幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

誕生石 の検索結果:

持ち主に寄り添いながら変化するパールとその時と。

…ように思う。 6月の誕生石でもあるパールを身に着けたいと思ったときには、妥協せず、お店の方に遠慮せず、素敵な出会いの瞬間がくるときを、楽しみながら待って吉である。 気候に左右されずに楽しむことができるイミテーションパールも、様々な色合いのものがあるけれど、こちらも同じ。 パールだから似合わないと決めつけずに、物は試しと様々な色やサイズの試着を重ねていると、いつかその時が。 何でも簡単に手に入る時代ではあるけれど、“その時”を心待ちにしながら過ごすのも、アクセサリーの醍醐味のひ…

虹の橋を渡って宇宙旅行した石。

…トルマリンは10月の誕生石の一つでもあり、健康や美容に良い石としても知られている。 これは、トルマリンが電気を帯びており、マイナスイオンを発生させ、周りの空気をきれいにし、心身のストレスを緩和すると言われているからである。 更に、石の性質から身体に害がある電磁波を防ぐ効果も期待できるそうで、近年ではスマートフォンやパソコンを使う機会が多い方への贈り物に選ばれることも多いと聞く。 トルマリンは、このような性質をもった石なので、和名は電気石(でんきせき)だ。 電気石という名はスト…

年の差56歳の恋を見守った存在。

…が思い出すのは1月の誕生石としても広く知られている深紅のガーネットではないだろうか。 どの季節に目にしても素敵であることには変わらない石だけれど、色が少なるこの時季は、特に景色や人の肌に映える赤をしているように思う。 ガーネットそのものに関するお話は、幾度が触れておりますので、 今回は少しガーネット目線でのお話、ガーネットが見守った、ある愛のお話などいかがでしょうか。 寒い日が続いておりますので体を冷やさぬよう、温かいお飲み物を手に、お付き合いいただければと思います。 ガーネ…

1月の誕生月花でもあるシンビジウム。

…ちも良い。 そして、誕生石と同じように、誕生月花というものがあり、これは国によって選ばれている花が異なり、また数種類の花が選ばれているのだけれど、 シンビジウムは、椿や水仙などと一緒に、1月の誕生花として扱われることがある花でもあるのだ。 私は今回はじめて、シンビジウムに「あんみつ姫」という品種があることを知ったのだけれども、 他にも、シルバンスプリング・セリーヌという名や、セーラームーン、キューティーハニーという名の品種もあるそうで、 蘭に品種名のプチエピソードを添えて贈っ…

12月の誕生月花でもあるポインセチア。

…のひとつでもある。 誕生石と同じように、誕生月花は国によって選ばれている花が異なり、また数種類の花が選ばれている。 日本では、ポインセチアの他に、パーティーなどの華やかなシーンに贈ったり、飾られたり、コサージュなどの花材として使われることもある、ラン科のカトレアも誕生花として扱われている。 確か、あと数種類挙げられていたと記憶しているのだけれど、 花言葉などを考慮する際、ポインセチアとカトレアであれば、どのような色を贈ったとしても、 素敵な花言葉だけなので特別な日に贈る花とい…

ザクロの花と与えられた王冠と。

年に片手で数えられるほどしか通る機会がない道を歩いていると、 視界の端で、赤い何かが大きく揺れた気がした。 立ち止まって視界の端の方へ顔を向けると、赤というよりは、南国で目にするような、 鮮やかなオレンジ色に近い赤をした大ぶりの花が目に入った。 この時季に、その道を通るのは初めてのことではなかったけれど、 見れば見るほど存在感がある、こんなにも色鮮やかな花がたくさん咲いていたというのに、 今まで気が付かずに通り過ぎていたことを惜しいと思った。 果実のようにも見える蕾が、ぱっく…

12月のお誕生日に、たくさんの祝福を込めまして…。|真っ赤なバラの本数に秘められたメッセージのお話も。

…気持ちを込めまして 誕生石や誕生色に因んだ様々なお話しをさせていただきました。 3回目のお祝いとなる今月からは、縛りを解いて、フリースタイルでお祝いを、と思っております。 お誕生日や様々なお祝いのシーンで贈られることが多い、バラ。 色によって異なるバラの花言葉やセラピー効果などには既にふれておりますので、 中国でのバレンタインデーの習わしと花言葉が起源だという説が有力な、 贈るバラの本数に秘められたメッセージのお話を、と思っております。 真っ赤なバラは1本でもシックな存在感を…

