読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

読書気分で要点だけをつまみ食い|私たちの日常にも影響を与え続けているクレオパトラがどのような女性だったのか、覗き見してみませんか?  

読書気分で要点だけをつまみ食い

f:id:hiiragi1111:20160519231314j:plain

天然石や美容、食に関するお話をしていると

割と高い確率で名前が上がる女性がいる。

一人はマリーアントワネット、そしてもう一人はクレオパトラだ。

残された情報頼りにはなってしまうのだけれども、

その情報からイメージするに二人は異なるタイプの女性のように思う。

ただ、美意識の高さや美食家と言う点では多くの共通点があり、

現代にまで名が残るだけのことはあるように思うのです。

今回はクレオパトラのエピソードを、ほんの少し覗き見してみませんか?

お飲み物片手に、ゆっくりとソファーにもたれかかりつつ、お楽しみ下さいませ。

f:id:hiiragi1111:20160519230247j:plain

様々なエピソードが残っているクレオパトラなのですが、

私の中で特に印象に残っているエピソードがあるのです。

クレオパトラは、エジプトの王家に生まれたのですが

父亡き後、18歳で10歳の弟と結婚し共同統治をすることになりました。

しかし、クレオパトラと高官たちの間に内紛が起きてしまいます。

そこへ当時のローマ軍のトップ、カサエル将軍が遠征。

クレオパトラは、エジプト女王として外敵から国を守るために、

まずはローマの偉大な将軍で政治家でもあるカエサルと

コンタクトを取り親しくなる必要がありました。

f:id:hiiragi1111:20160519230345j:plain

そこで彼女は、

贈り物や賄賂、財宝などを絨毯に包んで渡す古代エジプトの習慣を利用します。

カサエルに贈る絨毯の中に、

賄賂や財宝ではなく自らを贈り物として巻き込み、

カサエルの元へ運び入れさせたのです。

そして、絨毯の中から彼の前に現れたのだとか。

カサエルは、そのクレオパトラにひと目惚れし愛人にしたのだそう。

美貌や才知を使いカサエルを利用してエジプト女王に返り咲いたクレオパトラは、

ローマの偉大な二人の将軍を虜にしたこともあり、

ローマ史では悪女とも言われがち。

 

だけれども私はこのエピソードを聞くと

絨毯でグルグル巻きにされたまま登場の時を待っているクレオパトラを想像し、

カサエルの前に現れる瞬間まで彼女は絨毯の中で何を思っていたのだろうか、

とそのような事に想いを馳せてしまうのです。

もちろん、自国を守るための彼女の戦略なのですが、

美貌や才知だけではなく、

キュートさをも兼ね備えていた女性だったのだろうなと思ってしまうのです。

 

このような背景のあるクレオパトラですが、

皆さんもご存知のとおり、美に対する意識が非常に高い女性でした。

クレオパトラが用いた美容法は現在もエステ化粧品開発に採り入れられています。

お風呂が大好きだったという彼女は、

リラックス効果やホルモンバランスを整えることが出来るバラの精油を

バスタブに垂らしたり、

古い角質を取り除き、代謝上げ、美肌効果があると言われている

牛乳風呂やミネラルをたっぷり含んだ

死海の海水でのお風呂を楽しんでいたのだとか。

他にも、ハチミツなどの天然成分を惜し気もなく肌や髪に塗ったり、

ハチミツ、お酢、真珠などを摂取したりもしていました。

今でこそ、当たり前になっている「脱毛」ですが、

古代エジプト時代には既に流行しており、

クレオパトラはハチミツやお砂糖で作った脱毛剤を使っていた

というエピソードまで残っています。

アイシャドウも古代エジプト発祥だと言われていますので、

今の私たちの美容に関するアイテムの元はクレオパトラだ、

と言っても過言ではないのかもしれません。

 

これは余談なのだけれど、

皆さんは世界三大美女と言えば、どなたを挙げられますか?

私は、クレオパトラ、楊貴妃、小野小町だと、

随分と長い間思っていたのですが、

外国人の友人たちの前で迷いもなく小野小町の名をを挙げて

「それ、誰?」と指摘されて初めて、

この三名の名を挙げるのは日本人だけなのだと気づいたのです。

世界ではクレオパトラ、楊貴妃、ギリシャ神話に登場するヘレネのようです。

そして四大美女と言われるとマリー・アントワネットが入るのだとか。

また世界的な美女と言ってもお国が変われば美的感覚も異なりますので、

お国によってメンバー構成が変わることもあるようなのですが、

「クレオパトラ、楊貴妃、ヘレネ」は世界共通のようです。

 

時代を経てもなお語り継がれている女性には皆、

その人らしさとも言える芯があるように思います。

 

関連記事:

画像出典:https://jp.pinterest.com/