幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

経験は知恵の種になる。|ハブ酒の話も。

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ボトルに貼られたラベル中央に鎮座するは、ゴールドカラーで印字されたハブ酒の文字。

このボトルは、ある方のご厚意によって我が家へとやってきた。

ボトルの中にハブの姿がなかったことが良かったのだと思う。

手を付けないままではあったけれど、目に入るキッチンの隅に、そっと置いてあった。

他のアルコール類と同じ場所に仕舞い込まなかったのは、

目に見えない場所に仕舞い込んでしまったら、

このまま手付かずの状態のまま、ご厚意を無下にしてしまいそうだったから。

ハブ酒が体に良いことくらいは、何となく知っていた。

だけれども、自ら購入して飲もうと思えるようなキッカケが今までは無かったし、このままでは、これからも無いだろう。

そう思いながら、キッチンの隅をチラ見する日々が続いていた。

ハブという名と、あの姿を想像し、躊躇いを抱きつつも、

モノは試しだ。何ごとも経験だ。ちょっと飲んでみるか。と、初めての経験へと足を踏み入れたのが1か月ほど前だ。

毎日1回、ハブ酒を盃に注ぎ、その1杯をグビグビッと喉奥へ流し込むこと1か月弱。

そろそろボトルも底をつく頃なのだけれど、

ハブ酒、なかなかの実力を持つものだったことを今更ならが知ることとなった。

 

ハブは獲物を捕らえることができない環境下でもあっても、

水さえあれば100日以上は軽く生きていられるくらいの生命力を持っているのだそう。

このハブを生きたままアルコール度数の高いお酒に浸けて作るハブ酒は、

古から、薬膳酒として親しまれてきた。

ハブと言えば死に至るほどの「毒」を持っていることを思い起こさせるけれど、

ハブの毒は、噛まれるなどして体に入り、血液と混ざらない限り、

その毒性が発揮されることはないのだそう。

そして、ハブをアルコールに漬けると、ハブの毒は無毒化するため、

このようなハブ酒というものが存在しているようだ。

 

また、ハブはクセやにおいが強いため、

使われるアルコールは度数の高い焼酎か泡盛に漬けるのだけれども、

更に飲みやすくする目的や相乗効果を狙って、

薬草類のハーブや糖類も一緒に漬け込まれているものが多いという。

私が飲んだハブ酒は鹿児島県の奄美市で作られたものだったけれど、

アルコールの香りと共に黒糖のコクのある甘い香りがふわり鼻をくすぐるものだった。

ハブ酒は、アルコール度数が高いため、他の飲み物に混ぜたり、割ったりする楽しみ方が紹介されるけれど、

飲み物でお腹がチャプチャプになるのを防ぎたかった私は、ストレートでグビっとやっていた。

喉がカーッと熱くなるため直ぐに白湯を口に含んでいたのだけれど、

これじゃ、お湯割りじゃないか、と自分に突っ込んだりもしたりして。

 

それなりに健康に繋がるお酒として認知度の高いハブ酒だけれども、

医学的な効果は照明されていないそう。

そうは言っても、漢方薬に使われてきた歴史が、

様々な嬉しい効果が期待できる薬膳酒としてハブ酒の認知度を支えているのだろう。

なんでも、ハブには12種類もの必須アミノ酸に加えて魅力的な栄養素も含まれているため、

滋養強壮、疲労回復、血行促進、新陳代謝の促進、肝機能の働きの促進などの効果や、

冷え性、腰痛、肩こり、動脈硬化などの予防や改善を期待できると言われてる。

極々少量のハブ酒を水で薄めたものでうがいをすれば風邪の予防にもなるというのだから、

なかなか心強い薬膳酒である。

どうして、ここまでオールマイティーなのか気になり、

ハブに豊富に含まれている必須アミノ酸を調べてみると、

栄養ドリンクなどで目にする成分のオンパレードだった。

 

そして、実際に飲んでみて感じたことなのだけれども、

気付けば体が疲れにくくなっており、体が冷えにくくなっていたからなのか、普段よりも寝つきも良くなっていたし、肌艶も心なしかアップしているように感じられた。(※全て柊希比です……。)

