幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

お洋服の色移りは、この対処法で取り除いてみませんか?

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皆さんはお洋服の色移りに困った経験はおありでしょうか。

多くのお洋服は染色の色落ち試験が行われているかと思うのですが、

汗をかき、蒸れたまま過ごさなくてはいけない状態というのは、

その状態や程度も人それぞれということもあり、

色落ち試験などでは限界があるかと思います。

それゆえに、白いお洋服と色ものをコーディネートして着用し、

自宅に帰ってみたらお洋服に色が移ってしまっていて落ちなかった。

という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に、これからの季節は、夏のお洋服もひと通り楽しんだところでもあり、

生地は夏物だけれども、

色は秋を先取りして深みのある色を取り入れ始める晩夏に入る頃でもあります。

白いTシャツやタンクトップ、ブラウスなどに合わせた

深みのある色が移ってしまってはテンションが下がってしまいますよね。

今回は、柊希目線ではありますが、そのような時の対処法のお話を少し、と思っております。

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シチュエーションとしましては、

デニムに白いTシャツを合わせていてウエスト辺りに色移りした。

白いタンクトップブラウスに差し色カーディガンを合わせていたら色移りした。

淡い色合いのカットソーの上に濃色のジャケットを着用して1日過ごしていたら、

カットソーの所々にジャケットの色が移っていた。

白いスカートにバッグの色が移ってしまっていた。

と様々ですが、用意するものは、

色柄物にも安心して使用できるタイプのワイドハイター(液体、粉末どちらも可)のみです。

 

もちろん、中には染料と生地質の関係で落ちないものもあります。

ですが、私の長年の経験では、それは数える程しかなく、

ある程度のお洋服は、気にせずに着用できるくらいまでに復活します。

この時に使用する漂白剤によっても色移りの落ち具合には差がありまして、

私の場合ではありますが、

今のところは、色柄物にも安心して使用できるタイプのワイドハイター(液体、粉末どちらも可)に落ち着いています。

 

【対処法】

【1】まずは、お洋服が手洗いできるものかどうか確認します。手洗いできないと表記されているものであっても私は自分の経験から判断して、ほとんどのお洋服をセルフクリーニングしますが、この段階で、不安がある方はやめておきましょう。ただ、色移りが激しく、このままでは着られないと思われているのであれば、ダメもとで、今後のお勉強も兼ねてセルフクリーニングをトライしてみても良いかと思います。

 

【2】液体タイプ、粉末タイプのどちらかをシンクボウルや洗面器に多めに入れて、生地が傷まない程度のぬるま湯を注ぎ、ワイドハイターがよく混ざるようにかき混ぜます。そこに、色移りしたお洋服を浸し、全体に液が行き渡るようにします。色移りが特に多い面を上に持ってきて、更にワイドハイターをその部分に回しかけ(振りかけ)、半日~2日をめどに浸け置きします。

 

【3】浸け置きが済んだら軽く水で濯ぎ、お洗濯ネットに入れて、おしゃれ着コースで、おしゃれ着用の洗剤を使用し、普段通りのお洗濯をします。この時、お洋服の生地や風合いの劣化を最小限にとどめる為に、柔軟剤は気持ち多めに使用します。手洗いの方が適しているお洋服であれば、普段通りの手洗いをします。この場合も、柔軟剤は気持ち多めです。

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私は液体タイプ、粉末タイプの両方を常備して状況によって使い分けているのですが、

どちらかと言えば粉末タイプの方が色移りには効果が出やすいように感じています。

普段のお洗濯にも使うことができる漂白剤ですので、

気になる方は両方をお試しされた上で片方を常備しておくと良いと思います。

余分な染料を落としてから着用する方法をとっていても、

着用環境によっては色移りをしてしまうこともあります。

そのような時には、色移りを落とす対処法を準備しておくと、

お気に入りのお洋服をストレスフリーで楽しむことができます。

 

お手入れのタイミングですが、

色移りを確認したらすぐに浸け置きした方が良いのですが、

私は、色移りに気づかずに普段通りに洗い、

次の着用時に色移りに気づいたことが何度かあります。

その間、3週間ほどです。

もう遅いかなと思い、処分を覚悟したのですが物は試しと実験も兼ねて浸け置きを実行しました。

漂白剤を多めに使った2日間の浸け置きで、色移りはすっかり落ちまして、

お気に入りのお洋服を今も楽しむことが出来ています。

 

