幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

お洗濯で白に染めていたカラクリ。

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何事も拘り過ぎず大らかに。

雨がしとしとと降っていたその日、お煎茶をマグカップにたっぷり注いでベランダへ出た。

もう桜が散ってしまうのではないだろうかと思い、借景だけれども自宅から見える桜のピンク色を眺めつつのティータイムを過ごすことにしたのだ。

桜を散らせてしまう雨や、桜が咲く時期に降る雨によって散った桜の花びらが雨に流されていく様子などを「桜流し」と言うけれど、まさに、その日降っていた雨は桜流しであった。

今年は、昨年までのようなお花見はできないけれど、この様に、ささやかなカタチで桜を愛でられるだけでも御の字であるように思う。

この状況を100%我慢だと思えばストレスフルになるけれど、限られた中で宝探しをするような気持ちで過ごせたら、ありふれた暮らしそのものを楽しめたら、そのパーセンテージも少しだけ下げられるのかもしれない。

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普段よりものんびりとした朝のティータイムを過ごしたあとは、私の家事を担ってくれている洗濯機という名の相棒の元へ移動した。

これから気温が上がるにつれて、淡い色のお洋服の出番が増えたり、お洗濯の回数が増えたりもするので、

今回は、お洗濯専用洗剤に使われる「蛍光増白剤」の有無に関するお話を少しと思っております。

ご興味ありましたら、ちらりとのぞいていってくださいませ。

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蛍光増白剤は、蛍光染料、蛍光剤などとも言われている染料で、お洗濯専用洗剤に含まれていることがあります。

役割は、紫外線を吸収して、お洋服の見た目を真っ白に見せることです。

私たちが手に取る真っ白いお洋服やタオルなどは製造工程で、この蛍光染料、蛍光剤を使い真っ白に仕上げられています。

しかし、染料なので購入後にお洗濯を繰り返すと、少しずつ染料が落ち、素材本来の色味が出てきます。

私たちは、購入時の真っ白い状態が本来の色味だと思っているので、真っ白いYシャツやTシャツ、タオルなどが少しずつ黄ばんでいくように感じるのです。

ですから、このようなお洋服の白さをできるだけ長くキープするためには、蛍光増白剤入りの洗剤を使って洗うことで、汚れを落としながら白さを補うことができます。

ただ、この蛍光増白剤も完璧ではありません。

洗う度に白さを補うことはできるのですが、この蛍光増白剤は紫外線を吸収してお洋服を白く見せているので、紫外線を含む太陽光の下では真っ白に見えるのですが、

夜間や室内に入ると、着ているものが何だか黄ばんで見えるということも起こります。

蛍光増白剤は、このような性質や役割をもった成分で、お洗濯専用洗剤の種類によっては、含まれていたり、含まれていなかったりします。

ちなみに、含まれていないものには、蛍光増白剤フリーと印字されていたりします。

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含まれているものと、含まれていないもの、どちらを使えばいいのか迷うと思うのですが、これからの季節は汗ばむことも多く、洗濯回数が増えたり、白いお洋服や淡い色物の出番が増えるかと思います。

このような状況下、蛍光増白剤が含まれた洗剤で洗濯物を頻繁に洗って干しますと、

日光による日焼けと蛍光増白剤の影響で、白いものは白くなりますが、天然素材を使った生成りやパステルカラーなど淡い色合いのお洋服や濃い色のお洋服は、蛍光増白剤が付着することで、色褪せたように白っぽくなってしまうことがあります。

ですから、白いTシャツが好きだけれど、すぐに白さが無くなって黄ばむように感じている方や、

濃い色のお洋服が好きだけれど、すぐに色あせて白っぽくなると感じている方は、

何となく選んでいる洗剤がどのようなタイプの洗剤なのか、再チェックしてみるのも手。

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チェックポイントをざっくりと挙げますと、お洗濯用の洗剤には大きく分けると2つのタイプがあります。

【1】蛍光増白剤入りのタイプ

こちらは、白いTシャツや白いYシャツ、その他、白さをキープさせたいものに。

白さに加えて、汚れやニオイ対策もしておきたい場合は、蛍光増白剤に漂白剤もプラスされたものを選ぶと、一度で色々とケアできます。

【2】蛍光増白剤フリーのタイプ

生成りやパステルカラーなど淡い色合いのお洋服や濃い色のお洋服で、シミや黄ばみ、ニオイ対策が必要ないものに。

生成りやパステルカラーなど淡い色合いのお洋服や濃い色のお洋服で、シミや黄ばみ、ニオイ対策も行っておきたい場合は、蛍光増白剤フリーで漂白剤がプラスされたものを選ぶと、お洋服を白っぽく変色させずに、汚れを落として、シミや黄ばみ、ニオイのケアができます。

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全ての洗剤に表記があるわけではないようなのですが、この仕組みをもとに洗剤を選ぶと自分が求める洗剤の効果を手軽に手にすることができます。

数年前に、お洗濯のプロの方に教えていただいたときには、それだけで変わるのかなと半信半疑でしたけれど、

たったこれだけの違いであるにも関わらず、お洋服やタオルのコンディションには違いが出てきますので、お気に入りのお洋服をワンシーズン、おろしたてのような状態で使いたい方は、何かしらのヒントやキッカケにしていただけましたら幸いです。

画像をお借りしています:https://jp.pinterest.com/