とても有り難いことに、温泉卵とスモーク卵をいただいた。
両方を合わせて、その数ざっと40個ほど。
卵を常備しない我が家にとっては、かなりの量。
スモーク卵は、ある程度日持ちするようだけれども温泉卵はそう持たない。
それからしばらく、完全食とも言われている卵を
せっせと摂取していたのだけれど、
4~5日め辺りから私の肌と体が反応し始めた。
少々厄介な肌荒れ等の症状のオンパレード。
薄々そのような事になることは予測ができていたのだけれど、
思っていたよりも素早い反応に苦笑した。
きっと、落ち着くまでに1か月といったところだろうと自己診断を下して
現在、体内の毒素を外へ出すべく、
普段以上にお水をコクコクと喉奥へ流し込む日々だ。
少し免疫力が落ちていたところに自らの手で卵攻撃を仕掛けてしまったようで
対策を講じるも、なかなか改善の兆しが見えない。
私は脳内にある肌荒れ対策帖をパラパラとめくった。
今回は体の内側からのケアで、できるだけ即効性のあるもの……。
最近、口にしていなかったキウイフルーツにスポットライトがあたった。
私のような肌荒れ緊急事態ではなくても、
時々、口にしていると嬉しい効果があるフルーツなので
今回はそのようなお話を少し。
皆さんも、りんごが赤くなるとお医者さんが青くなる
という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
美味しくて健康と美容に良いフルーツですよね。
だけれども、キウイフルーツはこの効果を軽々超えてしまうようなフルーツなのです。
まず、お医者さんが青くなるりんごと比較してみると、
キウイフルーツ1個の栄養密度はりんご5個分なのだとか。
りんごを1日5個食べるのは難しいけれど、
キウイフルーツ1個であればペロッと食べられますよね。
そして、食物繊維は水溶性、不溶性の両方が含まれていて、その量バナナ3本分。
バナナも1日3本も食べればお腹いっぱいになってしまって、
他に必要な栄養素を取ることが出来なくなってしまいがちですが、
キウイフルーツ1個であれば、デザートや間食として無理せず食べられますよね。
他にも、ビタミンCはみかんの3倍。
女性には嬉しい葉酸や、不要な塩分を外に出すカリウム、
お肌や血流を守るビタミンEまでたっぷり含まれているフルーツなのです。
しかも低カロリーで、簡単に食べられる点も女性には嬉しいところ。
お肌が元気になるだけではなく、
腸の調子が整いお通じも良くなり、
ダイエットやアンチエイジングケアにも繋がるフルーツです。
生のフルーツなので、
私たちの体に必要な酵素も摂ることができて、良いことばかり。
グリーンのキウイフルーツもイエローカラーが眩しいゴールドキウイも
同じ効果を得られるので好みや気分で選べばいいと思うのですが、
特徴を上げるとすればグリーンキウイは食物繊維多め、
ゴールドキウイはビタミンCが多めです。
今の私は、手っ取り早く毒素出しとビタミンC補給をしたいので
両方のキウイフルーツを求めて近くのスーパーへ走りました。
自業自得なのだけれど、
どうか私のお肌に力をかしておくれよキウイフルーツちゃん。
そのような気持ちで今夜から、
ほっと一息タイムのお供にはキウイフルーツをいただきたいと思います。
皆さんも健康と美容のサプリメント代わりに時々、
キウイフルーツをいかがでしょうか。
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