読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

読書気分で要点だけをつまみ食い|世界のエイプリルフールの始まりを覗き見してみませんか?日本のエイプリルフールの始まりは?

日常 読書気分で要点だけをつまみ食い

f:id:hiiragi1111:20160330171655j:plain

この日は、日付が変わったと同時に

いたずら好きな知人、友人からちょっとしたウソが届く。

私はというと、みんなマメだなぁと少し離れたところから

みんなのウソのセンスを楽しませてもらっている。

4月1日は言わずと知れた

「害のないウソであればついてもよい日」エイプリルフールと呼ばれている。

 

この日は日本だけではなく世界中、

至る所で様々な害のないウソがつかれているのだと思うと少々滑稽だ。

と同時に、このような事を世界中の人が

純粋に楽しめるようになれば、

それは本当に平和だということなのだろうな、とも思う。

 

このエイプリルフール、

世界共通のイベントのように感じられるけれど諸説あり、

意味や由来は様々なのです。

 

16世紀の西欧では3月25日が新年だったのだそう。

今で言うお正月ですので、

年が明けて4月1日まで春のお祭りが開催されていたのですが、

ある時、国王がグレオリオ歴を採用して、

新年を現在と同じ1月1日からとしました。

国民たちは国王に反対の意を表すために

4月1日をウソの新年として、この日にばか騒ぎをするようになったらしいのです。

もちろん、国王が黙っているはずもなく、

このばか騒ぎをしていた人たちを捕まえて処刑してしまいます。

この出来事への抗議の意味もあって

4月1日はばか騒ぎ(ウソ)を続けるようになった、という説があります。

 

他には、

フランス語ではエイプリルフールのことを、

ポワソン・ダブリル (四月の魚)と言います。

フランスで4月1日が「四月の魚」と言われるのは、

4月はたくさん魚が釣れるのに魚座でないという理由からという説、

4月にはものすごく魚が釣れるので「バカな魚」ということからと言われています。

そして、この大漁のお祝いとしてウソをつくようになったのだとか。

この名残で、フランスの子供たちはエイプリルフールになると、

紙で作った魚を友だちの背中に貼り付けるといういたずらをします。

そして、 『4月の魚(ポアソン・ダブリル)』という名の

フランスの伝統菓子を食べます。

日本でもポアソン・ダブリルという名のパイが

ケーキやさんのショーケースに並んでいることがあります。

このような、可愛らしいパイです。

 もし、見かけましたらエイプリルフールのお話を思い出してみてくださいませ。

f:id:hiiragi1111:20160330170230j:plain

これだけではありません。

所変わって、インドでのお話はこうです。

インドの修行僧の皆さんは春分の日から一週間、

過酷な授業を行うのだそうですが、この修行が4月1日終わります。

せっかく辿り着いた悟りの境地から、

迷いや誘惑の多い世界に戻ってきてしまいますので

せっかくの辛い修行がムダになるではないかと笑いあったのだとか。

この様子から、4月1日は人に無駄なことをさせてからかう日とされ、

エイプリルフールになったという説がります。

 

もちろん、日本にもあります。

日本では、江戸時代~に西洋から伝わった習慣のようです。

今でこそ「エイプリルフール」と呼ばれて、

楽しむものとして広がっているのですが、

当時は『不義理の日』と言われていたそうです。

なんともまぁ、楽しさの欠片も感じられないネーミングセンスでございます。

更に、当時は嘘はつかずに、

ふだん義理を欠いていたことを手紙などで詫びる日だったのだそうです。

国民性や当時の価値観などが反映されていますよね。

今のように楽しい日になったのは大正時代に入ってからのことなのだそうです。

 

これだけでも、バラエティ豊かな背景だなと感じられると思うのですが、

古代ローマでは主人と使用人、道化師と聖職者が入れ替わる

『さかさま祭り』と言うものが行われていました。

実際に何をしていたのかと言いますと、

無礼講ということで、皆で楽しく騒いでいたのです。

このお祭りから「ウソをついてもさかさまだ」という日に変化したという説。

 

ノアの箱舟は有名ですが、

洪水の危機から逃れたノア達は、

洪水が治まったことを確認して陸地を探すことにしました。

ノアは、箱舟からハトを飛ばしハトに探させたのですが

ハト達は陸を見つける事ができないまま、船へ戻ってきました。

ハトたちが戻ってきた日が4月1日とされていることから

「意味のない、無駄な日」「無駄なことをさせられる日」とされ、

ウソをついても良い日、となったという説もあります。

 

少々強引な説も、あったりもするのですが

世界中の様々な時代の4月1日に

人の記憶に残る何かが起きたのだと思うと不思議な気もしますが、

可愛らしいいたずら(ウソ)を楽しめる、笑える、

そのような余裕をもって、この日を過ごすことが出来たら幸せですね。

 

今日はどんな「いたずら」をする予定ですか?

どんな「いたずら」をしましたか?

どんな「いたずら」をされましたか?

今年はお魚を模ったパイを頬張ってみますか?

楽しいエイプリルフールでありますように。

f:id:hiiragi1111:20160330171923j:plain

関連記事:

画像出典:https://jp.pinterest.com/