幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

日常

冬の景色から繋がるエトセトラ。

アラームが鳴る1時間ほど前だっただろうか。 スッキリと目覚めたまでは良かったのだけれど、ブラインドの隙間から外をのぞいてみるも、外はまだ真っ暗。 やけに冷たくなっている顔を、両の掌で包み込みながらリビングへ向かった。 半ばオートマティックに、…

美味しいものを食べる機会が続いたらモリブデンを意識してみては。

昨年末、駆け込むようにして健康診断を受けた。 小さな部屋をスタンプラリーでもしているかのように、カルテ片手に巡るあれである。 どのような検査が行われるのか、頭に入るくらいの経験値は積んできたものの、緊張感がゼロになることはない。 しかも、前日…

ぼーっとお茶をする時間は、ハッピータイム。

朝の冷たい空気の中、空から、雪にも雨にもなり切れないそれが降ってきた。 天気予報を信頼していないわけではないのだけれど、昨夜の天気予報で明日の明け方は冷え込みが厳しいと言っていたことを思いだし、本当だと思った。 少し熱めのミルクティーと小さ…

ポピーが内に秘めているもの。

しっかりと冬を感じられているけれど、降り注ぐ陽射しは日によって違うのだろう。 先日、不自然な場所にポツンと咲いている菜の花を目にした。 黄色い小花は、一本の茎の上にちょこんと添えられたような、僅かなものだったけれど、 草花の色味が乏しい時季に…

なしの礫といい加減。

ご年配の方とお話をしていると、実生活では触れる機会が少ない言葉と出会うことがある。 そのような時、活字として触れていた言葉が、本の中から飛び出してきたかのような現実味を帯びている気がしてドキリとする。 きっと、言葉を発した方が日頃から使って…

寄り道と膝が笑ってしまう前にできること。

お天気が良くて時間に余裕があったその日、私は遠回りをして帰宅することにした。 風の冷たさと、首にくるくると巻いたストールの温かさの温度差も心地がよく、足取りも思う以上に軽やかだったように思う。 家とは真逆の方向にある川沿いを目指して歩いてい…

多少萎んでしまっても、ハリが消えても大丈夫。本領発揮はこれからよ!

昨年の冬至に楽しんだ柚子湯。 いつもは2日間ほど楽しむことが多いのだけれど、昨年は思っていたよりも柚子の傷みが早く、1日のみとなった。 1日だけでも楽しめたのであれば御の字ではないかと、気持ちを落ち着かせていたはずなのに、 その後、足を運んだ…

根っこの部分には、温かいものを忍ばせて。 

今年は、お正月感に包まれている街中に出る機会があった。 門松や注連縄、餅花や振る舞い酒など、目でも楽しむことができたのだけれど、 目の前には、子どもの頃に感じていたお正月感とは別のものが広がっていたように思う。 ただ変わらないのは、お年玉を何…

色は、様々な扉を開くための鍵。

寒い。 ひと晩かけて自分の体に馴染んだ、何とも言えぬ温かさのベッドから抜け出すのに勇気がいる季節である。 遠くの方で微かに聞こえているかのような音量のアラーム音が、次第にボリュームを上げながら耳元へ近づいてくる朝だ。 アラームを止め、ブライン…

焚き火のちから、煙の力。

神社の広場に設置してある焚き火コーナーに人が集まっていた。 暗闇の中で、空へ向かって炎を伸ばしながら揺れる様には、確かに、癒し効果があるように思う。 以前、こちらでも触れたことがあるのだけれど、炎の揺らぎには人を癒す効果があると言われている…

言葉と占術、寒九の雨。

年末年始に感じた街中の静けさも消え、すっかり日常が戻ってきている。 冬ならではの、毛穴がキュッと引き締められるような冷たい空気に触れたくて、飲み物片手にベランダのガーデンテーブルへ移動した。 空は、どんよりと沈んだ色をしていて、雨が降る前の…

“新型の子どもたちと旧型のワタシ”を意識させられた日。

我が家は毎年、大晦日も通常通りに動いているため、その年最後の晩餐にありつける時間帯も少々遅め。 そのこと自体に特別、何を思うでもないのだけれど、 テレビから聞こえてくるカウントダウンの声に、背中をグイグイ押されるようにして一年を締めくくり、 …

小さいけれど頭脳派な彼らである。

先日までクリスマスだ、大晦日だ、お正月だと言って慌ただしくしていたはずなのだけれども、 気付けば11日、あっという間に鏡開きだ。 鏡開きの日は、鏡餅を食べる事で、新しい年を元気に、幸せに、暮らせると言われている。 飽食の時代の影響なのか、「お…

頬を刺すような冷たい風も、今だけのお楽しみ。

電車の通路を挟んで真横に位置している座席スペースに、外国人観光客の家族連れが座っていた。 大きなスーツケースと同じくくらいの背丈の男の子が2人いたのだけれど、ひとりは母親の膝の上に座り、絵本を読んでもらっていた。 もうひとりは、父親の膝の上…

夢の中に現れた人物に対して思うこと。

毎日何かしらの夢を見ているようなのだけれども、初夢がどのような夢だったのか、もう思い出せない。 初夢は、「大晦日から元日に見た夢」を初夢として扱う以外にも、 「元日の夜に見た夢」、「2日の夜に見た夢」を初夢と扱うなど諸説ある。 これは、いつ見…

