幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

艶やかなピンク色をした豆、その名はルビーカカオ。

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節分が終わり、本日は立春。

立春から立夏の前日までを春としており、暦の上では春が始まったわけなのだけれど、まだまだ厚手のコートやストールが手放せない。

それでも春は確実に近づいているようで、先日は少し小ぶりではあったものの、鮮やかな黄緑色をしたタラの芽が店頭に並んでいることに気が付き、

早速、米粉の衣をまとわせたタラの芽の天ぷらを味わった。

ジンッと静かに広がる苦味は、春の足音のようにも感じられ清々しい気持ちになった。

旧暦は、月の動きをもとに、二十四節気は太陽の動きをもとに作られた暦なので、毎年日にちにズレが生じるのだけれど、数十年に一度だけ、この旧暦の元旦と立春が重なる日があるという。

この貴重な日は、朔旦立春(さくたんりっしゅん)と呼ばれており、とても縁起の良い日と言われているのだけれど、今年はまだそのタイミングではないようだ。(※次回の朔旦立春(さくたんりっしゅん)は2038年なのだそう。)

こうして始まった2019年の春だけれど、巷はバレンタインデーのチョコレートの話題が飛び交っている。

特設会場のそばを通ると、ショコラティエが手塩にかけたチョコレートから放たれる甘い香りと場の熱気に全身が包み込まれ、のぼせてしまいそうになった。

期間中に一度は足を運ぶ予定なのだけれど、その日は、昨年初めて耳にしたチョコレート事情を思い返しつつ、会場前を通り過ぎた。

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チョコレートをざっくりと色分けするならば、黒か白という色分けをすることができる。

そして、この歴史を遡るとホワイトチョコレートが世に登場してから約80年経つそうなのだけれど、

この間、新種のチョコレートが世の中に出ることは無かったのだそう。

しかし近年は、ブラックチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに続く新種のチョコレートが次々に登場し話題になっている。

私は、既に多種多様なチョコレートがあるじゃないかと、この話題を軽く捉えていたのだけれど、

ここで言う新種というのは私が想像していた新種とは少々異なるものだった。

チョコレートと言っても茶色一辺倒ではなくカラフルなものがあるけれど、これらは全て着色料を使って色付けされたもの。

しかし、とあるスイスのチョコレート会社が見つけたカカオ豆から作るチョコレートは、人工的な手を加えずとも深いピンク色をしており、ベリーのような味わいを感じることもできるという。

このような特徴から、そのカカオ豆はルビーカカオと呼ばれているのだとか。

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既に、ルビーカカオを使った商品は日本でも販売されているのだけれど、この話題に触れる機会が無かった私の目に、そのピンク色は、従来の着色技術によって作られたものとして映っていたのだ。

だから、今年のバレンタインのお目当ては、このルビーカカオを使って作られたチョコレートを味わってみることである。

チョコレートは、それほど得意ではないのだけれど、経験できるものは経験してみたい。

そのようなワクワク感を胸に、近々、特設会場に出没する予定である。

もし、ピンク色のチョコレートが目に留まった際には、ルビーカカオか否かをチェックして新種のチョコレートを味わってみてはいかがでしょうか。

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