誕生石 の検索結果:
…れども 実は12月の誕生石のひとつでもある。 そして、ターコイズの和名はトルコ石なので、 トルコで採られる石だと思っている方も多いのだけれども、 実際はペルシャやエジプトで採られ、 トルコを経由して地中海方面へと運ばれていたので、 トルコ石と呼ばれるようになったのだとか。 今回は私が体験したターコイズのちょっと不思議なお話をひとつ。 その前に少しだけターコイズの背景をご紹介します。 このターコイズは、古代エジプト初期の王様のお墓や、 インカ帝国の財宝の中からターコイズが多く発…
3月生まれの誕生石に続きまして、 今回は4月生まれの誕生石・ダイヤモンドについてご紹介します。 宝石の中の宝石と言われているダイヤモンドは 身に着ける方の好みにもよりますが、 4月生まれの方でなくても婚約指輪や結婚記念日などの贈り物として 選ばれることが多い石でもあります。 これは、ダイヤモンドが、 「変わらぬ愛」「永遠の絆」という宝石言葉を持っているからです。 ダイヤモンドの語源はギリシア語の「アダマス(征服されざるもの)」です。 産出国は古代から18世紀までインドのみだっ…
久しぶりに朝から天然石のチェックをしていたのだけれど、 初めて対面する天然石は、 若干の緊張感をもっているような、少しピリッとした空気感がある。 触れているうちに緊張感が和らぐのか、私の方が慣れるのか、 石特有の色味が静かに力強く解き放たれ始めたように感じることがある。 やはり自然のものが持つ色味にはいつだって魅了される。 そのような事を思いながら周りを片付け、 テレビのリモコンスイッチを押すと赤毛のアンを放映していた。 いつぶりだろうか、赤毛のアン。 もう随分と長い間触れる…
2月生まれの誕生石に続きまして、 今回は3月生まれの誕生石・アクアマリンについてご紹介します。 アクアマリンという名はラテン語で「水」を表す「アクア」と、 「海」を表す「マリン」から名付けられています。 名は体を表すと言いますが、 その名のとおり瑞々しく、きれいで、 石の中を覗き込むと、全ての生命の源である海が広がっているようです。 アクアマリンは古くから在った石のひとつで、 フランス王妃だったマリーアントワネットが 愛してやまなかった宝石のひとつだと言われています。 中世の…
…ぞいてみませんか? 誕生石を身につける理由は世界共通のようで、 身につけると持ち主を守護し、幸運が訪れるという言い伝えがあります。 こちらでも月に一度、誕生日月にあてられているいくつかの誕生石の中から ひとつをピックアップして、誕生石をご紹介させていただいています。 この「誕生石」というものは、元々は18世紀にポーランドに移住してきた、 ユダヤ人の宝石商によって広められたと言われています。 これが時代とともに変化し、アメリカ系のものとヨーロッパ系のものに二分されるようになりま…
一月生まれの誕生石に続きまして、 今回は二月生まれの誕生石・アメジストについてご紹介します。 アメジスト(紫水晶)には熱を加えると黄色や緑色に変わる性質がありますが、 一般的に知られている色は、日本では最も高貴な色とされている紫色ではないでしょうか。 そして、日本だけではなく世界中で、古から多くの人々に愛されて続けている石のひとつです。 アメジストが持っている力として伝えられてきたことに、 真実の愛を守りぬく石、ストレスによって疲れた心を癒してくれる石、 気持ちを落ち着かせて…
十二月生まれの誕生石に続きまして、今回は一月生まれの誕生石・ガーネットについてご紹介します。 皆さんはガーネットにどんな印象をお持ちですか? 私の周りには「ガーネットが好き」という女性は多くありません。 どちらかと言うと、地味な石で惹かれないという方がほとんどです。 石が好きな私としましては、とても勿体ない、素敵な石なのに、とよく思います。 どんな魅力を秘めた石なのかと言いますと、歴史的背景を見てもガーネットは古から世界中で「神聖な石」として大切に扱われてきた石です。 ヨーロ…
皆さんはご自分の誕生石をご存知ですか? 誕生石とは、 1月から12月までのそれぞれの月に割り当てられている宝石のことです。 それぞれの日に対して割り当てられた宝石は誕生日石と呼ばれています。 今、世界で知られている誕生石は、アメリカの宝石商組合が作ったものを元に 複数の団体が改訂したものが基準になっており、 誕生石として定められている石は国によって違いがあります。 日本では3月の誕生石が珊瑚、5月が翡翠とされていますが これは外国では見られない設定のようです。 天然石の美しさ…