汗をかいたり、汗が蒸れることによる色移りを気にすることがある方、

色移りの経験や心配から白いお洋服を思いっきり楽しめていないという方、

「色移りはしてしまうこともある。それならば、この対処法で対処する。」

という発想に変えてみてはいかがでしょうか。

お気に入りのお洋服を、思いっきり楽しむ為のヒントにしていただけましたら幸いです。

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作り置きおかずのレシピ本から見える前向きな女性たち。

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書店の前を通りかかった時に、

どうしても目を通しておきたい本があったことを思い出し、

吸い込まれるようにして店内へと入った。

一歩足を踏み入れると、知りたいこと、触れたい世界が次々に視界に飛び込んでくるため、

その誘惑を振り払うのに苦労するのもいつものことだ。

目的の場所を目指していたはずなのだけれども、

気が付けば、いくつめかの誘惑の罠にかかっており、

私はたくさんのレシピ本が並ぶ棚の前で足を止めていた。

写真が美しい料理の専門書や洋書、

お酒に合わせたメニュー本、

ステキなテーブルセッティングと共に紹介されている、

おもてなしレシピの本などで目の保養をし、日常的なレシピ本の前へと移動した。

タイトルをザッと目で追っていたのだけれど、

いつの間に「作り置きおかず」のレシピ本が、こんなにも増えたのだろうか、と思った。

定番のものから、少し凝ったもの、幅広い年齢層に指示されるようなもの、

ちょっぴりおしゃれな作り置きおかずまでと、

作り置きおかずだけを集めたレシピ本の多さに、世の中を垣間見た気がした。

きっと、働く女性が増え、女性が自分自身の人生をもっと豊かにしようという、

とても前向きな気持ちから、日々の時間を有効に使うための手段のひとつとして、

作り置きおかずに興味を持つ方が増えたのだろう。

また、女性の幸せのカタチもひとつではなく、

様々な場所で、様々な立場で、各々の選んだ日々の中で、

その人らしく輝きながら、自分の人生も、自分が関わる相手の人生も

様々な角度から大切にできる世の中に変わりつつある表れのひとつなのだとしたら、

ステキじゃないか、そう思いながら、レシピ本をパラパラと捲った。

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作り置きおかずは、

目視できないところで食中毒を引き起こす菌が繁殖していることがあるため、

保存方法や食べる際の注意点がある。

例えば、食材には、しっかりと火を通して汁気は出来るだけ飛ばし菌の繁殖を防ぐこと。

酸化を防いだり、日持ちさせるために、

保存料の役割を果たす塩、砂糖などの調味料を多めに使用し、味を濃くすること。

梅干しや、お酢やワサビなどの殺菌効果も上手く利用すること。

保存する際も、容器に水分が付着していないか確認し、

作り置きおかずも熱をお取り除いた状態で保存すること。

食べる際にも、出来るだけ加熱し直して菌を死滅させること、などなど。

お料理に慣れている方にとっては、良く知るお約束ごとではあるのだけれど、

この時季は、作り置きの注意点をセルフチェックしてみると良いのではないだろうか。

私自身、レシピ本をパラパラと捲りながら

所々に書き記されている注意事項をセルフチェックに使わせていただき、

何だか色々確認しきった感を胸に書店を後にした。

待ち合わせに向かう途中、

“どうしても目を通しておきたい本”を購入することを

すっかり忘れてしまっていたことに気付いたのは、ここだけの話だ。

今日もあなたの食卓が、まあるい笑顔でありますように☆彡

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自分の家紋をご存知ですか?

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電車の中が夏の空気を含んでおりました。

いや、夏の空気というよりは、夏休みの空気と言った方が良いのかもしれません。

こちらはテーマパーク帰りかしら、こちらはプール帰りかしら、

こちらは、これからお祭りに行くのね、といった具合に、

そこら中が夏色に染まっておりました。

電車が駅に到着し、開いたドアからは外の熱気が人と共にもわっと流れ込みます。

そして、人の乗り降りが落ち着くと、電車は再び走り始めました。

私の前には数名の女性グループが立ったのですけれど、戦国ブームだからでしょうか。

観光帰りのように見えた彼女たちの手には

武将の名が記されたガイドブックのようなものが握られておりました。

その中の一人が、ある武将の名を挙げてこう言ったのです。

「この家紋が良かったな。ワタシ、実家の家紋は、あまり好きじゃないんだよね」と。

 

日本には2千個以上の家紋が確認されています。

まだ、見つけられていない家紋も含めますと、

その数は更に膨れ上がるだろうと言われております。

今は1人にひとつ、苗字と名前がありますが、

全ての人が苗字や名前を持てるわけではない時代もありました。

それでも、一族などを識別できなければ困ることもあったのでしょう。

家紋を持つことは許されており、

人々は、自分を表現する方法のひとつとして家紋を使うようになります。

 

