幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

智恵のかけら

ベジハンドで簡単セルフチェック。 

ドラッグストアで買い物をした。 レジ横のポップには、“現代人は栄養不足です”とあった。 ここ最近、この文言を、割とよく目にするような気がしている。 何となく目にした程度であるびも関わらず、この文言が記憶に残っているのは、 カロリー摂取と栄養摂取…

本の匂いと秋晴れの日。

少々早いけれど、年末の大掃除も兼ねて持ち物の整理を始めた。 その日は、1時間ほど書籍類の仕分けをしていたのだけれど、 仕分けの最中に、手にしてから20年近く経っている絵本をパラパラと捲った。 装丁と少し厚めの紙は、共に随分と色褪せてしまったけ…

お椀の蓋にかけられた呪いは知恵とお作法で回避。

飛び込みで入った飲食店で、出していただいたお茶を口に運びながらひと息ついていると、 通路を挟んで斜め前方のテーブルに座っている方の手元に目が留まった。 嫌な予感が脳内に登った瞬間、ガシャンという音と一緒に、 お味噌汁が入っていたであろうお椀が…

うっかりできてしまったニットの穴は、自宅で簡単にチクチク補修。

友人は、とても丁寧に衣替えをする。 その話を聞く度に尊敬の念を抱くのだけれども、今回は少し残念なことが起きたと言う。 少しずつ秋冬ものの衣替えを始めたそうなのだけれども、 そのときに、ニットをうっかりクローゼットの扉の角に引っかけてしまい、お…

異常な暑さは、室外機に濡れタオルでかわしましょう。

暑すぎるのだろう、またエアコンの室外機が「休憩させてくれ」と言うかのような、鈍い音を立てて一時停止した。 最近、室外機に備わっている自動制御機能の存在を知り、 しばらく休ませれば勝手に立ち上がることも知ったのだけれども、 さすがに、この異常な…

冷却ジェルシートを忍ばせる夏。

救急箱を開けたついでに、常備薬の使用期限を確認した。 箱の底に沈むようにして横たわっていた体温計を引っ張り出し、もう少しだけ目立つ場所に置き替えた。 今年は、自分の命を守るための水分補給を、行動を。と言ったフレーズを頻繁に耳にする。 初めて耳…

お掃除したての窓ガラスをキープする窓ガラスケアに使うものとは?

夏の日差しは、色々なものを分け隔てなくよく照らす。 おかげさまで、窓ガラスに付着した汚れが目を半分閉じていても見えてしまう。 お掃除したそばから汚れていくのは仕方がないことなのだけれども、 1日でも長く、そのクリアな状態を保ちたいと願わずには…

バラの駆け引きと重曹と。

この時季は、毎日水を変え、水切りをしても普段よりも切り花の花持ちが少し短くなる。 すぐに萎れさせてしまうくらいなら夏は切り花が無くてもいいかしら。 そう思ったこともあったのだけれども、やはり家の中に花があるのは良いもので、 その日も、ふらりと…

保冷バッグに入れてはいけないもの、分かりますか?

保冷バッグの中に入っていた保冷剤を冷凍庫へ入れながら、 先月だっただろうか、最近SNS上で話題になっていた話を思い出した。 これから保冷剤同様に活躍するであろう保冷バッグだけれど、 この中に入れてはいけないものがあるという。 そう言われて、皆…

使い切れずに残っているユーカリ精油でダニ退治!

友人から、ユーカリ精油が使い切れない、どうしたらいい?とメッセージ。 その場で思いついた、私ならこうして使い切るであろう、いくつかの用途を、お品書き風に記して返信した。 そのお品書き風の中から友人が選んだのは、寝具やカーペットなどに棲みつき…

辛い物と塩分と味覚の関係。

知人が「母は、辛い物好きだから血圧が低いのかな」と言った。 辛い物好きは血圧が低くなるのかと聞き返すと、何かのニュースでそのような事を見聞きしたと返ってきた。 私は、辛い物も甘いものも、それなりに楽しめるけれど、どちらかと言えば辛いものの方…

早めに眠りにつきたい日の朝食に加えたいもの。

ライフスタイルが不規則な私は、寝る時間も起きる時間も日々バラバラである。 慣れてしまえばバラバラであることが、一種の規則のようなものでもあり、 そこに不満や不便といったものを感じたことはないのだけれど、 ひとつだけ、困っていることがあるのだ。…

暮らしを楽しむ先にあるもの。

早くも「冷やし中華、あります」の文字を目にした。 季節を楽しむことに長けており、季節を先取りすることが粋だとされてきた日本人の心は、 DNAレベルで組み込まれているに違いない。 そう思う瞬間のひとつである「冷やし中華、あります」「冷やし中華、…

簡単なテーピング技を使って、軽やかな足で楽しむ季節のイベント。

バッグの中身を取り出していると、内ポケットからテーピング用のテープが出てきた。 こんなところにあったのかと思いながら、 メモ帳の裏表紙にペタッとくっついた状態のそれを丁寧に剥がし取った。 先日、シューフィッターの方から偏平足のことを教えていた…

伝える責任、伝え方の責任。

お洗濯が終わった衣類をたたみながら思い出したことがある。 それは、「お洗濯をして干した衣類は、一度たたんでから着用しなくてはいけない」という風習だ。 様々な出身地の方と、この話題で話したことがあるけれど、 そのように言われて育ったという方もい…

浴室天井や換気扇内で繁殖するカビにはお線香を。

昨年の今頃、その日の気温は、午前中からグングンと上がり、 ひと足先に夏日を体感した日だったように記憶している。 久しぶりに顔を合わせた友人がアイスコーヒーの中に浮かぶ氷をカランカランと響かせながら、 浴室天井のカビ対策には何を使ってるかと尋ね…

いつだって「きっかけ」は些細なこと。|消しゴム判子コンビの『諸行無常ズ』のこと。

至る所でワークショップが開かれている。 その内容は、幅広いジャンル、カテゴリーのもので、 興味と一歩を踏み出す為の、ちょっとした勇気さえ持てたなら、 誰でも、知りたいことを知りたいだけ知ることができる環境が、私たちのすぐそばには在る。 先日通…

洋服に花粉が付いてしまったときに、やってはいけないこととは?