んー、悪くない。

ハブ酒は体にいいらしい、という私の知識の中には勝手な思い込みも含まれていたけれど、

実際に経験してみたことで「使える知識」にできたような気がしている。

経験は知恵の種になる。

今回私のもとに舞い込んだハブ酒体験は、そのようなことを私に感じさせたようだ。

何か新しいチャレンジのキッカケが目の前に差し出されたなら、

とりあえず、手を伸ばしてみるのも良いのではないでしょうか。

画像出典:https://jp.pinterest.com/

可愛さとシックな表情を併せ持つ、ストロベリーツリーに込められた言葉とは。

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ひと月ほど前だっただろうか。

近場であるにも関わらず足を踏み入れずにいた公園の存在を再認識させられる機会があった。

極度の方向音痴ではあるけれど、私には珍しく、場所の見当がついたこともあり、

脳内換気も兼ねて、ふらり、行ってみることにした。

もちろん、スマートフォン内にあるナビゲーションシステムを稼働させることも忘れずに。

形を変えていく雲とスマーフォンの中を交互に見ながら目的地を目指した。

拍子抜けするほど近くにあったその場所を散策しいていると、

石でできた炉壇を取り出してポンと置かれたようなものがあった。

中を覗き込むとキレイな水が張られていて、

底には萌黄色にほんの少し抹茶を溶かしたような柔らかい色の藻が揺れていた。

まるでロシアンブルーの瞳の中を覗き込んでいるような気分になり、

しばらくの間、飽きもせずに水の中を眺めていたように思う。

平日の昼間ということもあり、公園内をショートカットしていく人が数人目に留まったけれど、ほぼ貸し切り状態。

ベンチに腰掛け、カバンの中からミネラルウォーターとキャンディーを取りだし、

開放的な気分をたっぷりと味わった。

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何となく背後の木を見上げると風に揺れるストロベリーツリーの花と色づき始めた実を見つけた。

ストロベリーツリーはイチゴノキと呼ばれることもある、ツツジ科の植物だ。

私たちが食べるフルーツのイチゴとは異なるけれど、

スズランのような可愛い花を咲かせた後、

鈴のように丸い実をつけ黄色から真っ赤に色づかせていく植物。

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以前、ウェディングアイテムのデザインをしていたことがあるのだけれど、

その時、このストロベリーツリーの実をアクセントとして使うことがあった。

使い方によってシックにも可愛らしくも変身できる花と実であったことや、

その雰囲気に魅了される方が多かったことも理由ではあるけれど、

このストロベリーツリーの花言葉が「あなただけを愛します」ということも

ウェディングシーンには特に合っていたように思う。

この花言葉は、ストロベリーツリーの英語での学名が

“ストロベリーツリーの実を一つ食べる”という意味を含んでおり、

この実を一つ食べれば身も心も満たされる、と言われていたことに由来するのだとか。

まさか、こんなところで立派なストロベリーツリーの木に会えるとは。

クリスマスシーズンになるとフラワーショップで取り扱われることもあるため、

目にされた際には大切な方へ贈ってみてはいかがでしょうか。

画像出典:https://jp.pinterest.com/

ロゴTから繋がるSOSの真実。

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ロゴTシャツが苦手だ。

どう着ても似合わない、というシンプルな理由もあるのだけれど、

文字の配置、大きさ、使用するフォント、

その他にも細やかな配慮が施された上で出来上がっているオシャレなものを見つけても、

英語であれば、つい、日本語に訳してしまったりといった余計な思考が働き、

なかなか手に取ることができないのだ。

例えば、外国の素敵な場所の地名などがプリントされているものであれば、

日本の地名に置き換えてみたりして同じようなことだ(厳密には違うのだけれども)と首を横に振る。

文章になっているものであれば直訳し、意訳し、

そのメッセージを胸に外は歩けない、と首を横に振る。

中にはシャレにもならならい、とんでもないメッセージを含んでいるものもあり、

余計なお世話なのだけれど、誰が商品化を許可したのだろうかと思うこともある。

だから、できるだけ人様が着ているロゴTが目に入った時には、

そのオシャレ感だけを目に入れるようにし、

言葉や文章の意味は意識して追わないようにしている。

 

しかし、見た瞬間に意味が脳内を駆け抜ける言葉というものがある。

そして、“その時”というものは突然訪れるのだ。

その日は2回、胸にSOSと大きくプリントされたTシャツが見え隠れしている方とすれ違った。

どこからどう見たって、SOSを発信しているようには見えないお二人。

それどころか、何かいいことでもあったのだろうかとも思えるような笑みを浮かべていらした。

そのギャップをこっそりと楽しませていただいていると、

ふと、SOSは何の略だったかしらと思った。

もともとはモールス信号で遭難を知らせたり助けを求めるときに使われるものだけれど、

今や世界共通語に近く、一瞬にして緊急事態を知らせることができるインパクトある言葉だ。

 

