幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

世の中をチラリ覗き見

残しておきたい気持ちと使ってこその思い。

先日、日本の伝統色で構成された色鉛筆があることを知った。 色鉛筆を仕事道具のひとつとして使用している私は、それがどのような色彩のものなのか気になり、販売元のサイトをのぞいた。 平安時代や安土桃山時代、江戸時代に使われていた色でまとめられてい…

どのような世界にも器用、不器用はあるようだ。

ひと息ついでに、マンションのエントランスホールへ郵便物を受け取りに行くと、顔見知りの管理人さんがフロアの一角にしゃがみ込んでいた。 声をかけると、下手な蜘蛛の巣があると言って手招きするものだから、「ん~蜘蛛は苦手なんです」と心の中で呟きなが…

恐怖がセンチメンタルに変わる頃。 

この時季の恐怖は、彼らの休息スタイルである。 彼らというのは、夏を夏らしく盛り上げてくれる蝉たちのことで、今年も既に幾度か自宅のベランダでひっくり返っている蝉を発見した。 その豪快な見た目から、我が家のベランダで力尽きてしまったのだろうと判…

住み分けからチラリ覗き見。

パソコン画面にズラリと並んでいるのは音楽ジャンルや音楽用語。 音楽を楽しもうと思ったのではなく、振込手続きを行おうと支店名を確認していたときのこと。 私はインターネットバンキングのお世話になることが非常に多い。 未だに賛否両論あり、不安が完全…

黄色いポストにニヤリとする夏。

久しぶりに郵便局へ行った。 局内へ入ると、程よく冷えた空間が心地よく、外気によって温められすぎた体から、熱がスーッとひいていく。 列に並びながらカウンターの奥を眺めていると、歴代の貯金箱だろうか。 円柱型のポストを模ったカラフルな貯金箱がズラ…

夏の味覚は、見た目重視と大人レディー仕様、どちらでカットしましょうか。

少し遅めの梅雨明けの後に、帳尻を合わせるかのように押し寄せてきた今年の暑さに半ば項垂れながら歩いていると、 キャンプかBBQか、はたまた海にでも持って行くのか、軽装の集団が大きなスイカを数個、車に積み込んでいるところを目にした。 この暑さは…

レトロな雰囲気の小路で見た萎んだ朝顔。

日陰を探して裏道を選びながら目的地へ向かっていたときのことだ。 レトロな雰囲気の小路に入り込み、古い映画のワンシーンに使われていそうな景色に出会った。 外に並べられた沢山の鉢植えは、水をあげたばかりなのだろう。 水滴がついたままになっており、…

おにぎりバージョンとサンドウィッチバージョン、どちらがお好みかしら?

子どもの声で奏でられる懐かしいメロディーに意識を引っ張られた。 しかし、次の瞬間には、その懐かしいメロディーに乗せられた歌詞に「えぇっ!?」と声を上げてしまいそうになった。 そのメロディーというのは、誰もが一度は歌ったことがあるだろう手遊び…

気候は世界を映す鏡だったりして。

ガーデンチェアでひと息ついていると、塀の上部にある何かに光が反射した。 立ち上がると、オレンジ色をした小さなボタンのよう見えたものだから、オレンジ色のボタンを無くした記憶を探しながら近づいて手を伸ばした。 あまりの小ささとオレンジ色の上にビ…

現在の出来栄えはマリオネットレベル。

お昼が過ぎた頃、窓の外からラジオ体操のメロディーが耳に届いた。 子どもの頃、あれほど頻繁に耳にしていたのに、いつからだろう。 すっかり縁遠いメロディーになっていしまっている。 その証拠に、あのメロディーに乗せて体を動かしてみようとしたのだけれ…

雰囲気に含まれている懐かしさや風物詩を楽しんでみるのも、いいじゃない。

その日は、涼やかな装いで家を出たのだけれど、私の予想斜め上をいく蒸し暑さだった。 白線に反射する日差しに目を細めながら横断歩道を渡っていたのだけれど、私のそばには、白線のみを踏みながら渡る子どもたちの姿があった。 蒸し暑さに負けず、額の汗を…

茹で上がってしまわぬように過ごしたい。

今年に入り、幾度かお世話になったまま、お手入れを先延ばしにしていたレインブーツをせっせと洗った。 あとはパンプスタイプがあれば冬まで安泰だろうという算段である。 ついでにパンプスやサンダルにも軽くお手入れを施し、ズボラ柊希の必須アイテムであ…

目覚めのおはなし数珠繋ぎ。

朝起きて窓を開けたとき、そこにいつもの景色が無かったら、人はどのようなリアクションを取るのだろうか。 友人から送られてきたリスの動画を観て思った。 その動画というのは、冬眠中のリスがうっかり目覚めてしまい、地上に出てきたところを収めたものだ…

そちらの「ひまわり」でしたか!!

