幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

日本のこころ

ところてんをお箸一本で!?

甘味処の前を通り過ぎ、今年の夏は「ところてん」を口にしていないことに気が付いた。 華美な装いのSNS映えするスイーツに注目が集まりやすい昨今だけれども、 ツルツルッと口の中に入り込み、 体の中をほんの少しだけ涼やかにしてくれる「ところてん」。…

今更聞けないオトナのために|「晩夏」と言えるのは、いつからいつまでなのかしら?

お盆を過ぎた辺りから見聞きする「晩夏」、「晩夏の候」という言葉。 読んで字のごとく夏の終わりの頃を表しているのですが、 いつからいつまで使うことが出来る言葉なのか、 大人のたしなみとして、この機会にサラリとおさらいしておきませんか。 今回、ど…

ナポリタンで文明開化の切れ端に触れてみる? 

古い石造りの洋館を改装した洋食店の前を通りすぎた。 お店の存在は随分と前から知っていたのだけれど、通りすぎるだけのお店だった。 その日も、いつも通り、お店の前を通り過ぎようとしていた。 すると、お店の扉が開き中から満足気な表情の女性たちが出て…

埴輪を模したクッキーを眺めながら思ふこと。

埴輪好きの友人がおりまして、 何がどうなって埴輪好きになったのかと何度か尋ねてみたのです。 本人曰く、「答えらしい答えは無いけれど、 ゆるキャラにハマる方と似たような感覚なのではないかしら」とのこと。 私は、埴輪に対して特別な思い入れはないも…

そうめん流しと、流しそうめんの違いは何かしら?

急なお誘いで出かけた日のこと。 オレンジ混じりのピンク色をした夕焼けが西の空に広がっておりました。 その桃のコンポートのような優しい色をした夕焼けは、 私に夏を感じさせてくれました。 今年も、あっという間に過ぎ去っていくのであろう夏の風景を で…

獅子舞と忘れているのかもしれない遠い日の記憶。

今年も夏祭りや花火大会の情報が目に、耳に入ってくる時季になった。 今年は何回、浴衣に袖を通すことができるだろうか、 と思いながら浴衣や帯などに、ひと通り目を通した。 陽も沈みかけた頃、外の空気を吸いたくなり自宅を出た。 オレンジ色を帯びたピン…

ちょっと怖い「いちまさん」にフリーズさせられた日。

何だろう、この居心地の悪さは。 電車に揺られながら、通路を挟んで向かい側の席からこちらを見ている彼女の姿に 久しぶりに背筋にひんやりとしたものを感じた。 その「彼女」というのは、 向かい側の席に座っている男性が着ているTシャツにプリントされて…

最後に福袋を純粋に楽しんだのは、いつだったかしら。

季節柄でしょうね、外国人観光客の姿をよく目にします。 先日の出来事なのですが、 デパートの一角に居合わせた外国人観光客の女性たちからは、 潔いほどの「私たち、サマーバケーション中よ」というオーラが全身から放たれており、 私の目には、その光景が…

日本のおもてなしとサラリーマン。

飲食店に入ると、お水と一緒に差し出されるおしぼり。 この季節は、手を拭うだけでも気分がサッパリするのでありがたい。 珍しく自宅近くのカフェで、この原稿をしたためているのだけれど、 少し離れた席に着いた男性方が、お顔を一斉におしぼりでワシャワシ…

湯のみには取っ手が無いけれど、どうしてかしら?

デザートと一緒に出していただいた日本茶。 あの爽やかな色と湯気に溶け込むほろ苦さを含んだ茶葉の香りに 心身がゆるゆると解きほぐされていくような感覚になった。 ゴクリとひとくち口に含めば、冷房で程よく冷えた体に、 じんわりと染み入る温かさが心地…

お箸置きの誕生秘話が呼ぶ謎。

あまり増やさないように気を付けているものの中に、「お箸置き」がある。 我が家では、毎日使うアイテムで、季節やお料理、 その日の気分やお客様の年齢などによっても使い分けるため、たくさんあっても困りはしない。 だけれども、食事の回数は、どんなに多…

夏の優しい香りのまとい方。

先日、営業でいらした方から名刺をいただいた。 名刺を差し出されたとき、 今にも消え入りそうなほど控えめだったけれど、優しい香りがふわりと鼻をくすぐった。 内容そっちのけで申し訳なかったかしらと後で思ったけれど、 その、ほんの一瞬だけの香りがあ…

5円硬貨から見ることができる「世界」と「想い」と「今」。

最近、5円玉に関する記事をよく目にします。 どのような内容なのかと言いますと、 現在日本で使用されている貨幣で“アラビア数字を使用していないものは5円玉だけ”。 そして、漢数字の知識がない外国人観光客にとって5円玉は、 “見ただけでは、どれ程の価…

