幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

世の中をチラリ覗き見

Tシャツの脱ぎ方さえも愛おしい!?

様々な分野でアマビエさんが大活躍である。 (※アマビエとは何ぞや?という方は、下記の関連リンクからどうぞ。) アート作品で目にするだけでなく、アマビエさんを模ったスイーツが登場したり、厚生労働省も啓発用アイコンにアマビエさんを使うなど、活躍の場…

幸せの黄色い……風船。

自宅ポストの中身をまとめて掴んだ際に、何やらムニュッとした感覚を覚えた。 不思議に思って郵便物を上から捲るようにして確認すると、近所にある洋食屋がテイクアウトを始めたというチラシに、デコレーション袋に入れられた黄色い風船が1つ添えられていた…

リモート参拝と、彼らの出鼻を挫く作戦で縄張り争いに勝利する!?

先日、友人が奈良の大仏様でお馴染みの、東大寺の大仏様を拝観したというので、恐る恐る「奈良まで行って?」と尋ねるとリモート参拝だと返ってきた。 なんでも、動画サービスニコニコ生放送を通して大仏様の様子を24時間中継し続ける取り組みが行われてい…

コーヒーで酔っぱらう!?

朝から蜘蛛を見つけてしまった。 日本には朝蜘蛛は殺すなという言葉があるように、蜘蛛は神様の使いで家を守ってくれている益虫だと言われている。 諸外国にも蜘蛛は知恵や成功に繋がるシンボルとしての言い伝えがあったり、体の模様や動きから幸せや自由の…

ビスケットを天ぷらに!?

送られてきた郵便物の中にはビスケットの形をした付箋紙が貼り付けられていた。 ビスケットは写真ではなかったけれど、今にも甘い香りがしてきそうだと思ってしまうほど美味しそうに描かれていたため、書き添えられたメッセージを読むよりも先にビスケットに…

幻のコーヒーは人とルアックの共同作業。

窓を開け放つと外から暖かい風が流れ込んできた。 あまりにも心地良くて、本を数冊手に窓辺へと移動した。 寝転がって気になっていたページを捲っていると、外からコーヒーの香ばしい香りがした。 挽きたてのコーヒー豆に少量のお湯を注いで蒸らしているとき…

消毒を必要とする機会そのものを減らす視点。

ここ最近、自宅に来た配達員の方から、手袋をして荷物を受け取る方が少しずつ増えているという話を幾度か耳にした。 荷物の受け取りにしても、タッチパネル上に指先で受け取りサインを書くタイプの受け取り方は、旧式の押印スタイルに戻されているし、各々が…

知名度が密かに上昇しているアマビエとは何ぞや?

最近、国内外のアーティストの方々が描いたり、作製したアマビエを目にする機会が増えた。 「国内外を問わず」というところに、世界規模での一体感が感じられる。 アーティストの個性や思いが感じられて目や心の保養にもなるのだけれど、ご利益もあってほし…

ミツバチから数珠繋ぎ。

一斉に開花した沈丁花にミツバチが集まっていた。 ミツバチの群れを横目に思わず沈丁花との間に距離を取ってしまったけれど、久しぶりに耳にしたミツバチの羽音と沈丁花の深く爽やかな香りに少し気分が高揚した。 近年、ミツバチが大量死したり大量失踪した…

雛人形にも第二の人生があるようだ。

ひな祭りのお飾りとして準備した生け花を片付けた。 暖冬の影響か、私が部屋を暖めすぎていたからなのか、今年の春告げ花たちは駆け足で咲き散っていった。 あっという間だったけれど、春色や各々の甘い香りなど十分に楽しませてもらったように思う。 うさぎ…

選択肢はひとつではない。

先日まで消毒関連の商品が完売していたドラッグストアに商品が入荷していた。 目立つところには、一人一点限りという貼り紙があったけれど、急ピッチで製造に取り組んでくださっている方々のおかげなのだろうと思った。 私のこの日の目的は目薬の調達だった…

繋がっていた証の扱いも様々である。

へその緒って英語ある? 横断歩道ですれ違った方々から聞こえた声である。 日常会話の中では、登場回数が多いとは言い難いワードだったこともあり、正しく聞き取れていたのか自信はないけれど「へその緒」という英単語はあるのだろうか?と私も声の主に便乗…

廃棄食材がお洋服と出会うまで。

既にあちらこちらで寒桜ではない桜が咲いていると見聞きする今年は、早春をゆっくりと楽しむ間もなく、本格的な春がやってきそうな勢いだ。 先日は、街路で沈丁花を見つけた。 まだ、微かにそれだと分かるほどの香りしか放っていなかったけれど、あと数日も…

10種15個と口上師。

片付け忘れていたお正月飾りの打ち出の小槌に気が付いたのは数日前である。 飾っていた空間に馴染みすぎていたのだとしても、艶やかさをもったそれを見落とすなどあるだろうかと、狐につままれたような気分になった。 せっかくなので小槌をひと振りし、「ま…

豆まきの光景と宝船。

先日の節分の日。 こんな声では鬼も福も無いのではないだろうかと思うような小声で、「鬼は外、福は内」と呟きながら豆を撒いた。 自分の中の鬼退治と福の呼び込みの意味での、自分目掛けて「鬼は外、福は内」も忘れずに。 そのような話を知人にしたところ、…

