この季節、“手荒れ”に悩まされている方が多いので
今回は手荒れ予防のお話しをしてみたいと思います。
普段は自分の手荒れが目立つこともなく、
気にすることなく過ごしてるのに、
ふと人前でペンを握るとき、
書類を指さしながら話をしたり聞いたりするとき、
ぷらりと立ち寄ったアクセサリーショップでリングを付けさせてもらってるとき、
このようなちょっとした時に、
自分の手のコンディションを見てハッとすること、
ありませんか？
「どうして、今ここで、手荒れが、手の乾燥が目・立・つ・のーー！」と。
女性は家事を通して水に触れる機会が多いですし、
洗濯物を畳む時にも手の水分を奪われていたりします。
私は肌が敏感なので
本来ならば食器を洗う時は手袋を装着した方がいいのだと思います。
いや、きっとお肌のためにはいいはずです。
だけれども手袋をしていては、
洗い難いし、洗い上がりのキュキュッの確認ができない。
だから食器を豪快に素手でジャブジャブ、ジャバジャバ洗います。
その結果、
あぁ、洗剤が沁みる・・・・・・
あぁ、水までもが沁みる・・・・・と
ひとりひっそり、つぶやいております。
つい作業のしやすさを優先してしまいケアが二の次になることありませんか？
そのうち、年齢のせいかしら？と
自分を無理やり納得させてみようとしたり。
しかし、ちょっとした毎日のケアで手の肌年齢は下げられるものですよ。
まだ手荒れを気にしていない方は予防ケアとして
この時期、乾燥を感じる方はほんの少しケアを見直して
今年の冬は昨年の冬よりも潤っていきましょう。
まずは、ハンドクリームお使いですか？
やはりこまめなケアは必要なので
水を使ったら手の水分をしっかり拭ってからハンドクリームを使いましょう。
この水分をしっかり拭うことも大切なポイントです。
お子さんが小さくてハンドクリームの成分が気になって使えないという場合、
料理の前でも使えるよう特別に栽培されたもち米を使用したハンドクリームはいかがですか？
このお子さんにも家族にも安心できるハンドクリームは
合成着色料・香料、防腐剤不使用です。
私も使用経験がありますが、べたつかず、
水仕事前は手袋代わりのベールになってくれ、使いやすいと感じています。
無香料ですが、私はほんのりお米の香りを感じる事がありました。
そして何より、もち米で作られている点にひかれました。
関連リンク：“もっちり よかもちくりーむちゅーぶ”http://www.chojyu.com/cosme/mochi/index.html
ハンドクリームですが、
塗り方を変えると随分と潤いが持続するのをご存知ですか？
“手の甲をメインにつけて後は残りを伸ばすだけ“
この塗り方をされている場合は、ここが見直しポイントです！
いつもよりたっぷりめのハンドクリームを手の平に出し、
手の平も手の甲も指先もクリームでコーティングするように塗ってください。
この時、塗り広げるというよりはマッサージを兼ねて
クリームを染み込ませるように塗ってみましょう。
仕上げは片方の親指と中指でもう片方の手首に輪っかをかけるようにして
手首周りもハンドクリームを塗っておきます。
この時、
ハンドクリームのベタつきを感じる方は
肌の中の水分量が足りていない可能性があります。
そんな時は、化粧水を手全体に染み込ませた後に
ハンドクリームを使いましょう。
塗りムラがあると、その部分から乾燥してしまいますので
しっかりとコーティングしてクリームがじっくり浸透できる状態を作ってあげましょう。
自分の身体に嬉しい変化が起こると心も軽くなります。
いつも頑張ってくれている自分の手に“ケア”という名のご褒美をあげてみませんか？
