幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

技術と温かい想いの化学変化。|「とらや」のやわらか羊羹『ゆるるか』のお話も。

最近目にしたトピックスの中に老舗和菓子店、「とらや」の新商品の話題があった。 一消費者の勝手な発言ではあるけれど、私から見る「とらや」は、 変わらない勇気と変わる勇気の両方を持っていて、その塩梅が妙に心地良い。 季節も変わったことだから秋冬向…

スープジャーと、2度目の出会いを。

気分転換にキッチンの大掃除を始めた。 黙々とシンクを磨き上げていると頭の中が自然と空っぽになって気持ちが良い。 しかし、この日はシンクを磨き上げたい気分ではなく、 キッチンに眠る不要なものを潔く断捨離する日にした。 私の選別の基準は、今の自分…

やぶ医者はダメなお医者さん?それとも名医?

おっと、少年よ。それを言ってはお母さんが大変なのでは……。 ある日の皮膚科と小児内科を受診できる近所の病院でのひとこまだ。 温かみのある木目調の院内は、 よくある病院の白が解き放つ緊張感が程よく緩和されており、 小児科を受診する為に待っている子…

侮るなかれ、名前のチカラ。

近所にあるオーガニックショップへ、ジャバラ果汁を求め向かっていたときのこと。 私の目の前には、3人程の女性が一列に並んでいるようにも見える様な状態で歩いていた。 何を考えるでもなく、その様子を眺めながら歩いていると、 細い路地から背筋がやけに…

コシャリとは、何?誰?どこ?

久しぶりにコンタクトをとった友人と、 各々が最近夢中になっていることや、気になっていることなどを話した。 ライフスタイルや趣味趣向が同じ場合はベースを共有できている上で、 互いの感性の違いから、その世界を更に多面的かつ深く知ることができること…

未来を前向きなものにするのは些細なこと。

何度か足を運んでいる水族館があるのだけれど、 私のタイミングが悪いのか、ご縁がないのか、どういう訳だかサメにだけ会えない。 時々、テレビや雑誌でも見かける水族館で、 取り上げられる際には必ずと言っていいほど、サメも紹介されている。 サメに会え…

キノコ類は洗う?洗わない?あなたはどちら?

ハウス栽培や室内での栽培技術が進み年中味わうことができるキノコ類だけれども、 天然ものや露地栽培もののキノコ類の多くは秋に旬を迎える。 年中味わっているにも関わらず、 「秋といえばキノコ」というような気分になってしまうのは、 松茸の存在による…

雨戸の開け閉め、どうしていますか。

窓を開けるとビルの狭間から太陽が昇り始めているところだった。 グレーがかった雲に薄っすらと覆われつつも、その隙間から漏れる光は、 どこか甘やかで優しい朝を運んできてくれたかのようにも見えた。 ガラガラガラッ、と近隣のお宅から勢いよく雨戸を開け…

世に飛び出したフレンチトーストよ、胸張っていこ。

自宅から少し離れた所に、時々、足を運ぶパン屋がある。 入り口の重いドア-を引き開けると、美味しそうなパンの香りと、 真っ直ぐな眼差しでパンを選んでいる先客たちの空気が出迎えてくれる。 シンプルな食パンやバゲットを筆頭に各種フランスパン、 季節…

ニュッと飛び出すニンニクの芯。

観光地にある、土産物屋通りのような場所を歩いていたときのこと。 あるお店の軒先に、ゴツゴツと貫禄のあるニンニクがザルに入れられて並んでいた。 八百屋で見かけるようなサイズのザルにぎゅっと詰め込まれたニンニクたちは、 その身を少しずつザルから溢…

所変われば品変わる、なのである。

自分でもびっくりしてしまうくらい大きな音でお腹が鳴った。 時計を見ると午後4時だった。 我が家の夕食は少々遅い時間に始まるため、 この時間が私にとってのティータイムだ。 小腹も空いたこともあり少し甘めの柚子茶を淹れた。 爽やかな柚子の香りと甘い…

香りを自由に感じられる贅沢。

日に日に見つけられる秋が増えている今日この頃。 深みのある、秋冬の光景をイメージできるような香りを求めて デパートのパフュームコーナーを覗いた。 もともと香料は、ミイラを殺菌したり保存したり、雑菌の繁殖を防ぐためなどの目的から、 薬品として登…

エイリアンのお味はいかに!?

