幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

ランドセルが繋ぐもの。

まただ、そう思った。 先月もランドセルを抱えた子どもが、親に連れられて携帯ショップ(直営店)へ入っていくところを幾度か見かけた。 はじめは、学校帰りに立ち寄ったのだろうと思っていたのだけれど、あるとき、小学生と呼ぶには少し大人びた雰囲気の子ど…

夏の匂いとともに味わう、旬を迎えた野菜のスプラウト、オクラ編。

オクラの美味しさが増す季節だ。 先日購入したオクラは、これまでのものよりも一回りほど大きく、色味も濃く深いものに変わっており、その堂々たる姿で旬がきたことを知らせてくれた。 どのようなメニューに仕上げても美味しいけれど、まずは輪切りにしたオ…

気付かぬふりをした、あの日のハッピーライラック。

久しぶりに花屋をのぞいた。 お目当ては、そろそろ出回り始めているだろうライラックである。 好きなお花は色々あるけれど、ライラックは私の中で割と上位ということもあり、この時季はライラック目当てで花屋をハシゴする。 いつの日か、両手に抱えきれない…

実験気分で、浴室内のキレイを出来るだけ長く保たせるコツ探し。

そろそろ肌離れが良いタオルケットも引っ張り出しておこうかしら。 そう思いながら手帳へ視線を落とすと、いつの間にか立夏が過ぎていることに気が付いた。 どうりで日差しは日に日に熱を増し、気温も高いはずである。 先日久しぶりに通った川沿いは、一気に…

ピンチはチャンスのアメリケーヌソース。

あれから幾度も行っている引っ越し時の断捨離、このノートは、その度にどこに身を潜めていたのだろう。 そう思いながらパラパラと捲ったノートは、フランス語で綴られた古い日記帳、いや、日記帳というよりは恩師との交換日記のようなものである。 恩師とは…

反省の仕方にもコツがある?

途切れ途切れに聞こえてきた会話は、何かを失敗してしまい「反省している」という内容のものだった。 内容は分からなかったけれど、深く反省していることが伝わってくるような声の表情をしていた。 何を思うでも感じるでもなく、すぐに手元のスマートフォン…

春キャベツの余韻に浸りながらミステリアスさを思う午後。

春キャベツが美味しい季節だ。 今季何玉めの春キャベツになるのか分からないけれど、その日もザクザクと千切りに。 軽く塩コショウをしてスプラウトとノンオイルのシーチキンを混ぜ合わせたものを、厚切りパンにたっぷりと挟んだ春キャベサンドがたまらない…

新参者のあの子に便乗して。

天気が良く気温もグングンと右肩上がりのその日、駅の近くを歩いていると、街頭で募金活動をしている方々の姿が目に留まった。 朝から休まずに活動していたのか、お昼を過ぎたその時間には声が掠れてしまっている方も数名いたように思う。 以前、募金活動を…

遊び心とギャップは大切である。

エレベーターホールで体の割に大きなランドセルを背負った小学生の兄弟と一緒になった。 最近は何かと気にかけることが多いため、そのエレベーターを見送ることにし、郵便受けをのぞきに行った。 届いていた郵便物を手にエレベーターホールに戻ると、ドアを…

画面越しのキュートなあの子に首ったけ。

友人が犬を飼い始めた。 普段はキリッとしているタイプの友人なのだけれど、子犬の、まだまだ体が小さく、縫いぐるみのようにコロンとしたフォルムと友人のそばを片時も離れない姿に、首ったけである。 私も犬を飼っていたことがあり、その気持ちは非常に共…

大人の甘味で粋な時間を。

久しぶりに豆かんを口にした。 豆かんは、みつ豆やあんみつに入っている赤茶色をした豆をメインに、寒天と黒密を合わせた大人のデザートである。 中には、子どもの頃から豆かんが好きだという粋な方もいらっしゃるかもしれないのだけれど、私は子どもの頃、…

男時と女時の波に身を任せ。

ツイている、そう思うようなことが2、3続いた。 友人に、昨夜、肌触りが良いお気に入りのパジャマで眠ったから元気を充電できたからだろうか?と言うと、楽観的すぎると言って笑われてしまったけれど、多分、今の私は私が思う以上に心身が軽やかなのだろう…

イチョウの木が放っている瑞々しさと生きる知恵。

自宅側にあるイチョウの街路樹が、いつの間にか緑色の葉に覆われていた。 数か月前までは、冬の名残を纏ったかのような裸木だったというのに、あっという間である。 途切れ途切れに表れるイチョウの木陰の中を歩きながら、色々なことを思い出した。 私が通っ…

ロックケーキに忍ばせてある“あるある”を楽しむ。

洋菓子店内を見ていると袋詰めされたロックケーキに目が留まった。 ロックケーキとは、英国でスコーンと同じくらい親しまれているお菓子で、表面はサクッと中はしっとりとしたスコーンとクッキーの間を取ったような食感のお菓子である。 生地には、チョコチ…

半分叶った麦畑デビュー。

その日は、目的地を目指して自然豊かな田舎道を車で走っていた。 車窓から見える景色は、瑞々しさ溢れる緑色に覆われていた。 緑色は安心感や調和をもたらしてくれると言われている色なのだけれど、中間色ということもあり、そばにある色によって人に与える…

“ういろうさん”の“ういろう”は、お菓子?お薬?

