幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

足首、硬くなっていませんか?

ボディーメンテナンスへ行くと足首が硬くなっていると言われることがある。 初めて、その言葉を耳にしたときには、足首が硬いってどういう状態!?と一瞬だけ、思考が停止した。 セラピストは、今の状態を覚えておいてください。 施術後には硬い、硬くないの…

お寺とネットと最先端。

インターネット上で偶然目にした、とある呟きに次々と辛辣なコメントが寄せられていた。 どのような物事にも賛否両論があって自然だと思っている私は、 気に入らないのであれば見なければいいだけの話だとシンプルに思うけれど、 感じた先の行動もひとつだと…

“よいしょ”にロックオン。

電車に乗った。 混んではいなかったけれど、季節柄、国内外からの観光客だろうと察することができる方々が点在していた。 ある駅のホームに電車が到着すると、ホームにはご年配の方々の集団が目に留まった。 私が席を立たなくても十分スペースは在ったけれど…

良い悪いの奥に、真実が。人の意識は摩訶不思議である。

以前、私の友人が、職場に遅刻癖がある人がいると話していたことがある。 遅刻癖があるという方は男性で、とても腰が低く、遅刻した後は、職場内の一人一人に頭を下げて回ってから仕事を始めるという。 悪い人ではないし、仕事振りに問題があるわけでもない…

“生そば”、読めますか。

秋の新蕎麦は春から初夏に出るそれよりも香り高いと言われている。 私は、お蕎麦の香りを聞き分けられるほど詳しくはないのだけれど、 それでも、そのような話を耳にすれば、この時季に出る新蕎麦を口にすると、普段のそれよりも、確かに香り高いような気分…

ウールのニットを、昨年よりも丁寧に扱ってみる。

ニットのふわりとした柔らかさを心地良いと感じる季節になった。 季節が深まっていくにつれ、その温かさに頼り切り、ニットの柔らかさも当たり前になるのだろうけれど、 今はまだ、久しぶりのそれを、十分に感じられる貴重な時季だ。 私は生地フェチ、縫製フ…

口癖から取り扱いまで。

準備されている椅子に座って順番待ちをしていると、隣の椅子に、ご年配夫婦が腰を下ろした。 どれくらいの時間待っているのか尋ねられ、10分程だと返すと、「ちょっと席を外すけれど、これは私の身代わりね」と可愛らしい笑顔を向けられた。 ご婦人の身代…

三行半を突きつけられかけているのかも……。

先日、輸入調味料を扱う店内で天然塩の味見をすすめられた。 一度はお断りしたのだけれど、良い意味で押しが強い店員にすすめられるがまま、2種類ほど味見した。 あまり心を揺さぶられるような味ではなかったため、 他のお客が足を止めて、店員の説明を聞き…

鯛の鯛を見つけたい。

街中を闊歩しいていると、クリスマスケーキの広告を押し退けるようにして貼られた、煌びやかな、おせち料理の広告が目に入った。 その仲に、縁起物でもある、鯛の塩焼きの画像があったのだけれども、 そう言えば、最近、「鯛の鯛」を目にしていないことに気…

望遠鏡と自分を作っている欠片。

食事会の場所へ向かう途中、頭を空っぽにして歩いていると、 上弦を過ぎて膨らみ始めた月の近くに、 小さいけれど、肉眼でも確認できるほどの赤い光を放っている星を見つけた。火星だ。 火星は、地球との距離間によって、明るさが変化する惑星なのだけれど、…

ベジハンドで簡単セルフチェック。 

ドラッグストアで買い物をした。 レジ横のポップには、“現代人は栄養不足です”とあった。 ここ最近、この文言を、割とよく目にするような気がしている。 何となく目にした程度であるびも関わらず、この文言が記憶に残っているのは、 カロリー摂取と栄養摂取…

挨拶をしてはいけないルール。

宅配ボックスに届けられている宅配物を受け取るためにエレベーターで1階まで下りた。 扉が開くと、ランドセルを背負った小学生がいたため、「こんにちは」と声をかけた。 私の声が小さかったのか返事は聞けぬまま、小学生はエレベーターに乗り込んだ。 また…

秋思とノスタルジアと牛乳と。

指先が、パソコンのキーボードを温め始めたため、気分転換に外出することにした。 小さなバッグに必要最小限のものを入れていたのだけれど、敢えてスマートフォンは持っていかないと決め、取り出した。 ただ外の空気を吸うためだけの外出、そう思って玄関ド…

正しさの基準。

デスクの隅で、すっかり冷めてしまっているホットレモンを飲み干した。 溶けきれずに底に溜まっていたレモン風味のハチミツの甘さが、口の中を占領した。 口の中をサッパリさせたくて、2杯目のホットレモンを作りにキッチンへ向かうと、 シンクに向かうよう…

紅茶の日の背景を、紅茶とともにいかがでしょうか。

少し肌寒くなってきたこともあり、温かい紅茶を淹れることにした。 私は紅茶好きなのだけれど、先月まで11月1日が紅茶の日であることを知らなかった。 しかも、そうだと知ったときも、語呂合わせのような記念日設定が多い昨今だもの。 失礼ながら、この日…