フラワーショップの前を通ると、ガーデンバケツに入れられた向日葵が目をひいた。 体感温度や装いからも感じることができる夏だけれど、この花を見なくては夏は始まらないと思っている私が居る。 向日葵は、太陽の方を向くことでも知られている花だけれど、…

二度見した掲示板と夏の音色。

人は予想外のものを目にしたとき、二度見、三度見をすると言うけれど、本当だと思った。 10日程前だったと思うのだけれど、道すがら、昔ながらの掲示板が目に入った。 様々な地域情報もスマートフォンひとつで手に入るようになったけれど、手書きのお知ら…

真実の中にフェイクが、フェイクの中に真実が溶けている。

デラウエアが店頭に並び始めると、いよいよ葡萄のシーズンがやってくる、そのような気分になる。 デラウエアは、小粒だけれど甘味が強く、種が無いので食べやすいという理由から、葡萄の定番品種のひとつとして親しまれている。 しかし、国内外の大粒葡萄の…

無いからこそ得られる自由と、手にすることで得られる自由。

昨夜食べたアボカドが最高に美味しくて、あのひと口を思い返しながら幸せを噛み締め直す穏やかな朝、目に飛び込んできたのは、私たちの耳は1日5時間ヒマしているという話題である。 そう聞いて人はどう思うのだろうか。 1日5時間もヒマしているの?なの…

“慣れ”は時に人を惑わすようだ。

電車のボックス席に座っていると、向かいの席にスケッチブックを抱えた少女と母親が腰掛けた。 少女はスケッチブックを広げ、斜め掛けしたお洒落なバッグの中からマルチペンを取り出した。 思わず、それ!私も愛用しています!!と心の中で発した。 マルチペ…

キャンドルナイトでホッとひと息。 

今年も半分過ぎるのか。 カレンダーの端に小さく記されている「夏至」の文字を見て思う。 きっと今年も、日本各地で様々なキャンドルナイトイベントが行われているのだろう。 キャンドルナイトとは、年に二回、夏至と冬至の夜に照明を消し、キャンドルを灯し…

タンポポに訊ねる、お国はどちら?

犬種が分からないのだけれど、時々、散歩中の白い大型犬とすれ違う。 可愛さの中に凛とした大和魂を宿しているようなお顔立ちは、ザ・和犬という雰囲気に溢れている。 その大型犬とすれ違う際にチラリ、犬と目が合うのだけれど「お前など眼中に無い」とでも…

ブルーベリーの背景に都市伝説。

ビジュアル力が強いフルーツにメインスペースを奪われがちだけれど、旬を迎えたブルーベリーパックが陳列棚に並んでいた。 ブルーベリーは品種が多いらしく、春先から夏の間までの長期間、品種を変えながら旬を味わうことができるフルーツだ。 冷凍タイプで…

ごちゃ混ぜだって構わない。

電話番号を伝える場面があった。 ゼロ、キュウ、ゼロと数字を発しながら「0(ゼロ)」だけ英語発音じゃないか、と思った。 遠い日の話なのだけれど、外国人の方に数字の数え方を尋ねられた私は「ゼロ、イチ、ニ、サン、ヨン、ゴ……」と教えたのだけれど、 「ゼ…

“ほうれんそう”には“おひたし”で返すのが新常識!?

“ほうれんそう”には“おひたし”で返すって知ってました?とは知人の言葉である。 ほうれん草はお浸しで食べるに限る!ということだろうかと思ったけれど、多分違う。 そう思い、「それは何の呪文ですか?」と返すとビジネスマナーだというではないか。 今回は…

御朱印ブームの裏側で。

御朱印帳がブームになってから時折見聞きにする、御朱印帳の現状。 先日も久しぶりにそのような記事を目にし、リアルな今を感じる機会となった。 御朱印とは、「多くの方が神社仏閣に親しんでいただけるように」という願いを込めて、神社仏閣それぞれが趣向…

アナタにとって果物の王様となるか、悪魔の果実となるか。

先日、オーストラリアの某大学図書館にて異臭騒ぎが発生したというニュースを目にした。 とても強力なガスの臭いがしていたため、学生や学校の職員たちは緊急避難し、消防士や救助隊、専門員など多くの方が状況の確認や処理のために出動したとあった。 この…

気配を消しながら存在している引き出しのワケ。

中途半端にできた時間を使って、キッチンに備え付けてある引き出しの整理を始めた。 日々、使っている引き出しばかりだから中の風通しは非常に良い。 ただ、使用頻度が高く調味料が飛び散ることもあるため、こうして時々、引き出しの中身を取り出してはザッ…

シンリンヨクが世界デビューしていたなんて。

先日、私たちが自然豊かな森林へ足を踏み入れたときに感じる、様々な草木の香りが入り混じった“森林の香り”成分が存在しているという話題に触れた。 あれから、森林特有の香り成分があるということは私の記憶に残ったのだけれど、やはり成分名は徐々に記憶か…

ランドセルが繋ぐもの。

まただ、そう思った。 先月もランドセルを抱えた子どもが、親に連れられて携帯ショップ(直営店)へ入っていくところを幾度か見かけた。 はじめは、学校帰りに立ち寄ったのだろうと思っていたのだけれど、あるとき、小学生と呼ぶには少し大人びた雰囲気の子ど…

女性を味方につけたところに生き残りのカギが!? 

受け取ることを避けたポケットティッシュをバッグの中にポンッと放り込まれた。 その日はバッグの上部がパカッと開いたトートタイプを使っていたのだけれど、そのタイミングの計り方、スローイング、一切の無駄が無い動きに感服し、思わず振り返って会釈をし…

命懸け、一生懸命も多様である。

桜の開花ニュースを見るのが好きだ。 つい、その年に初めて耳にする開花宣言と自分が住んでいる場所の桜情報にのみ、意識が集中してしまいがちなのだけれど、 全国の開花情報を見ていると、春が生き物のように、南の方からジワリジワリと移動していく様子を…