風習と赤色のチカラを取りこんで。

冬至の日、準備しておいた柚子を湯船に浮かべ、柚子風呂を楽しんだ。 柚子を購入した際に、柚子を入れる柚子袋もいただいていたのだけれど、 あの丸くて黄色い物体が、湯船にぷかぷか浮く姿を見ないままの柚子風呂は、何だか物足りないようにも思えたものだ…

ジャムとスコーンの甘い香りと共に思い出すこと。

少し前に、ヨーロッパを旅行中だという友人から、滞在中である街並みの写真が送られてきた。 街全体がクリスマスに包み込まれた、私にとっては少しばかり懐かしいと感じる風景だった。 真っ先に感じるのは華やかさや煌びやかな空気なのだけれど、年中行事本…

漆のように重ねる日々。

とても上手に、世界中で大切にされている素敵なイベントを取り入れる日本で暮らしていると、楽しみがあるという幸せを感じつつも、 時折、イベントに追われているような錯覚に陥ることもある。 そして、時期が分散していればいいのにと身勝手極まりないこと…

このような時だからこそ、気合いを入れてホッとひと息。

年末は、ホッとひと息つくにも気合いがいる。 街中は、大勢の方の見えぬ気忙しさに覆われており、私もそれに影響を受ける一方で、 同じような影響を知らぬ間に周りに発しているのだろうと思う。 このような時だからこそ、自分自身のためにも周りのためにも、…

目指す場所は同じで、目指し方、頑張り方が違っているだけ。

その女性は、駅のホームで電話をしていた。 淡い色をした夕焼け空を思い出させるような、優しい色をしたストールがお似合いだった。 女性を観察していたという訳ではないのだけれど、視線の先に立っていらしたものだから、 しばらくの間は、視界に溶け込んだ…

アザラシの失敗と今年の振り返り。

絶滅危惧種に認定されている動物は多数いるけれど、 先日、ハワイ諸島に生息しており絶滅が危惧されている、とあるアザラシに、ここ数年、妙なトラブルが起きているという記事を目にした。 このニュースを発表したのは、海洋と大気に関する調査や研究を専門…

お掃除ロボットに恋焦がれ。|続編

今年は我が家にお掃除ロボットがやってきた。 まだまだ世の中に、その存在が浸透する前から恋焦がれていたロボットである。 周りの人たちに、こんなにも素敵な家電があるのだと熱弁していた遠い日が懐かしい。 当時は、柊希の妄想劇場が始まったか!?といっ…

大人の本気とスパゲッティの木。

冬を感じる瞬間が少しずつ増えてきた。 お鍋から立ち上る湯気や、体を湯船に静めたときに感じられる、じんわりと体中に広がる温かさ。 頬を刺すような冷たさや、見上げた空の白っぽさに、冬を前に最後の力を振り絞るようにして色を解き放つ植物。 ストールに…

小さなオトモダチに使える大人の魔法|お人形のヘアケア編

知人宅のお嬢さんは、私のことを美容師だと思っている。 彼女は、私の小さなオトモダチの一人なのだけれど、この世に飛び出してくる前から見てきた子である。 知人の出産の日が近づいていた当時、これからしばらくの間は、ゆっくりと2人で食事をすることも…

舞い散る紅葉の表と裏と。

冬らしい陽射しの柔らかさと、ピンッと張られたような冷たい空気のアンバランスさが心地よい日、 紅茶が好きでたまらないと言う友人への贈り物を探すため、自宅近くに在る紅茶専門店を目指した。 信号待ちをする度に辺りに舞い上がっては、ひらひらと落ちて…

鯖と語源とお喋りと。

近所にある鮮魚店の店頭の隅には、魚にまつわる話が印刷されたショップカードのようなものが置いてある。 鮮魚店には珍しいショップカードということもあり、いつだったか1枚いただいて帰った。 帰り道、それを取り出して眺めると鮨屋の湯呑で出てきてもお…

常識の異なり、世の中の縮図。

待ち合わせ場所として利用する機会が多い、とある駅がある。 駅のすぐそばに大きな学習塾でもあるのだろう。 時間によっては、ひと仕事、いや、ひと勉強を終えた子どもたちの集団が、各々の帰路に就く前のお喋りを楽しんでいる光景を目にすることがある。 そ…

クリスマスプレゼントとサンタクロース事情から思うこと。

先日、クリスマスプレゼントを子どもに贈ることを止めるご家庭が増えているという調査結果があることを、とある記事で目にした。 全国で一斉に調査されたものではないため、参加した方々の人数や地域、環境によって結果の出方に多少の違いはあるように思うけ…

冬の“みかん”は、ここで選び分けて。

先日、日本の気象情報会社ウェザーニューズの、気象情報サイトをのぞいていたときのことだ。 ふと目に留まったのは、気象情報とは一切関係がない、美味しいみかんを選ぶポイントはヘタの大きさだという話題だった。 毎年幾度か手にするハズレのみかん(甘くな…

12月の誕生月花でもあるポインセチア。

昨年の今頃もポインセチアを購入しているのだけれど、昨年のものは上手に育てることができず、2度目の冬を共に迎えることができないため、 新しいポインセチアを購入しようと近所にある花屋へと向かった。 ポインセチアはクリスマスフラワーと言う名で呼ば…