幸せのレシピ集

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カレーを美容と健康の味方にするにはどうしたらいい?|小麦粉や動物性脂肪を使っていないルーの紹介も。

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皆さんは、カレーライスはお好きですか?

私は時々、無性にカレーライスを食べたくなることがあります。

街中や駅、空港などでカレースパイスの香りが漂ってくると、それだけで「あぁ~何だかカレーが食べたい気分」なんて思ってしまうし、

食欲が無い時もカレーの香りを吸い込んだだけで、いとも簡単に「少しくらいは食べられるかな」と思ってしまいます。

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カレーには漢方薬にも使われている複数のスパイスがバランスよく配合されており、

体に良いサプリメントの様なメニューであることはご存知の方も多いと思いますので、

今回は、「結局カレーにはどんな嬉しい効果があるの?」というお話を。

カレースパイスのひとつ、あの黄色いターメリックは、皆さんもご存知ウコンを英語で呼ぶ時の名です。

ターメリック(ウコン)は肝機能ケアの効果で知られていますが、それ以外にも、私たちの脳が受けたストレスを軽減したり、記憶を司る海馬を修復してくれたりします。

これは認知症の予防や改善に繋がっているのです。

カレーを食べるだけでもいいのですが、この力をよりしっかりと受け取るためには、大豆を一緒に食べるといいそうなのです。

具材に大豆を入れたり、サイドメニューにミニ冷奴をプラスしたりすると、ターメリック効果を丸ごといただけるのです。

私はミックスビーンズの水煮か冷凍を置いておくことが多いので、その日のカレーの具材によってお豆をプラスすることがあります。

ターメリックには、体の酸化を防いだり、生活習慣病やガンを予防してくれる効果もあります。

シナモン、クローブ、カルダモンには胃腸を整えてくれる効果が、クミンには消化不良を防ぐ効果が、

そして、唐辛子、ニンニク、ショウガ等には体を温め、代謝を上げる効果が備わっています。

駆け足でご紹介しましたが、カレーは、美容と健康を色々な角度からケアしてくれる嬉しいメニューなのです。

お野菜をたくさん入れてデトックスカレーにしてもいいですし、

お肉とお野菜をバランスよく入れてスタミナ補給メニューにしてもいいですよね。

私は、お野菜をたっぷり摂りたいけれど、ゴロゴロ入れすぎてしまうと逆に食べられない事があるので、

下茹でしたものをミキサーにかけて他の具材を煮込む際の野菜ダシとして混ぜ込んで

ルーに深みをもたせる事もあります。

他にもご飯に雑穀を混ぜ雑穀米にしたり、黄色いサフランライスにしてみたり、素揚げのお野菜を別添えしたり、

トッピングに福神漬け、らっきょう、粉チーズ、レーズン、ピクルスをプラスしたり、

赤ごしょうなどをプラスして辛さを調節してみたり。

カレーは自分の好きなアレンジで効果を得ることができます。

 

通常のルーが重たく感じる時には、少量のルーを和風のお出汁で溶いて軽めのカレーライスにしたり、

ルーの緩さを調節してカレー蕎麦や、カレーうどんにしてもいいですね。

お嫌いでなければ、美容と健康維持、ストレス軽減に美味しいカレーを活用してみてはいかがですか?

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カレーの効果を色々とお話しましたが、中にはカレーの効果は得たいのだけれども、

食事制限をしなくてはいけない場合は、カレーのルーを選ぶのも大変です。

最近では小麦粉ではなく米粉で作られたルーもあります。

こちらですと、通常のルーよりも軽いので皆さんで楽しんでいただけるかと思います。

こちらのカレールーは、トランス脂肪酸が使われていない点も安心です。

※トランス脂肪酸については過去にお話しさせていただいています。

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関連リンク:商品詳細 |株式会社創健社

動物性脂肪に気をつかわれている方は、動物性脂肪を一切使っていないカレールーもあります。

こちらは、スパイスをダイレクトに楽しむ事ができるのですが、コクという点で、少々物足りなさを感じる事があります。

具材を濃いめの昆布だしやお野菜のだしでしっかりと煮たところに、ルーを投入されると物足りなさをカバーできて、美味しくカレーを楽しむ事ができます。

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関連リンク:コスモ食品 WEB SHOP

細かい成分は各自でご確認いただかなくてはいけませんが、カレーのルーも多種多様にありますので、何かしら参考になれば幸いです。

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