幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

全身を手で撫で洗い!お肌を優しく労わるバスタイム、いかがでしょうか。

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以前、「どんなに良いボディクリームを使ってみてもお肌が乾燥する」

と言う友人のお話をさせていただいたことがあります。

※下記記事は下記リンクからどうぞ。

友人は、リーズナブルなボディクリームから高級を極めたようなものまで試しておりました。

その時は、全身の乾燥という悩みだったこともあり、

入浴時に使うボディタオルをコットン100%のものに変えてみてはどうかと提案しました。

それまで使っていたナイロン製と比べると、

ボディソープを上手く泡立たせることができるようになるまで少々苦戦したようですが、

コットンの良さを実感し、

リーズナブルなボディクリームで十分効果を感じられるようになったと喜んでおりました。

そのような話をしたこともすっかり忘れていた今年の春先、

とても久しぶりに話をする機会がありました。

もともと美容や健康の類に興味がある友人は最近夢中になっているのだという、

あれやこれやを楽しいそうに話してくれました。

その中に、週の半分は“全身を手で洗う”というものがありました。

私も皮膚科のドクターに勧められたことがありました。

仕組みも頭では理解してはいるものの、

何となくサッパリ感が足りないような気がして

コットンのボディタオルは手放せずおりました。

ただ、全身を手で洗うようになった友人のお肌のコンディションは、

ちらりと見ただけで良くなっていることが分かるものでした。

そこで、改めて全身を手で洗うメリットと、洗う時の注意点などをおさらいして、

私も試している最中です。

すると、肌本来の機能が少しずつ復活してきたような変化を感じるようになりました。

年中乾燥する方。

美肌を目指したい方。

できれば、ボディクリーム、ボディジェルなどの手間を省きたい方。

敏感肌やアトピー、アレルギーなどの肌質でお肌に負担をかけたくない方。

このような方は、ボディタオルを替えるだけでなく、

肌本来の機能を取り戻すために全身を手で洗ってみてはいかがでしょうか。

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|全身を手で洗う時のコツ。

簡単に前進を手で洗う際の注意点を確認してみたいと思います。

体の汚れを大きく分けると水溶性の汚れと、皮脂汚れの2つに分けることができます。

日常の汚れの多くは水溶性の汚れなので洗浄剤がなくても、

お湯だけで落とすことができます。

しっかりと湯船に浸かって全身を満遍なく撫でるだけでOKとのこと。

 

皮脂汚れはボディソープや石鹸を使った方がスッキリと落とせますが、

ここでボディタオルの刺激が強すぎると肌を保護しているヴェールや、

肌を守っている菌までも取り除き、

乾燥や老化、シミ、たるみなどのきっかけをつくってしまいます。

しっかりと泡立てた泡を手で伸ばすようにして洗い皮脂汚れのみを取り除きます。

私自身、試してみて分かったのですが、

この泡を使って手で体を洗うと背中などへ手を回したり、

体をひねったりすることが増え、知らぬ間にストレッチを兼ねているようです。

全身が少しずつ引き締まる感覚がありますので、

全身を丁寧に手で洗いながらの「ながらストレッチ」を意識してみても良いのではないでしょうか。

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友人やドクターの話では、お肌のターンオーバーが正常に働くようになるため、

スクラブや垢すりなどで古い角質を取り除かなくても

自然と肌が生まれ変わるようになるとのことでした。

ただ、私はまだ肌が本来の力を発揮しきれていないようなので、

時々、スクラブなども併用しています。

正確には、今までのボディケアに時々、

「全身手洗いケア」を組み込んだと言った方が的確のような気が致します。

時々組み込むだけではありますが、全身のもっちり感や潤いが増しました。

夏は意外とお肌に負担がかかりやすい季節です。

週に1度、全身のお肌を優しく労わるバスタイム、いかがでしょうか。

今年の夏もウルッとみずみずしいお肌でまいりましょ。

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