思い出すことができずにウィキペディアにアクセスすると、

 “Save Our Souls”(我らを救え)や“Save Our Ship”(我が船を救え)の略と言われることがあるけれど、

これは俗説で、この文字列には救難信号以外の意味が含まれているわけではない。

といった内容が記されていた。

私の薄れかけの記憶では、緊急事態を知らせ、助けを求める文章の略だったはずなのだけれど、

この記憶は間違いで、SOSという文字列を簡単に説明するならば、

緊急事態を知らせて助けを求めるためにモールス信号を使う際、

SOSという文字列が一番打ちやすかったということらしいのだ。

 

ものごとは本来、これくらいシンプルなものなのかもしれない。

そして、私にとってロゴTは、やっぱりハードルが高い!

そう思ったある日の出来事だ。

関連リンク:Wikipedia

画像出典:https://jp.pinterest.com/

「了解!」正しく使えているか、セルフチェックしてみませんか。

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友人とテラス席でお茶をしていると、空いたスペースで小さな子どもたちが戦隊ごっこをしていた。

取るに足りない話をしながら2人とも戦隊ごっこを視界の端に捉えていたのだけれど、

あるタイミングで、お互いに顔を見合わせ噴き出してしまった。

戦隊ごっこに興じる子どもたち全員がヒーロー役で、

悪役は彼らのイメージの中にいるようだった。

目には見えない敵を想定し、そのイメージを自然と共有して遊ぶ彼らは、

ある意味、想像力と共感力に富んでいるように見えた。

そのような話を、もっと軽めのノリで話していると「了解!!」と威勢のいい声が耳に届いた。

すると友人が社会人の仲間入りをして間もない頃、

教育係の先輩に「了解」という言葉の使い方を指導されたことがある、と話しはじめた。

私も分かってはいても、ついうっかり「了解」と使ってしまうことがあるため、

使いどころに注意を払うことがある言葉だ。

知っていてうっかり、であればその後のフォローもできるけれど、

知らぬまま使いどころを間違えてしまうと、恥ずかしいお年頃という場合もある。

この機会に、身近なところで行き交う「了解」という言葉の使い方をセルフチェックしてみませんか。

気になられた方は、ちらり、覗いて行ってくださいませ。

 

ものごとや会話の内容、事情などを理解し、認めた際のリアクションとして

「了解」という言葉を使うことがある。

気心しれた相手との間で使っていると、

つい仕事場や少し改まった場面でも口から出てしまうけれど、

この「了解」という言葉には尊敬語が全く含まれていないため、

本来は使う相手を選ぶ言葉のひとつです。

 

仕事場の上司や先輩、目上の方、お客様との間で使用する際には、

「承知いたしました」という言葉を使用するのが正解です。

「承知」という言葉の中には状況を理解した、知ったことを表す「知」のほかに、

謙譲語である「承る」も含まれているため、

失礼があってはいけない相手との間で使う際には

「承知しました」「承知致しました」を使うと間違いません。

また、「かしこまりました」も理解した上で受けるという意味があるため、

「承知しました」と同様に、間違いがありません。

 

気心知れた相手とのやり取りでは「了解」という言葉を使用しても良いのですが、

「了解」の後に「致しました」をつけると敬語になること、

「しました」をつけると丁寧語になることを知っておくと使う幅が広がるかと思います。

気心しれた相手に対する「了解」も、

例えば、社外の方や目上の方が同席しているような場面では、

「致しました」や「しました」をつけることができると、

さりげなく気心知れた相手を立てることもできますし、

その場にいる方に対しての礼儀も保つことができて粋ですよね。

 

言葉やお作法は、「必ずこうしなければいけない」というものではなく、

使うべきシーンで使いこなせる知識と余裕、

その時々の場の空気を読むことができる判断力や、しなやかさがポイントではないかと、私個人は思っております。

もちろん、いつだって、どのようなときだって完璧、というのも素敵なのですが、

時にそれは、自分だけではなく周りに居る人まで肩が凝ってしまうこともありますものね。

知ってさえいれば、自分も相手も窮屈に感じることがないような使い方ができるはず。

言葉やお作法も、自由に楽しみたいものです。

 

