同じ言葉を何度も目にしたり、耳にしたりすると
その言葉が潜在意識の中に溶け込んでしまうのか、
自分の日常に影響を及ぼすことがある。
最近私が度々目にした言葉は「マシュマロ」。
私の中では、好きかと聞かれれば、「嫌いではない」けれど
特別「好きというわけでもない」と答えるような位置づけだ。
ただ、目にしてしまうと、
あの、ふにゅふわっとした魅惑の食感に誘惑されてしまうことがある。
数年前にマックスブレナーのチョコレートチャンクピザが流行った際にも、
マシュマロのピザ?と思いながら口にし、
「なかなか良いじゃないか」と思った記憶がある。
マシュマロは目立つ存在ではないものの
姿形を臨機応変に変えてメインを引き立てるような、
名脇役ゆえ世の中から消えることなく存在しているように思う。
そして、もうひとつ。
これほどまでに、色々なスイーツに使われているのは、
元は喉や胃腸の炎症を抑えるお薬として大切にされてきた体に良いものであることと、
美容に良い影響があるお菓子としての知名度が上がっているからではないだろうか。
マシュマロに含まれているゼラチンは、
9割以上がお肌に良いとされているコラーゲンです。
しっかりとした甘みがあるものの、一粒のカロリーは非常に低く、
ヘルシーな美容食でもあるのです。
ほっと一息、コーヒーや紅茶のお共にマシュマロをつまめば、
アンチエイジング効果の抗酸化作用を摂取できます。
また、コラーゲンペプチドには関節軟骨の変化を遅らせることで、
関節軟骨の老化を予防できると言われているので
関節痛の緩和にもつながります。
その他にもバストアップや便秘にまで効果があるのだそう。
出来るだけ自然の食材からこのような栄養素を摂ろうとすると
様々な食材から少しずつ摂ることになると思うのですが、
食事だけではなく間食からも補えるのは嬉しいですよね。
マシュマロにはお砂糖や水あめなどがたっぷり入っているので
カロリーを気にされる方もいらっしゃるかと思いますが、
一般的な親指サイズほどのマシュマロ1個のカロリーが5~6kcal程。
これであれば、安心して口にすることができます。
私は紅茶などのお共に2、3個頬張ったり、
ココアに浮かべたり、
少しだけ火で炙るなど、
マシュマロに熱を食わるスタイルが好みなのですが、
「ヨーグルトにマシュマロを漬けて一晩寝かせる」や
「一度冷凍して半解凍のものを楽しむ」といった
冷たいデザートとしてアレンジを加える方もいらっしゃるようですね。
色々な効能をもっている優しい食感のマシュマロ。
あなたは、どの食べ方がお好きですか?
お肌のハリが気になったなら、
ちょっとした間食にマシュマロはいかがでしょうか?
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