幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

日常

いつの間にかできなくなっていることを、もう一度やってみる秋。

もう少し分かり易いお天気でも良いのではないかしら?と思うくらいに、目まぐるしく入れ替わる気温。 このような時季は、疲労回復と免疫力強化、おまけに美肌ケアも兼ねることができる、 ヒートショックプロテイン増量作戦に限ります。 過去に触れているお話…

悪女とアンチエイジング。

アンティーク家具や調度品でしつらえられた空間が素敵なカフェに立ち寄った。 誰かの真似ごとではなく、店主の好みが隅々にまで繁栄されているこの雰囲気は、 ここでしか味わうことはできないだろうと思えるもので、だからこそ、ふと、足を運びたくなる。 初…

しゃっくりと、人の不思議と。

パソコンに向かっていると、何の前触れも無く“しゃっくり”が出始めた。 ヒッ、ヒッと声だか、音だか分からない妙な音を響かせながら、何年振りだろう、“しゃっくり”なんて、と思いながらキッチンへ向かった。 “しゃっくり”の止め方と言えば、水を飲む、驚か…

心が凝り固まってしまわぬように。

ひと晩中、煌々と輝く街明かりに、お株を奪われている満月だけれども、 それでも、柔らかくも凛とした姿は、いつ見ても心を掴まれる美しさである。 秋風が心地よくなったこともあり、夜空を見上げながら歩く、気持ちの余裕も取り戻したように思う。 その日の…

社交ダンス教室を見上げて思うこと。

駅のホームで電車を待っていたときのこと。 手持ち無沙汰がそうさせたのだろう。 線路を挟んだ向かい側に建つビルの部屋を端から順に眺めていた。 見慣れているはずのビルだと思っていたけれど、ビル内にある一室が社交ダンス教室であることに初めて気が付い…

赤い果実と真実と。

街路樹にルビーのように鮮やかで、瑞々しさ溢れる木の実が、いくつも生っていた。 見慣れているはずの街路樹を視界の端に捉えながら、何という木だっただろうかと思った。 初夏辺りに花が咲くのだけれど、その花を目にする度に、 薄れゆく春と、薄っすらと感…

お椀の蓋にかけられた呪いは知恵とお作法で回避。

飛び込みで入った飲食店で、出していただいたお茶を口に運びながらひと息ついていると、 通路を挟んで斜め前方のテーブルに座っている方の手元に目が留まった。 嫌な予感が脳内に登った瞬間、ガシャンという音と一緒に、 お味噌汁が入っていたであろうお椀が…

寒露が知らせる秋の深まりとキノコ。

少し前に、「あっという間に寒露の頃になりそうですね」という文章で始まるメールをいただいた。 寒露(かんろ)かと声にすると、その響きを聞いた私の脳内には、 天上の神々が召し上がると言われているお酒の甘露(かんろ)が思い浮かび、 神在月の出雲で、神様…

混沌とした車内で思い巡らせた太平洋と大西洋。

陽射しが柔らかくなってきなと思いながら電車に揺られていた。 停車した駅では、ハイキングでもしてきたのだろうかと思う装いの一行が、爽やかな秋風をまとい乗り込んできた。 このような乗客たちと居合わせると、秋という季節感がまた少し、私の中で色濃く…

ハンドメイドの文香に心和らいだ日。

遠方に住む友人から小包が届いた。 箱を開けると、一番上に秋を感じさせるような色合いの封筒が乗せてあった。 いつも丁寧に一筆添えてくれる友人の心遣いに和ませてもらいつつ、封を切った。 その瞬間、ふわりと金木犀の柔らかい香りが私の周りに広がった。…

秋の空を泳ぐ蜻蛉の扱いも様々です。

ある野外イベントをのぞこうと思い、都合が付けられそうな最終日のチケットを、一か月前に購入し、心待ちにしていた。 先日、張り切ってそのイベントへと足を運び、入場口でスマートフォン内のアプリに保存してあったチケットを提示した。 しかしそこには、…

秋を知らせる甘い香り。

空が高い。 浮かぶ雲も手が届かないくらい空高くに浮かんでいる。 上空を流れる風の道筋を表しているかのような、すじ雲は清々しい程にぴーんと伸びていた。 あまりにも気持ちよさそうな空に誘われ、リビングから外へ出た。 すーっと空気を吸い込むと、今年…

不満の感じ方や、あだ名の付け方は、いつの時代も同じようなもの。

駅の構内で老夫婦に声をかけられた。 タクシーに乗りたいのだけれど、長距離を歩くことができない為、 ここから一番近いロータリーへ行くには、どちらへ行けばいいのだろうか。ということだった。 一番近いロータリーへ行くには、階段を使わなくてはいけなか…

血液型という名のフィルター。

雑誌を捲っていたら、血液型占いのページが出てきた。 そして、以前友人が零したことを思い出した。 友人の子ども時代に血液型による性格診断や相性占いが流行り、 子どもたちの中で、血液型には“暗黙の順位”や“相性の正解”のようなものがあったという。 も…

これは、自覚なき嫉妬だろうか。

重陽の節句のために生けていた菊やリンドウも、何度目かの活け替えを経て、そろそろ終わりに近づいてきている。 リンドウの深い青、ここではロイヤルブルーと言った方がイメージしやすいだろうか。 このロイヤルブルーに、小さな向日葵のようにも見えるスプ…