普段は、ほとんど連絡を取ることもないのだけれど、 4、5年に一度ほどだろうか、旅に行く同世代のメンバーがいる。 頻繁に近況報告をしあう程べったりではないのだけれど、 企画が持ち上がればスッと集合できる間柄に、 私自身、思っている以上に助けられ…

「ml(ミリリットル)」と「cc (シーシー)」の分量の違いとは?

国内外の食品や調味料、お酒などを幅広く扱っているお店に、ふらり立ち寄った。 調味料とワインをカゴに入れ、鮮やかなパッケージが目を惹くスイーツコーナーへと向かった。 外国もののスイーツコーナーへ向かっておきながら勝手なのだけれど、 甘すぎない程…

低血糖を通して、血糖値というものをおさらいしてみませんか。

入道雲がモクモクと空を覆っていた頃、 「低血糖になりがちで鞄の中やデスクの引き出しに甘いものを欠かせない」 という話を幾度か耳にしたのです。 幸せのレシピ集の中で様々な視点から血糖値というものに触れておりますが、 その多くが高血糖にフォーカス…

蚊には、はんなり気絶大作戦をお試しあれ。

カフェのテラス席でひと息ついていたのだけれど、足首辺りがむず痒い気がした。 誰も私のことなど見ていないと分かってはいるのだけれど、 目立たぬように、さり気なく、足首のむず痒い辺りに触れてみた。 案の定、皮膚がぷっくりと膨れ上がっており、蚊に刺…

「休むことも私の仕事のひとつ」と思ってみるのはいかがですか。|手汗と睡眠の関係も。

お気に入りのヘアサロンで至福のひと時を過ごした。 リラックスしている中で感じられたり、垣間見える異業種のプロ意識に触れられることも 私の密かな楽しみだ。 シャキシャキシャキッと心地よいハサミの音を聴きながら、 随分と前にお世話になっていたスタ…

今月の和風月名「長月」から見る、とある恋の世界。

毎月、和風月名に触れさせていただいているのですが、 あっという間に9回目の9月を迎えました。 人は、同じ時間を過ごしているようでいて、 その感じ方や受け止め方は人それぞれでございます。 今月も健やかに、しなやかに、時を重ねられたなら。と思う今…

芸術の秋と食欲の秋を同時に満たすフラワーゼリーケーキとは何かしら?

家に缶詰めになってしまう事が多いライフスタイルゆえ、 ネットショップなるものに非常にお世話になっている。 「時間短縮」を略して「時短」。 時短と付く造語も日に日に増えているように思うけれど、 私にとってありがたい時短のひとつが、お買い物時に費…

ひと晩経っても、もっちり柔肌で居られるカラクリとは。

眠い目をこすりながらベッドからキッチンへと移動した。 少し前までは、真っ先にリビングとキッチンの窓を開け、 微動だにせずにそこに居座っている、 暑さで重苦しくなった空気を追い出すことが最優先事項だったはずなのに、 キッチンへ直行した自分の無意…

「グルテン」「グルテンフリー」について知ってみませんか。

グルテンフリーという言葉、すっかり世の中に定着しているように思います。 「何となく体に良い、美容に良いと言われていることは知っているけれど、 何がどういいのかまでは……。」 という方も多いかと思います。 ざっくりとではありますが、この機会にグル…

曼殊沙華という花の世界。

視線の先にある橋のたもとで、赤い何かが揺れた気がした。 通り道ということもあり、吸い寄せられるかのように橋のたもとへ向かった。 すると、少しだけ早く開花してしまったらしい、 小ぶりな曼殊沙華(まんじゅしゃげ/まんじゅしゃか)が揺れていた。 この花…

カシミヤの魅力を長く楽しむために日常にプラスできること。

少しずつ装いに秋アイテムを投入し出す頃ではないでしょうか。 秋のアイテムと一口に申しましても様々ですが、 昼間は暑いけれど夜は少しひんやりとする、この時季。 カシミヤのストールなどが活躍し始めますね。 カシミヤストールと聞けば冬のものという印…

「フェス」の意味、正しく理解できていますか?

すれ違いざまに、「最近、何でもフェスだね。」という言葉が耳に届いた。 他人様の会話の一部だったのだけれども、 心の中で「確かに」と頷きながら、横断歩道少し手前で立ち止まり、赤信号を見上げた。 2、3年ほど前だっただろうか。 外国の友人たちとSNS…

魚臭症とは、どのような症状なのかしら?

