幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

自分の声を客観的に聞いたり、見たりしたことはありますか?|声診断アプリの紹介も。

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皆さんは自分の声が、どのような声なのかご存知でしょうか。

声を使うお仕事をされている方以外は、

自分の声を客観的に聞く機会は、そう多くはありませんので

自分を映像で見た時に「え?私ってこんな声なの?」と思われた経験、

皆さんも一度はあるのではないでしょうか。

自分で自分自身に抱いているイメージと違っていることも多く、

そのような場合は、驚いたり、ちょっと残念に感じたりもするものですよね。

 

声には、言葉では表すことができない気持ちを伝える力があります。

例えば、家族や同僚に「おはよう」と言われた時。

相手の声のトーンから

今日は元気ないのかな?

調子悪いのかな?

相変わらず元気だな、などと、

その時々の声のトーンによって受ける印象が変わりますよね。

この様な時は相手の表情などの情報も併せたうえで

判断していることも多いのですが、

電話だとどうでしょう。

視覚情報が無い分、声の印象がダイレクトに伝わることが多いのです。

 

少し視点を変えてみると、

無意識のうちに暗い声で話しているとしたら

相手に対して、暗いな、元気ないな、機嫌が悪いのかな、

などといったマイナスの印象を与えている可能性があります。

自分は楽しく話しているつもりなのに

相手の声のトーンがいまひとつ元気がないように感じる時、

相手が元気がない場合もありますが、

自分自身が元気のないトーンの声を発していて、

相手にマイナスの印象を与えていて、

相手を同調してしまっている場合も無きにしも非ずです。

そうでなくても、電話中の声は普段よりも低く聞こえます。

 

このように見てみると、

私たちが普段、無意識に使っている「声」が持っている影響力は、

思っている以上に大きいと思いませんか?

 

電話の時には自分の声のトーンを少しあげてみたり、

口をしっかりと開け閉めしながら言葉を発するだけでも

いい印象を与えることができます。

 

とはいうものの、実際に自分がどのような声をしていて、

その声を客観的に診断するとどのような声なのか、

どのような印象をもたれているのか、

自分では良く分からないですよね。

声にはその人の内面が現れるとも言われていますし

お時間がある時に、楽しみながらご自分の声診断をしてみませんか?

 

※声診断のアプリはたくさん出ているようですがひとつだけご紹介させていただきますね。アプリのダウンロード先|関連リンク:声タイプ診断アプリ VoiceDoctor

 

100%正確な診断とまではいきませんが、

声の性質を「高さ」「明るさ」「ハッキリさ」「丁寧さ」「心地よさ」でも、

表してくれますので、

自分の特徴を認識するだけでも声は無意識下で変化します。

電話でよく聞き返されることがある方、

疲れてる?と聞かれてしまう方、

ご自分のウィークポイントのヒントがあるかもしれません。

単純に自分の声を客観的に見てみるというのも

たまには面白いのではないでしょうか。

自由な視点で楽しんでみてくださいませ。

 

画像出典:https://jp.pinterest.com/