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幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

「白雪姫」に見る。ものの見方。とらえ方。

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皆さんは「白雪姫」をご存知ですか?

一般的にはディズニー映画の白雪姫のイメージが

定着しているように思いますが、

白雪姫に限らずグリム童話の原作どおりではない事もしばしば。

 

今回は子供には読ませられない大人の世界、

本当の「白雪姫」をご紹介したいと思います。

大人になったからこそ見ることができる世界、というものがあります。

そして、原作を知っている大人だからこそ

現代版の白雪姫を新たなストーリーとして

思いっきり純粋に味わえるのかもしれません。

 

私たちが知っている白雪姫と言えば、

雪のように白く、透き通るような肌のきれいな少女。

継母は魔女であり、毎晩、魔法の鏡に問うていましたね。

 

「鏡よ鏡、この世で一番美しいのおはだぁれ?」と。

そして魔法の鏡が答える。

「それは、白雪姫でございます。」と。

 

その返答に怒り狂った魔女は白雪姫を城から追放してしまう。

七人の小人の存在もあって

白雪姫は生き延びる事が出来ていたのだけれど

魔法の鏡の返答で白雪姫が生きている事を知った魔女は

毒りんご持参で白雪姫のもとへ。

 

わたくし個人としては、

毒りんご作って自ら持参するなんて、

魔女にしてはアナログな手法だなと軽く突っこみつつ

改めて白雪姫を振り返っているのですが

ディズニーマジックのおかげなのか、

私の頭の中のイメージでは、

メルヘンなおとぎ話として定着しています。

 

その後、毒りんごによって命を奪われた(かのように思われた)白雪姫ですが

偶然通りかかった王子様のキスで生き返り、

その後は、運命の王子様と結婚し幸せに暮らすというもの。

 

しかし、原作では王子様のキスで生き返るのではなく

偶然、森で道に迷っていた王子様が、

柩の中で眠る美しい白雪姫を見て譲ってほしいと小人たちに頼むのです。

私の心の中では

「(柩の中ですよ?!この王子のご趣味はいかに?!)」という突っ込みがはいります。

結果、王子は柩ごと譲り受けるわけですが、

譲り受けた柩を運んでいる途中、家来が躓きます。

その振動で白雪姫の喉から毒リンゴの塊が飛び出て、

白雪姫は生き返るというストーリー。

 

しかし、原作はここで終わりではないのです。

とんでもない結末が準備されています。

白雪姫に毒りんごを食べさせた継母(魔女)の元に

白雪姫から結婚式の招待状が届きます。

継母(魔女)は、その結婚式で処刑されてしまうのです。

興味のある方は本当のグリム童話を手に取られてみてください。

 

衝撃を受けると共に、

現代版のおとぎ話の世界が

これまで以上に色鮮やかに映る事でしょう。

そして、現代版に込められた新たな思いにも

触れる事が出来るのではないでしょうか。

 

真の姿というものは、

そう簡単に見えるものではないのかもしれません。

最初に触れた物の印象や経験、

先入観によっても見え方は変わってきます。

色々な角度から物事を見る事ができたのなら、

私たちの世界ももっと深みと広がりを増すのかもしれません。