この家紋、公家と武家とで発祥に違いがありまして、

公家では着物などに描かれていたものを家紋として使用するようになります。

特徴としては、自然界に在るものが多く使われているように感じます。

一方、武家では戦いのときの鎧やのぼりなどのシンボルを

家紋として使用するようになったようです。

このような特徴を覚えておくと、その家紋が公家に由来しているものなのか、

武家に由来しているものなのか、ざっくりではありますが紐解くヒントにすることができます。

他にも褒美としていただいた家紋であったり、

一族の繁栄や安泰を願う意味が込められている家紋であったり、その在り方も多種多様です。

家紋は、後に、おしゃれ目的で着物などに染め入れられるようにもなりますが、

それも時代と共に衰退し、

今では自分の家紋がどのような家紋なのか知らずに過ごす人もおります。

 

現代では、各種セレモニーの時の衣装や小物類、

盆提灯や墓石などには使用されますが、

その他のシーンでの使用はほとんど見かけませんね。

きっと、難しくて堅苦しく、何だか古臭い。

そのようなイメージを抱かれるのかもしれません。

だけれども、家紋は思うほど堅苦しいものではないのです。

もしも、現在使っている家紋が気に入らないのであれば、

自分で新しくデザインして作り変えても問題はないのです。

もちろん、“ご先祖様たちが大切に受け継いできた家紋”という意識が代々働くため、

賛否両論ありはするのですけれど、法的なルールはないのです。

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このようなことを知ってなのか、単に歴史ブームだからなのか、

単純にデザインに魅せられるのか、その辺りは分からないのですが、

近年では、家紋に興味を持つ人も増えてきており、

結婚式の招待状に両家の家紋を使う方も増えております。

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さて、皆さんはご自分の家紋をご存知でしょうか。

家紋を知らなくても生きていけるのですが、せっかく持っている自分の家紋。

気になりませんか?

季節柄、ご実家へ帰省する方、ご親戚の方と顔を合わせる方も多いかと思います。

ぜひ一度、ご自分の家紋を尋ねてみてはいかがでしょうか。

意外な歴史上の人物たちと、どこかで繋がっているかもしれません。

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トキメキの種を手に色んなワタシを楽しんで。 

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「電車の中で食べたらダメよ」

横に座っていた母親が念を押すようにして我が子に話していた。

「分かってるよ、見てるだけ」

「何がはいってるかな」

そう返す子どもの手にはセボンスターの箱が握られていた。

セボンスターというのは、カバヤ食品から出されている

女の子が好きそうな、玩具のネックレスが入っているお菓子のこと。

セボンスターを手にした女の子たちは、中身を想像してワクワクし、

箱を開けてキラキラ輝くネックレスを取り出して目を輝かせ、

それを身に付けながら大人の仕草を味わって、

鏡に映る、ネックレスを身に付けてちょっぴり大人になった自分に

ニッコリと微笑んで酔いしれてみたりするのだろうか。

あぁ、お菓子の中に忍ばせられた玩具のネックレスひとつで、

こんなにもトキメキの種を手にできるなんて、ちょっぴり羨ましいな、そう思った。

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私にも、玩具のネックレスでトキメキを味わうことができる年齢というものはあった。

だけれども、ある意味、消化不良を起こしたまま大人になったため、

このような女の子の姿を見ると、少しばかりキュンと切なくなる。

女の子には、玩具のアクセサリーの類に興味が湧くお年頃というものがある。

そして、その興味を満たすことができる子どもの身の丈に合ったアイテムが

世の中には沢山あるのだ。

当時の祖父母も孫を喜ばせたくて、私にそのようなアイテムを贈ってくれたのだと思う。

テンションが上がった私は、早速色々と身に付けてトキメキを味わっていたと思うのだ。

しかし、ものの数分で玩具のアクセサリーが肌に触れていた部分が、

ビックリするくらい腫れ上がり、病院行きとなった。

結果は金属アレルギーとのこと。

そして、金とプラチナ以外は肌がアレルギー反応を過剰に起こすため

身に付けられないということが分かった。

しかも、私の肌センサーはリトマス試験紙並みに敏感で、

良くも悪くも少量の違和感をも見逃さない。

親戚の中では、柊希に身に付けさせれば本物かどうか分かる、

と妙なネタにされていたこともあった。

だからだろうか。

もっと子どもらしいトキメキを味わってみたかったと思うことがあり、

このような光景に出会うと、私もこっそり小さな女の子の気持ちに便乗させてもらい、楽しんでいたりする。

もちろん、それは、子ども時代の私が抱いたかもしれない気持ちの想像でしかないのだけれど。

 

