幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

日常

世の中をチラリ覘き見|バンク色々、在り方も色々。

国内の人口が減少してきるらしい。 国家運営という視点や、その他諸々の立場によっては、少子化に歯止めかけなくてはという見方もあるし、 安心して働くことができる環境や、子を産み育てる過程での社会的サポートが広く整えばといった見方もある。 と同時に…

日本の水と外国の水の、あれやこれや。

寝起きの喉を潤すべく、ウォーターサーバーのボタンを押した。 しかし、スズメの涙ほどの量しか出てこず、朝からウォーターパックの詰め替え作業を行った。 ひと息つかぬまま、レモン果汁を入れたグラスに水を注ぎ、それを矢継ぎ早にゴクゴクと喉の奥へと流…

虹が、水を飲みに空から降りてくる。

ジリジリと照り付ける太陽が、夏の厚手な雲に覆われた。 それでも、ジリジリと肌を射す感じは弱まる気配がなく、お手柔らかに頼みますよという思いを込めた眼差しを空に放った。 いつの間にか耳に馴染んでいる蝉の鳴き声も、太陽に加勢しているように思えて…

お酒の席でのペナルティーは、お手柔らかに。

初めて入ったそこは、全席が半個室のような作りになっており、店内が迷路のように入り組んでいた。 席へと案内されながら、これは、お化粧室から出たら自分の席がどこなのか分からなくなるパターンだ、と思った。 プライバシーが守られはするのだけれど天井…

『麒麟』数珠繋ぎ。

収納庫の中に、置き場所が決まっていないものを入れておく仮保存ボックスがある。 先日の、夏越の大祓ついでに久しぶりに、その箱の中を覘いてみた。 プチプチに包まれた小さなそれを手にとり、中身を確認した。 それは繊細な木彫りで作られた一対の麒麟の置…

私たちが使う言葉が言葉の未来。

カフェでお茶をしていたときのことだった。 背後から、「どっちでもいいよね、通じれば。バイトの人、うるさいね」と聞こえてきた。 お嬢さんたちの会話は、聞き耳を立てずとも聞こえてくるくらいまでヒートアップしていた。 彼女たちがバイトの人と呼ぶその…

戦国時代から見る気持ちの余裕。

寄り道をしすぎてしまい、焦る気持ちが顔を覗かせ始めた頃に駅に到着した。 改札へ向かうため、急ぎ足でエスカレーターへと向かった。 すると、母親に手を繋がれた男の子がエスカレーターの横に立ち、ひとりひとりに「どうぞ」、「どうぞ」と声をかけていた…

声と女性と目の前で繰り広げられる寸劇を微笑ましく見守った日。

少し前の出来事だ。 電車に乗り、出入り口近くの席に腰を下ろすと、次々に乗車してくる人であっという間に車内が満員になった。 私の前には、まだまだランドセルの存在感の方が大きいように見えるチビッ子集団が陣取った。 電車の揺れにふらつくこと無く、揺…

トウモロコシは野菜ではない!?

流れる風の中に微かに混じる雨の匂いがしたその日は、 連日の暑さから少しだけ解放されたような曇り空の日だった。 待ち合わせの後に向かったそこは、窓の外を見渡すことができる場所で、 帰宅ラッシュどき、駅へ向かう人や駅から出てくる人が視界に飛び込ん…

個室内で目にする小さな謎。

ここ最近、地味に気になっていることがある。 それは、外出先で使う個室トイレ内にあるトイレットペーパーホルダーである。 女性用の個室内と男性用の個室内の仕様が同じか否かの点は詳しく存じ上げないのだけれど、 今回、お話のターゲットとなるのは、ホル…

バラの駆け引きと重曹と。

この時季は、毎日水を変え、水切りをしても普段よりも切り花の花持ちが少し短くなる。 すぐに萎れさせてしまうくらいなら夏は切り花が無くてもいいかしら。 そう思ったこともあったのだけれども、やはり家の中に花があるのは良いもので、 その日も、ふらりと…

チョコミントとヒトの脳。

出先で立ち寄ったアイスクリーム屋さんのショーケースをのぞき込むと、 美味しそうなアイスクリームが勢揃いしていた。 心揺さぶられるものが多い中、その日は、どういう訳だか、普段はほとんど口にすることはないチョコミントの爽やかなグリーンカラーに釘…

思考の海を浮遊して。

つけっぱなしのテレビから、「最近の若い人たちは何でもラクをしようとするでしょう」と、 ご年配の女性の声で聞こえてきた。 時代や身を置く環境が異なれば、基準や常識さえも変わってしまう世の中だ。 そして、多くの人たちが無意識に、自分が経験したこと…

今更聞けないオトナのために|“心配り”“気配り”“気遣い”の違いを、こっそり再確認。

日本語は難しいけれど面白い、そう言ったのは、イギリス北部で暮らしている知人だ。 大らかな性格と、少々聞き取りにくいと感じる訛りが、愛らしい。 外国人観光客と接する機会がある仕事をしているため、 簡単な意思疎通くらいは各国の言葉で交わすことがで…

うだるような暑さの中でも、一服の清涼剤のような心配りを。

ルイボスティーにレモンをギュッとひと搾りしたものを手に、ガーデンチェアに腰掛けた。 グラスの中をストローで掻き混ぜるとゴツゴツとした氷が鈍い音を立てる。 グラスの周りに噴き出したような水滴が滴る様子は、夏を知らせてくれているようでもあり、 夏…