誕生色|11月生まれの誕生色、恋染紅葉(こいそめもみじ)色の紹介。

幸せのレシピ集では毎月、 その月にお誕生日を迎えるレディーの皆さんをお祝いする気持ちを込めまして、 今年は、生まれた月ならではの誕生色というものをご紹介しています。 誕生色の誕生については、過去に何度か触れさせていただいておりますので、割愛致しますが、 日本の伝統色は、繊細さを含んだ華やかさ、力強さ、艶やかさがあり、 名付けられた色名もとても美しいのです。 お誕生日月の方も、そうでない方も、 この機会に、この時季ならではの、季節に寄り添う和色の世界に触れて、 11月の景色を色…

誕生色|10月生まれの誕生色、想紫苑(おもわれしおん)色の紹介。

幸せのレシピ集では毎月、 その月にお誕生日を迎えるレディーの皆さんをお祝いする気持ちを込めまして お誕生日月に関連するお話をさせていただいております。 2回目のお祝いとなる今年は、『誕生色』というものをご紹介させていただいております。 誕生色の誕生に関しましては何度か触れさせていただきましたので 今回は割愛させていただきます。 『色』と一口に申しましても様々です。 例えば、毎年、巷に溢れる流行色と呼ばれる色がありますが、 これは、国際流行委員会が、世の中の経済状況や国際情勢な…

香りを自由に感じられる贅沢。

日に日に見つけられる秋が増えている今日この頃。 深みのある、秋冬の光景をイメージできるような香りを求めて デパートのパフュームコーナーを覗いた。 もともと香料は、ミイラを殺菌したり保存したり、雑菌の繁殖を防ぐためなどの目的から、 薬品として登場したと言われている。 それが、時代を経る中で、 女性たちの美をサポートする化粧品として使用されるようになった。 古代エジプト時代には既に化粧品が存在したことは有名な話だ。 エジプト、化粧品、とくればクレオパトラだけれども、 彼女のバラに…

誕生色|9月生まれの誕生色、恋路十六夜(こいじいざよい)色の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 現在は、2回目のお祝いをさせていただいておりまして、 石ではなく生まれた月ならではの誕生色というものをご紹介しています。 誕生色の誕生については、 過去に何度か触れさせていただいておりますので、割愛致します。 各国に存在する伝統色には、お国柄が顕著に現れています。 日本の伝統色はといいますと、繊細さを含んだ鮮やかさがあり、 名付けられた色名もとても美しいの…

誕生色|8月生まれの誕生色、夢見昼顔(ゆめみひるがお)色の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 現在は、2回目のお祝いをさせていただいておりまして、 石ではなく生まれた月ならではの誕生色というものをご紹介しています。 誕生色の誕生は何度か触れさせていただいておりますので、割愛させていただきます。 色にもお国柄がありますが、 日本の伝統色を見てみますと、繊細さを含んだ鮮やかさがあり、 名付けられた色名もとても美しいのです。 お誕生日月の方も、そうでない…

誕生色|7月生まれの誕生色、咲初小藤(さきそめこふじ)色の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 現在は、嬉しいことに2回目のお祝いをさせていただいております。 2回目の今年は石ではなく生まれた月ならではの 誕生色というものをご紹介させていただいております。 誕生色の誕生は何度か触れさせていただいておりますので、割愛させていただきます。 各国に伝統色と呼ばれる、その国らしい色、色合いがあります。 カラフルな色が自由に飛び交う時代ですが、 伝統色を見てみ…

誕生色|6月生まれの誕生色、憧葛(あこがれかずら)色の紹介。

幸せのレシピ集では毎月、 その月にお誕生日を迎えるレディーの皆さんをお祝いする気持ちを込めまして お誕生日月に関連するお話をさせていただいております。 2回目のお祝いとなる今年は、『誕生色』というものをご紹介させていただいております。 誕生色の誕生に関しましては何度か触れさせていただきましたので 現在は割愛させていただきたいと思います。 日本に在る伝統色には他国にはあまり見られないような繊細さや鮮やかさがあります。 そして、名付けられた色名は味わい深い素敵な景色を言葉で切り取…

誕生色|5月生まれの誕生色、初恋薊(はつこいあざみ)色の紹介。 

幸せのレシピ集では毎月、 その月にお誕生日を迎えるレディの皆さんをお祝いする気持ちを込めまして お誕生日月に関連するお話をさせていただいております。 2回目のお祝いとなる今年は、『誕生色』というものをご紹介させていただいております。 誕生色の誕生に関しましては何度か触れさせていただきましたので 今回は割愛させていただきたいと思います。 日本に在る伝統色には他国にはあまり見られないような繊細さや鮮やかさがあります。 そして、名付けられた色名は味わい深い素敵な景色を言葉で切り取っ…

