幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

大切なお洋服のお手入れに衣類用スチーマーをプラスしてみませんか?

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友人とお茶をしていた時に“お洋服のお手入れ”の話になった。

彼女は私とは対照的で何から何までクリーニングに出してしまうのだ。

20代の頃はカジュアルなTシャツやハンカチまで出していた。

私の家族にも同じタイプが居る。

遊びに行くとスポーツ用のTシャツがお行儀よくハンガーにかけられて

保護ビニールがかけられたままクローゼットに並んでいる。

彼女のクリーニング事情を聞くたびに、

「(ここにも居るよ、同じタイプが)」と思いながら笑ったものだ。

 

その彼女、

「今はさすがに、Tシャツやハンカチは自分で洗ってるよ」と自慢げに言う。

私はそんな大らかな彼女が大好きだ。

 

一方の私は、クリーニング後に微妙に香る石油のような匂いが苦手で

お洗濯NGのお洋服でも、

ある程度の物は自分で水洗いしてしまう。

これは、長年の「感」というのか、「慣れ」というのか、

今では生地を見て触って、自分で洗えるものと洗えないものの判断がつく。

失敗して残念な思いもしながら得た感覚だ。

 

そんな対照的な私たちの、その日の話題は「アイロン」。

これに関しては2人ともため息をつくほど嫌いなのだ。

彼女はクリーニングに出す時点で大方アイロンの呪縛から解き放たれるが、

私はそれなりにアイロンを使用する機会がある。

私は家事の中でアイロンがとにかく嫌いで、

アイロンをかけなくてはいけない日は、憂鬱で仕方がない。

しかし、私には強い味方がいるのだ。

 「衣類用スチーマー」だ。

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アパレル系の仕事をしている知人に勧められて以来、愛用中。

パリッと仕上げたい時は、ため息をゴクッと飲み込んで

アイロンをかけるけれど、

ちょっとした着用シワを伸ばしたい時、スチーマーはとても重宝するのだ。

コート、スーツ、ワンピースの着用シワ、座りシワを伸ばす時。

シャツのシワを伸ばしたいけれどパリッとした仕上がりではなく、

こなれ感を残しておきたい時。

パンツの膝裏の着用シワを伸ばす時。

シワを取りたいけれど、取り除きすぎず風合いを残したい時など。

そうそう、買ったお洋服にたたみシワが付いている時だって、

簡単に伸ばせてしまうなんて、素晴らしいじゃないか。

何より、アイロン嫌いの私が全く苦にならないという点が最高に良い!

 

制服を着用していた学生の頃、

私の制服へのアイロンがけは、

家族の中で一番アイロンが上手な父にお願いしていた。

あの頃、このスチーマーがあったなら、

私でも、そこそこ上手に仕上げられていたのではないだろうか、と思う。

自分でアイロンをかけざるを得なくなって随分と月日が経ったけれど、

未だに父のような仕上がりにもならないけれど、

スチーマーとアイロンの二刀流で、まずまずの仕上がりだ。

 

そんな話を彼女としていたのだが、

どうやら彼女もスチーマーに興味をもったようで

その日の夜にはネットでポチッとスチーマーをクリックしたらしい。

今では彼女もスチーマー愛用者だ。

 

お洋服のネットショッピングを楽しまれている方は、

お洋服が届いた時にお洋服のシワが気になることはありませんか?

これは、お洋服がダンボールや袋の中に入れられた状態で

長い距離を揺られたり逆さまにされたりしながらご自宅へ届くので避けられません。

ただ、このシワができた状態で商品を手にしたとき、

画面で見たモデルさんのイメージと少し違って見える場合もあるのではないでしょうか。

これは、シワによる印象がとても大きいのです。

このような時も一度洗ってシワを伸ばすよりも

スチーマーでシューっと伸ばした方が時間も短縮できて、

お洋服への負担も少ないので、風合いを長く保つことができます。

ご主人やお子さんのスーツや制服のシワも数十秒で伸ばせます。

私はハンディタイプ愛用者ですが着用したお洋服を脱ぐ前に

スチーマーにスイッチを入れて脱いだらシューっとシワを伸ばします。

シワ伸ばしだけではなく衣類についたニオイもケアできて

所要時間40秒ほどです。

大切なお洋服のお手入れに衣類用スチーマー、

想像以上に良い仕事しますよ。

 

関連記事:スチーマーは他にも使い方いろいろです。

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