ミルクティーをいただきながら、戦隊ごっこで盛り上がっている子どもたちを眺め、

私たちが「了解!」と口走ってしまうのは、

もしかしたら、子どもの頃に慣れ親しんだ戦隊シリーズなどの記憶の名残だったりして。

そう思ったりもした柊希でございます。

冬の匂いが混じるこの頃、今日も皆さんにとって温かい1日となりますように☆彡

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誤読されたままのアラフォー男性の熱い想い。

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電話をかけた。

調べものをお願いしたこともあり、しばらくの間、保留音を楽しむことになった。

流れてきたのはベートーヴェン作曲の『エリーゼのために』。

保留音とは言え、こんなにゆっくりと『エリーゼのために』を聴くのは久しぶり。

この曲は、学生の頃に習っていたピアノの練習曲だったからなのか、

私にとっては、期日までにこの曲を弾けるようにならなくちゃ、

といった焦りの感情も一緒に思い起こされるメロディーであることに、今更ながら気づかされた。

手持無沙汰だった私はメモ用紙にベートーヴェンの顔の落書きを始めた。

 

エリーゼというのは女性の名前で、

この楽曲は、ベートーヴェンがエリーゼという名の女性に贈ったものだ。

ただ、彼の人生に登場する女性の中に、エリーゼという名の女性は居なかったという。

それなのに、どうしてこの楽曲のタイトルが『エリーゼのために』なのか。

今回はそのようなお話を少し。

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ベートーヴェンがアラフォーだった頃、

彼がピアノを教えていた10代後半の教え子、テレーゼに恋をしたのだそう。

結局、ベートーヴェンはテレーゼにはフラれてしまい、彼女は別の男性と結婚するのだけれど、

時を経て、彼女が大切に保管していた手紙の中から、

ベートーヴェン直筆の『エリーゼのために』の楽譜が発見されたのだ。

ベートーヴェンは、当時の熱い想いを楽曲に込め、

『エリーゼのために』というタイトルを付けてテレーゼに贈っていたのだ。

彼は非常に読みにくい字、不躾な物言いをさせてもらうならば、汚い字を書く人だったようで、

テレーゼと書き記したにも関わらずエリーゼと読み間違われたまま、

この楽曲とタイトルが世に広がり、時代を超えて私たちが知るところとなっている、という背景が『エリーゼのために』にはある。

 

『エリーゼのために』はテレーゼに贈られた楽曲だという説が有力だけれども、

ベートーヴェン直筆の楽譜はすでに失われていることもあり、

その真偽を確認することは難しいと言われている。

ベートーヴェンは、文字だけでなく、楽譜も汚いことで知られており、

間違ったまま演奏されている楽曲もあるほどなので、自業自得だと言えなくもないのだけれど。

更に時を経て、楽曲を贈った相手は誰だったのか、

という点には新説も出ているようだけれども真実はベートーヴェンのみぞ知る、だ。

今は直筆で何かを伝える場面は、そう多くはないけれど、

直筆で何かを伝える際には慌てず丁寧に。

『エリーゼのために』を耳にする機会がありましたら、

今回のお話を頭の片隅で思い出していただけましたら幸いです。

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お坊さんと三日坊主とハッピーの連鎖と。

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近所を歩いていると、自転車に乗ったお坊さんとすれ違うことがある。

スクーターなどに乗り、涼し気なお顔で移動するお坊さんを見かけることは意外と多いけれど、

自転車に乗ったお坊さんは、私の目には少々新鮮に映ったのか強く印象に残っている。

そのお坊さんは、黒い直綴(じきとつ)に小さな略袈裟の絡子(らくす)を胸に下げていた。

そして、自転車を左右に大きく傾け、体は自転車とは逆方向へテンポよく揺らしながら、

勢いを感じられる立ちこぎスタイルで通り過ぎていくのだ。

自転車カゴの中に入れられた包みが今にもカゴから飛び出してしまいそうな様子に、

私を含め、目にした者はヒヤヒヤすることだろう。

私が初めてそのお坊さんを見た時には、セグウェイにでも乗っているのだろうか?

