幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏のパイナップル、冬の大根と言えば何?

自由でありたいけれど、ときに自由は不自由である。 そう感じたのは、洗濯機を買い替えなくてはと思い、ネットで目星を付けたものの自分の審美眼に自身が持てず家電売り場を見回っていたときのことだ。 見比べてみようと思い足を運んだけれど、あまりの豊富…

新しい関係との程よい距離感。

今年はタオルケットを新調しようと春先から決めていた。 出来るだけワクワクを楽しみたくて、ネットで片っ端から物色した。 色々と眺めているうちにタオルケットではなくガーゼケットなるものに興味が湧き、試してみることにした。 ガーゼケットと一口に言っ…

読書気分で要点だけをつまみ食い|雨上がりに思い出した、大宴会と日本舞踊。

雨が上がったその日、イチョウが並ぶ通りを歩くと葉が付いたイチョウの実、いや、銀杏の実があちらこちらに落ちていた。 その光景は、前日の雨風が、イチョウの葉や銀杏の実を枝から振り落とすほどのものだったことがひと目で分かるものだった。 必要なこと…

欲張らない保存の知恵。

大人になると、良くも悪くも器用になりすぎて目の前のことに集中できないことがある。 だから時々、頭の中を空っぽにすることを目的にキッチンに立つ。 その日は、黙々とジャガイモの皮を剥いていたのだけれど、うっかりジャガイモの皮を剥きすぎて、気付け…

女性はややこしい!洋装は和装と逆で和装は洋装と逆である!?

今年は浴衣を着る機会があるだろうか。 そのようなことを思いながら、全ての浴衣を取り出した。 梅雨が明けたら風を浴衣に軽く通して、虫食いに遭っていないか、色褪せた部分はないかなどを確認する恒例作業である。 初夏から夏にかけて纏うものだけれど、柄…

ハイブリッドベジタブルとの再会を胸に、その名を記憶に刻んだ日。

今年の春、プチヴェールという名の野菜を知った。 フランス語で「小さな」という意味のプティと「緑」を表す「ヴェール」という言葉をくっつけて「小さな緑」と名付けられている野菜だ。 初めてのものを見るととりあえず、調理方法も分からないのに好奇心に…

無理に枠にはめる必要はないようだ。

和柄が側面をぐるりと囲む蕎麦猪口を出し、ミックスナッツを入れた。 カランカランッと食欲をそそる音がしたかと思えば、あっという間に蕎麦猪口内が密状態になった。 食塩がまぶしてあるものも美味しいけれど、自宅用に購入するものは決まって塩分不使用の…

お月様とヘアサロン。

今回は髪の毛が伸びるスピードが増しそうだ。 ヘアサロンへは、先日足を運んだばかりなのだけれど、手帳を捲りながらそのようなことを思った。 手帳と髪の毛の成長に何の関係が?と思われそうだけれど、眺めていたのは手帳に記されていた月の満ち欠け。 髪の…

七夕に降る雨は涙。 

毎年この時季になると、七夕飾りの竹が設置されるショッピングモールがあるのだけれど、今年は竹の代わりに、感染症を防ぐため竹や短冊を設置しないことが書かれた貼り紙があった。 この短冊を利用したことは無かったけれど、竹に飾られる短冊が日に日に増え…

遠いあの日のハジメテとリンク。

買い置きをしているグリーティングカードが底をついてしまいそうだったため、慣れているお店へと足を運んだ。 気付けば約4カ月振りの店内で、慣れた場所だというのに、「ハジメテ」を経験するときのようなワクワクと緊張感に包まれた。 数カ所あった入り口…

身体の機能をフリーズさせないために出来ること。

昨年購入した、気持ち小ぶりサイズのポインセチアが二回りほど大きくなった。 夏の陽気を感じてのことだろうか。 ポインセチアらしさと言っても過言ではない赤い葉は、いつの間にか姿を消し、今は深く濃い緑色一色で、見た目はすっかり夏の植物だ。 冬を越せ…

半夏生期間を楽しんでみる。

1年の半分が過ぎたなんて本当だろうかと手帳を捲り直してみたけれど、あれやこれやと書き込んである手帳を前に観念した柊希が本日もお届けいたします。 本日は半夏生(はんげしょう)期間の初日でもありますので、そのようなお話をと思っております。 ご興味…