ウニから連想するもの。ウニがまとうもの。

美味しい魚介類が食べたくなり、観光地化して賑わっている市場へ行った。 建物内に足を踏み入れると、ヒンヤリとした冷たい空気と威勢の良い声に出迎えられた。 新鮮な魚介類や、その土地ならではの山の食材、加工食品などを覗き込み、 買って帰るものを吟味…

ホーキーポーキーと謎解きの想い出と。

今年の夏は、普段あまり口にしないアイスをたくさん口にした。 体のウエイトに大きな影響が出なかったのは、酷暑だったことから、 手が伸びたアイスのほとんどが、低カロリーの氷菓ばかりだったからだと思う。 今年の夏、偶然目にしたニュージーランドのホー…

揺らぎの中の「同級生」。

郵便受けの中に手を押し込んで郵便物を端に寄せ、ざっと掴んで引き出した。 やけに多い不要なチラシの中から、真っ当な郵便物だけを引き抜きながらエレベーターホールに向かっていると、 届け先を間違った郵便物が紛れ込んでいた。 封筒の隅には、カラフルな…

心の持ち方というスイッチを、どうするのかは、いつだって自分次第。

赤い口紅に、漆黒にゴールドカラーのローヒールが印象的なご婦人が、目の前を颯爽と横切った。 その、年齢を感じさせない装いと歩き姿に、名前は忘れてしまたけれど、誰かが残した言葉を思い出した。 『人は、歳を重ねただけでは老いない。理想を失うときに…

季節の梅雨を感じてみませんか。

明け方、今よりも少しだけ厚みがある掛け布団に変えても良さそうだと思いながら、 真夜中に冷えてしまった体を温めるようにして布団に包まり直した。 薄目を開けて時計を見ると、アラームが鳴る5分ほど前だった。 その日は、朝から雨がパラついており、耳を…

一石二鳥以上を狙える、美味しいホワイトニング。

足を止めた一角には、ロングセラー商品から最新の商品まで、歯のホワイトニングに関するアイテムが、並べられていた。 以前、歯科医師である知人と話をしていたときに、予防歯科も随分と世の中に定着してきたけれど、 歯や口元の美しさに注目した、総合的な…

うがい薬とお国柄。

私は、喉に違和感を覚えてうがいをするとき、エルダーフラワーのハーブティーをこれでもかというくらい濃く作り、冷ましたものでうがいをする。 だから、うがい薬のようなものには慣れておらず得意ではないのだけれど、久しぶりに、うがい薬のイソジンを購入…

急須についているアレ、捨てる派?捨てない派? 

予定が、思っていたよりも随分と早く片付いたため、その時間を使って茶器を見に行くことにした。 近年、急須でお茶(緑茶)を淹れて飲む方が減っていると、様々な場所で耳にする。 夏は暑いからちょっと……といった季節に限ったことではなく、「お茶(緑茶)はペ…

黄金の光を放つススキと坊主頭。

海外に居る友人、知人へ送るグリーティングカードをテーブルの上に広げた。 送ろうと思ったときに探していたのでは、思うようなものに出会えないことが多いため、 グリーティングカードは見つけたときに購入するようにしている。 その、カードコレクションを…

ジビエと花木と抜け道と。

偶然手に取った雑誌にジビエ料理の店が紹介されていた。 ジビエは、狩猟によって獲った野生の獣や鳥の肉を意味するフランス語で、 ヨーロッパでは古くから、貴族たちの間で愛されてきた伝統料理だ。 ジビエ料理が、どうして貴族たちの間でのみ楽しまれていた…

店主の貼り紙の真意や如何に!?

ひとりで道を歩いていたら、ある飲食店の貼り紙が目に飛び込んできたのです。 思わず「ふふっ」と噴き出してしまったのですが、そのタイミングですれ違った女性の顔には、「この人、怪しい!?」と書いてありました。 そのことに運悪く気付き、恥ずかしさで…

温かい気持ちになれた間違い電話。

スマートフォンを覗き込むと、知らない番号からの着信履歴が残されていた。 誰だろうと思いながら、残されていたメッセージを確認すると、とても上品で柔らかい声の女性であることが分かった。 聞き覚えが無いその声に耳を傾けていたのだけれど、すぐに間違…

夏の終わりの花火とドローンと。

秋めいてきたある夜のこと、キッチンで夕飯の支度をしていると、外から大きな音が聞こえているような気がした。 雷だろうかと思い、窓を開けて外へ出てみると大きな花火が夜空に上がっていた。 今年の打ち上げ花火は、全て終わってしまっているだろうと思っ…

ポカンと開いたお口の意味。

その日の車内は混雑しており、私は、出入口近くのボックス席付近に立っていた。 外は暗く、車窓には1日頑張って過ごした乗客の顔や、スマートフォンをンぞ着込む人が映り込んでいた。 私は、軽く目を閉じた状態で、体を電車の揺れに委ねることにした。 ボッ…

コスメカウンターからキッチンまで。

先日、秋色に触れたくなり通りがけにコスメカウンターをのぞいた。 肌が弱い私は、直接肌に乗せることができる成分と乗せられない成分が、ある程度決まっているため、「新商品」「一目ぼれ」といった理由で商品に飛びつくことはない。 本当は、そのような感…