幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ご挨拶|2017年もありがとうございました。

季節がめぐり、ひとつの節目を迎えようとしております。 私は仕事柄、どうしても自宅に籠ることが多くなってしまうのですが、 今年も、とてもたくさんの方々に支えていただき、 お力をお借りしながら過ごしてまいりました。 幸せのレシピ集へ足を運んで下さ…

野菜やフルーツに貼られている世界共通のPLUコードと、その数字の意味をご存知ですか。|野菜やフルーツの安全性を見分けるポイント

レモンを購入しようと陳列棚に手を伸ばした。 貼られているシールに記載してある番号が目にとまり、伸ばした手をすっと引き戻した。 今回は、普段目にしているはずなのに、記憶に残っていないPLUコードのお話をと思っております。 |そもそもPLUコード…

暮らしの中に添えられた遊び心や楽しむ気持ちは時代を越える。

「だらし無い座り方しないで」そう声がした方へ視線を流すと、 母親が、やんちゃ盛りという年頃に見える子ども達にそう言いながら、 椅子に深く腰掛けるよう促しているところだった。 振る舞い方や身だしなみに関することなど、幅広いシーンで使われる「だら…

ゴボウを“ただの根っこ”だと侮るなかれ。

しっかりと味がしみ込んだゴボウをキッチンで摘まみ食い。 地味な出で立ちとシャクシャクとした歯ごたえは、癖になる。 摘まみ食いをするその時まで、私の記憶からはすっぽりと抜け落ちていたのだけれど、 高校生の頃に素敵だと思い眺めていたモデルさんがゴ…

新しい思い出の欠片と自分らしい前進と。

今日も外は眩しい。 日焼け止めを塗る前の状態でこの日光を浴びていたら、 冬空の元とは言え確実に日焼けしてしまう。 そう言えば、クリスマス前に足を運んだショッピングモールの一角で、 ハーバリウムを作るカルチャースクールが開かれていた。 私は、その…

大掛かりなゾンビごっこ体験中!?

紙媒体ものを処分しようと仕分けしていたときのこと。 ブラックフライデーの文字が目に留まった。 日本でも使われはじめたこの言葉。 もともとは、アメリカのフィラデルフィア警察の方々が名付けたのだとか。 アメリカでは感謝祭の翌日に、 売れ残った感謝祭…

思わず口ずさんでしまうメロディーに紛れ込んでいる、真実とは。 

近所にあるプレスクールの前を通ると可愛らしい声でロンドン橋が聞こえてきた。 ※ここで言うプレスクールとは、0歳児から小学校に入る前までの子どもたちに対して、英語で保育が行われる日本の育児施設のことで、幼稚園のような位置づけの場所のこと。 久し…

呪文のような名を持つジャボチカバ、その正体は!?

ワタクシ、今、地味に葛藤中でございます。 何を葛藤中なのか。 それは、これからお話しようとしていることは、クリスマスイヴにするようなお話なのか、と。 ただ、既に世の中はクリスマスの話題で溢れておりますし、 幸せのレシピ集内でも毎年、クリスマス…

適度なシンプルライフに憧れつつも……。

ひと月ほど前だっただろうか。 外国人の知人がメールでこのようなことを聞いてきた。 「この洗剤(外国は安価で売られているもの)が日本で人気があるって本当?」 「いくらで売られているの?」 「どうしてそんなに人気があるの?」と。 日本で自国商品が流行…

年に1度しか使われる機会を持たない言葉たち。

先日、ある方との会話の中に「御用納め」という言葉が登場した。 その方は、そう発した後、 「あ、今は御用納めなんて言わないか。仕事納めか。」と恥ずかしそうに言い直された。 「どちらでも通じますよ」と返しつつ、社会人なりたての頃のことを思い出した…

“虎の巻”だけではなく“犬の巻”もある!?

今年の干支である酉の置物を優しく拭った。 いつからだっただろうか。 毎年、陶器製の干支の置物を購入するようになったのは。 まだ2回目の出番が来ない干支がいるところを見ると、十二支が揃うのは少し先になりそうだ。 十二支全てが揃った年は全員を、ど…

ペシャンコダウンは、こうしてレスキュー!

先日、友人がペシャンコになってしまったダウンコート(以下、ダウン)の風合いをもとに戻す方法ってある?と尋ねてきた。 聞けば、お気に入りのダウンを自宅でお洗濯したら風合いが変わってしまったという。 お気に入りならクリーニングに出せばよかったのに…

師走の空気にのまれて、もぬけの殻に!?その前に、「もぬけ」ってなあに?

師走感漂う街中を移動しながら、浮世のあれやこれやを片付けていたある日。 私の中のブレーカーがカチリと地味な音を立てて落ちたような気がした。 締め切りが近づいている幾つかの用事が残っていたのだけれど、 今日はここまでにしよう、そう思った。 しか…

今年は“クリスマス・クラッカー”を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

日本でも少しずつ見かけられるようになってきた“クリスマス・クラッカー”。 今回は、クリスマス・クラッカーのお話を少し、と思っております。 ご興味ありましたら、ちらりと覘いていってくださいませ。 このクリスマス・クラッカー、 イギリスのクリスマス…

雨の冷たさが心地よかった、ある日の温かい光景はミニオンズと共に。

生憎のお天気だったけれど出かけることにした。 傘を直ぐ何処かに置き忘れ無くしててしまうことが多い私は、 お気に入りを無くしてしまったときのショックを幾度となく経験したこともあり、 今では潔くビニール傘を愛用している。 しかし、お気に入りの傘を…

