皆さんは「目の下のクマ」、気になりますか?
冬は女性の目の下にクマができやすい季節です。
ぐっすり眠った翌日に消えるようなようなクマであれば、原因も対策も把握できますよね。
しかし、ぐっすり眠ったはずなのにクマが消えなくなったと感じている方、
ご自分のクマがどのような原因で出来ているのかご存知でしょうか?
私もある時、自分のクマが寝不足とは関係ない事に気づいてから、ケアの方法を変えるようになりました。
目の下のクマは3タイプあり、それぞれ原因もケアの方法も異なります。
最近、目の下のクマが取れなくなったなと感じる方は、これを機会に、ご自分の「クマ」の対応を知ってみてはいかがですか?
【まずは、クマのタイプをチェック!】
手鏡を用意します。
あっかんべーをして目の下の皮膚を下に引っ張った状態を鏡でチェック。
更に、そのまま上を向いた状態でも鏡をチェックします。
【あなたのクマはどの状態でしたか?】
・鏡を持って上を向いた時にクマが薄くなったあなたは「黒クマタイプ」です。
・あっかんべーをして目の下の皮膚を下に引っ張った時に、クマが薄くなったあなたは「青クマタイプ」です。
・あっかんべーをして目の下の皮膚を下に引っ張った時も、鏡を持って上を向いた時も薄くならなかったあなたは、「茶クマタイプ」です。
【目の下のクマができる原因と対策】
・黒クマタイプさんは、目の下の皮膚が目を守っている脂肪の重さに耐えられなくなり弛んできたことによって影ができてクマになっています。上を向くと弛みがなくなるのでクマが目立たなくなります。年齢を重ねてくると出てくる症状なのでコラーゲンを積極的に取り入れる事が大切です。
・青クマタイプさんは、寝不足や不規則な生活からくる疲労やストレス、ドライアイや眼精疲労、体調不良から血流が悪くなり、黒ずんだ血がたまってうっ血している状態が皮膚から透けてみえているのです。目の下を押さえたり、温めたりすると血流が良くなりクマの色が変化します。血液をサラサラにするような食材を積極的に摂るのも効果的です。
・茶クマタイプさんは、目の下は皮膚が薄く色素沈着しやすい場所です。目が痒い時やアイメイクを落とす時に刺激を与えすぎてしまうと色素沈着してしまいます。クレンジングや洗顔のときに、目の周りには刺激を与えないようにしながら、しっかり汚れを落としてください。
ご自分の目の下のクマのタイプと対処法の確認は出来ましたか?
気になると、ついつい集中的にケアをしてしまいがちなのですが、
目の周りは、ただでさえ皮膚が薄くダメージを受けやすい場所です。
手を過剰にかけてしまっても逆効果になる場合があります。
焦らずに、原因を取り除くように意識して過ごしてみてくださいね。
「ワタシの皮膚は強いから」と思っている方も優しくケアしておくことをお勧めします。
だって、せっかく強いお肌なんですもの!
肌弱の私からしてみれば羨ましい限り!
大切になさってくださいね。
私と同じで肌弱さんは、出来るだけダメージを与えない事を習慣にしましょうね。