幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

ニシンの衝撃を思い出した日。

ガーデンチェアでハーブティーを飲んでいると、焼き魚の香ばしい香りが風に乗ってやってきた。 その香りにつられた私の脳内には、ホッケの塩焼きを食べたいという思いが広がった。 そこに美味しい日本酒があれば、最高である。 英国暮らしをしいているときに…

引っこ抜かれた紫陽花と緑色。

駅へ向かう道すがらにある駐車場の一辺には20メートルほどの花壇が設けられている。 そこに植えられているのは紫陽花で、この時季は、青々とした葉が茂っており、これから咲く花の蕾が付き始める頃である。 先日、久しぶりにこの花壇前を通ったのだけれど…

座高測定ってご存じ?

かれこれ4、5年ほどキッチンのワークトップスペースで育てている観葉植物があるのだけれど、今年はこの成長が著しい。 気温が上がるにつれスペースを占領しそうな勢いで成長しだしたこともあり、思い切って鉢をレンジフードの上に置いてみることにした。 …

ネックレスチェーンには白い粉。

しばらく使用していなかったバッグの中に、持ち運び用のジュエリーケースが入っていた。 取り出して中身を確認すると、中には修理に出す予定でいた、切れてしまったネックレスチェーンが2本入っていた。 いつでも修理に出せるようにとバッグの中に忍ばせて…

便利と不便の狭間をゆらゆらり。

PCのモニター画面に視線を向けたまま、電子印鑑をカチリと押した。 気付けば電子印鑑を使用するようになって随分と年月が経つのだけれど、未だに電子印鑑一辺倒ではなく、手彫り印鑑の出番があることに少しだけ安堵のような気持ちを覚えた。 いつだったか…

竹のBプランが発動するとき。

最近、目にする機会が増えているCMがある。 CM内には「桃太郎は、あまりの暑さに川を泳いで行ってしまいました。かぐや姫は森林伐採で竹を見つけられず……人魚姫はゴミが邪魔で地上に上がれませんでした。物語が変わる前に、守りましょう、地球環境」とい…

あの川の渡り方にも変化が。

郵便物を受け取るため、マンションロビーへ向かった。 運動不足解消のために階段で降りるか否か軽く迷ったけれど選んだのはエレベーターである。 1階に到着してドアが開くと郵便物を小脇に抱えた住人の方が立っていた。 挨拶意外の会話を交わしたことはない…

松の木の奥にある世界への扉を開けて。

自宅近くにある公園の一角に立派な松の木が植えてある。 その松の木の幹は、地面から2メートルほどの高さから横へ折れ曲がった状態を保ちながら伸びており、その横へと延びた幹を支えるための添え木が数本設置してある。 日当たりが悪いような場所ではない…

似て非なる「けんぴ」と旅の予行練習と。

その日のティータイムのおともは、芋けんぴ。 短冊状にカットしたさつま芋を油で揚げて甘い蜜が絡めてあることに変わりはないのだけれど、この日の芋けんぴは、芋けんぴと大学芋の良いとこ取りをしたようなタイプのものである。 カリッとしているのは外側だ…

真鍮アクセサリーとのお付き合い。

少しずつ夏に向かっていくのかと思いきや、今年は既に夏日を思わせる日もちらりほらりと。 素肌に乗せるアクセサリーが、より映える季節である。 残念ながら私は、金属アレルギー持ちということもあって、身につけられる素材が限られているので何でも自由に…

ヨーロッパ生まれのアレと日本生まれのアレがコラボレーション。

まあるい石っころのような焼き物の中にグランドピアノを閉じ込めたようなデザインの帯留めを、保管箱の中から取り出した。 シックな和装のアクセントとして重宝する、遊び心ある一品だったけれど、私の不注意でヒビが入ってしまい、本来の用途では使うことが…

夏の香りとクレープシュゼット。

気分が落ち込みそうになったときに飲もうと思っていた、スペシャルなオレンジジュースを冷やすべく、冷蔵庫内にボトル一本分のスペースを設けた。 気分が落ち込むような出来事があったわけではないのだけれど、外から室内に吹き込んできた風が夏の匂いをして…

メトロノームの音を聴きながら。

ストップウォッチを使うことがあるのだけれど、デスク回りの断捨離を機にスマートフォンにアプリで取り込んでおくことにした。 それほど多種多様な機能を必要としているわけではなかったので、機能もデザインもできるだけシンプルなものを選ぶことにした。 …

揚げ油をセルフチェック。

揚げ油に凝固剤を入れ、凝固剤が入っていた袋でクルクルと中をかき混ぜた。 私の体は油に対して敏感であるようなので、揚げ油は使い切りで使用しているのだけれど、油の精製技術は年々高くなっているそうで、適切な処理を施しながら使用すれば2、3回は繰り…

そろそろ本気を見せるとき。

散歩に出かけた。 自宅近くを通る大きな道路を往来する車の量に大きな変化はないように見えたけれど、排気ガスよりも芽吹いた草木の、青々とした香りの印象が強いところを見るに、やはり人も車も普段より外出を控えているのだろうと感じられた。 見慣れた景…

右回りと左回り。

様々なことが落ち着いたら美術館を巡ろうと思っているからなのか、ここのところ画集のようなものに手が伸びる機会が多い。 美術館巡りをしている気分でページを捲っていたのだけれど、ふと、日本と外国では順路が逆であることを思い出した。 私は外国へ行く…

黒猫を眺めつつお国巡りを。

ベランダから下を見下ろしていると駐車場で黒い塊が動いたような気がした。 目を凝らすと、2匹の黒猫が、アスファルトに体を擦りつけるようにして転がりながら日光浴を楽しんでいた。 遠目からでも気持ちよさそうに転がっていることが分かり、微笑ましく思…

早く食べてもらえないストレスを知らせる野菜!?