このようなことを母に、少し感傷的に話したことがあった。

すると、子どもの頃のあなたは、それほど残念そうではなかったわよ、

と意外な答えが返ってきた。

母のアクセサリーボックスを開けて、「今日はこれ貸してね」と楽しんでいたのだそう。

しかも、とっておきばかりに手を伸ばす私に母は、

無くされやしないか、壊されやしないかとヒヤヒヤしつつ、

それはオトナのアクセサリーよ、それは玩具じゃないのよと

鏡の前でオトナのアクセサリーを身に付けて笑う私に何度も言ったのだとか。

……そ、そうなの?いや、そんなはずはないのだけれど。

記憶は時にすり替えられるというから、

遠い日の記憶の真実は、今となっては程よくぼやけてしまっているけれど、

トキメキにも切なさにも色んな顔があるのかもしれない。

女性の皆さん、日常の中にある色んなトキメキの種を手に、

女性であるワタシ、大人のワタシ、時々顔を出す子どもっぽいワタシ、

色んなワタシを全部まるごと楽しんでまいりましょ。

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地味な見た目に惑わされず、美味しく召し上がって!

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景色を眺めながら色鮮やかな和風弁当をいただいた。

日差しが強くなりはじめた頃で、日焼け止めの塗り忘れがなかったかどうかを頭の中で気にしつつ、青空の下で食べるお弁当の美味しさを噛みしめた。

様々な味を少しずつ楽しむことができる玉手箱のようなお弁当を覗き込み、切り干し大根の美味しさを知ったのはいつだったのだろうかと思った。

好き嫌いが無いということと、口にするもの全てを好きかどうかは、似て非なるものである。

真っ先にお箸をつけたくなるほど、あるいは最後までとっておきたくなるほど、切り干し大根が好きかと問われれば、私はきっと「それほどでも」と答えるだろう。

食材として扱う際も、切り干し大根がメインになることはなく、箸休めに、栄養バランスを考えて副菜に、と何かしら理由をつけて調理しているように思う。

それがいつからか、箸休めや栄養バランスを考えてと言う点に大きな変化はないものの

「あぁ、美味しい」と感じられるようになっている。

地味な外見からは想像し難いほどの栄養を含んでいることを知ったからだろうか。

だとしたら、なんと現金な……と思う。

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外見に派手さはないけれど栄養豊富な切り干し大根。

天日干しで太陽の恩恵を受けることで栄養が凝縮され、フレッシュなものよりも栄養価が増すのは干し野菜の特徴のひとつである。

代表的な栄養素は食物繊維、カルシウム、カリウム、鉄分、ビタミン類などだけれど、

フレッシュな状態の何倍、数十倍もの量の栄養素が含まれているという。

これらの栄養素が、どのような事に力をかしてくれるのかというと、切り干し大根に含まれている不溶性食物繊維は、腸で水分を吸収して膨らみ便秘を予防したり改善したりの手助けをしてくれる。

他の成分は、脳卒中や高血圧、動脈硬化の予防に加え、美肌効果や浮腫み、疲労回復、肌荒れの予防、歯や骨を丈夫にしてイライラまで防止してくれるという優れもの。

地味な見た目と、変わり映えのしないお味にうっかり油断していたけれど、なかなかいい仕事をするのだ。

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そのような事を知り、切り干し大根のイメージが少し変わってきた頃、注意ポイントがあることを知った。

それは、3つあったのだけれども、ひとつ目は切り干し大根を戻した戻し汁。

これには、大根の旨みや栄養素が水に溶けだしているため、捨てずにお味噌汁や煮物などに利用するのがおすすめなのだそう。

ふたつ目は、食物繊維の性質。

先日のお話に登場した昆布は水溶性の食物繊維を含んでいたけれど、切り干し大根に含まれているのは、不溶性食物繊維。

これも、腸内をお掃除しながら便秘を予防したり解消してくれるけれど、不溶性食物繊維の食べ過ぎは逆に、便秘になることもある。

だから、便秘解消や予防を期待するのであれば、適量を美味しくいただいて、水分もたっぷり補給することがポイントとなる。

そして、みっつ目。

切り干し大根などの干し野菜は、太陽の光を浴びることで栄養素が凝縮され、野菜が持っ旨味が糖化されるため、糖質制限をしている方は念の為、切干大根のGI値を確認して、上手に良い所取りを。

最近、切り干し大根を食べていないという方は今晩あたり、切り干し大根を使った小鉢メニューなどいかがでしょうか。

きっと、あなたやご家族の体の中で、いい仕事をしてくれるはずです。

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ナポリタンで文明開化の切れ端に触れてみる? 

