幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

ラムネとキュートなモンキーと。

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あっという間に10月だ。

ん!?10月?と思わず手帳をパラパラと捲り直してしまったけれど、早いものである。

とは言っても、今年はまだまだ3か月も残っているのだから、焦らず、じっくり、大切に。

焦ってしまいそうな自分をそうやって落ち着かせながら、まずは飲み物をと、いつもの如くキッチンへ向かった。

そして、少し前にドイツ土産だといっていただいたハーブティーをゆっくり淹れながら、キッチンに置いている観葉植物に水を注ぐ。

繁茂してくれているのは嬉しいのだけれど、キッチンスペースを少々圧迫し始めた姿を前に、株分けするか、剪定して水耕栽培にするかなどと思考を巡らせた。

いくつかの案は出るけれど答えは出ないまま、ハーブティーを手にリビングへと移動した。

ハーブティーのお供は、昔懐かし森永のラムネ。

最近は袋に入った大粒タイプも見かけるけれど、手を伸ばすのは童心に返ることができる、半透明のブルーボトルに入ったアレ、である。

そんなもの、大人が食べて美味しいの?と言われることがあるけれど、森永のラムネはブドウ糖90%で大人にとっても嬉しい一品だ。

過去にも幾度かブドウ糖の話題には触れているので、簡単にさっくりとおさらいすると、ブドウ糖は脳のエネルギーとして素早く働いてくれるため、仕事や家事、勉強に遊び、理由は何でもいいのだけれど、ちょっと疲れたぞと思った時のエネルギーチャージに最適なのである。

他にも、お酒を飲んだ日はアルコールを分解するために体内は大忙し。

翌日の体内は低血糖状態になっていたり、アルコールの分解作業が追い付かずに二日酔いになってしまうことも。

ブドウ糖は、このようなときの、ちょっとしたお助け成分にもなるので、お味に抵抗が無いのであれば森永のラムネは何かと重宝する大人のお菓子、でもある。

ちょっとした懐かしさや思い出を味わいながら、カロリー過多を避けつつエネルギーチャージをするなんて大人ならではの楽しみ方ではないかと思ったりもする。

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この日は、顔付きタイプのラムネだったこともあり、小皿の上でニンマリと笑うラムネ粒を、摘まみ上げて口の中へと運んでいた。

ニンマリと笑う姿と言えば、最近、とてもキュートな植物を知った。

その名はドラキュラギガスという、口元が少々てんやわんやする名を持った蘭(ラン)である。

ドラキュラは皆さんご存知、吸血鬼のことで、ギガスとはギリシャ神話に登場する巨人のことを表す言葉なのだそう。

名前から想像すると、何だか怖そうな雰囲気を想像してしまうけれど、実物はキュートなお猿さんといった姿をしているのだ。

百聞は一見に如かずということで、まずは、色々な種類のラン科のドラキュラ画像をどうぞ。

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キュートなお猿さんを確認できましたでしょうか。

確かに蘭(ラン)の花だと分かるのだけれど、ワタクシはもう、お猿さんにしか見えなくなってしまって、目にする度に心の中で「ハッピーモンキー発見!」と思ってしまうのである。

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季節の変わり目は、気持ちと体がチグハグになってしまうこともありますし、空回りしてしまうこともあります。

やる気はあるのに何だかツイていないと感じる日も、時にはあるものです。

そのような時には、ラムネで童心に返ってみたり、ハッピーモンキー(※あ、正しくはドラキュラギガスです)を眺めてニンマリしてみたり、全てを横に置いてお昼寝をしてみたりと、上手に自分を可愛がってあげてくださいませ。

本日も、焦らずまいりましょ☆彡

画像をお借りしています:https://jp.pinterest.com/