幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

美容・健康

夏仕様から秋仕様へシフトチェンジしましょ。

時折お世話になっている鍼灸医からお手紙が届いた。 中身にはサロン移転のお知らせとサロンで行っているウィルス対策のこと、そして、私の体の癖を良く知る彼女からのアドバイスのようなものが綴られていた。 前回お会いしたのはいつだったか。 世の中の慌た…

かいわれ大根を庭に植えたら大根になるの!?

背後から可愛い会話が聞こえてきた。 「ねぇねぇ、かいわれ大根は大根なんだからさ、お庭に植えたら大根がいっぱいできるんじゃない?植えてみようよ、植えていい?」 そう言われた母親は、「できるかもしれないけれど、これはさ、晩御飯のときに食べようよ…

宙ぶらりんの季節と青汁のはなし。

夏の日差しに、ほんの少しだけ秋色が混ざり始めた。 いつの間にか9月だものねと思うのだけれど、酷暑の残り香たっぷりの残暑によって、秋を思う気持ちが宙ぶらりんの状態となった。 植物も体内時計と気温差に戸惑うのか、先日は2枚だけ黄色から赤のグラデ…

上くちびると下くちびるは似て非なるもの。

先週はマスクによる肌トラブルの話題を度々見聞きした。 ただでさえ、マスクと肌の接触部分が摩擦によって刺激されるというのに、汗や蒸れなどで肌がふやけ、デリケートになっているところに摩擦が加わるのだから困ったものである。 肌トラブルの話題の中に…

そのホットケーキミックスは大丈夫!?

掃除したばかりの網戸から入ってくる風の心地良いこと。 それほど汚れているようには感じていなかったのだけれど、いつもの風とは違うと感じるのだから、それなりに汚れていたのだろうと思う。 更には、網戸越しの景色も心なしかクリアに見えるものだから、…

夏のパイナップル、冬の大根と言えば何?

自由でありたいけれど、ときに自由は不自由である。 そう感じたのは、洗濯機を買い替えなくてはと思い、ネットで目星を付けたものの自分の審美眼に自身が持てず家電売り場を見回っていたときのことだ。 見比べてみようと思い足を運んだけれど、あまりの豊富…

お月様とヘアサロン。

今回は髪の毛が伸びるスピードが増しそうだ。 ヘアサロンへは、先日足を運んだばかりなのだけれど、手帳を捲りながらそのようなことを思った。 手帳と髪の毛の成長に何の関係が?と思われそうだけれど、眺めていたのは手帳に記されていた月の満ち欠け。 髪の…

身体の機能をフリーズさせないために出来ること。

昨年購入した、気持ち小ぶりサイズのポインセチアが二回りほど大きくなった。 夏の陽気を感じてのことだろうか。 ポインセチアらしさと言っても過言ではない赤い葉は、いつの間にか姿を消し、今は深く濃い緑色一色で、見た目はすっかり夏の植物だ。 冬を越せ…

若採りの夏ゴボウを味わってみませんか。

そう言えば、夏ゴボウ(新ゴボウ)の時季だ。 ごぼうと言えば、冬野菜のイメージがあるのだけれど、実は春から初夏にかけて登場するゴボウは、「夏ゴボウ」「新ゴボウ」と呼ばれて楽しまれている。 これは、初夏に収穫期を迎える品種のものや、収穫時期を前倒…

ボディメンテナンス数珠繋ぎ。

今年も昼の長さが一年で一番長くなる夏至の日を迎える。 私にとってこの日は、旧友の誕生日でもあり、学生の頃の諸々を思い出す日でもある。 今はお互いに随分と大人になり、それぞれの道を歩んでいるけれど、大人になると本当に「それぞれの道」を歩むのだ…

ややこしいくらい、スーパーメニュー。

当時の江戸でベストセラーとなり豆腐ブームの火付け役となった『豆腐百珍(とうふひゃくちん)』をパラパラと捲った。 今の私たちからすれば、レシピ本は見慣れたものなのだけれど、その当たり前の走りとなった本だと思って捲ると興味深い本である。 今のよう…

今年の夏はスイカで背を伸ばしちゃえ!?

スイカが店頭に並ぶようになった。 1個も食べられないという理由から、既にカットされたものを購入することが多いのだけれど、今年は1個丸ごと購入して、スイカでスムージーでも作ろうかと思うこの頃である。 スイカの起源は古くエジプト王の墓からも発見…

ニョッキリ伸びた新芽も捨てずに召し上がれ。

手付かずのまま放置してしまったニンニクと目があった。 ニンニクは、予めすりおろされているタイプとフレッシュタイプの両方を常備しているのだけれど、その週は、すりおろしタイプの出番が多かったのだろう。 フレッシュタイプのニンニクは放置期間を告げ…

揚げ油をセルフチェック。

揚げ油に凝固剤を入れ、凝固剤が入っていた袋でクルクルと中をかき混ぜた。 私の体は油に対して敏感であるようなので、揚げ油は使い切りで使用しているのだけれど、油の精製技術は年々高くなっているそうで、適切な処理を施しながら使用すれば2、3回は繰り…

「免疫力」と「ときめき」アップ月間なんていかがでしょうか? 