そろそろ白菜も名残の時季である。 幅広いメニューに対応できる野菜ではあるけれど、鍋野菜に使う機会が多いこともあって冬野菜のイメージが強いように思う。 しかし、その栽培時期は秋から初夏辺りまでと思いのほか長く、3月から5月辺りまでに出荷される…

育ててしまったルーズスキン。

外出自粛や慣れないリモートワークなどの影響だろう。 運動量とカロリー摂取量のバランスが気付かぬ間に変わった結果、お腹周りのお肉が気になり始めたという声を度々見聞きするようになった。 先日は、普段は時間が合わずに、やり取りは文字が行き交うのみ…

毒草だらけのポイズン・ガーデン。

後にジャガイモの芽が出てくるであろう場所を、一つずつくり抜いていく。 虫食いに遭ったみたいに見えるその姿に「毒対策完了!」と心の中で発しながら、皮剥きに取り掛かった。 ジャガイモの毒は、炒めても、揚げても、オーブンで焼いても無くなることはな…

金魚の歩みとモノゴトの見え方と。

金魚柄の箸置きを丁寧に洗ってみた。 金魚モチーフの季節は夏だから、これを使うのはもう少し先になるのだけれど、これからやってくる季節に思いを馳せて支度中である。 金魚は、豊かさや幸せ、富といった意味を持っているので縁起物として扱われているけれ…

割れたボタンを付け替えながら眺めた「がまぐち財布」。

表面を着物の帯に使われるような布地に覆われた「がまぐち財布」を持っている。 その名のとおり、本来はお財布として使うものなのだろうけれど、私はお気に入りの洋服に使われているボタンのスペアを入れて愛用している。 その日はシャツのボタンが割れてし…

成功は突然に。

この日は、何度目かの、いや、数十回目の挑戦の日。 自宅でストレッチやヨガのポーズをすることがあるのだけれど、どうしてもできないヨガのポーズがあった。 これほどまでにできないポーズなら、いっそのこと他のポーズを増やしてボディーメンテナンスをし…

お約束はスピナッチを使うことだけ。

パンを美味しく食べたくて……いや、そのままでも美味しいパンを、より一層美味しく食べたくてサバ缶で和風のリエットを作った。 サバ缶という存在が、本来であれば手間暇かかることの全てを私の代わりに済ませてくれていたので、所要時間5分ほどで作業が完了…

Tシャツの脱ぎ方さえも愛おしい!?

様々な分野でアマビエさんが大活躍である。 (※アマビエとは何ぞや?という方は、下記の関連リンクからどうぞ。) アート作品で目にするだけでなく、アマビエさんを模ったスイーツが登場したり、厚生労働省も啓発用アイコンにアマビエさんを使うなど、活躍の場…

「免疫力」と「ときめき」アップ月間なんていかがでしょうか? 

窓を開け放った時に流れ込む風が初夏の香りをまといはじめた。 「猛暑」や「酷暑」などと呼ばれる気温は苦手だけれど、季節の狭間は全ての「良いとこ取り」のような気がして気分が躍る。 近年の気候はスパルタ気質なのか、人の体が暑さに慣れぬ前からぐんぐ…

ジャパニーズパープルに染め上げられた髭。

テーブルの上に広げた色鉛筆を横目に、ルイボスティーのお替りを求めてキッチンへ向かった。 新しいティーパックをマグカップに入れてお湯を注ぎ入れながら、「あれは髭だろうか」と思った。 私が手っ取り早く頭の中を空っぽにしたいときにすることの一つに…

幸せの黄色い……風船。

自宅ポストの中身をまとめて掴んだ際に、何やらムニュッとした感覚を覚えた。 不思議に思って郵便物を上から捲るようにして確認すると、近所にある洋食屋がテイクアウトを始めたというチラシに、デコレーション袋に入れられた黄色い風船が1つ添えられていた…

古いコインと神様のご機嫌。

引き出しの奥からずっしりとした重みの箱が出てきた。 重みを感じながら箱を開けると、お財布に入りきらないほどの量の外国コインが入っていた。 外国から帰国した際に、使いきれずに行き場を失ってしまった外国通貨は、ユニセフ外国コイン募金に寄付するこ…

ヘタ部分は摘まんでねじり切って吉。

今年も七十二候(しちじゅうにこう)が、虫業界の「おかっぴき」である蚯蚓(ミミズ)が土の中から出てくる頃だと知らせてくれている。 (※蚯蚓(ミミズ)がおかっぴき!?と、好奇心が疼いた方は下記の関連記事からどうぞ) 人間がどのような状況に置かれていよう…