幸せのレシピ集

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楽して楽しくカラダ軽やかに!ナイトヨガに加えると良い猫ねじりのポーズとは?

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いつもお世話になっている経絡アロマセラピストの方に、

「寝る前に、このポーズで血の巡りを良くしてみたらどうでしょう」という提案をいただいた。

ほぐしていただいた体の柔らかさと、

血の巡りがすこぶる良くなって熱を帯びた体を確かめるように首を回しながら聞いていると、

そのポーズの名は「猫ねじりのポーズ」と言うのだとか。

何だか可愛らしいネーミングじゃない、と私は一瞬でその提案に食いついた。

その時の私の様子が分かりやすかったのだろう、「食いつきましたね!」とセラピストが笑った。

そして施術後ではあったけれど、丁寧にその「猫ねじりのポーズ」とやらを伝授していただき、

その日から、1日の締めに猫になりきる私が居る。

 

簡単なワンポーズを作るだけなのだけれども、

自分の体の重みと、体を少しだけ捩じることで加えられる負荷のみで、

肩から背中、背中から腕、腰までの筋肉を一度で伸ばしてくれる、

ズボラさんに嬉しい、一石二鳥以上のストレッチなのだ。

 

天使の羽をほぐすと血の巡りが良くなり、

肩コリ改善や痩せやすい体への改善にも繋がるのだけれど、昨年、このような声を耳にしたのだ。

簡単な動作ではあるのだけれど結構疲れてしまうし、

天使の羽はほぐれるけれど、これをすると腕が疲れてしまう、と。

そのようなことを感じるということは、動作が効いている証拠であるのと同時に、

普段からの運動不足の証明にもなっているのだけれど、

心地よさと効果を感じきれなければ、億劫になってしまうことも頷ける。

そこで、半年ほど試してみた「猫ねじりのポーズ」のご紹介をと。

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【猫ねじりのポーズとは?】

【1】四つ這いの体勢から、右手を床に滑らせるようにしながら左腕の下から潜らせ、こめかみ、右頬を床にくっつける。

【2】右手から順に、右ひじ、右腕、右肩と床を滑らせるようにしながら腕全体を床にくっつける。この時腕は胴体に対して90度になるようなイメージで。

【3】お尻は、四つ這いしたときのままの状態を保ち、左手は左耳の上を通すようなイメージで左頬の上に乗せるようにして伸ばします。

【4】【3】までの状態をキープしながらゆっくりと呼吸を繰り返すこと20秒から30秒ほど。余裕がある方は、左耳の上を通すように伸ばしていた左手を天井へ向かってピーンと伸ばして、呼吸を繰り返し、これを左右とも同じ回数行います。

※百聞は一見に如かずですので、画像でもご確認ください。

音楽が流れますので、閲覧環境にご注意下さい。動画は、お借りしております。

www.youtube.com

 ポーズさえ覚えれば、あとは自分の身体の重みを利用して、

痛気持ちいい感覚が気持ちいい感覚に変わりながら体が解れていく過程を楽しむだけです。

猫というよりは、何だか奇妙な妖怪ポーズのように思えて仕方ないのですが、

猫になりきるもよし、妖怪気分を味わうもよし、

寝る前のナイトヨガのポーズに加えてみてはいかがでしょうか。

体が凝り固まると余計なお肉も付きやすくなります。

余計なお肉が付けば不要なものをため込み、血の巡りも滞ります。

不要なものは、楽して、楽しく取り除きませんか。

毎日頑張っているあなたの体が、少しでもほぐれて、ぐっすり眠れますように☆彡

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