幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

あなたの心地よさを見つけるためのヒントに!

夏仕様から秋仕様へシフトチェンジしましょ。

時折お世話になっている鍼灸医からお手紙が届いた。 中身にはサロン移転のお知らせとサロンで行っているウィルス対策のこと、そして、私の体の癖を良く知る彼女からのアドバイスのようなものが綴られていた。 前回お会いしたのはいつだったか。 世の中の慌た…

自分を信じて途中で止めてみる、という策もある。

あ……続きが……。 出かけるまでの間だけと、ながら見をしていた番組がCMに入った。 人気がある番組なのか時間帯がそうさせるのか、スポンサーが多いのだろう。 CMが多い印象を受けた。 そのこと自体には何ら問題はないのだけれど、答えに辿り着けぬまま家…

麻を自由気ままに楽しんでみる。

青い空に肉厚な白い雲が浮かんでいた。 摘まめば跳ね返ってきそうな膨らみ方をしていたものだから、つい、子どもっぽい想像が広がってしまった。 いつの間にか8月かと思っていると、チャイムが鳴った。 宅配業者の方である。 暑い中、マスクをした状態での…

4つの力を手に宝探しのゲームにトライする夏。

そろそろ青の景色も見納めだ。 そう感じながら眺めたそこには、色褪せた青い紫陽花があった。 どの季節に何色の花が咲いたって構わないのだけれど、初夏辺りから梅雨が明ける頃までの間は青い色をした花が多く咲くように思う。 そして、青の季節の終わりを告…

私のモチベーションは只今休暇中!?

数カ月ぶりに連絡を取り合った友人たちがいるのだけれど、皆が示し合わせたかのように「最近、モチベーションが上がらない」と言った。 モチベーションを保つということは思う以上に難しく、なかなか上がらないそれと向き合っているときの、八方塞がりのよう…

クマ笹と夏支度。

体に良いからと言っていただいたことがきっかけで、時折、クマ笹茶葉を購入することがある。 クマ笹は、複数の茶葉や豆をブレンドした万能茶と呼ばれる茶葉の中に入っていることもあるので、知らぬ間に口にしている方も多いのだけれど、このクマ笹は、古より…

眠るときの表情に注目!~Sleep with a smile~

誰の言葉だったか忘れてしまったけれど、誰かが、「眠りにつく前に、翌朝を楽しみにしている人は幸せだ」といった言葉を言い残していた。 そう思いながら目を閉じると、心地良く眠ることができるのだそうだ。 ベッドに入って、そのような話を思い出したけれ…

手放しかけているものの中にあるもの。

遠目からでも美しさがハッキリと分かるそれは、白いツツジの花だった。 どことなく青色を含んだような澄んだ白は、触れることを躊躇うくらいの瑞々しさを放っていた。 この時季に咲く花は、苗代花(なわしろばな)と言って、山の神様に田んぼに来ていただく…

揚げ油をセルフチェック。

揚げ油に凝固剤を入れ、凝固剤が入っていた袋でクルクルと中をかき混ぜた。 私の体は油に対して敏感であるようなので、揚げ油は使い切りで使用しているのだけれど、油の精製技術は年々高くなっているそうで、適切な処理を施しながら使用すれば2、3回は繰り…

成功は突然に。

この日は、何度目かの、いや、数十回目の挑戦の日。 自宅でストレッチやヨガのポーズをすることがあるのだけれど、どうしてもできないヨガのポーズがあった。 これほどまでにできないポーズなら、いっそのこと他のポーズを増やしてボディーメンテナンスをし…

見立てて楽しむくらいの柔軟な思考で過ごすのもアリ。

そろそろ草餅が美味しい季節である。 草餅は、「よもぎ」が混ぜ込まれたお餅で餡を包んだ、一年を通して口にできる定番和菓子の一つで、よもぎ餅のことなのだけれど、私は、「草餅」という呼び名の方が、より春を想像させられるような気がしている。 私は、…

おうちゴハンで自分視点の豊かさ探し、してみませんか。

冷蔵庫内をザッと掃除して清々しい気持ちで庫内を見回した。 目立つ場所を陣取っていたのは、パッケージの雰囲気とプレーンかつローカロリーであるという理由で選んだヨーグルトである。 改めて手に取ってみると、腸内を整えてくれそうな菌の名がズラリと並…

心と体を温めて、自分の世界が広がる自宅時間を。

温かくなってきたと思っていたら季節外れの雪が降ったりもして、色々と思うところはあるけれど、寒い日は、暖かいお部屋で気持ちも含めて体丸ごと温めて過ごすに限る。 体を温めることは健やかさの視点からも大切なことだけれど、それだけではない。 過去記…

頭の中が渋滞してきたら。

ぽっかりできた隙間時間は、出来るだけパソコンやスマートフォン、タブレットといった電子機器から距離を置きたいと思っている。 しかし、私の現実はと言えば、思ったそばから電話やメールが届いたことを知らせる着信音が鳴ったり、ちょっとした作業をスマー…

季節の変わり目に感じるストレス対策にはこれを。

手帳に幾つかの予定を書き込みながらハッとして、和装うさぎの雛人形を取り出した。 そのまま飾るのは、ちょっと間が抜けた印象になってしまうので、漆塗りの祝い盆に乗せてリビングに飾るのが柊希流である。 仰々しいものではないのだけれど、大切にしてい…