窓を開け放った時に流れ込む風が初夏の香りをまといはじめた。 「猛暑」や「酷暑」などと呼ばれる気温は苦手だけれど、季節の狭間は全ての「良いとこ取り」のような気がして気分が躍る。 近年の気候はスパルタ気質なのか、人の体が暑さに慣れぬ前からぐんぐ…

春の風物詩から触れる栄養学。

ガーデンチェアで本を読みながら過ごしていると、大きな雲が風に流されてできた雲間から太陽の光が射しこんできた。 眩しさに目を細めつつ本を閉じると、足元にテーブルや椅子の影が、ぐーんと伸びるように現れた。 それは、潮の満ち引きを切り取ったみたい…

どちらかだけを食べているなんて、もったいない!納豆の個性を覗き見してみませんか?

どういうわけか納豆巻きが恋しいこの頃というこもあってなのか、その日は、これまで口にしたことがある、様々な豆で作られた納豆を思い返す中、「ひきわり納豆」の話を思い出した。 当時の私は、子どもの頃から頻繁に口にしてきた納豆であるにも関わらず、「…

おうちゴハンで自分視点の豊かさ探し、してみませんか。

冷蔵庫内をザッと掃除して清々しい気持ちで庫内を見回した。 目立つ場所を陣取っていたのは、パッケージの雰囲気とプレーンかつローカロリーであるという理由で選んだヨーグルトである。 改めて手に取ってみると、腸内を整えてくれそうな菌の名がズラリと並…

身近な食材の力を借りて春も健やかに。

世の中の動きを覗いてみようかとネット検索をかけてみた。 ターゲットは、私が長年愛用しているアルコールスプレーである。 年に1、2度購入しているもので、これまで「売り切れ」の文字を目にしたことは無かったけれど、流石に「売り切れ」の文字が目立って…

おへそ周りを整えて春の一歩も軽やかに。

ペットボトル入りの温かいお茶を受け取り外へ出た。 ペットボトルを、さり気なく体の中央辺りで抱きかかえるようにして持つと、体が芯から温められていくのがわかる。 日差しも景色もすっかり春だけれど、ひんやりとした風が吹くような日は、外からの温かさ…

疲れと消化の関係を覗き見してみませんか。

気分も日差しも春。 そのような日が増えているように感じたものだから、少しずつ冬物のお手入れを始めたのだけれど、冬物のお手入れをした翌日に限って冬を思わせるかのように冷え込むのはどうしてだろう。 そのようなことを思いながら紅茶で暖を取っている…

サバとカツオが出会ったら。

ヒカリモノが好きだ。 ここで言うところのヒカリモノとは、ジュエリーのような装飾品のことではなく、青魚のことである。 青魚と呼ばれている魚の容姿は、背中側は青く、お腹側は白く光っており、アジやサバ、サンマにイワシ、コハダやキスなどの魚が青魚に…

何気ないティータイムを一石二鳥以上の時間に。

愛飲しているルイボスティーのティーパックを全て使い果たしてしまった。 いつもはここで、別の飲み物へとシフトすることが多いのだけれど、もうしばらくルイボスティーを飲んでいたいという体の声に従って、新たなルイボスティー探しの旅へ出ることにした。…

季節の変わり目に感じるストレス対策にはこれを。

手帳に幾つかの予定を書き込みながらハッとして、和装うさぎの雛人形を取り出した。 そのまま飾るのは、ちょっと間が抜けた印象になってしまうので、漆塗りの祝い盆に乗せてリビングに飾るのが柊希流である。 仰々しいものではないのだけれど、大切にしてい…

興味深い存在を喰らう春。

春告げ食材のひとつであるホタルイカの旬がやってくる。 早いところでは、既に旬のホタルイカを口にし始めた頃だろうか。 ホタルイカは、親指ほどの背丈をしたイカなのだけれど、最近知った話によるとホタルイカは春に生まれ、一年という時間を過ごした翌年…

菜の花も春を待つ。

サラダに春を添えたくて、冷蔵庫から菜の花を取り出した。 ここで言うところの菜の花は菜種油をとるアブラナのことである。 いつだったか、野菜ソムリエの方に「菜の花」という呼び方は、アブラナ科の植物の総称なので、細かく言えばキャベツやブロッコリー…

あのピラミッドを使って、カラダが喜ぶ食材チェック。

また節分トーク?と言われてしまいそうなのだけれど、今年の節分は私にとっての「初めて」が幾つかあった。 その一つは、昨日触れた宝船を枕の下に忍ばせて吉兆夢を見るというもので、もう一つは、節分の頃に咲く藤色を薄めたような白色をした節分鼻草(せつ…

木の芽どきの目覚めに食すもの。

知人が、花粉が飛び始めているのではないだろうかと呟いていた。 なんでも、頭や体がだる重く、ぼーっとするという。 花粉の時季かと思いながら、植物たちは相も変わらず、その年の気候がどうであれ、自分がすべきことをすべきときに各々の判断で行っていて…

季節の分かれ目だからこそ。

本日は節分、季節の分かれ目となる日である。 節分とは本来、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを指しており、年に4回あるものだ。 これが、一年は立春から始まるという考えのもと、室町時代辺りから立春の前日を節分と呼ぶようになったといわれている。 …

ファイトケミカルで小まめにバランスをとる。

非常時用に備蓄してあるカップ麺が、そろそろ賞味期限を迎えようとしていた。 普段はほとんど口にしないカップ麺なのだけれど、非常時用として置いていたものを日常の中で食べられることは、本当にありがたい。 カップ麺と言えば、健康に良くないという見方…