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古い石造りの洋館を改装した洋食店の前を通りすぎた。

お店の存在は随分と前から知っていたのだけれど、通りすぎるだけのお店だった。

その日も、いつも通り、お店の前を通り過ぎようとしていた。

すると、お店の扉が開き中から満足気な表情の女性たちが出てきた。

彼女たちと一緒にデミグラスソースの香りだろうか。

ザ・洋食店、といった、こっくりと深みのある香りがふわりお店の外へ漏れてきた。

ちょうどお昼でもと思っていたところだし、

ぎりぎりランチタイムにかかるような時間帯でもあるし、と思った私は、

お店の敷地の半分以上を通り過ぎようかという所で踵を返し、お店の入口へと向かった。

女性客を見送ったばかりのお店の方は、

そのような私の一部始終をその広い視野の端で捉えていたのかもしれない。

扉を締め切ることなく立っておられて、「どうぞ」と笑顔で私を招き入れてくださった。

流石、接客業。もう予定変更はできないな。

そう思ってしまった自分の思考回路の妙な歪みを振り払い、

私は初めてのそこへと足を踏み入れた。

とてもアットホームな雰囲気と食材が織りなす優しくも深い香り。

それらを包み込む上品な空間に、「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」、

そのような言葉が脳裏にチラついた。

明治時代に西洋の文明が入ってきて、

人々の習慣や制度など様々なことが大きく変化した当時の様子を

当然のことながら、私はリアルに知っているわけではないのだけれど、

当時の切れ端にそっと触れられたような気がした。

 

さて、何をいただこうかしら。

周りを軽く見渡して各テーブルへ運ばれていくお皿を何枚か見送り、

メニューを捲っては戻しを何度か繰り返した。

若干太い字で書き記してあったトマトソースで作られているナポリタンと、

自家製トマトケチャップで作られているナポリタンの2種類のうちのひとつ、

後者の方を注文することにした。

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そう言えば、ナポリタンと聞くとイタリアのナポリ名物かしら?と思ってしまうけれど

イタリア料理ではないことは、ご存知の方も多いだろう。

戦後にアメリカ兵の方々が食べていたものを元に生まれた料理のひとつ、という定説があるのだけれど、

フランス料理の中にナポリタンの元になったのではないかと言われている料理があるのだという。

そのことが記されている書物によると、

それはスパゲッティにトマトやハム、チーズを加えて、ブイヨンで煮込んだものだそう。

この料理を戦後の食糧不足の中で作るとなると、

食材の入手が困難で難しかったため、

料理人たちは、アメリカ兵が使っていたトマトケチャップに目を付けたのだとか。

派手さはないものの、これまでも、これからも愛され続けるであろうケチャップで作るナポリタン。

時々食べたくなるのは、ナポリタンが日本生まれの日本食だからなのだろうか。

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そのようなことを思いながら口にした自家製トマトケチャップのナポリタンは、

甘くて爽やかなトマトの酸味がきいていて、

別添えしてくださった粉チーズとタバスコ、スパイスミルに入ったブラックペッパーも嬉しくて、

「今日のランチ、大当たり」そう思える味だった。

皆さんのお好みはどちらかしら?

トマトソースのナポリタン?ケチャップのナポリタン?

お好きなお味で文明開化の切れ端に触れてみてはいかがでしょうか。

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酸性に傾きがちな体内環境を昆布でアルカリ性に保ってみませんか?

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お出汁を取った後の大きな昆布をキッチンバサミでカットしながら、

「昆布は丸ごと召し上がってね」とお話して下さった昆布専門店の方のことを思い出した。

昆布は縁起が良いだけでなく、私たちの体に大切な栄養がギュッと詰まっている食材です。

身近な食材だからこそ、体に良い食材だということは知っているけれど、

実際のところ、どのような点が体に良いのかしら、と感じることはありませんか。

 

まず、タイトルにも記した通り、

お肉類や加工食品、お砂糖や脂肪を摂ることが多くなった私たちの体は酸性に傾きがちです。

体が酸性に傾きますと疲れやすくなりますし、

休息をとっても疲れが取れにくくなります。

そして、ガンをはじめとする現代病と言われる様々な病気を引き起こしやすくなる

とも言われています。

 

