幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

日常

洗剤選びの視点のひとつに。

近頃、年賀状の作成依頼に関する広告が、度々ポストに投函されている。 ハロウィンが終わり、街中は一気にクリスマスモードに変わったけれど、 大人たちの目の前には年末年始のあれやこれやが、チラリチラリと顔を出し始めたように思う。 年賀状も気が早い話…

タイツやストッキングにできた、その横線は本当に伝線!?修復できる横線もある。

キッチンの床を冷たいと感じる季節になった。 はーっと息を吐いてみたけれど、吐く息が白くなるのは、もう少しだけ先のようだ。 キッチンを出来るだけシンプルに保ちたくて撤去したキッチンマットだけれど、 これからの時季は決まって、再投入に気持ちが揺ら…

コッペパンの前で声を荒らげて。

コッペパンの専門店へ行った。 数ある具材の中から何を選ぼうかとワクワクしながら列の最後尾に並んだ。 すると、目の前に並んでいる2人組の女性の1人が、怒りを爆発させていた。 私は、彼女たちの真後ろに並んではいたものの、 前を向いたままで発せられ…

好奇心と現実の狭間を行ったり来たり。

お目当てのものを探しにホームセンターへ行った。 広い店内の中央に立ち、どの方角へ向かうべきか、天井からぶら下げられている案内版を見上げ、目星をつけた場所へと向かった。 途中、ガスバーナーが目に入り思わず方向転換した。 市販のカセットボンベにバ…

お寺とネットと最先端。

インターネット上で偶然目にした、とある呟きに次々と辛辣なコメントが寄せられていた。 どのような物事にも賛否両論があって自然だと思っている私は、 気に入らないのであれば見なければいいだけの話だとシンプルに思うけれど、 感じた先の行動もひとつだと…

“よいしょ”にロックオン。

電車に乗った。 混んではいなかったけれど、季節柄、国内外からの観光客だろうと察することができる方々が点在していた。 ある駅のホームに電車が到着すると、ホームにはご年配の方々の集団が目に留まった。 私が席を立たなくても十分スペースは在ったけれど…

良い悪いの奥に、真実が。人の意識は摩訶不思議である。

以前、私の友人が、職場に遅刻癖がある人がいると話していたことがある。 遅刻癖があるという方は男性で、とても腰が低く、遅刻した後は、職場内の一人一人に頭を下げて回ってから仕事を始めるという。 悪い人ではないし、仕事振りに問題があるわけでもない…

“生そば”、読めますか。

秋の新蕎麦は春のそれよりも香り高いと言われている。 私は、お蕎麦の香りを聞き分けられるほど詳しくはないのだけれど、 それでも、そのような話を耳にすれば、この時季に出る新蕎麦を口にすると、普段のそれよりも、確かに香り高いような気分になる。 上手…

口癖から取り扱いまで。

準備されている椅子に座って順番待ちをしていると、隣の椅子に、ご年配夫婦が腰を下ろした。 どれくらいの時間待っているのか尋ねられ、10分程だと返すと、「ちょっと席を外すけれど、これは私の身代わりね」と可愛らしい笑顔を向けられた。 ご婦人の身代…

望遠鏡と自分を作っている欠片。

食事会の場所へ向かう途中、頭を空っぽにして歩いていると、 上弦を過ぎて膨らみ始めた月の近くに、 小さいけれど、肉眼でも確認できるほどの赤い光を放っている星を見つけた。火星だ。 火星は、地球との距離間によって、明るさが変化する惑星なのだけれど、…

挨拶をしてはいけないルール。

宅配ボックスに届けられている宅配物を受け取るためにエレベーターで1階まで下りた。 扉が開くと、ランドセルを背負った小学生がいたため、「こんにちは」と声をかけた。 私の声が小さかったのか返事は聞けぬまま、小学生はエレベーターに乗り込んだ。 また…

正しさの基準。

デスクの隅で、すっかり冷めてしまっているホットレモンを飲み干した。 溶けきれずに底に溜まっていたレモン風味のハチミツの甘さが、口の中を占領した。 口の中をサッパリさせたくて、2杯目のホットレモンを作りにキッチンへ向かうと、 シンクに向かうよう…

秋思とノスタルジアと牛乳と。

指先が、パソコンのキーボードを温め始めたため、気分転換に外出することにした。 小さなバッグに必要最小限のものを入れていたのだけれど、敢えてスマートフォンは持っていかないと決め、取り出した。 ただ外の空気を吸うためだけの外出、そう思って玄関ド…

紅茶の日の背景を、紅茶とともにいかがでしょうか。

少し肌寒くなってきたこともあり、温かい紅茶を淹れることにした。 私は紅茶好きなのだけれど、先月まで11月1日が紅茶の日であることを知らなかった。 しかも、そうだと知ったときも、語呂合わせのような記念日設定が多い昨今だもの。 失礼ながら、この日…

“いつの間にか改名済み”に気が付いた日。

その日、何も考えずに発送したい封書を手に、郵便局へと向かった。 向かう途中、通りから少し奥まった場所に在る専門学校の敷地内では、 フリーマーケットのようなものが開かれていた。 直接その様子を目にしたわけではないけれど、色鮮やかな立て看板や、漏…