ここ数年で、魚臭症(ぎょしゅうしょう)という言葉を見聞きすることが増えているように思います。 まだ症例の少ない症状のようではありますが、 女性に発祥しやすいと言われておりますので、 この機会に柊希と一緒に、どのようなものなのか知っておきませんか…

ブイヤベースは自家製ルイユと一緒に召し上がれ。

最近、溜め込んでしまいがちな資料やデータの断捨離に精を出している。 今の自分にそぐわないものや、十分学ばせてもらったもの、 いつの間にか自分の一部になって馴染んでしまっているものなどが入り乱れており、 それらをひと眺めし、処分していると様々な…

オクトーバーフェストって何かしら?

ドイツが大好きな友人が、今年はオクトーバーフェストに行けなくて残念だとぼやいていた。 もう、オクトーバーフェストの時季なのかとカレンダーへ視線を落とし、 今年のカレンダーの残りを見て見ぬふりをした。 私は1度だけ雰囲気を味わいにオクトーバーフ…

ふわり彷徨うガガンボから守ってもらった日。

いつの間にか昼間の外出が苦でなくなっていた。 空を仰ぐと、空が少しだけ高くなっており、浮かぶ雲の端には彩雲が広がっていた。 どんないいことがやってくるのか今から楽しみだと思いながら 今にも空に溶け込んで消えてしまいそうな彩雲を出来るだけ眺めて…

無性に辛いものを食べたくなる理由はなにかしら?

冷蔵庫の中身がスッキリしてきたこともあり、 スキマ時間を利用して冷蔵庫内のお掃除をすることにした。 大掛かりなものではなく、消費期限や賞味期限を取り出しついでに確認し、 中をひと拭きし、飲み物などを補充しておく程度のことなのだけれども、 この…

季節の変わり目は「お粥」を楽しんでみませんか。

夏の扉が閉じかけ、少しずつ開き始めた秋の扉へと向かう今日この頃、 私たちの身体は、「夏の疲れや、夏に受けたダメージをケアして欲しい」 というサインを出すことがあります。 どの部分に、どのような状態で現れるかは十人十色ではありますが、 何となく…

食卓にバニラの香りを仕込んでみるのはどうかしら。

カフェの一角に設置されたカウンターでストローを引き抜く手が一瞬止まった。 目に入ったのは、お砂糖やシロップなどと一緒に並ぶバニラパウダーだ。 最近、カフェでバニラパウダーを目にする機会が増えたように思う。 店員の目には私が珍しそうに眺めている…

リフレーミングで優しく寄り添って。 

秋と言うには若干気温が高い日があることを除いて辺りを見回すと、 思っていた以上に様々な秋が散りばめていることに気づく。 陽射しは、まろやかさを帯びているし、 開け放った窓から流れ込む風の匂いからは夏の気配が消えている。 ふらり立ち寄ったお店に…

レディーに楽しむ重陽の節句。

今年もまた9月9日の重陽の節句(菊の節句)が近づいてきましたね。 五節句のトリを務める重陽(ちょうよう)の節句は、 古の頃のような盛り上がりはありませんが、 大人が粋に楽しむことができる節句のように感じます。 重陽の節句を含む5つの節句のお話は、…

秋の夜長に、自分の名前と住所をきれいに書いてみるのはいかが。

メールでのやり取りやパソコンを使った作業が増え、 手書きの文字を書く機会も年々減っているように感じます。 このような日常が当たり前になっておりますが、 ご自分の名前や住所だけは、それなりに手書きする場面があるのではないでしょうか。 しかも、子…

明日はきっと大丈夫、次はきっと大丈夫。

災い。 時代が変わろうとも、国が異なろうとも、 誰もが出来るだけ遭遇したくないと思うもののひとつでございます。 日本では災厄除け、邪気払い、そのような言葉のもと、 より穏やかに、より楽しく暮らせるよう、普段の自分を省みる機会が用意されておりま…

誕生色|9月生まれの誕生色、「恋路十六夜(こいじいざよい)」色の紹介。

幸せのレシピ集では毎月、 その月にお誕生日を迎えるレディーの皆さんをお祝いする気持ちを込めまして いくつか定められている誕生石の中から天然石を1つ選んで、 その天然石に因んだ様々なお話しを少しずつご紹介してまいりました。 現在は、2回目のお祝…

読書気分で要点だけをつまみ食い|丑三つ時から見るもうひとつの世界のおはなし。

その夜は、とても眠くて、ベッドに潜り込むと同時に眠りについたはずなのだけれども、 数十分ほどでパチリと目が覚めてしまった。 何とか眠り直そうとしてみたけれど、 そうすればするほど頭の中が冴えていくようで、私は潔く眠ることをやめた。 暗がりの中…

「有の実」って何の実かしら?使い方は?