心がざわつく寒い夜は、甘くない大人ココアで身体メンテナンスしてみませんか。

寒い日が続いていますが、理由もなく心細くなったり、寂しくなったり、心がざわつくこと、ありませんか。 心と体は繋がっているので、体が冷えると心がざわつくことがあります。 そのような時には、温かいものを飲んだり、食べたり、 お風呂にゆっくり浸かっ…

言葉を着替える楽しみ方。

ふらり立ち寄ったショップで手触りの良さそうなニットに目が留まった。 ここ最近、冷え込んでいたからだろう。 そのふんわり感に心を鷲づかみにされたような気がした。 そのような私の心内を知ってか知らでか、 スタッフの方が絶妙なタイミングで手際よくそ…

ガムと集中力と記憶力の狭間で脳は何を思っているのかしら?

先日、災害時や緊急時用に準備している備蓄品の整理をしたのだけれど、 その中に、普段自分で購入することのないガムが入っていた。 災害時は、お口の中の健康が体の健康にも繋がると言われていることから、 歯磨きの代わりになるようにと市販の災害セットに…

『ヒバクシャ国際署名』ってなあに?

先日、『ヒバクシャ国際署名』というものを目にしました。 私は頭の中で勝手に核兵器廃絶のための署名だと置き換えて、 「あ、あれのことね」と思ったのです。 だけれども、それならば、このタイミングでヒバクシャ国際署名と言い換えなくてもいいのでは? …

「完食」と言う言葉、使いますか?

まだ日差しが厳しかった頃、知人がこのようなことを言った。 完食という言葉、どう思います?と。 どう思います?と聞かれても、どの視点から答えたら良いのやら……と、 言葉に詰まっていると、「私はあの言葉、あまり好きじゃない」と仰った。 皆さんは「完…

蛍の光でココロ旅。

どこからか「蛍の光」が聞こえてきた。 卒業式や、お店の閉店時間を知らせるとき、 これからであれば、NHKの紅白歌合戦をご覧になる方は、そのエンディングでも耳にするであろう、あのお馴染みの曲だ。 日本人が「蛍の光」を耳にするとき、 胸の奥をキュ…

月の金属と太陽の雫。

少し前に、ピカールのお話をしたからだと思うのだけれども、 最近、磨きたい、いや、磨き上げたい気分が沸々と湧き上がっている。 それならば、目につく場所を徹底的に磨きあげれば大掃除も完璧で一石二鳥じゃない! と思うのだけれども、そうは問屋が卸さな…

大人の胸やけは、このレスキュー食材にお任せあれ。

ワタクシ、お薬が苦手です。 お薬に頼ることも、頼らざるを得ないシチュエーションに出くわすことも、あります。 ただ、直ぐに症状を治すことはできるけれど、同じくらい体へのダメージを感じることがあるのです。 ですから、よくある症状、もちろん未病と呼…

双子がつくるハートと双子事情。

今日は、触れればモッチリとしていそうな、ボリューム感漂う雲が空を覆っている。 雲の隙間からのぞく淡い青空と西側奥に広がり始めた夕映えの空は、 夏とはまた違った趣がある。 出かけついでにペットショップに立ち寄ることがあるのだけれど、その日もふら…

サンタクロースの相棒、トナカイのソリ牽き事情とは?

自宅から少し離れた場所にあるフラワーショップを目指した。 昨年の我が家は、マゼンタピンクが鮮やかなプリンセチアをお迎えした。 上手に育てられていたのなら、今年の冬も鮮やかな色を見せてくれていたことだろう。 今年もプリンセチアにするか、久しぶり…

地味だけど、とても便利なサージカルテープ。

先日、突然タイツに現れる、小さなびっしり毛玉のお話をさせていただきました。 その時に、私が万能アイテムだと感じている医療用のサージカルテープにも触れました。 サージカルテープとは、医療現場でガーゼやチューブを固定する際に使用するテープのこと…

細胞に届ける“美味しさと栄養たっぷりの縁起物”。

そろそろ使い切ってしまいたい削り節があり、“だし”を取ることにした。 ゆっくりと昆布だしをとった後に、 削り節を豪快に手づかみで、ふぁさっ、ふぁさっと入れる瞬間は少しばかりテンションがあがる。 普段はパックの中に全てがセットしてある“だしパック”…

“肩こり”が“カタコリ”になる日がくるのかも?

先日、今年初めての「よいお年を」という言葉を発した。 お互いにそう発したあと、「今年も何だかんだ早いですね」と笑い合った。 人に限らず、時間にも季節にもそれぞれ自分のペースがあるようで、 相変わらず、私を待っていてはくれないようだ。 どのよう…

静電気によってお洋服が体に張り付いたときの応急処置はこれでOK。

頭の中を空っぽにしたくて近所のカフェでお茶をしていたときのこと。 いつものように街行く人を目で追っていた。 声も想いも見えはしないけれど、人の数だけ声も想いもあるのだと思うと、 目の前の景色がぐっと力強く目に映るような気がした。 しばらくする…

冬の晴れた日は空から冬茜を受け取ってみませんか。

今年は秋が短かったと天気予報士たちが口々に言っている。 今年は秋らしいことをやり残してしまったような気がしていたものだから、 短かったような気がしていたけれど、はっきりとそう言ってもらえたことで、 「あぁ、やっぱり」と、気のせいではなかったこ…