夏のご挨拶に大和言葉を添えてみませんか。

数日前に郵便局員の方が配達物を持ってきてくださった。 その時に、ご紹介だけさせてくださいと言って手渡された1枚は、 暑中・残暑見舞いはがき、かもめ~るのお知らせでした。 新年のご挨拶をしてから、そう時は経っていないような気もするのだけれど、 …

鬼灯と共に感じる季節の移り変わり、いかがでしょうか。

偶然通りかかったお宅の前に立派な鬼灯の鉢植えが出してあった。 水をあげてから、そう時間は経っていないのだろう。 青い鬼灯からは水が滴っており、その一角だけがやけに涼やかに見えた。 夏の日差しに映える力強いオレンジ色の鬼灯は、 昼間だけではなく…

時の記念日に思ふこと。

本日、6月10日は時の記念日なのだそう。 そのような記念日があることは、頭の片隅にありはしたものの、 日常生活を送る中で、「今月は時の記念日がある」、「明日は時の記念日だ」、 などと思ったことはなかった。 先日、街中にある年季が入った店構えの…

大相撲の「大」には何か意味があるのかしら?

テレビを点けると、あちらの局も、こちらの局も、 この時間も、あの時間もと、大関に昇進した高安関のニュースで賑わっておりました。 わたくし、子どもの頃から 「相撲よりも力士よりも行司さんを観ている方が楽しい」 「力士よりも行司さんのことを知りた…

たまには、季節の節目を感じられる言葉に触れてみるのも乙なものでございます。|小満編

立夏を過ぎると、さすがに夏めいてくるものですね。 わたくしはライフスタイルが不規則なので、 自分だけの時間軸で過ごしていると、うっかり季節を感じそびれてしまうことも。 それは、とてももったいない、と感じているものですから、 季節を感じられる言…

郵便局で過ごした待ち時間。

郵便局へ行った。 何か販促キャンペーン中なのか普段よりも混雑していた。 来る時間帯を間違えたかな……と 少し悔やみながら順番待ちの紙切れを手に座席に腰かけた。 ただ、ぽけーっと待っているのも良いけれど、 普段よりも少しだけ背筋を伸ばしてお腹の奥底…

「約束」の取り扱いには十分ご注意くださいませ。 

古い映画のワンシーンに、子どもたちが指切りげんまんをしている画があった。 「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲まーす、指切った」というあれだ。 子どもたちの無邪気な声に紛れるようにして解き放たれる歌詞の内容は、 少しだけ私の背筋を冷たくする。…

小粋なメッセージは「おまけ」を通してやってくる!?

その日は、吹く風が心地よく、太陽の光も柔らかで、 身も心もどことなく軽やかな気がした。 普段よりも少しだけ軽やかな服装で玄関を押し開けた。 葉桜の緑も数日前に見た時よりも力強い色に変わっていて、 次にくる季節は夏なのだと教えられた。 こんな日は…

端午の節句には菖蒲湯と菖蒲はちまきをセットでいかがかしら?

端午の節句、こどもの日には菖蒲湯に入る風習がありますが、 皆さんのご自宅では菖蒲の準備はお済みでしょうか。 今回のお話コードは「菖蒲」でございます。 お時間ありましたら、そっと覗いていって下さいませ。 端午の節句は別名、菖蒲の節句と言われるこ…

今月の和風月名「皐月」から薫風を感じてみませんか。

お洋服の裾上げをしたくて、デパート内にあるお直し店へ足を運んだ。 呼び鈴を鳴らすと奥にあるアトリエから、 上品な雰囲気の、首にメジャーをかけた白髪女性が笑顔で出迎えてくれる。 ひと通り、私が思うお直しの要望を伝えると、 その内容を手際よく伝票…

ナイフを贈り物にするときは、おまじないも忘れずに。

気心知れた間柄の友人への、ちょっとしたお礼の品を探していた。 いつの間にか、お付き合いの期間も長くなっており、 このようなシチュエーションで困ることも増えてきたように思う。 時間だけが過ぎる中、お礼のタイミングを完全に逃してしまいそうな気がし…

今月の和風月名「卯月」から見る「人」の根っこの部分。

デスクで使用している大きな書き込み型のカレンダーの月が変わると、 見慣れた風景にほんの少し、新しい風が吹いたような気が致します。 月が変わる度に、「日本くらいだろう。カレンダーに、4月、卯月、Aprilと並べられるのは」と、 飽きもせず思っており…

知っているはずの「お彼岸」。お彼岸ってなあに?と尋ねられたら答えられますか?

