幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

眠りに就く前の「まどろみタイム」の過ごし方で翌朝の目覚めが変わるかも?!

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私には時々、眠くて眠くてたまらない時期というものが訪れる。

体の為には良くないなとは思いつつ……

夜型の生活をする事が多いのだけれど

年に二回ほど、そのような時期がやってくる。

 

あれが終わらなかったらどうしよう。

これは今日中に済ませておいた方がいいのではないだろうか。

寝ている場合ではないではない。

当然であるかのように、そのような思考も脳内を回遊する。

だけれども、抗う事が出来ない程の睡魔に襲われている状態では

何をやっても効率が悪いことは目に見えているのだから

それならば、潔く眠ってしまおう!と言い出す自分も居る。

もう一人の自分からの、ごもっともな意見。

どちらの意見を、どちらの思考を選ぶのか。

しっかりと睡眠をとった後に「挽回できる自分」の事を

信じられるようになったのは、ここ数年のことかもしれない。

 

ある時は、小学生よりも早いであろう時間にベッドへ潜り込み

翌朝まで起きることなく熟睡をする。

翌日もやはり直ぐに体内電池が切れてしまうので

体の声に従ってベッドへ潜り込むのだ。

そのような事を二、三日続けると体内電池も充電されるのか、

ある時、お昼寝程度の睡眠でスッキリと目覚めてしまう時がくる。

こうなれば、私の体内電池充電完了の合図だ。

日付が変わる前にベッドに潜り込むも

まだ日付が変わっていないという

得したような、時間を持て余すような、そのような目覚め。

 

真夜中に起き出して予定よりも早く挽回の一歩を踏み出しても構わないのだけれども、

私はここから贅沢な「まどろみタイム」と「二度寝タイム」を楽しむ事に決めている。

特にこの時期はベッドの中が気持ちがいい。

贅沢タイムを過ごすにはもってこいなのだ。

 

実際に何をしているのかというと、

ここで言うのは恥ずかしい気もするのだけれど……。

目を閉じて自分の好きな事や楽しいと思う事を想像したり、

色々と頭の中にあるアイデアを細部まで自由に想像してみたり、

夢や目標が叶っている事を想像したりして楽しむのだ。

出来るだけリアルに、

映画のように、

「妄想」ではなく「想像」する。

 

極々まれに、

神経が研ぎ澄まされて眠れなくなる事があるため、

想像する内容はそれなりに選びはするのだけれど、

これが私の「まどろみタイム」の過ごし方。

 

まどろみの中で何度か眠りかけては、

少し前から想像し直して更に先まで想像してみる。

そうしていると、いつの間にか再び深い眠りに落ちていて

翌朝、幸せな気分で目覚められるのだ。

 

皆さんもいかがですか?

私のような不規則な睡眠の取り方はおすすめしませんが、

毎晩眠りに就く前に少しだけ

自分の好きな事や夢や希望をリアルに想像してみませんか?

いつもよりちょっぴり、目覚めの良い朝を迎えられるかもしれません。

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