読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

金属アレルギーは誰にでも起こり得る可能性があるってご存知でしたか?  

f:id:hiiragi1111:20160323182257j:plain

目の保養に、と素敵なピアスを見て回った。

私は金属アレルギーを持っていて

肌も弱いのでピアスを付けることが出来ない。

もちろん、ピアスホール自体開いていないので

ピアスを見ることは、ただただ目の保養でしかない。

肌に直接触れるジュエリーやアクセサリーも何でもと言う訳にはいかず、

気軽に手が伸ばせないことを少々残念に感じることもある。

 

子どもの頃から、

子ども用のおもちゃのアクセサリーを身に着けると数分でかぶれていた。

久しぶりに顔を合わせる親戚が

私を喜ばせようと選んでくれた子供用のアクセサリー。

誰が見ても分かるくらい正直に

皮膚が反応してしまうのだから仕方のない事なのだけれど、

せっかくの贈り物に対して、

状況を説明し、おもちゃは身につけられないのだと伝えなくてはいけなかった母には

少し嫌な役回りをさせてしまったのだろうな、と今になって思う。

 

大人用、と言えばいいだろうか。

ジュエリーだと一切のかぶれが出ないことから、

ちょっとおめかしをしてお出かけする時は、

「絶対に無くさないでね」という母の声を

右耳から左耳へと軽やかに流しながら

子どものくせに母のスペシャルジュエリーを

「ふふふっ♪」と鼻歌混じりに身に着けていた。

f:id:hiiragi1111:20160323182319j:plain

この金属アレルギー、

自分には関係ないと思っている方も多いと思うのですが

実は誰にでも起こる可能性があるのです。

金属アレルギーとひと口に言っても

身につけた金属の種類と着けている人の体質による反応なので

どの金属が良い、悪いと言えないという特徴があります。

 

そして、「いつ」「どこで」発症するかわからないのも特徴。

私のように幼い頃から触れてすぐに反応するタイプもいれば、

長期間、それこそ何年、何十年も金属に触れているうちにアレルギーを発症するタイプ、

汗をかきやすいため汗の酸が金属を溶かして肌に吸収させてしまうタイプ、

角質層が薄く、金属に反応しやすい皮膚タイプなど、様々です。

どのような金属に対しても全くアレルギーが起きないという人もいます。

今回は、誰にでも起こる可能性がある金属アレルギーのお話を。

f:id:hiiragi1111:20160323182343j:plain

【金属アレルギーの仕組み】

金属アレルギーは、

何らかの条件によって金属イオンが溶け出し、

体内に吸収され、アレルギー源に変化することで症状を引き起こします。

ですから「体内に金属を入れないようにすること」が予防につながります。

 

【日頃から出来る予防法】

長時間着用するアクセサリーや時計などの金属アイテムは素材を確認しておく。

痒みなどを感じた場合はアレルギーが起きやすい金属が含まれている可能性があるので避けるようにする。

◇汗をかきやすい季節やスポーツをする時はできるだけ金属が肌に直接触れないようにする。

一度身に着けた金属製品は、その日のうちに汗や汚れを取り除くお手入れをする。

このようなことが、金属アレルギーの予防になります。

以前、アクセサリーのお手入れ方法をご紹介させていただいたことがあります。

金属の構造にも少し触れているのですが、

この、アクセサリーのお手入れをこまめにしておくことは、

アクセサリーを長持ちさせるだけではなく

金属アレルギーを予防することに一役かってくれます。

 

【どんな金属に気を付けたらいい?】

金属には、身に着ける人との相性もあるのですが、

アレルギーを起こしやすい金属とアレルギーを起こしにくい金属があります。

アレルギーを起こしやすいということは金属が溶けだしやすいということ。

一般的にニッケル、コバルト、水銀、スズ、パラジウムなどが溶けだしやすい金属です。

 

逆に金属アレルギーになりにくい、溶け出しにくい金属は、

チタン、銀、プラチナ、金、銀、亜鉛など。

ですから、チタンのピアスがアレルギー対応として販売されていたり、

歯の治療に銀歯が使われいたりします。

 

金属である限りアレルギーを起こしてしまう可能性は

ゼロではありませんが、怖がる必要もありません。

金属は溶けだしてしまうものだという事を知っておくと、

アクサセリーのお手入れの大切さも様々な意味で理解できますし、

金属の素材に気をつけることもできますよね。

 

万が一、肌がムズムズしたり、痒みを感じたり、かぶれの症状がでたら、

ピンッときて、その金属を外し、身に着ける事を止めて様子を見る。

というような対処を素早く行えるので、

お肌の荒れを軽い段階で止め、悪化を防ぐ事もできます。

 

特にピアスをされている方は、皮膚組織そのものに触れるため

雑菌が繁殖しないように、使用した後は、

消毒などをして、ピアスを清潔に保っておきましょう。

 

女性は男性よりも金属に触れている時間が多いので、

少しずつの積み重ね(金属が体内に少しずつ吸収され)で

大人になって初めて金属アレルギーが発症する方も多いようです。

最近では40代の女性に多い傾向にもあるのだとか。

 

これまでトラブルなく思いっきりアクサセリーが楽しめている方、

羨ましいかぎりです。

これからも、トラブルなく楽しむために

お手元のアクサセリーのお手入れを是非、行ってくださいませ。

私と同じで金属アレルギーをお持ちの方、

色々と厄介な事もあるけれど、

楽しみ方も対処法も色々ありますものね。

自分に合った方法で、

これからもアクセサリーを楽しんでいきましょうね。

今回は金属と体の関係にスポットを当ててみました。

 

それにしても、どうしてピアスって、あんなにも素敵なのでしょうね。

素敵なものを目にして妄想コーデを楽しむのも、なかなか良いものでした。

 

関連記事:

画像出典:https://jp.pinterest.com/