今回は、広島を訪れたら一度は味わって欲しい絶品グルメをご紹介します。
現地でしか買えないもの、お取り寄せできるもの、運が良ければ物産展や近くで手にすることができるものなどがありますので、旅行気分でお楽しみいただければと思います。
○『創業明治三十四年 駅弁あなごめし うえの』の あなごめし
お店で食べる事も出来ますが、ここでは駅弁の方をご紹介いたします。
創業当時の形と大きさの折箱に甘めのタレが染み込んだご飯が敷かれ
その上に炭火焼きのふっくら香ばしく、旨みがたっぷりと詰まった穴子が乗っています。
私はご飯がもっちりとしているように感じました。
このもっちり感とタレのバランスもいいんです。
「冷めたお弁当は嫌」という声を時々耳にしますが、
うえの の あなご飯は、冷めても美味しさが変わらない、と感じました。
見かけましたら、一度ご賞味あれ。私もまた食べたい!と思っている味です。
関連リンク:http://www.anagomeshi.com/
画像出典:http://r.gnavi.co.jp/232psb1t0000/
○『アサムラサキ』のかき醤油
私はかき醤油が好きで常備醤油として使っているのですが、
アサムラサキのかき醤油はとても使い勝手が良く気に入っています。
最近では色々な所で手軽に入手できる所もいいですね。
この「かき醤油」は、世界食品のオリンピック、食品のアカデミー賞とも呼ばれている、
食品品評会モンドセレクションでも数々の賞を受賞しています。
お醤油の味を損なうことなく、牡蠣の香りや旨味が感じられるお醤油です。
普段のお醤油を使うように幅広い用途で使う事ができます。
私はオリーブオイルと、ほんの少しのニンニクを加えて泡だて器で香りを立たせ洋食のソースに使ったり、カルパッチョのソースにアレンジしたりと、和食以外でも使っています。
牡蠣の旨みが良い仕事をしてくれますので「炊き込みご飯」にもいいですよ。
私は気持ち薄味で炊き込みご飯を炊いて、
炊き上がってから少し「かき醤油」をかけてから蒸らします。
塩分を減らせるのに、牡蠣の旨みと香りはしっかりと感じられます。
減塩タイプも出ているのですが、私は通常のものを工夫して使っています。
お出汁が効いているようなお醤油なので、いつもより少ない量でも味わい深くなります。
卓上用の小さいサイズもありお試ししやすい点も嬉しいですね。
関連リンク:https://www.asamurasaki.co.jp/
画像出典:福山物産協会
○『八天堂』のクリームパン
もう既にご存知の方も多い『八天堂』のクリームパン。
デパートの催事でも見かける機会が増えてきました。
少し小ぶりなサイズのしっとりとしたパンの中に
口の中で溶けるような滑らかなクリームがたっぷりと入っています。
小ぶりとはいえ、そのサイズから見るクリームの量はとても多く感じられるのですが
あっさりとしたクリームなので最後まで美味しく食べる事ができます。
お味も、カスタード、生クリーム、抹茶、小倉、チョコレートに季節限定、地域限定の味があります。
通販ではフローズンクリームパンを購入することができます。
冷蔵庫で解凍して食べるのですが、
クリームパンと言うよりはアイスケーキを食べているような感覚です。
お好きなお飲み物と一緒に、スイーツ顔のクリームパン、いかがですか?
関連リンク:http://www.hattendo.biz/
画像出典:全国のイベント&おでかけスポット情報|ウォーカープラス 高島屋
○『長崎堂』のバターケーキ
最後にご紹介するのは、長崎堂のバターケーキです。
こちらのお品ものは、現地でしか買う事ができません。
また、現地でも午前中には完売してしまう事から入手する事が難しいバターケーキです。
見た目も味もとっても素朴。
ケーキと言うよりは卵感がしっかりと感じられるカステラ寄りです。
カステラの生地の目がギュッと詰まったような、重みの感じられるお菓子。
素朴であるが故に、あとをひく味なのかもしれません。
買ったその日に食べるとふわっとしていますが、
冷蔵庫で半日から1日程冷やすと、しっとり感が増し違った味わいがあります。
お好みですが、ふわっと感、しっとり感の両方を楽しんでいただきたいと思います。
広島へ足を運ばれる機会がありましたら一度ご賞味あれ。
私もまた味わってみたいのですが、広島へ行く機会が無く次の機会を狙っております。
関連リンク:http://nagasakido.net/
画像出典:http://hokuneko.blog25.fc2.com/
現地へ行かずとも通販や催事で手に入れる事ができると
旅行気分も味わえてちょっぴり気分が上がりますね。
今回は広島の味を少しだけ、ご紹介させていただきました。