誕生色|4月生まれの誕生色、花舞小枝(はなまいこえだ)色の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 現在は、嬉しいことに2回目のお祝いをさせていただいております。 2回目の今年は石ではなく生まれた月ならではの 誕生色というものをご紹介させていただいております。 誕生色の誕生は何度か触れさせていただきましたので 今回は割愛させていただきたいと思います。 日本に在る伝統色には他国にはあまり見られないような繊細さや鮮やかさがあるだけではなく、 名付けられた色名…

誕生色|3月生まれの誕生色、夢宵桜(ゆめよいざくら)色の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 今年は2回目のお祝いをさせていただいておりますので、 普段触れる機会が少ないであろう誕生月が持っている 誕生色というものをご紹介させていただいております。 誕生色って何かしら?と思われた方の為に簡単にご説明させていただきますと、 誕生色は、「きもののまち」としても知られている新潟県十日町市にある 十日町織物工業協同組合が日本の伝統色をもとにして、 昭和56…

誕生色|2月生まれの誕生色、恋待蕾(こいまちづぼみ)色の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 現在は、嬉しいことに2回目のお祝いをさせていただいております。 2回目の今年は石ではなく生まれた月ならではの 誕生色というものをご紹介させていただいております。 誕生色の誕生は過去2回ほど触れさせていただきましたので 今回からは割愛させていただきたいと思います。 日本に在る伝統色には他国にはあまり見られないような繊細さや鮮やかさがあるだけではなく、 名付け…

桃太郎と珊瑚の背景から見る珊瑚(コーラル)の魅力とは。

…、日本でのみ、3月の誕生石として親しまれています。 今回は桃太郎が繋いでくれたご縁から、「珊瑚」が日本人に愛されている背景を 簡単ではありますが覗いてみたいと思います。 珊瑚は天然石の中にその名を連ねておりますが生きものですので、 正確には「石(鉱物)」ではなく、真珠とともに有機物の宝石として扱われております。 珊瑚の主産地は地中海で、日本へは中国を経由して入ってきました。 室町時代に桃太郎のおとぎ話に登場した珊瑚は、 親から子(特に娘)へ贈ると良い宝石として人気があり、 加…

誕生色|1月生まれの誕生色、想紅(おもいくれない)色の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 先月からは、嬉しいことに2回目のお祝いをさせていただいており、 誕生石と同じように、誕生日月が持っている誕生色というものをご紹介させていただいております。 さて、誕生石や誕生花は耳にしたことがあるけれど、誕生色? と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 こちらは、「きもののまち」としても知られている新潟県十日町市にある 十日町織物工業協同組合が日…

誕生色|12月生まれの誕生色、勿忘菫(わすれなすみれ)の紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 今月からは、嬉しいことに2回目のお祝いをさせていただけるようですので、 誕生石と同じように、誕生日月が持っている誕生色をご紹介させていただきたいと思います。 誕生石は1つではないですし、誕生石に名が挙がっていない石にも、 素敵なエピソードを持つ石がたくさんありますので、 天然石に関するお話は、誕生石という枠を外し、異なる視点やエピソードなどを交え、 改めて…

誕生石|11月生まれの誕生石トパーズの紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介しています。 今回ご紹介する11月の誕生石・トパーズにも色々なエピソードがありますので、 今回は、トパーズを通して様々な世界を覗いてみてくださいませ。 トパーズと言えば、皆さんは何色の石を思い浮かべますか? 日本名では「黄玉」と呼ばれているのですが、 秋空に広がる芳醇な夕焼けのように、こっくりと透き通った黄色い色のものが 一般的なトパーズとして世界中で長年、愛されております。…

誕生石|10月生まれの誕生石オパールの紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介しています。 今回ご紹介する10月の誕生石・オパールにもたくさんのエピソードがありますので、 今回は、オパールを通して様々な世界を覗いてみてくださいませ。 オパールという名はサンスクリット語のウパラ(宝石)が語源だと言われています。 宝石という名を付けられた宝石は、 古のローマ人には「神の石」「天使の石」などと呼ばれておりました。 また、ギリシャ人からはオパールを身に着けてい…