子どもの目線辺りに椿が10メートルほど植えられている場所がある。 この時季に咲いているということは藪椿だろうか。 鮮やかな黄色をした、茶筅の先のような雄しべは、艶やかな赤い花びらに囲まれていた。 その色のコントラストに惹かれるのは子どもも同じ…

クエン酸を使いこなして、汗のニオイケアをしてみませんか。

暖かくなってきたからでしょうね。 ドラッグストアやバラエティーショップなどで制汗剤などが、 目に付きやすい場所に配置換えしてあるように思います。 このようなアイテムを使ったケアももちろん効果的なのですが、 粉末タイプのクエン酸をお洗濯や入浴に…

油性インクは、焦らず、慌てず、冷蔵庫のあれで落としてみてはいいかがかしら?

冷蔵庫を開けると中途半端に残っているチューブタイプのワサビが目に留まった。 そろそろ使い切ってしまいたいという衝動に駆られ、 その日のサラダはワサビドレッシングでいただくことにした。 ボウルの中にワサビを絞り出していると友人宅での出来事を思い…

キウイを食べる点滴に変える調味料は?風邪のときに食べるお粥は何粥?

スーパーの一角にあるフルーツショップの前を通りかかると、様々なフルーツの、熟れた甘い香りが鼻と脳を擽った。 素敵な化粧箱や籠に丁寧に詰められたスペシャルなフルーツたちは、照明効果も相まって宝石のように輝いて見えた。 香りを楽しみながら通り過…

静電気は、お洋服素材の組み合わせにも左右されます。

冬の装いもひと通り楽しみ、そろそろ春の装いに心惹かれる頃ではありますが、 もうしばらくは、冬アイテムの出番が続きそうですね。 重ね着などが増えるこの時季は、着替える際に、 バチバチッと弾け飛ぶ静電気にハラハラしている方もいらっしゃるのではない…

炎に照らされた幻想的な猫柳の、もうひとつの顔。

昨年の大晦日の夜は、普段よりも少し早く家を出て初詣へと向かった。 小雨がパラついていたからだろうか。 思っていたよりも気温が穏やかで、すぐに体温の上昇を感じた。 いつも真夜中まで車の往来がある通りはシンと静まり返っており、 信号機の色と街の明…

地味だけど、とても便利なサージカルテープ。

先日、突然タイツに現れる、小さなびっしり毛玉のお話をさせていただきました。 その時に、私が万能アイテムだと感じている医療用のサージカルテープにも触れました。 サージカルテープとは、医療現場でガーゼやチューブを固定する際に使用するテープのこと…

静電気によってお洋服が体に張り付いたときの応急処置はこれでOK。

頭の中を空っぽにしたくて近所のカフェでお茶をしていたときのこと。 いつものように街行く人を目で追っていた。 声も想いも見えはしないけれど、人の数だけ声も想いもあるのだと思うと、 目の前の景色がぐっと力強く目に映るような気がした。 しばらくする…

突然タイツに現れる、小さな毛玉の集団は、こうして予防、こうして対処。 

突然ですが、皆さんはタイツを穿きますか? 防寒しつつ、冬のおしゃれを陰でさせてくれているアイテムのひとつではないでしょうか。 男性からみれば、どちらも似たような色じゃないか、 あまり変わらないじゃないか、と言われてしまうかもしれないけれど、 …

貝の砂抜きはお湯でサクッと簡単に。

アサリが冷蔵庫の中で待機していたからなのか、 無性に、ボンゴレが食べたい、そう思いキッチンに立った。 随分と前に調理師免許を持っているという知人に、 お湯を使った砂抜きを教えていただいたのだけれども、 これを知ってから私が貝類の砂抜きにかける…

艶やかな赤を楽しみながら難を転じて福となす。

お店の前に置かれていた寄せ植えの鉢に視線を落とすと、南天の実が真っ赤に色づいていた。 赤く染まっていく南天を目にする度に、すぐそこまで来ている本格的な冬の気配を感じるのも毎年のことだ。 南天は、5月から6月ごろに可愛らしい白い花を咲かせた後…

美魔女級の10円硬貨と想像を超えていく未来。

レジで受け取ったおつりにピカピカの10円硬貨が紛れていた。 あまりにも神々しかったため、つい、そのピカピカを避けるようにして 手のひらの上の硬貨を数枚、レジ横の募金箱へ入れた。 自宅に戻り、新しい10円硬貨をお財布から取り出してみると昭和の文…

お洋服からバスルームまでお任せあれ。

郵便ポストからポスティングされたチラシを取り出し、パラパラと目を通しながら玄関へ向かった。 その中には複数のホームクリーニング業者のチラシがあったのだけれども、 全てのそれに『年末の大掃除』の文字が躍っていた。 何かと忙しい年末に休みを返上し…