道すがらの月桂樹からの数珠繋ぎ。

時折、通り抜けに使わせていただいている自宅近くの公園は、様々な種類の木と季節の花で彩られている。 先日は、公園管理をしている20名ほどの方々が、既に開花しているパンジーを花壇に植えているところを目にし、こうして作業してくださっているのか、と…

ひと粒で二度おいしいトムテト。

小学校に面する道路を歩いていると、中から「接ぎ木(つぎき)というのは、このようにして~」と聞こえてきた。 視線を向けるとしゃがんでいる子どもたちが、先生の手元を見上げていた。 接ぎ木(つぎき)とは、数種類の植物の切断面同士をくっつけて1つの植物…

素敵な葉っぱと危うい植物と。

友人から、冬空に掲げた葉っぱのアングルが素敵な画像が送られてきた。 その葉っぱの中央は、ディズニーキャラクターのシルエットにくり抜かれていたものだから思わず、「自分で作ったの?」と尋ねると、ディズニーランド内にあるトムソーヤ島で見つけたと返…

鮮魚とチョコレートのコラボレーション!?

苺をふんだんに使用したスイーツを見かける機会が増えた。 路地物の旬にしては時期が早いところから察するにハウス栽培のものだろうけれど、こんなところにも春の兆しがと思わずにはいられない。 苺の赤はもちろん魅力的な色なのだけれど、この時季の苺とい…

缶詰と“備えることだけではない”という岐路にいることと。

2020年が始まり、気付けば睦月が終わろうとしている。 どこかで、時間の特急電車にでも乗り換えてしまったのだろうかと、不意に浮かんだ妙な妄想を頭の中で泳がせながら、いくつかのニュースに目を通していた。 何となく甘い物を欲し、米麹の甘酒でも少…

“チリモン”ゲットならず!

自宅そばのスクランブル交差点の一角には、どこへも渡らない方々が溜まっていることがある。 しかも、彼らが知り合い同士であることは少ないようで、各々が自分のスマートフォンの中を覗き込んでいるのである。 知り合い同士ではないけれど、彼らが同じ目的…

“何もない”は“何でもある”。

オーガニック食材を扱っているお店を見つけ、足を踏み入れた。 初めて通る場所ではなかったのだけれど、以前、この場所に何があったのか思い出せぬまま店内を見回った。 私には、何から何までオーガニックで統一するというようなストイックさは無いけれど、…

絵馬掛け場の景色が変わる頃?

今年は参拝客の姿が疎らになった頃、初詣へ。 お正月の雰囲気が残っているか気になったけれど、厳かな雰囲気に混じった、年が明けて間もないそれも十分に感じられ、今年も良き日々を重ねたいと思いながら手水舎で身を清めた。 砂利が敷き詰められた参道を歩…

弱々しさにも炒めにくさにもワケがある!?

その日の3度目は炊飯器だった。 マグネット式の電気コードが使われている炊飯器、ホットプレート、電気ケトルの電気コードが知らぬ間に外れており、スイッチを押したにも関わらず何も動いていなかったという失態をやらかしたのである。 私の注意力が足りて…

グーグルマップと艶やかな梅の花。

先日、グーグルマップのストリートビューを使って、今は亡き大切な方に会うことができたというニュースを目にした。 グーグルマップのストリートビューとは、世界中の至る場所の景色を、360度、どの角度からも見ることができるというグーグルマップに搭載…

メトロファームの景色。

カットした野菜をボウルに入れ終え、両手を使ってワシャワシャと混ぜ合わせた。 このひと手間が、“ただのカット野菜盛り”という見た目を“カラフルサラダ”という見た目に変えることを思うと、小さな何かがキッカケとなって花開くものごとは、想像する以上に多…

砂漠の地中に紙オムツ。

気を抜くと、冷凍庫内の一角を保冷剤に占領されてしまうことがある。 それに、保冷剤のサイズは大中小と疎らなものだから、時折、食材に押しやられたままアート作品のような状態で凍っていることもあり、思う以上に場所を取ることもあった。 このような保冷…

作られる常識と漂白剤。

ドラッグストアに立ち寄り、洗剤を物色していると、食器洗い専用洗剤を片っ端から手に取り、「これも違う」、「こっちも違う」と話している外国人夫婦の会話が聞こえてきた。 私の耳や英語力はネイティブ級ではないため、自動で聞き取ることができる会話の内…

ピンチをチャンスに変える紙。

何か目新しいものはないかと画材屋に立ち寄った。 この日探していたものは、程よいしなやかさと和の個性を兼ね備えた「紙」。 あまりにもはっきりとしたイメージを持ちすぎてしまっていたのか、拘りすぎてしまったか、この日は収穫無しのまま帰宅した。 帰り…

アーモンドシャワーと修行僧!?

陳列棚に並ぶアーモンドを眺めていたら、久しぶりに殻付きアーモンドを食べたくなった。 初めて殻付きを食べた日のことは記憶からすっかり抜け落ちてしまっているけれど、殻付きのそれを口にした時、味と香りの濃さに驚いたことを覚えている。 塩がまぶされ…