その日、何も考えずに発送したい封書を手に、郵便局へと向かった。 向かう途中、通りから少し奥まった場所に在る専門学校の敷地内では、 フリーマーケットのようなものが開かれていた。 直接その様子を目にしたわけではないけれど、色鮮やかな立て看板や、漏…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。