幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

目覚めのおはなし数珠繋ぎ。

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朝起きて窓を開けたとき、そこにいつもの景色が無かったら、人はどのようなリアクションを取るのだろうか。

友人から送られてきたリスの動画を観て思った。

その動画というのは、冬眠中のリスがうっかり目覚めてしまい、地上に出てきたところを収めたものだった。

食べ物が無くなる前に木の実やらをたらふく食べたであろう、そのリスが最後に見た景色は枯れ葉が舞う秋の景色だったはず。

しかし、冬真っ只中に目覚めて目にした景色は、一面が雪に覆われている銀世界。

リスの視力がどの程度なのかは分からないけれど、見たことがない景色と経験したことがないであろうその冷たさに、分かり易くパニック状態になったリスは、

その場で何度も何度も足踏みをしながら辺りを見渡し、非常事態だと判断したのか、再び寝床に引っ込んでいったという動画だった。

※動画は最後に貼り付けておきますので、ご興味ある方は閲覧環境にご注意の上、お楽しみ下さいませ。

その後、そのリスが再び冬眠できたのか否か知る術はないけれど、無事に冬を越してくれていたら良いのだけれど。

そのようなことを思いながらレモン水を口に運びつつ、私のその日は始まった。

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目覚めと言えば、寝起きには良し悪しがあるけれど、なかなか目が開かず、スッキリと起きられない時には、目薬を点眼すると良いと聞いたことがある。

これは、私たちが普段、目が乾かない程度の涙を瞬きによって出して目を潤わせているけれど、寝ている間は瞬きをしていないため、目覚めたときには私たちが思う以上に目が乾いている状態が関係しているそうだ。

私たちは、目が乾いていると「目を開けにくい」と感じるけれど、脳は、目を開けない状態が続くと「眠いのか。じゃぁ、二度寝をどうぞ。」という指令を出すというのだ。

この指令が出てしまう前に目薬を一滴ずつ点眼すると、目が瞬時に潤ってスムースに目を開けることができるため、ぼんやりと目覚めるのではなくスッキリと目を覚ますことができるようだ。

目の調子が悪いわけでもないのに目薬を?という印象を抱く方もいらっしゃるかと思うのだけれど、昨今、眼病予防や疲労回復などに特化した様々な目薬も多数登場している。

そのようなシンプルな目的の目薬を枕元に置いておくのも、1日を軽やかな気持ちで始めるひとつの方法になるように思う。

私は仕事柄、1日中目を酷使していることもあり、数種類の目薬を相棒にしているのだけれど、枕元にもひとつ置いている。

目薬を寝起きに使用する頻度は少ないけれど、イレギュラーに朝が早いときや、顔を浮腫ませたくないような予定が入っているときなどは、目薬を点して普段以上にスッキリと目覚めるようにしている。

夏バテで体が思う様に目覚めてくれないと感じるときや、まだ先の話ではありますが乾燥が始まる初秋などは地味に頼れるアイテムですので、

必要に応じて、何かしらのヒントにしていただけましたら幸いです。

関連リンク:閲覧環境にご注意下さい。

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