スマートフォンで撮った写真を久しぶりに整理した。
「空」と記したファイルには様々な表情をした空の写真がズラリと並んでいた。
似たような時間帯に撮ったものが多いにも関わらず、どれ一つとして同じ空はなく、削除してしまったら、その風景が無かったことになるような気がして削除することを躊躇った。
しばらくの間、指先をさらさらと動かして半年分ほどの空を眺めていたのだけれど、ふと「もういいか」と思い、半分以上分の空写真を削除した。
空も変わるし私も変わる。
今の私にビビッとくる空を、また撮りためていくのだろうと思う。
他の写真ファイルも整理したのだけれど、卵を撮ったものがあった。
黄身が2個入った「二黄卵/複黄卵」と呼ばれるものだった。
1度であればラッキーと思うだけで終わるのだけれど、確かこの時は2日連続で「二黄卵/複黄卵」だったものだから、何となく写真を撮ったのである。
その後、何か幸運が舞い込んだかと言えば、黄身がいつもの2倍だったこと以外、思い当たることはないけれど、いつも通り過ごせたことが最大のラッキーだったのではないかと、思うことにした。
そうそう。
卵と言えば、パンチが効いたネーミングの卵がある。
その卵は「命のカプセル」と名付けられた浜名湖ファームが販売しているウズラの卵である。
ニワトリの卵である鶏卵を使うには量が多いと感じることがあり、美味しいウズラの卵はないだろうかと友人にこぼしたところ、最近、浜名湖ファームのブランド卵が話題になっているという情報を教えてくれたのだ。
ウズラの卵は、ペロリと食べきってしまうサイズだけれど、浜名湖ファームの方曰く、「そこには一羽のウズラが生まれるための全てが入っているため、卵を食べるということは、命をまるごと頂くことであり、ウズラの一生分の元気をもらうことである」とのこと。
ウズラの卵に限ったことではないのだけれど、そうなんだよなと改めて思わされたウズラの卵であった。
それにしても、「命のカプセル」とは大胆な商品名である。
人によっては購入を躊躇うようにも思うけれど、美味しい卵を美味しいだけで終わらせず「いただきます、ごちそうさま」としっかり口にしたくなるような卵でもある。
「命のカプセル」を知ってから、ウズラの卵の燻製を口にする機会があったのだけれど、頭に浮かんだのは「命のカプセル」のパッケージに載っているウズラちゃんだ。
拘りの飼料と水で育った健康なウズラちゃんの卵だということなので、一度いただいてみようと思っている。
皆様も、アレルギーや食事制限などが無ければ、完全食と言われている卵を使ったメニューで栄養補給をしてみてはいかがでしょうか。
まだまだ残暑厳しい夏の頃ですので、水分だけでなく栄養と睡眠もしっかりとってお過ごしくださいませ。
本日も、ここへ足を運んでくださった皆様にとって良き日となりますように☆彡
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