食生活の傾向から体内が酸性に傾いているように感じる方は、

意識して体内をアルカリ性に保つように意識することで、

体の免疫力や自己治癒力も正常に働くようになります。

体の土台が整う、というとイメージしやすいでしょうか。

酸性に傾いた体をアルカリ性へ戻す食材は沢山ありますが、

今回は、日本食には欠かせない昆布のお話を少し、と思っております。

この機会に、昆布のチカラをさらりと再確認してみませんか。

 

まず、昆布と言えばネバネバとした成分。

あのネバネバは、アルギン酸やフコイダンと呼ばれる水溶性食物繊維のしるしで、

昆布には、この水溶性食物繊維が豊富に含まれているといいます。

アルギン酸は、お食事の際に私たちが摂取する脂肪や糖質が

体内に吸収されるのを防いでくれる特徴があるため、

コレステロール値の上昇を抑えて、

代謝を正常化ることにもひと役かってくれる食材です。

 

フコイダンは腸内環境を整え免疫力を高める作用も注目されているようですが、

体内の炎症を抑えて、敏感になっている免疫機能を正常化するにも力をかしてくれます。

アレルギー体質の方は腸内環境のバランスが崩れていることが多いと言われています。

そこで腸内環境を整えるために乳酸菌を摂取してみる方が多いのですが、

乳酸菌が含まれている食品が苦手もいらっしゃいますよね。

そのような方は、昆布なども召し上がってみるのも、ひとつの方法かと思います。

もちろん、体質や好みもありますので、ご自分の体の声をよく聴いて、

必要であればお医者様に相談するなどして判断することが必要です。

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昆布は、水溶性食物繊維の他にも、

体の組織を作ったり、機能を整え調節するミネラルも豊富に含まれています。

興味深いのは、昆布は海の中にあるミネラルを吸収しながら成長していくそうなのですが、

人間にとって害になるような成分はほとんど吸収しないのだそう。

そして、私たちの血液やリンパ液が海水に似ていることもあり、

昆布の中に含まれるミネラルは私たちの体への消化吸収率が非常に高いのだそう。

どんなに良い栄養素を摂取しても全てが丸ごと吸収されるわけではないので、

できるだけ自然のもので体に馴染むものから栄養を摂った方が

体が喜ぶといった話がありますが、

この点から見ると昆布と私たち人との相性はなかなか良いのではないかと思います。

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昆布が、血糖値を整えたり、

動脈硬化、心臓疾患、がん、糖尿病などの生活習慣病の予防や改善

便秘、浮腫み、アレルギー、血栓予防など

私たちの不調を跳ね返す土台作りの味方だということを

確認していただけましたでしょうか。

昆布は、お出汁を取った後も各種ミネラルや水溶性食物繊維などの栄養素は

たっぷり残っているそうです。

刻んで煮込んで佃煮を作るもよし、

自家製の塩昆布を楽しむもよし、

みりんなどの調味料にくぐらせた後、電子レンジで加熱して昆布チップスを作るもよし、

手を加えるのが面倒な方は細かく刻んでサラダに混ぜ込んでも良いと思います。

ご自分が、「あぁ、美味しい」と楽しめる昆布レシピで、

酸性に傾きがちな体内をアルカリ性に整えてみませんか。

年齢を重ねるごとに、健やかでいること、いられることの大切さや

ありがたみを感じることができるようになりますね。

そう感じることができたのなら、

まずは、お手軽で美味しくて頼りになる昆布で、

自分の体に小さな“ありがとう”を伝えてみてはいかがでしょうか。

今日もあなたが、うふふ♪となる食卓でありますように☆彡

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埴輪を模したクッキーを眺めながら思ふこと。

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埴輪好きの友人がおりまして、何がどうなって埴輪好きになったのかと何度か尋ねてみたのです。

本人曰く、「答えらしい答えは無いけれど、

ゆるキャラにハマる方と似たような感覚なのではないかしら」とのこと。

私は、埴輪に対して特別な思い入れはないものの、

時々友人から送られてくる埴輪を模した様々なアイテムを眺めている内に妙な親近感が湧いてきてしまったのです。

そもそも、「埴輪」にはどのような意味と役割があったのか、覚えていらっしゃいますでしょうか。

そして、同じ土を使って作られる焼き物の中に「土偶」がありますが、

埴輪と土偶の違いは何だったのでしょうか。

今回は、皆さんも一度は触れたことがあるであろう埴輪や土偶のことをチラリ、覗いてみたいと思います。

お時間がありましたら、お好きなお飲み物片手に柊希の脳内整理にお付き合いいただけましたら幸いです。

 

