皆さんは、お腹がすいた時とは明らかに違う口寂しさを感じることはありますか？
私は、仕事中や少し疲れているときに、
ふと口寂しさを感じる事があります。
このような時にお腹にたまるようなものを食べたとしても
「何か違う……」と感じてしまうことを、
いつの間にか経験として知っていたようです。
何か違う……、そう思った時にやってくる
不要なカロリーを摂取してしまったという後悔を招きたくないが為に、
そのような時は小粒サイズのキャンディを一粒、口の中に放り込みます。
小指の爪程の大きさのパパブブレのキャンディなら、
罪悪感を抱くようなカロリー摂取の心配も不要ですし、
見た目の可愛らしさや味のバリエーションなども含めて
程よい気分転換にもなるのでお気に入りです。
ただ、このお腹がすいた時とは明らかに違う口寂しいという感覚は、
「ストレス解消したいの！」という体からのサインだというではないですか。
口寂しいときの自分の状況を冷静に俯瞰してみると
頷けることがちらりほらりと顔をのぞかせます。
皆さんはいかがでしょうか？
そして、口寂しいときに限って甘いものに手が伸びる、
という方も多いのではないでしょうか？
糖分を摂取すると脳内にはセロトニンが出てきます。
セロトニンン関しては色々な視点でお話しさせていただいておりますし、
ご存じの方も多いかと思いますが
幸せホルモンと言われている、あれです。
セロトニンはストレスを和らげたり気持ちを穏やかにしてくれます。
そして甘いものは即効性がありますので、
私たちは無意識のうちに手っ取り早く糖分を摂取してセロトニンを出そうとしているようです。
対処法のひとつではあるものの甘いものばかり摂取していたのでは
体重増加や健康面、お肌のコンディションなど色々と気になりますよね。
このような時には、日々の生活の中で
セロトニンをできるだけ多く作ることを意識しつつ、
口寂しさがやってきた時には５分間だけ誘惑に負けないように頑張ってみるといいようです。
※セロトニンを増やす方法は過去記事をどうぞ。
この口寂しいという誘惑は５分間ほどしかもたないため、
ストレッチをしてみたり、
甘いものではなく温かい飲み物などを飲んでみたり、
次のお休みの計画に思いを馳せてみたり、
明日着るお洋服のコーディネートを妄想してみたり、
５分間だけ気分転換をしてみましょう。
もしも、口寂しさから甘いものを食べる事が習慣化しているようであれば、
何かストレスに感じていることはないか、確認してみてはいかがでしょうか？
皆、意識しているにしても無意識だとしても、
大なり小なりストレスを抱えつつ日々を送っています。
小さいストレスならば小さなうちに自分が喜ぶことをして
ホウキでササッと掃いてしまいましょう。
大きなストレスならば出来ることから始めて、
こちらもホウキで少しずつストレスを掃いてしまいましょう。
自分で自分を喜ばせる事もとても大切なことです。
自分が何をしたら自分は喜ぶのか、
どのような事をするとリラックスできるのか、
ほっと一息つけるのはどのような場所なのか、
いつも頑張っている自分のために、見つけてあげるのはいかがでしょうか？
今日もほんのちょっぴり欲張って今日を楽しみましょうね。
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