先日、街中を歩いていると幾度も“こしあん”の“ぼたもち”が目に飛び込んできたのです。 何度目かの“ぼたもち”を見かけた時に、「あ、そろそろお彼岸か」と気付きまして、 なかなかお墓参りへ行くことができない遠方のご先祖様たちへ思いを馳せたところでござ…

無礼講にご用心。

エスカレーターを駆け上がりホームに到着したての電車に飛び乗った。 帰宅ラッシュには少しだけ早い時間帯だと思ったのだけれども、 その電車内はラッシュと言えるくらいには混雑していた。 1日歩き回った程よい疲労感をまとい電車に揺られていると 背後か…

今月の和風月名「弥生」から繋がり広がる様々な世界に触れてみませんか。

風が冷たい日もありますが、春ならではの話題も増え、季節につられて気持ちも弾みますね。 3月のことを和風月名では「弥生(やよい)」、英語では「マーチ(March)」と申しますね。 今回も和風月名をきっかけに、普段はあまり覗くことない世界をちらりと旅して…

神話からご利益を知ることができるってご存知ですか?

こちらでは時々、国内外の神話の世界を柊希目線でご紹介させていただいております。 神話の世界を覗くことも楽しいのですが、 今回は神話の世界を通して私たちの身近にある神社仏閣や、 旅行で足を運んだ神社仏閣に祀られている神様の得意技が どのような類…

お作法|和食を召し上がるとき、お茶も一緒に飲むのはマナー違反です。

時々、様々なお作法話をさせていただいております。 お作法を大きな枠で捉えてみるとき、 私自身は、お作法は“おもいやり”だと思っております。 例えば、お作法に反したことであったとしても、 その時、その場所において、 その場に居る誰かにとって本当に必…

お事汁(おことじる)を召し上がってみませんか?

もうすぐ「事八日(ことようか)」がやってきます。 12月に2人の神様の引継ぎの様な日なのだと お話をさせていただいたのですが、 12月8日と2月8日を「事八日(ことようか)」と言います。 「事(こと)」という文字には祭りごとを表す意味があり、 「事…

今月の和風月名「如月」の世界に触れてみませんか。あなたはどちらの説がお好きかしら?

2017年もひと月が過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 同じ時間を過ごしているようでいて、 まだひと月?もうひと月?と、 時間の感じ方というのは人それぞれでございます。 自分の時間を大切に扱うことが出来る人は、 自分以外の人の時間も…

「雪」を表す様々な言葉から移り行く冬の景色を眺めてみよう。

「寒いというより……、冷たいっ、冷たいっ、冷たいっ」 そう言ってリビングで朝からぴょんぴょんと数回ほど飛び跳ねてみたのですけれど、 それくらいではビクともしませんね、この冷たい空気は。 これほどにも冷え込んでいるのだから雪でも降るのではないかし…

女性の皆さん、今日は「小正月」ですよ。ホッとひと息つきませんか?

「鏡開き」や「どんど焼き」という行事が終わると、 さすがにお正月の名残も辺りから姿を消しますね。 時季を知らせてくれる言葉に「小正月(こしょうがつ)」というものがあります。 この小正月(こしょうがつ)の日や期間はいくつかのパターンが存在しますが、…

今日はあなたの中にある愛と希望と勇気を覗いてみませんか?

毎年1月14日は「愛と希望と勇気」という言葉と「タロとジロ」という名が目に、耳に届きます。 これは1959年の今日、 南極大陸でタロとジロの生存が確認されたことが由来となっています。 タロとジロには『南極物語』や『南極大陸』などの映画やテレビ…

今更聞けないオトナのために|「どんど焼き(どんと祭り)」、お正月飾りを燃やすためのものだと思っていませんか?

少しずつ街中の空気からお正月の空気が薄れている今日この頃。 皆さんの新年のスイッチはカチリと入りましたでしょうか。 我が家は、年が明けてもしばらくの間は 前年の干支飾りと新年の干支飾りが仲良く並んでおります。 前年の干支飾りへの労いと干支間で…

本日は七草粥の日だけではありません。「七草爪」をご存知ですか?