日本人は古から土で作られた焼き物を様々なことに使っております。

その中でも土で様々な形を作り焼き上げた埴輪は、弥生時代から作られており、

死者を祀る古墳とともに誕生した、葬送儀礼に使う特別なものでした。

この葬送儀礼に使うための埴輪にも種類がありまして、

形象埴輪と呼ばれる、人や動物、家などの形をした埴輪と

円筒埴輪と呼ばれる筒状の埴輪に分けられます。

私たちが埴輪と聞いてぱっと思い浮かべるのは前者のものでしょうね。

目と口が丸くくり貫かれていて、ジブリ作品に登場する木霊のような印象の埴輪です。

このような人や動物、家などを模した埴輪は、古墳の頂上に複数で並べられており、

亡くなった方の地位を判断する材料にもなるようです。

一方、筒状のシンプルな埴輪は、

古墳や、形象埴輪を取り囲むための埴輪として使用されていたといいます。

私の知識が追い付いていないこともあり、

ここから先の深いお話しは現段階ではご紹介できないのですが

一見、何気なく配置してあるように見える埴輪ですが、

埴輪の種類や、その配置から当時のことを更に読み解くことができるようです。

 

一方、宇宙人のような姿をした土偶は、縄文時代に土で作られていたもので、

女性らしい体つきをしているものが多い点が特徴です。

そして、この土偶が発見される際には、

土偶の一部が人の手によって壊されたような状態で発見されることが多いのだそう。

そのため、土偶は祭典や信仰心からくる呪術のようなことに使われていたのでは?という見方もあるようです。

時代によって扱うことができる技術は異なりますが、

どの時代の人々も想いを形にしたいと思うものなのかしらと思いつつ、

友人が送ってくれた可愛らしい馬形の埴輪クッキーを味わっておりました。

あのキョトンとしたお顔の埴輪や埴輪が身に付けているもの、

馬やその他の埴輪が何を意味し、語っているのかを読み解けたなら、

また違う世界を旅することができるのかもしれませんね。

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睡眠が女性に必要な理由とは?

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ある日の会食で睡眠不足は女性の敵だという話題が上がった。

正確には「睡眠不足は女性の脳にとって敵」という話題。

睡眠不足は美容面、健康面の双方にダメージを与えるというのは周知のことなのだけれども、

それだけではなく、女性は男性よりも脳を休めなくてはいけないのだと言う。

これは数年前にアメリカのとある大学の博士を筆頭にチームが組まれ、

男性の脳と女性の脳を比較した際、

より多く休ませる必要がある脳は、どちらの脳なのかという研究結果からきている。

 

男性と女性は、脳の使い方が異なっている。

男性の脳は、ひとつのことに集中することに力を発揮し、

女性の脳は、同時に複数の事をこなすマルチタスクに力を発揮する。

例えば、ご飯の用意をしながら洗い物もし、

小さなお子さんがいらっしゃる方はお子さんのことにも目を配り、

その合間に、お洗濯ものにも意識を向けながら

翌日のことを脳内で確認する、という具合に。

このように、四六時中、脳がマルチタスクに動いている女性の方が、

脳に疲労が溜まりやすく、回復するのに時間がかかるため、

男性よりも、こまめな休息や、しっかりとした睡眠を必要なのだそう。

 

仮に、知らぬ間に脳を酷使し続けている女性の睡眠が不足し続けたならどうなるのか。

研究結果では、イライラしやすくなったり、

心臓や脳、精神面など様々な不調を引き起こす可能性があると言われている。

男性も忙しさから睡眠不足になることがあるけれど、

男性の場合は女性と同じような不調は起きないということも判っているようだ。

このような研究結果が発表されると、

頑張っている、頑張っていないといった点に意識が集中してしまうけれど、

男性も常日頃、脳をフル回転させながら頑張っているはず。

この研究結果は、そのような話ではなく、

脳の使い方には、これ程の違いがあり、

その違いによって身体に出る反応にも違いがあるということだ。

そして、この違いを互いに知っておくと、

自分を労わったり、大切な方を労わる際のポイントになるような気もするのだ。

 

ショートスリーパー、ロングスリーパーがいるように、

適した睡眠時間というのは個々によるのだけれど、

研究チームを率いていた博士は、

睡眠不足によるこれらの疾患に悩まされている女性には、

90分以内のお昼寝を推奨しているのだそう。

お昼寝をすることで脳が休み、機能が回復するからだ。

もちろん、男性であってもマルチタスクに様々なことをこなしている方は、

休息や睡眠をしっかりと取り、意識して脳を休めた方が良いそうだ。

 

