これまでにフラワーセラピーとフラワーカラーセラピーについて
簡単にご紹介させていただきましたが、
最近、道を歩いていてきれいだと感じられたお花はどのような色のお花だったでしょうか?
お庭にお花を植えていらっしゃる方は、どのようなお花が咲きましたでしょうか?
私のパソコンの右斜め方向に置いてある花瓶代わりのグラスには
黄色いチューリップとエネルギッシュな濃いオレンジ色のガーベラ、
優しくて淡い薄オレンジ色のカーネーションと、
真っ赤な可愛らしい実をつけたヒペリカムが生けてあります。
ヒペリカムとは、このようなお花で白やピンクもあります。
どのようなお花の邪魔ををすることなく、
花束を引き締めたり、華やかにしたり、さりげなくアクセントになりますので
贈り物の花束に何かちょっと足しておしゃれにしたいな、
と思われた時にはヒペリカムを入れてもらうと雰囲気がグッと華やぎます。
これらのお花を買った日は、
チューリップかガーベラを買って帰ろうと思っていたら
お花屋さんで両方が入った簡単なキッチンフラワーようなものが
お手頃なお値段であったのでツイてる!なんて思いながら、
ちょっと豪華なラインナップを連れ帰りました。
既に数週間を経過したのですが、
色褪せる事も無くまだまだシャッキリと咲いてくれています。
今回は季節柄良く見かける、
ガーベラとチューリップが持っている効果のご紹介です。
【ガーベラ】
ガーベラはポップな出で立ちでお花の色もたくさんあって、
まるでキャンディーのようですよね。
ガーベラは絆を強固にして人間関係のバランスを取るお花としても知られています。
ですから大切な方に贈るお花、
大切な人と過ごす空間に置くお花に最適なのです。
片方だけではなく、双方が自分らしく居ることが出来て、
お互いを認めて大切にできる関係、
そのような関係を応援するお花だと言われています。
そこに、カラーセラピーと合わせてガーベラの色を選ぶのもいいですね。
例えば、家族の絆と家族の食欲増進など、健康面への効果を得てみようかしら、
と思われた時には黄色いガーベラやオレンジ色のガーベラを選んだり。
大切なお友達が遊びに来る日にお花を飾りたい場合は、
絆を結ぶだけではなくて、
リラックス効果があって女性ホルモンも活性化する
ピンクのガーベラを選んでみるのも良いですね。
そこに花言葉をプラスする楽しみ方もあります。
この様に、自由に様々な知識を組み合わせてお花を選ぶのも楽しいものです。
【チューリップ】
この時期、色々な場所で目にするチューリップ。
最近では品種改良も進んで、
それはそれは華やかな花びらの形をしたチューリップも多く、
見る人の目を楽しませてくれていますよね。
このチューリップは、イライラした気分や焦燥感などを取り除いて
気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。
様々な事が滞っているような気がする時など、
チューリップを一輪飾ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、欲張って色の効果をプラスするもよし、
自然に身を任せて選ぶもよし。
チューリップはバランスを調整してリラックスさせてくれますし、
鼻を近づけると、ほのかに香る優しい香りにも癒され
ここぞ、と言う時にしっかりと集中できるように助けてくれることでしょう。
何より、あの丸みを帯びたフォルムも可愛らしくて癒されますよね。
季節に関係なくお花を楽しめるようになりましたが、
それでもチューリップはこの時期、春だけの特権のようなお花です。
機会がありましたら、愛でて癒されてくださいませ。
今回はガーベラとチューリップを例に、
フラワーセラピーとカラーセラピーを合わせて楽しむ方法を
ご紹介させていただきました。
是非、様々な角度からお花を楽しんで下さいませ。
他のお花も少しずつ、ご紹介させていただきます。
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