幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【お知らせ】4/29~5/8まで更新を休ませていただきます。

幸せのレシピ集へ足を運んで下さっている皆様へ こんにちは。 こちらで執筆させていただいております柊希と申します。 いつも、皆様の貴重な時間を使ってお越しくださいまして、ありがとうございます。 本日4/29~5/8まで更新を休ませていただきます。 …

春の風物詩から触れる栄養学。

ガーデンチェアで本を読みながら過ごしていると、大きな雲が風に流されてできた雲間から太陽の光が射しこんできた。 眩しさに目を細めつつ本を閉じると、足元にテーブルや椅子の影が、ぐーんと伸びるように現れた。 それは、潮の満ち引きを切り取ったみたい…

リモート参拝と、彼らの出鼻を挫く作戦で縄張り争いに勝利する!?

先日、友人が奈良の大仏様でお馴染みの、東大寺の大仏様を拝観したというので、恐る恐る「奈良まで行って?」と尋ねるとリモート参拝だと返ってきた。 なんでも、動画サービスニコニコ生放送を通して大仏様の様子を24時間中継し続ける取り組みが行われてい…

見立てて楽しむくらいの柔軟な思考で過ごすのもアリ。

そろそろ草餅が美味しい季節である。 草餅は、「よもぎ」が混ぜ込まれたお餅で餡を包んだ、一年を通して口にできる定番和菓子の一つで、よもぎ餅のことなのだけれど、私は、「草餅」という呼び名の方が、より春を想像させられるような気がしている。 私は、…

バラとマスクと表情筋。

不意に届いたバラを前にして口角がきゅーっと上がった。 淡いピンク色に、ほんのりとマゼンタピンク色のベールをかけたような上品な色をしたバラは、大人のためにあるような雰囲気をしていた。 一緒に添えられていた栄養剤には水を腐らせないための成分も入…

ヴィーナスのポージング。

しばらく使っていなかった画材道具を取り出そうと、滅多に開けない収納スペースを覗き込んだ。 そこで、行き場を無くした細々としたものを詰め込んでいる箱に目が留まったため、画材道具そっちのけで箱を取り出した。 中には、どこかの国で購入した小さなピ…

永遠と儚さを併せ持つもの。

その日は、数年前に友人が贈ってくれた海外のインテリアブックを久しぶりに引っ張り出した。 素敵な写真が多数収められており、眺めているだけで気分が高揚する一冊だ。 眺める度に目が行くポイントが異なるからか、毎回、小さな発見を届けてくれる点も気に…

コーヒーで酔っぱらう!?

朝から蜘蛛を見つけてしまった。 日本には朝蜘蛛は殺すなという言葉があるように、蜘蛛は神様の使いで家を守ってくれている益虫だと言われている。 諸外国にも蜘蛛は知恵や成功に繋がるシンボルとしての言い伝えがあったり、体の模様や動きから幸せや自由の…

野生の幸運を召し上がれ。

旬に入ったこともあり、アスパラガスを口にする機会が増えつつある。 旬の走りならではの美味しさはもちろんなのだけれど、女性に嬉しい栄養をたっぷりと含んでいるし、紫外線量が増えるこの時季には口にしておいて損はない野菜である。 この辺りの話題は過…

朝茶と晩春に思うこと。

茶葉を入れたキャニスターを取り出そうとしたときに、茶筒が目に留まった。 桜の木の皮を使って作られた樺細工(桜皮細工とも)のそれとは、もう十数年のお付き合いである。 使い始めた頃に茶筒が纏っていた桜の香りは飛んで無くなってしまったけれど、いつか…

何ものにも染まっていない花。

外出を控えていることもあり、ここのところ生花を飾っていない。 生花を飾っていないからといって困ることは何一つないのだけれど、リビングに一輪あるだけで随分と癒されていたのだと改めて思った。 と同時に、自分の何気ない日々も、いくつものありがたい…

麦茶パックの底ヂカラをのぞいてみませんか。 

気温が高い日が続いていたからか麦茶に手を伸ばした。 麦茶と言えばキンキンに冷やしたものが定番だけれども、私は専らホット派。 その日も、大きめのマグカップに注いだそれをフーフーと冷ましながら味わった。 大きく揺れる湯気が鼻先を湿らせるけれど、麦…

祭りの欠片から数珠繋ぎ。

ゴミを捨てに行ったらお面の束が捨ててあった。 お祭りの夜店で売られているような、キャラクターのお面である。 どのようなキャラクターたちのお面なのかまでは分からないけれど、一番上に乗せられていたのは白いお顔に赤のアイラインが印象的な狐のお面だ…

ペットボトルキャップの助けを借りるのも手。

普段は目分量で済ませてしまうことが多いのだけれど、その日は、何かと計量を要するシチュエーションが多く、慣れないことをすると地味に疲れるものだと、少しばかり大袈裟なこと思った。 誰かにとってはストレスフリーなことも、別の誰かいとってはストレス…

何でもは巻かないと思っていたけれど。

断捨離をしていたら、幾何学模様柄の化粧箱に入った何かが出てきた。 私の記憶には、それが何であるのか潔いほどに何も残っておらず、本当に私の所持品だろうかと一抹の不安を感じた。 預かりものかもしれないという考えが脳裏を過ったこともあり、その化粧…

「天使のきざはし」とは何ぞや!?