本日は七草粥を食べて胃腸を労わりながら無病息災を願う日ですね。 とは言え、年末年始のご馳走に続いて新年会に大忙しという方も多いかもしれません。 胃腸の調子はいかがですか? 年末年始のお食事は、私たちの体に不可欠な酵素が不足していますので、 七…

もしかしたら、あなたのすぐ傍にも。

近くの非日常を探しに散歩に出かけた。 と言えば余裕のある日常のひとコマのように聞こえるけれど、 私の場合、その多くは全く逆のことが多い。 パソコンのキーボードを叩く指がうんともすんとも言わなくなったときの荒療治のひとつだ。 その日はお気に入り…

だるまの目は、どうして自分で入れるようになったのか。当時の職人事情を覗き見してみませんか。

気にしていなければ見過ごしてしまうことも多いのですが、 年末から春先まで、だるまを目にする機会が増えていることにお気づきでしょうか。 だるまと言えば群馬県高崎市にある達磨寺(正式名称:少林山達磨寺)が有名で、 年が明けて1週間ほどしますと高崎だ…

君に恋ふ、君を恋ふ。あなたはどちらのタイプ?

雑誌をパラパラと捲るような感覚で詩本をパラパラと捲る。 傍から見れば、また読んでるの?飽きないね、古文好きだね、 などという印象を与えるらしいのだけれども、 そのような事を聞く度にほんの少しだけ、期待を裏切るようで申し訳ない気持ちになり、 真…

現在の初詣は新しいスタイル!?初詣のもとは何?

新しい年が始まったばかりというのは、 辺りの空気がとても澄んでいて気持ちがいいものですね。 多くの人が新しいスタートをきったのであろうことも肌で感じられるような気がして 私の背筋もピンッと伸びるようです。 新年を迎えると初詣へ行かれるかと思い…

今月の和風月名「睦月」の世界でほっこりしてみてくださいませ。

新年を迎えた訳ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。 既に初夢を見たという方もいらっしゃるでしょうか。 いつ見た夢を初夢とみるのか時代と共に移り変わっておりますが、 私が見た初夢の話はまた機会がありましたらお話させていただくとして、 本日は…

オトナの知識|年の瀬という言葉を粋に使い分けてみませんか?

今年も残すところ今日を入れて2日となりました。 お休みに入られた方、お仕事をされている方、様々だと思います。 年の瀬も押し詰まってまいりましたが、 我が家には連日、宅配便の配達員の方が度々足を運んでくださっています。 私がお世話になってるクリ…

季節のご挨拶|お年賀の由来と共に、お作法やちょっぴり聞きにくいことなどを確認しておきませんか?

新しい年を迎えますと、お年賀を贈ったり贈っていただいたりという事がありますが、 お年賀の由来やお作法をご存知でしょうか。 そう言えば、習慣として贈ったり、贈っていただいたりしているけれど、 その辺りのセルフチェックをしばらくしていないわ、とい…

お正月飾りの羽子板に込められていることってなあに?

毎年大晦日の午前中に、お正月を迎えるためのお花を生けているのですが、 大晦日ギリギリまで奔走している私は、 お花を買いに行く時間が惜しい、と思っておりました。 様々なことを余裕を持って済ませていれば、このような事にはならない。 そう分かっては…

意外と知らない「お屠蘇」ってどんなお酒かしら?お作法はご存知かしら?

日本の風習なのだけれども簡素化が当たり前になり、 本来の形を知る機会が失われがちの世の中です。 例えば、今回のお話コードの「お屠蘇」ですが、 皆さんお屠蘇はどのようなお酒だと思いますか? ひょっとして、清酒を飲むものだと思っていませんか? え?…

お節料理のルーツを辿ってみませんか?

お正月商品も随分と店頭に並んできましたね。 皆さんのご自宅ではお正月の準備を始められていますか? 私は、普段のお掃除を少し念入りにするようになってはいるものの、 その他の本格的な準備の部分は手付かずのままで、 姿なき「焦り」ににじり寄られてい…

お作法|年末年始は、ご挨拶のシーンが増えますね。丁寧なお辞儀をしてみませんか? 

年末年始は、何かとご挨拶をするシーンが増えますね。 そのような時に欠かせない「お辞儀」ですが、 皆さんは上手にお辞儀をすることができますでしょうか? 尊敬の気持ちや感謝の気持ちが込められているお辞儀ですが、 なかなか自分のお辞儀をチェックする…

大掃除のもとになっている「御煤納め」から現代の師走を覗いてみませんか?

今日は、先日お話させていただいた事始め、事納めの日ですね。 もともとは12月の中旬頃からお正月の準備をしていたようなのですが、 地域によっては本日からお正月準備を少しずつ始めるところもありました。 現代ではお正月の前にクリスマスイベントや忘年…

あなたのお膝には、まだ小僧がいらっしゃるのかしら?|観光気分で膝小僧という呼び名の由来などの紹介も。

女性の年齢が出やすい場所のひとつとして「膝」が取り上げられることあるけれど、 膝ケアは、なかなか難しいものですよね。 このような滑り出しで始めると膝ケアのお話かしら? と思われるかもしれないのですが、今回は呼び名のお話を少し、と思っております…