本の匂いと秋晴れの日。

少々早いけれど、年末の大掃除も兼ねて持ち物の整理を始めた。 その日は、1時間ほど書籍類の仕分けをしていたのだけれど、 仕分けの最中に、手にしてから20年近く経っている絵本をパラパラと捲った。 装丁と少し厚めの紙は、共に随分と色褪せてしまったけ…

理由が不要なこともある。

苦手な夏が過ぎ去り、過ごしやすくなったこともあり、昼間の外出も苦ではなくなったこの頃。 のんびりと美術館巡りでもと思い、各館の展示プログラムをネットで確認していた。 美術館巡りが好きだと言うと、美術品や作家、その他に詳しいのだろうと早合点さ…

思わぬ扉が開いたエスニックディナー。

時々、口にしたくなるエスニック料理。 自宅で作ることもあるのだけれど、本場のエスニック料理には、本場ならではの塩梅があるように思う。 運良く、徒歩圏内に本場の味と雰囲気を楽しむことができるお店があるため、時々足を運ぶことがある。 先日は、キラ…

娯楽生まれではなく、知育玩具生まれでございます。

待ち合わせの時間まで、駅の構内にあるバラエティーショップ内をのぞくことにした。 どこに何が置いてあるのか、把握できそうでいて把握できていない状況が、 人の心の中に在るワクワク感を、絶妙なタッチで刺激するのだろう。 完全にお店の中が分からなけれ…

夕暮れ時と夕食の匂いと。

大自然を流れる爽やかな風とまではいかないけれど、 開け放った窓から新鮮な風が流れ込み、部屋の温度を少しずつ下げていく、この時季の感覚が好きだ。 部屋も自分も小まめに換気していると、心なしかフットワークが軽くなるように思う。 その日も窓を開け放…

本当のような作り話が頭から離れない。

どんよりとした白い空からポツポツと雨が降り始めた。 しばらくすると、換気のために開け放っていた窓から、雨を弾くタイヤの音が聞こえ始めた。 数日前のテレビで、地球の平均気温が上昇しているという話題を久しぶりに耳にしたけれど、 日本のように、季節…

いつの間にかできなくなっていることを、もう一度やってみる秋。

もう少し分かり易いお天気でも良いのではないかしら?と思うくらいに、目まぐるしく入れ替わる気温。 このような時季は、疲労回復と免疫力強化、おまけに美肌ケアも兼ねることができる、 ヒートショックプロテイン増量作戦に限ります。 過去に触れているお話…

悪女とアンチエイジング。

アンティーク家具や調度品でしつらえられた空間が素敵なカフェに立ち寄った。 誰かの真似ごとではなく、店主の好みが隅々にまで繁栄されているこの雰囲気は、 ここでしか味わうことはできないだろうと思えるもので、だからこそ、ふと、足を運びたくなる。 初…

しゃっくりと、人の不思議と。

パソコンに向かっていると、何の前触れも無く“しゃっくり”が出始めた。 ヒッ、ヒッと声だか、音だか分からない妙な音を響かせながら、何年振りだろう、“しゃっくり”なんて、と思いながらキッチンへ向かった。 “しゃっくり”の止め方と言えば、水を飲む、驚か…

心が凝り固まってしまわぬように。

ひと晩中、煌々と輝く街明かりに、お株を奪われている満月だけれども、 それでも、柔らかくも凛とした姿は、いつ見ても心を掴まれる美しさである。 秋風が心地よくなったこともあり、夜空を見上げながら歩く、気持ちの余裕も取り戻したように思う。 その日の…

社交ダンス教室を見上げて思うこと。

駅のホームで電車を待っていたときのこと。 手持ち無沙汰がそうさせたのだろう。 線路を挟んだ向かい側に建つビルの部屋を端から順に眺めていた。 見慣れているはずのビルだと思っていたけれど、ビル内にある一室が社交ダンス教室であることに初めて気が付い…

赤い果実と真実と。

街路樹にルビーのように鮮やかで、瑞々しさ溢れる木の実が、いくつも生っていた。 見慣れているはずの街路樹を視界の端に捉えながら、何という木だっただろうかと思った。 初夏辺りに花が咲くのだけれど、その花を目にする度に、 薄れゆく春と、薄っすらと感…

お椀の蓋にかけられた呪いは知恵とお作法で回避。

飛び込みで入った飲食店で、出していただいたお茶を口に運びながらひと息ついていると、 通路を挟んで斜め前方のテーブルに座っている方の手元に目が留まった。 嫌な予感が脳内に登った瞬間、ガシャンという音と一緒に、 お味噌汁が入っていたであろうお椀が…

寒露が知らせる秋の深まりとキノコ。

少し前に、「あっという間に寒露の頃になりそうですね」という文章で始まるメールをいただいた。 寒露(かんろ)かと声にすると、その響きを聞いた私の脳内には、 天上の神々が召し上がると言われているお酒の甘露(かんろ)が思い浮かび、 神在月の出雲で、神様…

混沌とした車内で思い巡らせた太平洋と大西洋。

陽射しが柔らかくなってきなと思いながら電車に揺られていた。 停車した駅では、ハイキングでもしてきたのだろうかと思う装いの一行が、爽やかな秋風をまとい乗り込んできた。 このような乗客たちと居合わせると、秋という季節感がまた少し、私の中で色濃く…