仕事や日常の様々をこなす日々。

そして、ほっと一息つく際にも、テレビやパソコン、タブレット、スマートフォンを眺め

脳は息つく暇もなく働いている。

たまには、それらを意識して手放し、

お昼寝をしてみたり、緑を眺めたり、目を閉じて深呼吸をしてみたり、

揺れるキャンドルの炎を眺めて見るなどして、

身体だけではなく、脳を休ませてみてもよいのではないだろうか。

女性は自分のことは二の次になりがちな上に、

無意識に複数のことを脳内で気にかけていたりするもの。

身体だけではなく脳を休ませることも大切なこと。

まだまだ夏は続きます。

自分自身のエネルギーが枯渇しないように脳も休ませてあげて下さいませ。

今日も、ここへ足を運んで下さった皆さんが笑顔でありますように☆彡

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そうめん流しと、流しそうめんの違いは何かしら?

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急なお誘いで出かけた日のこと。

オレンジ混じりのピンク色をした夕焼けが西の空に広がっておりました。

その桃のコンポートのような優しい色をした夕焼けは、

私に夏を感じさせてくれました。

今年も、あっという間に過ぎ去っていくのであろう夏の風景を

できるだけ目に焼きつけておきたくて、

私は少し先の空を視界に捉えながら駅へ向かったのです。

途中、私と同じく駅の方へと向かう親子連れを見かけたのですが、

どこかで夏祭りでもやっていたのでしょうね。

小さな子どもたちはカラフルな絞りの浴衣の裾と帯をひらひらさせながら

弾むように歩いておりました。

目の前に広がる、それら景色のひとつ、ひとつに夏が凝縮されているようで

夏を楽しみそびれている私には、少しばかり眩しい景色でもありました。

ある広場の前を通ると、大人や子どもたちの歓声が上がりました。

歓声につられるように視線を向けると、

青竹が使われた大掛かりな「流しそうめん」を楽しんでいるところでした。

私が最後に楽しんだ「流しそうめん」や「そうめん流し」の記憶はいつだったかしら。

と、記憶を手繰り寄せようとするも、

それは、思い出せないくらい遠い日の出来事になっておりました。

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皆さんは「流しそうめん」と「そうめん流し」の区別がつきますでしょうか。

「流しそうめん」は、竹を割り、そこに水とそうめんを流すもので、

発祥地は、神話などにも触れることができる

宮崎県の高千穂峡(たかちほきょう)だと言われております。

暑い夏にそうめんを茹で、高千穂峡の冷水にさらして食べ涼を得ている光景から

「流しそうめん」が生まれたのだそう。

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そして、もうひとつ。

「そうめん流し」は、鹿児島県にある唐船峡(とうせんきょう)が発祥地だと言われおります。

こちらは、詳しくは回転式の「そうめん流し」で、

まるい器の中に水を入れて流れを起こし、その流れにそうめんを投入して食べます。

イメージとしては流れるプールのような状態だと言えば想像しやすいでしょうか。

唐船峡(とうせんきょう)には、水の郷百選にも選ばれるくらい美味しい水もあるそうで、

観光PRとして始まったようです。

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このように、「流しそうめん」や「そうめん流し」の発祥は、

宮崎県や鹿児島県だと言われておりますが、

ある歴史学者の方の著書には、このような事が書かれているのだそう。

江戸時代、薩摩藩支配下の沖縄に滞在していた薩摩藩の役人たちが、

崖の上から落ちてくる冷たい水の流れにそうめんを投入し、

水が底に落ちきってしまう前に、そうめんを掬って食べることが夏の一番の楽しみだと。

この記述により、この出来事を「流しそうめん」の始まりなのではないだろうか、

という説もあるようです。

崖の上からそうめんを流されたのでは、

そうめんを掴み取ることに必死にならざるを得なくて、

涼を感じる余裕はないのではないかしら、と思ったりもするのですが、

涼むだけではなく、スリリングなイベント性も含めて楽しまれていたのかもしれませんね。

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風鈴の音を聞いて涼しいと感じるのは、

脳が風鈴の音を聞いて涼しさを想像することができる、

風鈴に慣れ親しんだ経験がある人だけだと言います。

もしかしたら、「流しそうめん」や「そうめん流し」で涼しさを想像できるのも、

風情を大切にする日本人ならではの感覚なのかもしれません。

今年の夏は「流しそうめん」や「そうめん流し」で

涼しさと風情とイベント性を欲張って感じてみるのも良いのではないでしょうか。

今年の夏も楽しんでまいりましょうね。

本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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