品種によっては7月頃から目にする梨。 口に含めばジュワッと広がる甘い果汁の虜になる方も多いのではないでしょうか。 他のフルーツのように長期保存ができないため、鮮度がものを言うフルーツでもあります。 水分と食物繊維を豊富に含むため女性に嬉しいフ…

食欲の秋を目前に、太りにくい食事スタイルをセルフチェックしてみませんか。

大人になると、これまで大丈夫だったはずの「あれ」や「これ」やが通用しなくなることがあります。 十分食べたはずなのに食べたりない、 それほど沢山食べた訳でもないのに胃がずっしりと重い、 食べたものを消化するのに時間がかかるようになってきたような…

星砂の正体とは。

今年いただいた暑中見舞いのポストカードの中に、 私の遠い記憶を優しく刺激する1枚があった。 ポストカードの紙面いっぱいに広げられた白い星砂の上には、 貝殻界のモデルたちがステキなフォルムや柄を見せつけていた。 いや、正しくは、素敵な貝殻がレイア…

上手にあくび、できますか。

時々お世話になるセラピストの方と話をしていたときのこと。 年々、「あくび」をすることが出来ない方が増えているという話を耳にしました。 「あくび」は、一般的な「あくび」と、 眠くなくても出てしまう違和感を感じる「生あくび」と呼ばれるものに分けら…

「自分で選ぶ」ということにストレスを感じることはありますか。

先日、ある紙面に目を通していると興味深い記事に遭遇した。 それは、ニューロナビと呼ばれる、 脳波を使った観光ナビシステムの体験イベントが行われたというもの。 これだけでは、どのような観光ナビシステムなのか、 いまひとつ分かり難いので簡単に説明…

『オズの魔法使い』が繋いだ過ぎ去りし日のできごと。

紙が薄茶色に焼けた古い本をダンボールの中から引っ張り出した。 両手では足りないくらいの引越を重ねている私が、 処分することなく持ち回っている本の中の一冊、だ。 風をパラパラっと本に通すと栞代わりにしていた写真のところでページが止まった。 その…

夕焼け空の下に在る景色と、それぞれの想いと。

私の好きなもののひとつに、季節の狭間に見る夕焼けがある。 それは、同じ海でも日本海側と太平洋側では海の表情が異なることにも少しだけ似ており、 過行く季節の夕焼けと、これから訪れる季節の夕焼けが混ざり合った、 狭間の表情をしているのだ。 この時…

頭の片隅に忍ばせておきませんか?|災害時に、お米を美味しく食べるには?

先日、書店内で探し物をしておりましたところ、 ふと、アウトドアなど設備が限られた状況下で作ることができるという クッキングブックが目に留まりました。 探し物とは随分とかけ離れた内容ではあったのですが、 もしかしたら災害時に応用できるのではない…

寝言から見る、あなたのココロ、あなたのカラダ。

夏が始まったばかりの頃だったでしょうか。 知人が、今年の夏は共通の趣味を持っている面々との 旅行の予定があるのだと嬉しそうに話しておりました。 既に細かく練られている計画に関心していると、 楽しみなのだけれど、ひとつだけ心配事があるのだと言う…

「邦人」という言葉の奥にある情報は意外と濃密です。

最近購入したばかりの食器用洗剤は、ほんのりと爽やかな香りがシンクに広がる。 ライムとミントを混ぜ合わせたような香りを楽しみながら マグカップの数に見合わないほど過剰に泡立ててしまった泡でそれらを洗っていた。 すると、テレビから「邦人」という言…

知らぬ間にお洋服にできていたシミには自家製シミ取り剤を!

そろそろ夏アイテムのお手入れを始められている方もいらっしゃるのでしょうか。 私も、少しずつ秋色や秋アイテムを取り入れ始めたこともあり、 夏服のお手入れを始めたいと思ってはいるものの、 実際は、手を付けられずにおります。 そのような中、友人から…

トウモロコシと枝豆を焼いて、少しずつ夏納め。

お盆も過ぎ、栗やお芋など、代表的な秋の味覚を目にする機会が増えた。 日差しの色合いは深みが増し、 街中では秋を取り入れ始めたファッションに目が留まり、 自然を感じられる場所に足を運べば、トンボの姿が目に入り、 青々とした稲からは、ほのかにお米…

喧嘩のお作法に思いを馳せた日。

電車のホームで、ご年配の男性が不機嫌そうな面持ちで立っていた。 その周りには、男性の顔色を伺う、少し若い、といっても ある程度の年を重ねた男性陣がご年配の男性を取り囲むようにして立っていた。 彼らの周りだけ、明らかに異なる空気が漂っており、 …