幸せのレシピ集

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自分本来のしっとりつるつる肌で迎える秋。|肘&膝の黒ずみ・ごわつきケア編

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そろそろ夏の疲れやダメージが顔をのぞかせる頃ですが、

今回は、先日ワタクシの周りでも話題に上がった、肘と膝の黒ずみケアのお話を、と思っております。

露出も抑えられてくる時期だから、少しくらい放置しておいても……と思いがちですが、

ダメージを放置しまま乾燥する季節に入ってしまいますと、

コンディションを整えるまでに要する時間も、通常以上必要になってまいります。

このタイミングで夏のダメージを労わって、秋冬のお手入れをラクにしませんか。

「よし!その話に乗った!!」

そう思われたレディの皆様、少しだけ柊希にお付き合い下さいませ。

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肘や膝の黒ずみや乾燥、皮膚の硬化を気にされている方が意外と多いものです。

毎日お風呂でキレイにしているにも関わらず黒ずんでしまうなんて、なんて理不尽なのだろう。

ワタクシ、そのように思っております。

しかも、肌の弱い方は特に黒ずみが出やすいのではないかと思います。

この黒ずみの原因は、お洋服や持ち物が肌に触れることで起こる摩擦や、

生活の中で行っている脚を組んだり、肘を突いたり、何かにももたれかかったり、

肘や膝の曲げ伸ばしといった、避けられない習慣による摩擦です。

小さなお子さんがいらっしゃる方は、膝立ちでお子さんのお世話をする機会も多いので、

気が付いたら膝が黒ずんでいたという方も多いのではないでしょうか。

このような摩擦がお肌の刺激となってメラニンを分泌し、肌が黒ずんでしまうのです。

そして、厄介なのは黒ずむだけではなく皮膚が硬くなり、乾燥し、いつの間にか変な厚みがつき、

何から手をつければ良いのか分からなくなってしまうこと。

皮膚は皮膚で刺激から身を守ろうとして、摩擦による刺激を受ける部分の皮膚を硬く厚く変えていきます。

この仕組みを知ると、日常の動作を制限するよりも「ケアをする」と割り切った方は、

お肌の黒ずみに対するストレスを感じなくて済みます。

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ここにもうひとつ、お肌の仕組みをおさらいしておくと、

肘や膝、その他ボディの黒ずみが、元に戻るまでに要する時間は2週間から1か月と言われています。

これは、お肌が生まれ変わるサイクルですので目安にはなりますが、

新陳代謝や現状の個人差によって要する時間は異なりますので、

黒ずみケアは、シャンプーをしたり、歯を磨くのと同じように習慣にしてしまった方が、ラクかもしれません。

黒ずみの仕組みやお肌のことをおさらいできましたので、実際に行う黒ずみケアを確認します。

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【1】摩擦を与えないように、肘や膝は素手で優しく汚れを落とします。毎晩ボディタオルでゴシゴシ擦り洗いするのは、控えます。

【2】4、5日に1回ほど、スクラブで軽くマッサージをして古い角質を落とします。この時も、マッサージし過ぎないよう注意します。

使用するスクラブは、専用のスクラブソープなどを使っても良いのですが、

泡立てたボディソープに「お塩」をプラスして自家製ボディスクラブを作って良いですし、

お肌が弱い方や保湿効果も欲しいという方は、「お砂糖」を泡立てたボディソープにプラスしたスクラブを使っても良いかと思います。

他には、カレースプーン1杯ほどの重曹を、同量のお水で溶いたペースト状のスクラブでも角質を取り除くことができます。

自家製スクラブは、他にも過去にご紹介させていただいているのですが、

この辺りがお手軽ではないかと思います。

【3】お風呂から上がったら、普段、お顔に使っている化粧水や乳液、オイル、クリームなどを、お顔ついでに、肘や膝にも同じように塗って、しっかりと水分補給と保湿を行います。

【4】できれば、この後、ボディクリームやハンドクリームなどを欠かさず塗ることができれば、2週間ほどで、お肌に何かしらの良い兆しが見えてくるかと思います。

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秋が深まるにつれ乾燥しやすくなりますし、

肘や膝は、常にインナーやストッキング、タイツやお洋服で覆われるため、

黒ずみや乾燥、皮膚の硬化が進みやすい季節の到来でもあります。

まずは、夏の間、すっぴんで頑張ってくれた肘や膝をケアして

自分本来のしっとりつるつる肌で秋を迎えてみてはいかがでしょうか。

何かしらのヒントにしていただけましたら幸いです。

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