小腹を満たすため、キッチンでお茶の準備を始めた。 子どもの頃から密かに“好き”と感じている外郎(ういろう)に静かにテンションが上がる。 あの、むっちりぷるんとした食感と優しい甘さ、いい意味で想像を裏切ってくれる口解けの良さは、癖になる。 しかも、…

ワンダーランドのゾンビローズ。

先月いただいたピンク色をしたバラがそろそろ終わりを迎えようとしている。 女性の手のひらサイズよりも一回りほど大きなバラで、3週間ほど楽しませていただいているものだ。 薄っすらとグリーンがかった淡いピンク色のバラは初めてだったものだから、品種…

孔雀の羽を連想させる深くて美しいグリーンの世界。

道ですれ違った女性が、羽を広げた孔雀のように見える扇子で扇いでいた。 すれ違うときに、ふわりと鼻先をくすぐったのは白檀の香りだったように思う。 僅かな時間のことだったけれど、扇子の美しさと上品な香りが、私の脳裏に強く焼き付いた。 自宅に戻って…

歌舞伎は一所。

偶然立ち寄ったアンテナショップ内で、隈取(くまどり)をモチーフにしたキャンディーを見つけた。 隈取(くまどり)とは、歌舞伎で使われているお化粧のことで、顔を白く塗った上から、赤、青、茶、黒といった色を使ってデザインされているのだけれど、 隈取(く…

思考の数珠繋ぎから辿り着いた付箋紙使い。

スマートフォンを操作しながら、何だかこれ、人の体に似ているなと思った。 私のスマートフォン、外側はツヤツヤのピッカピカなのだけれど、日々、酷使していることもあり消耗するのが非常に早い。 だから毎回、外側と内側のギャップに戸惑いつつ機種変更を…

シューズストラップにハッとさせられた日。

足元にも少しずつ軽やかさが欲しいこの頃、つい目で追ってしまうのは、店頭に並び始めたサンダルだ。 流行を追うことも楽しいのだけれど、私はどちらかと言えば自分好みを追い求めることの方が、より楽しいと感じられるようなところがある。 もちろん、毎年…

鼻緒ずれは事前ケアで防いではんなりと。

シューズボックス内を掃除した。 普段の掃除は、シューズボックスを開けるたびに少しずつということが多いため、一気に掃除をする場所という意識は無いのだけれど、一掃後の清々しさはやはり気持ちが良いと思った。 その日は、その気持ち良さに乗せられて、…

張り子の虎の裏のお顔をチラリのぞき見。

古い店構えのお蕎麦屋さんの出窓に、季節の花が飾られていた。 年代物に見えた花器の古めかしさはタイムスリップ感というよりは、現代に程よく溶け込んでおり粋であるようにも見えた。 そして、花器のそばには、小さな張り子人形が数体並べられていた。 張り…

小さいけれど大きな自由を秘めたハンカチ。

電車に揺られながら鞄の中をのぞくと、忍ばせておいたハンカチが目に入りニンマリとしてしまった。 TPOへ配慮したものもひと通り持ってはいるけれど、全てを取っ払って「ただただ好き」と感じたものに身を委ねる心地良さは、想像以上である。 「一枚の布…

「よろしい」と「結構」の罠にご注意あれ。

体の電池が切れかけたものだから、その場から一番近い、軽食を摂ることができる喫茶店へ入った。 お昼時でもおやつ時でもない妙な時間帯だったけれど、飲み物とホットサンドを注文し、やっとひと息つける安堵感とともに、しばらくぼーっとすることにした。 …

体が望んでいることを私が叶えてあげる。 

今月に入ってから、涙活(るいかつ)という言葉を聞く機会が多い。 既に世の中に定着している言葉なので、今更ではあるのだけれど、涙活(るいかつ)とは、小説や漫画、映画などを読んだり観たりすることで涙を流すこと。 涙の研究は今も至る所で続けられている…

盛らずによそったご飯で、美味しい夕食を。

炊飯器から軽快なメロディーが流れ、ご飯の炊き上がりを知る。 キッチンへ行き、炊飯器をぱかっと開けたときの幸せな香りといったらない。 今年に入ってすぐのことだっただろうか。 買い替えたばかりの炊飯器の電源が炊飯の途中で切れる、という非常事態に度…

落とし方が異なります。浴室内の鏡に付着してしまったウロコ汚れの正体はどっち?

友人が、おすすめできるハンドクリームはないかと聞いてきた。 非常に強い肌を持っている友人なのだけれど、浴室内の鏡についたウロコ汚れ(水垢)を一掃しようと様々な専用洗剤を素手で扱っているうちに、友人曰く“人生最大の手荒れ”を招いてしまったのだそう…

春の甘酸っぱいひとコマに立ち会った日。

自宅近くにある神社では、季節の果実酒がお神酒として販売されている。 その果実酒のファンである友人から、時間が出来たときでいいから手に入れておいてほしいと頼まれたのが、今年の節分過ぎである。 なかなか会えていないことを理由に、そのミッションを…

生地を部分的に薄くさせるお洗濯の癖?

クリーニング店で順番待ちをしていると、私の前に並んでいる方の衣類をチェックしながら店員が言った。 漂白剤を袖口に直接つけてお洗濯をすることがありますか?と。 はい、と答えたお客さんに対して店員は右袖口付近の生地が擦れてしまうことがありますか…