幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

女性ホルモンが増えると、どんなイイことがあるの?簡単に女性ホルモンを増やす方法は?

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季節の変わり目になると、色々なところで目にしたり耳にしたりする「女性ホルモン」の話。

女性ホルモンを増やした方がいいことは知っているけれど、

普段の生活をしていて「女性ホルモン増えたな~、減ったな~」と感じる瞬間は、

そう多くはないように思います。

いや、むしろいちいち気にしている暇はない、と言った方がいいでしょうか。 

私は、気にしていない訳ではないのですが、過剰に気にしている訳でもない。というのが実状です。

だけれども、自律神経が乱れがちで、自分の体に対して我儘し放題(気遣わないという意)、頼りっきり、

という状態が続きますと、私の体は、必ずといっていいほどストライキを起こします。

このストライキが結構、厄介でして……。

その辺りを受け止めるようになってからは、

自分の体と無理のない範囲内でコミュニケーションを取るようにしています。

 

今回は、女性ホルモンが増えると、どのようないいことがあるのか。

どうしたら女性ホルモンを増やすことができるのか。

今まで女性ホルモンについて考えたことのない方でも、サクッと掴んでいただけるように、

出来るだけ簡単に身近な事を中心にご紹介したいと思います。

 

【女性ホルモンが増えると、どんないいことがあるの?】

◇便秘改善:良いと言われている事を試しても改善しない場合は女性ホルモンのバランスが崩れている可能性も考えられます。

◇肩こり、冷え、頭痛の改善:これらの症状は様々な原因が影響しているので原因の特定が難しい症状ですが、女性ホルモンの分泌がスムースに行われていると、血液の循環がよくなり症状の緩和にも効果があります。

◇太りにくい体に改善:女性ホルモンは脂質の代謝量を増やすので、女性ホルモンの分泌がスムースに行われていると体は太りにくくなります。女性ホルモンを活性化させるためには食事を抜かい事が大事なので、ダイエットをする場合は食事を抜かない事も大切です。

 ◇お腹周り、腰回りの余分なお肉の改善:女性ホルモンが減少してくると内臓脂肪が付きやすくなるので、どうしても腰回りやお腹に浮き輪のようなお肉が付いてきます。これをつきにくくしながら、代謝アップによって付いてしまった浮き輪を燃焼させます。

 

◇骨密度を保ってくれる:以前、気づかないうちに骨折をしていた友人の話をご紹介させていただいたのですが、年齢を重ねる程に重要になってくる骨の強度(密度)にも女性ホルモンが影響しています。女性ホルモンを増やすと丈夫な骨を保つことができます。 

◇髪の毛のコンディションをアップさせる:年齢と共に髪に関するお悩み(ツヤ、ボリューム、白髪、ハリ、薄毛)が増える傾向にあります。髪の毛のコンディションアップにも大切なのが女性ホルモンです。

◇お化粧のノリが良くなる:目立った肌トラブルがある訳ではないけれど、お化粧のノリが悪くなってきたら女性ホルモンに気を付けて!のサインです。

◇いつも笑顔で過ごすことができる:女性ホルモンが安定していると、イライラしたり、緊張したり、ストレスを感じたりといったことが減ります。女性ホルモンはメンタル面をバックアップしてくれます。

 

【どうしたら女性ホルモンを増やせるの?】

まずは、お手軽な2つを意識して見てはいかがでしょうか?

◇朝食を必ず食べること:女性ホルモンは自律神経と密接に関わっています。この土台となる部分に着目して自律神経のバランスを整えると、女性ホルモンの分泌も連動するかのようにスムースになるという特徴があります。朝食を作る時間がなければ前日のうちに多めのお味噌汁を作っておくのも手です。お味噌は女性ホルモンを増やす食品です。

◇夜は必ず湯船につかること:例え1、2分の短時間であっても、夏であったとしても、夜は必ず湯船につかりましょう。女性ホルモンに大きな影響を与えるのはリラックスすること、体を冷やさないこと、しっかりと睡眠をとりこと。これが土台になります。全てに繋げることが出来る「湯船につかる」行為。使わない手はないと思いませんか?

 

気づかれた方もいらっしゃると思うのですが、体を温めることがとても大切になってきます。

マッサージで代謝を上げたり、体を温める食品を摂ることも女性ホルモンアップに繋がります。

慣れない方は、朝食&湯船から意識されるといいと思います。

少し余裕のある方は、他にもご紹介させていただいている健康と美容のコツの記事の中にある

体を温められるような方法(ツボマッサージ、食材)の中から

他にご自分に必要だと思う症状の改善方法を選んで、

一石二鳥以上の効果を狙ってケアしてみてはいかがでしょう。

 

他にも香りやハーブを使って女性ホルモンにアプローチする方法もあるのですが、

一度にあれもこれもは大変ですので、

こちらは、また機会がありましたらご紹介させていただこうと思っています。

方法はひとつではありませんので、

ご自分に合う方法でセルフケアを楽しんでみてくださいませ。

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