ネジバナと心を豊かにする種の在処。

停車中の車内から街路樹の根元をぼんやりと眺めていると、 収穫前のシソの実、いや、収穫前の状態だから穂紫蘇(ほしそ)と言うのだろうか。 そのような状態の植物が目に飛び込んできた。 普段は、街路樹の根元に視線が向く機会が少ないということなのか、 そ…

人と生きるしか道がない蚕とシルクの世界。

シルクのスカーフとストールを引っ張り出し、お手入れをすることにした。 肌当たりが柔らかく、しなやかで、落ち着いたツヤ感は、見ていても、触れていても心地良い。 この心地良さに欠かすことができない絹糸を生み出すは虫である蚕(かいこ)。 絹糸は、蚕(…

時間に限りがあるとき、無いときに使い分ける言葉。 

結婚式場内に作られている洋風庭園沿いを通りかかると、 その庭でフラワーシャワーが行われているところだった。 塀の隙間を縫うようにして垣間見えた光景は、キラキラしているように見えた。 時々、結婚披露宴にて新郎新婦へ贈る、お祝いスピーチ文の相談を…

お作法のマニアックな楽しみ方。

ふらりと立ち寄った呉服屋さん。 着物や帯、反物など素敵なものが多数並べられていたけれど、やはりこの時季の目玉は浴衣。 目移りしてしまうほどの浴衣が、多数取り揃えられていた。 買い足す予定は無いのだけれど、自分好みの反物を見つけ、 これで浴衣を…

懐かしさが運んできた驚きと切なさと。

公園の前を通ると小学生くらいの女の子たちが楽しそうにブランコを漕いでいた。 年々、公園から姿を消していると聞くブランコだけれども、この公園にはあるのだなと思った。 ブランコを最後に漕いだのはいつだろうとふと思う。 思い出せないほど遠い日なのだ…

旬とイチジク数珠繋ぎ。

以前、食育に携わっている知人から、このような嘘のような本当の話を聞いた。 それは、小さな子どもたちの中には、水族館やテレビ、絵本などの中で目にする魚と、 食事として出る魚が同じものだと認識していない子がいるのだとか。 自分が口にしている魚が海…

梅雨の蝶。

開け放っていた窓から心地良い風が部屋の中へ入ってきた。 キーボードを叩く指先を止め、キッチンへと向かう。 久しぶりに入手できた、オーガニックレモンのスライスで作っておいたレモンウォーターを、 大きめのグラスに並々と注ぎ、皮付きのレモンスライス…

本当にヨーグルトで歯磨きをしてもいいのかしら?

歯科医院が苦手だ。 できる限りお世話になることなく過ごしたいと思っているのだけれど、 治療することなく健やかに過ごすためには、 時々、プロにチェックしていただくことも健やかでいるための予防のような気がしている。 そう思ってはいるのだけれど、引…

鮎に魅了されるわけ。

時間を持て余し、パラパラと情報誌を捲っていると鮎の塩焼きの画像が目に入った。 梅雨明けはいつ頃かしらと思っていると、こうして初夏の訪れを告げる鮎が目に入る。 日本には、四季があるだけではなく、 その四季が移り行く過程までも、丁寧に感じられるき…

クチナシの香りと過ぎ去りし日。

胸の奥をぎゅっと掴まれるような強くて艶やかな香りがした。 確かに知っている花の香りなのだけれど、すぐに名前が出てこない。 頭の中では、その香りをめぐって一人連想ゲームのようなことが始まっていた。 金木犀ではなくて……沈丁花でもなくて……、ほら、こ…

夢の解釈と恋心。

夢には、脳内の情報を整理している夢や潜在意識を表す夢など、いくつかの種類があるという見方があるけれど、 その日の私の夢は、あまりにも淡くて、はっきりとは覚えていられなかったけれど、 心に、ほんのりと甘くて懐かしい感覚が残っていた。 我が海馬よ…

うたた寝とチリチリとした痛みの狭間で思うこと。

うたた寝が好きだ。 特に、春と夏の狭間を流れる風が心地良い、この時季のうたた寝は最高。 その日は、窓から入ってくる爽やかな風を感じながら届いたばかりの資料に目を通していた。 気分だけは、大きな木の下で気ままに楽しむ読書風だ。 明け方までPCに…

安心感と刺激との狭間を行き来しながら。

ある晴れた日の午前中の出来事だ。 不意に聞こえてきたのは「ナイス、ナイス」という言葉。 誰の声?そう思って、恐る恐るクセのある甲高い声を辿った。 念のため各部屋をのぞき、最後に辿り着いたのはリビングだった。 室内からではないことに胸を撫でおろ…

チョコレートの軍配と溝の真実?

友人が差し入れに送ってくれたタブレットチョコレートと読みかけの本、 そして、大きめのマグカップに、たっぷりと注ぎ入れた紅茶を手に、ガーデンテーブルへ移動した。 梅雨時の雨上がりの空は、清々しい晴れ間とまではいかないけれど、 しっとりとした冷た…

君は何者だ!?

確か、ある週末の夕暮れ時だったと思う。 リビングの窓を全て開け放ったら、どこからともなく行き交う車の騒音に混じって 「もういいかい」「まあだだよ」と、かくれんぼの決まり文句が聞こえてきた。 日が長くなったこともあり、子ども達が遊べる時間も長く…