誕生石|9月生まれの誕生石サファイアの紹介。 

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介しています。 今回ご紹介する9月の誕生石・サファイアも古より 多くの人々に愛され、大切にされてきた石のひとつで様々なエピソードも持っております。 サファイアが誕生石である方も、そうでない方も、 大人のひと息タイムに、のんびりとお楽しみくださいませ。 サファイアと言えば、石の中に吸い込まれてしまいそうな程に美しい青が印象的です。 古代ペルシャの人々は、あの青を目にしたとき、 大…

誕生石|8月生まれの誕生石ペリドットの紹介。

…くつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介しています。 今回ご紹介する8月の誕生石・ペリドットも長年、 多くの人々に愛され、大切にされてきた石のひとつです。 ペリドットが誕生石である方も、そうでない方も、 お好きなお飲み物を片手に、のんびりとお楽しみくださいませ。 柔らかな緑の葉を茂らせた木々の中を泳ぐフレッシュグリーンの木漏れ日を 手のひらの中に拾い集めたようなペリドットは、 古代エジプトをはじめ世界各地の人々を魅…

人々の暮らしのすぐ側にあった幸福の石、ムーンストーン。

…人気があり、 6月の誕生石でもあるムーンストーンのお話を少し。 ムーンストーンはアール・ヌーヴォー時代にとても人気が高く 当時の有名なフランス人宝飾デザイナーたちの作品にも多くに使用されてきました。 ぷるぷるっとした瑞々しさを含んだ乳白色のボディは夜空に浮かぶ月をイメージさせます。 石の奥を覗き込むと内側に揺れる淡くまろやかな虹色の光の上を 青い光が滑るように泳ぐ様は、 まるで天の川を眺めているかのような気分にさせられます。 現代のような明るさとは無縁の古の時代の夜は漆黒の闇…

誕生石|7月生まれの誕生石ルビーの紹介。

…とつです。 ルビーが誕生石である方も、そうでない方も、 あの艶やかな赤の中に宿る物語を覗いてみませんか? 6月生まれの誕生石に続きまして、 今回は7月生まれの誕生石・ルビーを色々な角度から少しずつご紹介します。 ソファーに身を預けたりしつつ、のんびりとお楽しみくださいませ。 古くからルビーが持っている力、効果として語り継がれていることは、 勝利や豊穣を呼び寄せる、カリスマ性を高める、 女性の美しさや魅力を高める、生命力を高める、知性を高める、 情熱や行動力を高める、金運を上げ…

誕生石|6月生まれの誕生石パール(真珠)の紹介。

5月生まれの誕生石に続きまして、 6月生まれの誕生石はパール、ムーンストーンなどが有名ですが、 今回はパール(真珠)にスポットをあててご紹介します。 天然石、宝石というカテゴリーで扱われているパールですが、皆さんもご存知の通り、パールは鉱物ではありません。 貝の中に砂利などが入ると、貝はそれを異物だと判断します。 そして、その異物から自身の身を守るために特殊な粘液を分泌するのですが、これによって砂利は年月を経て変形し磨かれ、私たちが手にしているパールが出来上がります。 ですか…

読書気分で要点だけをつまみ食い|私たちの日常にも影響を与え続けているクレオパトラがどのような女性だったのか、覗き見してみませんか?  

天然石や美容、食に関するお話をしていると割と高い確率で名前が上がる女性がいる。 一人はマリーアントワネット、そしてもう一人はクレオパトラだ。 残された情報頼りにはなってしまうのだけれども、その情報からイメージするに二人は異なるタイプの女性のように思う。 ただ、美意識の高さや美食家と言う点では多くの共通点があり、現代にまで名が残るだけのことはあるように思うのです。 今回はクレオパトラのエピソードを、ほんの少し覗き見してみませんか? お飲み物片手に、ゆっくりとソファーにもたれかか…

誕生石|5月生まれの誕生石エメラルドの紹介。

4月生まれの誕生石に続きまして、 今回は5月生まれの誕生石・エメラルドを色々な角度から少しずつご紹介します。 エメラルドは皆さんもご存じのとおりダイヤモンドなどと並んで、 世界四大宝石の一つとして知られている石です。 お色は、お抹茶にミルクが混ざったような優しいグリーンから 薄いグリーン、深くて濃いグリーンまであり、透明度も様々で、とても表情豊かな石です。 残された記録を遡ると、 紀元前4000年頃のバビロニアでは既にエメラルドが使われていたのだそう。 バビロニアは現在のイラ…