幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

のみもの

お好きなスタイルでしゃれこんで。

今年の夏も幾度となく甘酒のお世話になった。 聞くところによると、酷暑続きの昨今は冬の甘酒よりも夏の甘酒人気の方が高いのだとか。 酒粕から作る甘酒だけでなく、米糀から作られるノンアルコールタイプの甘酒の存在も知られるようになり、「飲む点滴」や…

いつも通りを飛び越えて、お家カフェを満喫する。

茶葉の買い置きを切らすことは無いと思っていたのだけれど、今年は外出範囲や回数を抑えているからか、気付けば紅茶、ルイボス、ハーブティーの茶葉がキッチンから姿を消していた。 全てを使い切ったという妙な達成感の中、この日はレモンジャムを使ったレモ…

ミントテロとミントとの素敵な関係。

時折、手を伸ばしたくなる北見のハッカ飴。 ミントの葉を模した見た目の可愛さも惹かれる理由のひとつだけれど、ひと粒の満足度が高いような気がして、私の中でミントキャンディーと言えば北見のそれ、という印象がある。 近所で購入できるという安心感から…

やかんや水筒で食中毒が起こるワケ。

先日、レジ前で現金を取り出した。 慣れていたはずの動作に妙な違和感を覚え、いつの間にか、お財布からお金を取り出す機会が減っていることを自覚した。 久しぶりに受け取った小銭をお財布に戻しいれたとき、ピッカピカに光る10円玉が目に留まった。 新し…

真夜中にジャスミンの香りを纏わせて。

お土産でいただいていたジャスミン茶の封を切った。 その瞬間に、お花畑にいるかのような香りと共に爽やかな緑茶の香りがキッチンに広がった。 もう、この香りだけで十分だと思えるほど贅沢な香りである。 もちろん、香りには好みや得手不得手もあるため、万…

幻のコーヒーは人とルアックの共同作業。

窓を開け放つと外から暖かい風が流れ込んできた。 あまりにも心地良くて、本を数冊手に窓辺へと移動した。 寝転がって気になっていたページを捲っていると、外からコーヒーの香ばしい香りがした。 挽きたてのコーヒー豆に少量のお湯を注いで蒸らしているとき…

何気ないティータイムを一石二鳥以上の時間に。

愛飲しているルイボスティーのティーパックを全て使い果たしてしまった。 いつもはここで、別の飲み物へとシフトすることが多いのだけれど、もうしばらくルイボスティーを飲んでいたいという体の声に従って、新たなルイボスティー探しの旅へ出ることにした。…

内助の功か、取締り官か。

そのうち開くであろう時季外れの新年会用にと、日本酒を探し求めに出かけた。 お目当ての品は、この時季に味わうことができる「新酒」や「しぼりたて」と呼ばれるもの。 この表現に正式な決まりはないと言われているので、多種多様な視点による「新酒」や「…

ハネムーンと蜂蜜酒。

ふらりと立ち寄ったワイン専門店でハニーワインを見つけた。 ハニーワインは、ヨーロッパで古くから親しまれている、ハチミツを発酵させて造ったワインで日本ではシンプルに蜂蜜酒と呼ばれることもある。 ハチミツには、ビタミンB群をはじめとする豊富なビ…

晩夏の気分転換に、紅茶の水出しはいかが?

今年の夏もスポーツドリンクのお世話になっている。 水分補給であればお水でも十分なのだけれど、この時季は知らぬ間に体に必要な塩分やミネラルまでもが汗と一緒に体の外へ出て行ってしまうため、 必要なものを手っ取り早く一度で補ってしまおうというズボ…

麦茶に懺悔。

時間を持て余した友人から「麦茶はじめました」の一文と共に、水滴滴るグラスに注がれた美味しそうな麦茶画像が送られてきた。 気温も上がり、キンキンに冷えた麦茶の香ばしさが美味しい時季である。 外出先でいただくそれには心底癒されるのだけれど、どう…

“濃い”と一口に申しましても、色々とありまして……。

その日は、この時季にしては珍しく雨がぱらついていた。 空には、前日までの晴天の記憶を掻き消してしまうような、薄グレー色をした雲が広がっていた。 予想以上に早く底をついた牛乳を買いに行くべきか、行かざるべきか。 しばらく外を眺めていたのだけれど…

ブラックコーヒーの漆黒の奥をのぞいた日。

コーヒーショップに入り、カウンター越しの壁に掲げられているメニューボードへ視線を向けた。 挽きたての香ばしい豆の香りを吸い込みながら注文するのは、ボード端に書かれているアイスティーである。 メニューに無いものを注文するわけではないのだから何…

オレンジワインの正体は如何に!?