サドルがないのだろうか?と妙な違和感を感じ、凝視せずにはいられなかった。

お坊さんは、そんな私の視線に気づいたのだろう。

額を汗で輝かせながら満面の笑みで「こんにちは」と大きな声をかけて通り過ぎた。

最近、久しぶりにそのお坊さんを見かけたのだけれど、

肌寒い季節になったというのに、相も変わらず額に汗して立ちこぎをしていた。

 

現在のお坊さん事情は存じ上げないのだけれども、

昔からお坊さんの修行は厳しいものだと言われている。

私たちが知っていることと言えば、早朝からはじまる修行に質素なお食事、

規則正しい生活が続く日々の生活そのものが丸ごと修行というイメージだ。

その昔の時代にはお坊さんになれば飢えることはないと言われたこともあり、

お坊さんという職業は人気だっというけれど、

通常の生活を送ってきた人が簡単な気持ちでお坊さんになろうとしてなれるものではない。

ただ、やってみなくては分からないと思う人が多かったのだろう。

修行に入ってみたものの耐えることができずに3日ほどで逃げ出してしまう坊主見習いが多く、

彼らのことを“三日間だけのお坊さん”と呼んでいたのだそう。

これが後に“三日坊主”と呼ばれるようになり、

更には物事を続けられない人のことを三日坊主と呼ぶようになったと言われている。

※この由来は様々なところで語られているのですが、諸説あるなかの有力説のひとつで、本当の所は定かではありません。

 

私は、全力疾走感溢れる自転車の立ちこぎですれ違うお坊さんを見かける度に

この三日坊主の語源を思い出す。

そして、このお坊さんは、どのような時代に生まれていても三日坊主になることなく、

お坊さんになれた方なのだろうな、と思ってしまうのだ。

あんなにも一生懸命に駆けつけてくれたらなら、

駆けつけてもらった側は安堵するのではないだろうか。

自分が真剣に取り組んでいることが巡り巡って誰かの気持ちを温かくするものであると気付けたら

自分の気持ちも巡り巡って温かくすることができるのだろう。

ハッピーの連鎖の始まりはすぐそばに。

久しぶりに見かけたお坊さんの後ろ姿を捉えながら、そのようなことを思った、ある秋の午後。

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私を残念な気持ちにさせるジャーキングの別名。

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デスクに突っ伏したまま、いつの間にか眠ってしまったのだろう。

突然、体がビクッと跳ねた勢いに驚いて体を起こした。

時計を眺めながら手を伸ばしたマグカップに入っていた紅茶は、

すっかり冷え切ってしまっていたけれど、

目覚めたばかりの喉を潤すためにゴクゴクと飲み干した。

そして、パソコンのモニターに映しだされている過剰に並んだ数字の「6」を消しながら、

突然、体がビクッと跳ねる現象には名前がついていたはずなのだけれども……と、

その名前を頭の中から引っ張り出そうとしてみた。

しかし、脳内のどこに埋もれているのやら。

その現象についた名を探し当てることができず、眠気覚ましに調べ直すことにした。

 

ウトウトしているときや睡眠中に、高い所から落下していくような感覚に襲われ、

突然、体がビクッと動く、あの現象はジャーキングと呼ばれている。

ジャーキングの語源は、痙攣や急に動かすことなどを表すジャーク(jerk)。

私たちの体は、睡眠中に筋肉がふわっと緩んだり痙攣することがあるけれど、

脳は、その時の感覚を、体が落下するときの感覚だと感じ、

そのように神経に伝えてしまうことがあるのだそう。

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このジャーキングが起こる原因として挙げられているのが、

電車内でのうたた寝のときや、

私のようにデスクに突っ伏した状態で寝てしまったときなどの姿勢や環境の悪さや、

疲れているとき、カフェインを摂りすぎてしまったとき、

身体が何かしらのストレスを感じているとき、

枕などが体に合っていないときなどだ。

 

そしてもうひとつ。

ぐっすりと眠っているレム睡眠中というのは、

脳は休息モードに切り替わり、体内では細胞の修復作業が盛んになるため、

全身の力が抜け筋肉がリラックスした状態になります。

このような状態により脳の働きがあやふやになり、

正確な状況を神経に伝えられないためジャーキングが起こるといいます。

また、レム睡眠中は脳内の情報が整理されている時間帯でもあるので、

夢を見ていることが多いと言われていますが、

このとき見ている、高い所から落下していく夢を現実で起こっていることだと脳が反応し、

ジャーキングを引き起こすこともあるのだとか。

やはり、心身ともに休ませることができる睡眠は、

心身が休まる環境で取るに越したことはないようだ。

身も心も休ませることができるスイッチのひとつに“香り”があると言われている。

アロマを活用するのも手ですが、アロマが苦手な方は、

お好きなシャンプーやボディーソープを

その日の気分によって使い分けてみるのも良いのではないだろうか。

 

