらず、しばらくの間、真っ白な天井を見上げていた。 暖房によって乾いた室内の空気に混ざり広がるメロディーは、 その音もまた乾いているように感じら…

蜜月(みつげつ)という名のコインの表と裏。

もうすぐ満月がやってくる。 1月の満月はウルフムーン(狼月)と呼ばれることがあるけれど、 ここ最近の、冬が本気を出したかのような気候を思い返すと、 今年はアイスムーン(氷月)の呼び名の方がしっくりくるようにも思う。 確か先日、2018年が始まった…

玉の輿の向こう側に何を見る。

先日、必要に迫られて、いくつかの文献をはしごしていたのだけれど、 その中で、「玉の輿」という言葉が江戸時代からあったということを知った。 私が必要としていた内容からは随分とかけ離れていたのだけれど、 私の思考は更に本筋から離れ、いつの間にか「…

炎に照らされた幻想的な猫柳の、もうひとつの顔。

昨年の大晦日の夜は、普段よりも少し早く家を出て初詣へと向かった。 小雨がパラついていたからだろうか。 思っていたよりも気温が穏やかで、すぐに体温の上昇を感じた。 いつも真夜中まで車の往来がある通りはシンと静まり返っており、 信号機の色と街の明…

野菜やフルーツに貼られている世界共通のPLUコードと、その数字の意味をご存知ですか。|野菜やフルーツの安全性を見分けるポイント

レモンを購入しようと陳列棚に手を伸ばした。 貼られているシールに記載してある番号が目にとまり、伸ばした手をすっと引き戻した。 今回は、普段目にしているはずなのに、 記憶に残っていないPLUコードのお話をと思っております。 |そもそもPLUコー…

思わず口ずさんでしまうメロディーに紛れ込んでいる、真実とは。 

近所にあるプレスクールの前を通ると可愛らしい声でロンドン橋が聞こえてきた。 ※ここで言うプレスクールとは、0歳児から小学校に入る前までの子どもたちに対して、英語で保育が行われる日本の育児施設のことで、幼稚園のような位置づけの場所のこと。 久し…

呪文のような名を持つジャボチカバ、その正体は!?

ワタクシ、今、地味に葛藤中でございます。 何を葛藤中なのか。 それは、これからお話しようとしていることは、クリスマスイヴにするようなお話なのか、と。 ただ、既に世の中はクリスマスの話題で溢れておりますし、 幸せのレシピ集内でも毎年、クリスマス…

“虎の巻”だけではなく“犬の巻”もある!?

今年の干支である酉の置物を優しく拭った。 いつからだっただろうか。 毎年、陶器製の干支の置物を購入するようになったのは。 まだ2回目の出番が来ない干支がいるところを見ると、十二支が揃うのは少し先になりそうだ。 十二支全てが揃った年は全員を、ど…

「完食」と言う言葉、使いますか?

まだ日差しが厳しかった頃、知人がこのようなことを言った。 完食という言葉、どう思います?と。 どう思います?と聞かれても、どの視点から答えたら良いのやら……と、 言葉に詰まっていると、「私はあの言葉、あまり好きじゃない」と仰った。 皆さんは「完…

『ヒバクシャ国際署名』ってなあに?

先日、『ヒバクシャ国際署名』というものを目にしました。 私は頭の中で勝手に核兵器廃絶のための署名だと置き換えて、 「あ、あれのことね」と思ったのです。 だけれども、それならば、このタイミングでヒバクシャ国際署名と言い換えなくてもいいのでは? …

サンタクロースの相棒、トナカイのソリ牽き事情とは?

自宅から少し離れた場所にあるフラワーショップを目指した。 昨年の我が家は、マゼンタピンクが鮮やかなプリンセチアをお迎えした。 上手に育てられていたのなら、今年の冬も鮮やかな色を見せてくれていたことだろう。 今年もプリンセチアにするか、久しぶり…

静電気によってお洋服が体に張り付いたときの応急処置はこれでOK。

頭の中を空っぽにしたくて近所のカフェでお茶をしていたときのこと。 いつものように街行く人を目で追っていた。 声も想いも見えはしないけれど、人の数だけ声も想いもあるのだと思うと、 目の前の景色がぐっと力強く目に映るような気がした。 しばらくする…

ロールシャッハ・テストとは何ぞや?