「覚えておかなくては」ではなく「思い出し作戦」で。

その願いは、願うよりも早く叶った。 先日、『鮮魚とチョコレートのコラボレーション!?』のタイトルのもと、チョコブリという魚の話題に触れた。 チョコブリとは、人が口にするチョコレートを混ぜたエサを出荷前に与えられたブリのことなのだけれど、ひょ…

おててふっくら、おうちピカピカ。

季節を問わず使用しているもののひとつ、ハンドクリームを新調した。 リーズナブルなものからスペシャルなものまで幅広い価格帯のものがあり、香りやテクスチャー、効果、効能と呼ばれるものも様々。 一番の使用目的は、手肌の乾燥を防ぐことなのだけれど、…

塩分を摂りすぎてピンチ!という時には知識を知恵に変えて。

キッチンで岩塩を挽きながら、先日のできごとを思い出した。 スーパーの一角で必要なものをカゴに入れていると、杖を手にしたご婦人に、この中で一番減塩になるお醤油はどれかと尋ねられたときのことである。 ご婦人は体調に不安があるそうで、できるだけ塩…

マシュマロとスイッチを切る勇気。

年に一度ほど、無性にマシュマロに惹かれることがある。 しかも、そのマシュマロは、親指の第一関節よりも気持ち大きいサイズをした、食べ応えあるものであれば尚良しという注文付きである。 今年もそのような気持ちが不意に湧き、あのお店であれば置いてあ…

何をするにも必要なもの。|ぽかぽか編

先日、目の前に黄金色をした夕焼けが広がっていた。 私が一番好きだと感じている夕焼け空とは異なっていたけれど、人の心を動かすものは、そのような人が持つ好み云々を軽々と超えて、存在を印象付けてくる。 「もうさ、好きとか嫌いとか、そんな小さなこと…

カラダを効率的に温めるカイロの貼り処。|ちょっぴりマニアック編

帰宅途中にドラッグストアーに立ち寄ると、女性が箱入りカイロを買い物かごに入れていた。 珍しい光景ではないのだけれど、その動作を3、4回繰り返したものだから、つい、友人のことを思い出した。 私の身近にも、カイロを欠かすことができない友人がおり…

雨の日の憂鬱はレインマジックでハッピーへシフトチェンジ! 

その日は雨が静かに降っていた。 気圧の変化に敏感な私は、雨の日、頭をギューッと締め付けられるような感覚を覚える。 これは、雨を嫌う理由にもなり得るのだろうけれど、それでも私は、晴れの日と同じくらい雨の日も好きなのである。 薄暗くてヒンヤリとし…

自分ルールで過ごす時間をご一緒に、いかがですか?

私の必需品のひとつ、ノートを小さな書棚から取り出した。 使うノートはこれ、というような拘りは一切なくて、ふらりと立ち寄った雑貨店や文具店などで心惹かれたものを買っておくことが多い。 あとは、そのような私の習性を知っている友人から贈られたもの…

自分センサーで感じる香り。

書斎部屋のキャビネットの上に、白いパフュームキャンドルを置いている。 いつだったか忘れてしまったけれど、友人が贈ってくれたものだ。 キャンドルポットは、女性の手のひらに乗せることができるくらいの大きさで、大きすぎず小さすぎずというサイズ感な…

ごろり大の字と畳の縁。

窓から流れ込んでくるさらりとした秋風が心地良くて、思わず和室に大の字で転がった。 できるだけ「大」の文字に忠実に大の字で転がる。 たったこれだけのことなのだけれど、やってみてはじめて、大人になるにつれ縁遠いものになっているのだと気付かされる…

湯船デ正座。

以前、『湯船デ歯磨き。』のタイトルのもと、何となく、お行儀が悪いような気がしていた入浴中の歯磨きが、巷で推奨されていたことに対する驚きとその他諸々をシェアさせていただいたことがあります。 今回は「湯船デ」シリーズ第二弾ということで、入浴中の…

お洋服のチクチク予防は早めのケアで対処。

少しずつ始めていた衣替えが粗方完了した。 入れ替えるというよりは、最終ケアで夏物を劣化させてしまわぬよう、出来る限り現状維持で持ち越すためのケアを行うことが、私にとっての最優先案件である。 ここで普段のズボラ心のまま通常ケアを行ってしまうと…

脳タイプを知って、もっと柔軟に、もっと軽やかに。

私には、間違った血液型を数十年間も自分の血液型だと信じ、疑わずに過ごしていた友人がいる。 友人に落ち度は無いのだけれど、ある手違いでこのようなことが起きていたという。 社会人になり、献血で真実を知らされるその日まで再確認する機会がなかったと…

ハッピーの連鎖が始まるアルカイックスマイル。

電車の向かいの席に座っている方が、目を閉じた状態で腕組をしていた。 どこにでもある光景のひとつなのだけれど、どういう訳だか目を閉じていて気付かれないことをいいことに、しばらくの間、その姿を眺めてしまった。 停車駅が近づいたことを知らせる車内…

季節の狭間のこの時季は、バスタイムを充実させてみませんか。

軽めのストールと手帳、マグカップを手にガーデンテーブルへと移動した。 吹く風は完全に秋の匂いだ。 遠くで鳴いているカラスの鳴き声も、夏のそれと大きくは変わらないはずなのに、秋色に感じられるのが少し不思議だ。 四季の狭間に感じる季節の移ろいは、…