ワインショップ内をぐるりと一周した。 お目当てのものを見つけることができず出口へ向かっていると、オレンジワインと書かれた小さなポップに目が留まった。 オレンジから作られたワインだろうかと近づくと、そこには赤、白、ロゼワインに続く第4のワイン…

味覚の変化から分かること。|経口補水液とスポーツドリンク編

今年も駆け込むようにして桜を堪能した。 一つの植物をこれほどまでに堪能する風習は、世界中を見渡してみても、そう多くはないのではなかろうかと、日本贔屓な思考が泳ぐ。 柔らかい青空に映える桜に、風に揺れる桜、既に散ってしまった花びらさえも美しい…

透き通ったアイスティーを淹れるには。 

ベランダから少し離れたところに植えられている桜木へと視線を移すと、随分と桜の花が開き、薄桃色をした綿菓子のような姿に変わっていた。 暖かい日が続いたこともあり、開くタイミングを計っていた蕾が一斉に開いたのだろう。 しばらくの間、その借景を眺…

レモングラスの万能っぷり。|ハーブティー編

お土産で頂いていたハーブティーをテーブルに広げた。 そして、何でもまずは広げてみる自分の癖に気が付いた。 別に箱の中をチラッチラッと覗くようにしてフレーバーを確認することもできるのだけれど、多分、このちょっとした解放感を楽しんでいるのだろう…

紅茶の日の背景を、紅茶とともにいかがでしょうか。

少し肌寒くなってきたこともあり、温かい紅茶を淹れることにした。 私は紅茶好きなのだけれど、先月まで11月1日が紅茶の日であることを知らなかった。 しかも、そうだと知ったときも、語呂合わせのような記念日設定が多い昨今だもの。 失礼ながら、この日…

ハチミツシナモンドリンクもビューティードリンクのラインナップに。

シナモン好きである友人の元に、大量のシナモンが集まってきたらしく、 さすがに使い切る自信がないから貰ってくれないかと連絡がきた。 わざわざ遠方から送ってもらう手間暇を思うと心苦しく、 友人が料理好きで、特にスイーツやパン作りがプロ級の腕前であ…

日本の水と外国の水の、あれやこれや。

寝起きの喉を潤すべく、ウォーターサーバーのボタンを押した。 しかし、スズメの涙ほどの量しか出てこず、朝からウォーターパックの詰め替え作業を行った。 ひと息つかぬまま、レモン果汁を入れたグラスに水を注ぎ、それを矢継ぎ早にゴクゴクと喉の奥へと流…

今年の夏は、懐かしの抹茶レモンでビューティー&ヘルスケア。

いつだっただろうか、日本でも少しブームになった抹茶レモンティー。 私も一度はブームに乗ってはみたものの、いつの間にか自分の定番ドリンクに戻り、その存在自体を失念したままになっていたスーパードリンクだ。 2か月ほど前だったと思う。 外国人の友人…

いつもの楽しみを、ほんの少し深めて、暮らしに優しい奥行きを。

愛飲していた紅茶葉が底をついた。 他にも常備している茶葉はあるのだけれど、買ってくるまでは、その紅茶を飲むことはできないと意識した途端、 その紅茶を無性に飲みたくなる、あの心理は何だろうか。 ないものねだりにも近い感情に脳内をかき回され、やれ…

お茶の在り方も様々でございます。|噛み茶ミアンのはなし。

待ちきれずに湯呑に出してしまった薄いお茶を急須に戻しながら思う。 緑茶の香りは、どうしてこうも人の心をすーっと落ち着かせるのだろうかと。 茶葉は、お湯で淹れた際に溶け出す成分と茶葉に残ったままになってしまう成分がある。 その両方に栄養があるこ…

魅惑的なチョコレートドリンクから見る景色。

少し前にヨーロッパ土産としていただいていた、 チョコレートドリンク用の粉末チョコレートを取り出した。 日頃、自らチョコレートドリンクに手を伸ばすことは殆どないため、 わくわくしながらパッケージに記されている作り方を読んだ。 そこには、粉末を少…

紅茶の魔法・紅茶のチカラ|今日は大切な人と紅茶を召し上がってみませんか?

もし、時間を共にする相手との会話を弾ませられる飲み物があったなら、 飲んでみたいと思いますか? 「時間を共にする相手との会話を弾ませられる飲み物」という言い方をしてしまうと、 魔法のように聞こえてしまうけれど、 過去に、そのような効果が期待で…

心がざわつく寒い夜は、甘くない大人ココアで身体メンテナンスしてみませんか。

寒い日が続いていますが、理由もなく心細くなったり、寂しくなったり、心がざわつくこと、ありませんか。 心と体は繋がっているので、体が冷えると心がざわつくことがあります。 そのような時には、温かいものを飲んだり、食べたり、 お風呂にゆっくり浸かっ…

食後のペパーミントティーには意味がある。

食後の飲み物を尋ねられて久しぶりにミントティーをいただいてみることにした。 ティーポットの中で揺れる柔らかいグリーン色をしたミントの葉を眺めていたら、 実家の父が、庭で栽培していたミントを摘んで淹れてくれていたペパーミントティーを思い出した…

経験は知恵の種になる。|ハブ酒の話も。

ボトルに貼られたラベル中央に鎮座するは、ゴールドカラーで印字されたハブ酒の文字。 このボトルは、ある方のご厚意によって我が家へとやってきた。 ボトルの中にハブの姿がなかったことが良かったのだと思う。 手を付けないままではあったけれど、目に入る…

オクトーバーフェストって何かしら?

ドイツを大好きな友人が、今年はオクトーバーフェストに行けなくて残念だとぼやいていた。 もう、オクトーバーフェストの時季なのかとカレンダーへ視線を落とし、 今年のカレンダーの残りを見て見ぬふりをした。 私は1度だけ雰囲気を味わいにオクトーバーフ…

ワインを飲むと二日酔いで頭痛になるという方、本当に二日酔いですか?

時々、ワインを飲んだ時に限って二日酔いになるからワインは苦手、という方がいらっしゃいます。 ワインに対して「苦手」という言葉を選んでいる辺り、 ワインそのものが嫌いではないことが薄っすらと透けて見えているような気が致します。 もちろん、ワイン…