ガーデンテーブルで書き物をしていると、空に「天使のきざはし」が出ていることに気が付いた。 久しぶりに見る立派なそれに気持ちが弾み、作業の手を止めて立ち上がった。 「天使のきざはし」とは、太陽が雲に覆われているようなときに、雲の切れ間から光の…

真夜中にジャスミンの香りを纏わせて。

お土産でいただいていたジャスミン茶の封を切った。 その瞬間に、お花畑にいるかのような香りと共に爽やかな緑茶の香りがキッチンに広がった。 もう、この香りだけで十分だと思えるほど贅沢な香りである。 もちろん、香りには好みや得手不得手もあるため、万…

雨の日の来客とネッシーと。

薄灰色をした空から雨が降って気温がグンと下がったその日は、エアコンのスイッチを押した。 室内には、アスファルト上の雨を車のタイヤが弾きながら往来する音と、エアコンから出てくる温風の音が混ざり合ったBGMが流れていた。 換気を終えた窓を閉める…

ビスケットを天ぷらに!?

送られてきた郵便物の中にはビスケットの形をした付箋紙が貼り付けられていた。 ビスケットは写真ではなかったけれど、今にも甘い香りがしてきそうだと思ってしまうほど美味しそうに描かれていたため、書き添えられたメッセージを読むよりも先にビスケットに…

消毒液を無駄にせず、しっかり使うコツ。

運動不足を解消することを第一目的とした家中の拭き掃除を行った。 目的はどちらでも構わないようにも思うけれど、運動不足を解消するぞ!と意気込むと、ここもあそこもと、普段の拭き掃除よりも広い範囲を軽やかな気持ちで掃除できるものだから、気の持ちよ…

どちらかだけを食べているなんて、もったいない!納豆の個性を覗き見してみませんか?

どういうわけか納豆巻きが恋しいこの頃というこもあってなのか、その日は、これまで口にしたことがある、様々な豆で作られた納豆を思い返す中、「ひきわり納豆」の話を思い出した。 当時の私は、子どもの頃から頻繁に口にしてきた納豆であるにも関わらず、「…

先送りにしてしまいがちなモノゴトを片付けてみる。|スプレー缶やガスボンベを処分編

ついつい先延ばしにしてしまうモノゴトがある。 単に時間の余裕がなくて、その物事に辿り着くことができないというような場合もあるけれど、ここでいうそれは、時間を確保できるにも関わらず先延ばしにしてしまうような「モノゴト」のことである。 以前、先…

1本の串に刺すのは4個?それとも5個?

ベランダに出ると、どこからともなく桜の花びらが舞い込んできた。 しゃがんで拾い上げようとしたら、吹き込んだ風に先を越され、淡いピンク色をしたそれは軽やかにベランダの向こう側へと舞い上がり、風に乗って遠くへと行ってしまった。 清々しい空の青色…

自分を丸ごと殺菌しながら思うこと。

お天気が良かったその日、自分を丸ごと太陽光で殺菌してしまおう。 そのようなことを思い立ち、ベランダへ出た。 流れる風は、ほんの少しの冷たさを含んでいたけれど、太陽光の温かさと相まって心地良いものに感じられた。 いつだったか、知人が「人間は自然…

頼りすぎない暮らし|シャツと油性ペンと無水エタノールと。

パソコンに向かっていたら頭が前方へガクンと大きく傾いた。 これだけで済めばよかったのだけれど、半ば寝ぼけた状態のまま頭を起こす際に、右手に握っていた油性ペンが左袖辺りをスッとなぞったような感覚と共に、意識が完全に目覚めたのである。 その感覚…

甘いお茶を頭から!?

明日は友人、知人、複数人の誕生日である。 年に数日、複数人の誕生日が重なる日があるのだけれど、4月8日はお釈迦様が生まれた日だと言われていることもあり、忘れることなくお祝いメッセージを届けることができているように思う。 聞くところによると、…

おうちゴハンで自分視点の豊かさ探し、してみませんか。

冷蔵庫内をザッと掃除して清々しい気持ちで庫内を見回した。 目立つ場所を陣取っていたのは、パッケージの雰囲気とプレーンかつローカロリーであるという理由で選んだヨーグルトである。 改めて手に取ってみると、腸内を整えてくれそうな菌の名がズラリと並…

花疲れの休息中に思うこと。

お花見の時季は、人混みに足を運んだり、美しい桜を目にするなどして気持ちが高揚することがある。 程よい高揚感であれば心地よいもので終わるけれど、時折、その高揚によって疲れを感じることも。 この時季のそれは「花疲れ」と呼ばれていたりするけれど、…

お洗濯で白に染めていたカラクリ。

何事も拘り過ぎず大らかに。 雨がしとしとと降っていたその日、お煎茶をマグカップにたっぷり注いでベランダへ出た。 もう桜が散ってしまうのではないだろうかと思い、借景だけれども自宅から見える桜のピンク色を眺めつつのティータイムを過ごすことにした…

取り除いてばかりの油分は補えば良い。

消毒液を使う度に、手肌がピーンと張っていくような感覚に慣れつつあることに気が付いた。 この話題には触れたばかりだけれど、先日は、水分を補給してから手持ちのハンドクリームを使うという「工程」に着目したもの。 今回は、その工程に「油分補給」とい…