今日もまた、飽きもせずに日が落ちる前の昼と夜のあわいの景色を楽しみながら、 冬の空の凛とした空気を全身で感じる。 すぐに脳内劇場の幕が開く私にとってそれは、 自分の気持ちを、すーっと、あるべき場所へ誘ってくれるようなものでもある。 時々、お茶…

オトナの知識|クリスマスオーナメントに込められている意味とは?(オーナメントボール編)

学生の集団とすれ違った。 輪の中から漏れ聞こえてきた「冬休み」という言葉に釣られて、 今の私にとっての素敵な冬時間を妄想した。 少々壮大が過ぎた妄想世界から私を現実世界に引き戻したのは、 歩行者信号機から流れる青のメロディー。 大切な、大好きな…

猿酒(さるざけ)の世界へようこそ。

待ち合わせまでの時間潰しに書店へ足を踏み入れた。 予想以上の暖房の効きに、 本格的な冬がすぐそこまで来ていることを、 半ば強引に実感させられたような気がした。 何となく、カラフルな何かを眺めたくてレシピ本の棚へと向かった。 手に取ったのは果実酒…

プリンセスアリエルのお父さんはマンホールの蓋!?ってどういうこと?

年末の大掃除も兼ねて古い写真を整理していたら、 “真実の口”の名で知られているモニュメントの前で撮った写真が出てきた。 幼い自分を懐かしく思いつつ、 教会の奥に設置されていた真実の口を間近で見るために並んだ当時のことを思い返した。 “真実の口”と…

今月の和風月名「霜月(しもつき)」から見る、冬の景色。

日本では、太陰太陽暦を使っていた時代があります。 月と太陽の動きを使い科学的に割り出し、 少しずつ生じるズレは閏年を入れて調整する、高度な暦だったようです。 気候も時代と共にその姿形を少しずつ変えつつありますが、 植物の成長を、じっくりと観察…

誤読されたままのアラフォー男性の熱い想い。

電話をかけた。 調べものをお願いしたこともあり、しばらくの間、保留音を楽しむことになった。 流れてきたのはベートーヴェン作曲の『エリーゼのために』。 保留音とは言え、こんなにゆっくりと『エリーゼのために』を聴くのは久しぶり。 この曲は、学生の…

11月5日が津波防災の日に選ばれた理由。

本日11月5日は津波防災の日なのですが、 こちらは創設されてからまだ日が浅い、津波防災への意識を高めるための日です。 本日は、この津波防災の日が創設された理由や、 この日が選ばれた理由などを知ることで津波防災への意識を高めてみませんか。 創設…

黒いサンタクロースがいるって本当?

クリスマスオーナメントだけでなくクリスマスコスチュームを目にする機会も増えたように思う。 ハロウィンの仮装が定着したこともあり、 仮装することに恥ずかしさを感じていた人たちのハードルも下がりつつあるのだろうか。 そのようなことを思いながら店内…

ラッコが脇腹ポケットに大切に入れているものってなあに?

高い所や揺れる所が苦手なこともあり、普段は歩道橋を使うことはないのだけれど、 その日は、歩道橋を使ってあちら側へ行ってみようかなと、気まぐれ心が表れた。 階段を上がりきり橋を渡っていると、走る車の振動がジンジンと足の裏から伝わってきて、 やっ…

忍び寄るファントムにご注意あれ。|ファントム・バイブレーション・シンドロームとは?

友人と食事をしていたときのこと。 食事中に「ごめん」そう言って友人がバッグの中からスマートフォンを取りだしては首を傾げ、 「柊希のスマホ、鳴ってない?」と言うことが数回続いた。 食事の手を動かしながら、鳴っていないと答える私を信用できなかった…

紅葉狩りへ行く前に、楓の血液型を知ってみませんか?

カフェでお茶を飲みながら街中の木々の色付きを眺めていた。 ふと、真っ赤な楓が恋しくなり、今年はとびっきり真っ赤な楓を観に行こうと思った。 目の前の紅葉そっちのけで燃えるように赤く色づいた楓を想像していたら、 そういえば、と、ある植物園の方に教…

フリーマーケットは自由な市場ではない!?正しくは……?

曜日感覚が乏しい私は、人の往来多さで祝祭日に気付くことが多い。 その日も家族連れを多く見かけるような気がして、 バッグの中からスマートフォンを取り出すと、カレンダーが日曜日を示していた。 すれ違う人たちが向かう先を目で追う途中でフリーマーケッ…

鮑と片思いと。

書棚を整理していて思うことがある。 どうして私は同じ本を何冊も所持しているのだろうか、と。 厳密に言うと全く同じ本というわけではなく、 例えば万葉集や古事記といった本が4、5冊ずつあったりするのだ。 翻訳している方が違っていたり、挿絵の雰囲気…

「すみません」と「すいません」、どちらを使っていますか。

日本語は、ひとつの言葉の中に複数の意味が含まれているだけでなく、 曖昧なニュアンスも多いため、習得することが難しい言語だと言われることがあります。 だけれども、その曖昧さがあるからこそ、 多種多様な気持ちを含ませることができたり、 様々なシチ…