最後になってしまったけれど、今回の本題。

私がこの現象に関して思っていることはこれだ。

この“ジャーキング”という現象は、日本語では“入眠時ぴくつき”と呼ばれている。

この呼び方、何だか、とても残念な気分になってしまうのは私だけだろうか。

ジャーキングが表れた際には、心地よい環境を自分に用意してあげてくださいませ。

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【再開のお知らせ】

 

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幸せのレシピ集へ足を運んで下さっている皆様へ
 
こんにちは。
こちらで執筆させていただいております柊希と申します。
いつも、大切なお時間を使ってお越しくださいまして、ありがとうございます。
 
私の相棒であるPCとネット環境にトラブルが発生した為、
記事の公開を見合わせていただいておりましたが、
明日より、記事の公開を再開致します。
よろしければ、またお立ち寄りいただけましたら嬉しいです。
今日も良き日となりますように☆彡
 
柊希

【お知らせ】

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幸せのレシピ集へ足を運んで下さっている皆様へ
 
こんにちは。
こちらで執筆させていただいております柊希と申します。
いつも、大切なお時間を使ってお越しくださいまして、ありがとうございます。
 
ただ今、私の相棒であるPCとネット環境にトラブルが発生している為、
復旧まで記事の公開を見合わせていただきます。
復旧まで、今しばらくお待ち下さいませ
 
柊希
 

身に覚えがない“いつのまにか筋肉痛”が知らせる体内事情とは?

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朝起きて、変な筋肉痛を感じることがある。

運動をしたことが影響していたり、普段しないような体勢で過ごした後であったり、

寝相によるものだったり、カリウムなどの栄養が不足しがちなサインであったり、

自立神経が整っていなかったり、理由は様々なのだけれど、

運動不足が筋肉痛を招くことがあるのです。

今回は、そのようなお話を少し、と思っております。

 

その前に、簡単に筋肉痛の仕組みを確認しておきましょうか。

私たちが筋肉痛になるときというのは、

運動をしたり、日常生活の中で普段よりも体を動かしたときなどに、

筋肉の繊維が切れて筋肉痛になります。

 

筋肉痛は筋肉を酷使することで現れる症状です。

筋肉の繊維が傷つくと筋肉は、その傷ついた繊維を修復しようとして、

繊維の周りから修復に必要な様々な物質を生み出すのだそう。

これらの物質は、切れた繊維を修復するために必要であるのと同時に、痛みのもとでもあります。

これらの物質は、筋肉の膜を刺激することにより作り出されるので、

筋肉が傷まないと筋肉痛は起こらないのですが、

運動をしたわけでも、普段よりも体を動かしたわけでもないのに

筋肉痛かしら?と思ってしまうような筋肉の痛みを感じることがあります。

このような時、知らないうちに筋肉を使ったのだろうと思いがちなのですが、

自分が感じている以上に運動不足であることも多いのだそう。

 

大人になると、意識して体を動かさなければ運動量が大幅に減ってしまいがち。

そうすると、運動不足によって筋肉が細くなり、代謝が落ち、体重が増えます。

これらが原因となり、

例えば、長時間、同じ体勢で過ごした際に体重が一か所にかかりすぎてしまい、

日常生活の中の些細な動作が筋肉にとっては大きな刺激となって繊維を傷めたり、

増えた体重によってついた筋肉周りのお肉が、筋肉を圧迫して繊維を傷たりと、

気付かないうちに筋肉痛を引き起こしたりします。

健康である方が身に覚えのない筋肉痛を感じるとき、

体内ではこのようなことが起きており、

結果、ハードな運動をしていないにも関わらず筋肉は傷み、筋肉痛を感じていると言います。

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運動不足によって筋肉量が減るということは、

“いつのまにか筋肉痛”を引き起こすだけではなく、様々な不調を招くことにも繋がります。

“いつのまにか筋肉痛”を感じたなら運動を取り入れることが手っ取り早いのですが、

他にもできることはあります。

食べ過ぎていないか食生活をセルフチェックをしたり、

寝る前にお布団の上で、もしくは横になった状態で、全身を伸ばしてみたり、

ひと駅分歩いてみたり、普段よりも遠回りをして帰宅してみたり。

できることからで大丈夫。

その時々の自分にできることを、できる分だけプラスして

その都度、体メンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。

運動をしたわけでもないのに感じる筋肉痛には様々なメッセージがあります。

今回は、その中のひとつである運動不足や体重増加にフォーカスしてみました。

あれ?どうして筋肉痛?

そのようなことを感じられた際には、頭の片隅から今回のお話を引っ張り出して

お役立ていただけましたら幸いです。

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