幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

『フェアトレード』ってなあに?|みんなが笑顔でいられるようにフェアトレードを知ってみませんか?

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皆さんは「フェアトレード」という言葉を耳にしたことがありますでしょうか?

今回は、ちょっと違う角度から一緒に世界を見てみませんか?

 

日本を含めた先進国の人々、

つまり私たちが様々なものをリーズナブルな価格で使うために必要な

原料、商品などを更に安価で入手するために

アジア、アフリカ、中南米の発展、開発途上国と言われる地域の生産者の皆さんが、

低賃金や過酷な労働を強いられている現状があります。

 

これに対して、発展、開発途上国の生産者のみなさんに、

安定した仕事や技術を提供して、

彼らが作った作物や製品を、

その価値や労働の対価に見合った適正な価格で取引をする。

それによって、彼らの生活や地位を改善、向上させましょう。

という動きがあります。

このようなことを目的としている貿易のことを、

フェアトレード(公正な貿易)といいます。

また、フェアトレードは、

環境に優しい栽培方法や天然原料の使用を推奨することで、

貿易に伴う環境問題への配慮もなされています。

 

フェアトレードの主な製品には、

コーヒー豆、紅茶、チョコレート、ワイン、バナナのような食品から、

衣料品、工芸品などがあります。

現在では、この考えに賛同する企業の参入も増えていて、

フェアトレードの商品という形で私たちが実際に目にする機会も増えています。

海外では消費者の8割、9割以上の人たちが、

このフェアトレードの仕組みを知っているほどに普及しているのですが、

日本ではまだ認知度が低いのが現状です。

 

それもそのはずで、

「フェアトレード」という言葉は日本でも普及してきているのですが、

日本では、まだ明確な定義がなされていません。

ですから、発展、開発途上国から直接輸入したということだけで、

独自の判断で「フェアトレードの商品」と名乗るメーカーや店舗も存在します。

 

では、フェアトレード商品をどのように見分けるのかと言うと

フェアトレード商品であることを表す国際フェアトレード認証ラベルを目印にします。

メーカーなどの一般企業も国際フェアトレード認証のルールに賛同し、

フェアトレードに参加することができるようになりました。

そして、この基準を守って輸入された商品には、

この「国際フェアトレード認証ラベル」を貼ることが認められています。

 どのようなラベルかといいますと、こちらが、そのラベルです。

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 フェアトレードの中身を理解して、

発展、開発途上国の人々を支援したい、

私たちの変わりに作物や製品を作ってくれている事に感謝をしたい、

と感じた時にはこのラベル付き商品を選んで購入することで、

発展、開発途上国の生産者の皆さんへ気持ちを届ける事ができます。

実際には、皆さんも良くご存知の商品に貼られています。

これは、この企業がフェアトレードの取り組みをしている印でもあります。

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私にはコーヒー豆もカカオ豆もお洋服の繊維も作ることができません。

改めて意識して自分の生活を眺めてみると、

彼らの力があってこその幸せが日常の中にたくさん在ることに気づかされます。

私自身は、毎回という訳ではないのだけれど、

状況やタイミングによってフェアトレード商品を購入することがあります。

そのような時は「支援する」という気持ちよりは、

「ありがとう」の気持ちが届くといいなという思いで

このラベル商品を購入しています。

このような現状や取り組みがあることを知るだけでも、

目に見えない何かが変わっていくような気がしているのですが、どうでしょうか?

皆が笑顔で過ごせるといいですよね。

画像出典:https://jp.pinterest.com/