幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

剥き方に個性あり。

食べ時を逃してしまったポンカンが4つ、ダイニングテーブルの上で瑞々しさを失いかけていた。 どうしたものかと眺めた末、使い切りのポンカンジャムを作ることにした。 作ると言っても、4つしかないポンカンで作るのだから作業時間は10分弱ほどである。 …

「覚えておかなくては」ではなく「思い出し作戦」で。

その願いは、願うよりも早く叶った。 先日、『鮮魚とチョコレートのコラボレーション!?』のタイトルのもと、チョコブリという魚の話題に触れた。 チョコブリとは、人が口にするチョコレートを混ぜたエサを出荷前に与えられたブリのことなのだけれど、ひょ…

菜の花も春を待つ。

サラダに春を添えたくて、冷蔵庫から菜の花を取り出した。 ここで言うところの菜の花は菜種油をとるアブラナのことである。 いつだったか、野菜ソムリエの方に「菜の花」という呼び方は、アブラナ科の植物の総称なので、細かく言えばキャベツやブロッコリー…

理髪店のフィギュアを外から眺めつつ。 

古い理髪店の前を通ると、窓際に漫画のキャラクターを模ったフィギュアが並べられていた。 それらは全て親指の長さほどの大きさのもので、ひとつひとつはそれほど大きいものではなかったけれど、床から天井まである窓の下半分ほどの面積を占めており、それな…

2月の誕生月花でもあるフリージア。

駅の改札を出た辺りで花束を持った女性とすれ違った。 花束に使われている花も色も分からなかったけれど、フリージアの甘やかな香りがした。 すれ違いざまにほのかに香る香水も素敵だけれど、花束の香りもいいものである。 フリージアは、2月から3月の誕生…

陽だまりの贅沢。

リビングに大きな陽だまりができていた。 これ、私が好きなもののひとつである。 目を通す予定でいた期日間近の資料の全てを持って、この陽だまりの中に座った。 しばらくすると、太陽に温められた血液が全身を駆け巡る合図を送ってきたのか、足の指先がジン…

【2】この機会に、消毒に使えるものを確認してみませんか|無水エタノール編

毎日、新型コロナウイルスのニュースが至る所で飛び交っている。 情報収集も大切だけれど、過度に不安を煽られて、出来ることに対してまで気もそぞろになってしまうのは本末転倒。 だから、このような時にこそ、出来ることを丁寧にと思う。 そのような中、使…

ほうれん草がレモンに出会ったら。

子どもの頃の記憶というものは不思議なもので、何気ない出来事であるにも関わらず鮮明に記憶している。 自分でも、どうしてこの記憶が残っているのだろうかと思うことが度々あるけれど、その答えに辿り着くことができたのは数えるほどしかない。 いや、その…

【1】この機会に、消毒に使えるものを確認してみませんか|台所用漂白剤編

ドラッグストアの前を通ると、マスクや除菌スプレーなどの入荷未定を知らせる貼り紙があった。 新型コロナウイルスの影響である。 我が家は、普段使っているものを使い切ったときには非常時用に手を付けるつもりでいたため、特別に何かを買い足すことはして…

はじまりの日とおむすびと。

時間や曜日の感覚が定まらないライフスタイルで過ごしていると、祝祭日に疎くなってしまうのだけれど、今月は建国記念日や天皇誕生日の振替休日があることに、数日前に気が付いた。 私は、カレンダーを見て、今日は建国記念日かと思うだけのことがほとんどだ…

あのピラミッドを使って、カラダが喜ぶ食材チェック。

また節分トーク?と言われてしまいそうなのだけれど、今年の節分は私にとっての「初めて」が幾つかあった。 その一つは、昨日触れた宝船を枕の下に忍ばせて吉兆夢を見るというもので、もう一つは、節分の頃に咲く藤色を薄めたような白色をした節分鼻草(せつ…

豆まきの光景と宝船。

先日の節分の日。 こんな声では鬼も福も無いのではないだろうかと思うような小声で、「鬼は外、福は内」と呟きながら豆を撒いた。 自分の中の鬼退治と福の呼び込みの意味での、自分目掛けて「鬼は外、福は内」も忘れずに。 そのような話を知人にしたところ、…

道すがらの月桂樹からの数珠繋ぎ。

時折、通り抜けに使わせていただいている自宅近くの公園は、様々な種類の木と季節の花で彩られている。 先日は、公園管理をしている20名ほどの方々が、既に開花しているパンジーを花壇に植えているところを目にし、こうして作業してくださっているのか、と…

浴室内での縄張り争いは、熱湯を味方に。

浴室内にカビを発見した。 昨日までは無かったはずの場所にポツ、ポツ、ポツリだ。 これは、人とカビ菌との縄張り争いにも似た闘いである。 そのような内容のナレーションを脳内に流しながら、信頼を寄せているカビ取りジェルを、その一帯に塗り広げ半日放置…

ひと粒で二度おいしいトムテト。

小学校に面する道路を歩いていると、中から「接ぎ木(つぎき)というのは、このようにして~」と聞こえてきた。 視線を向けるとしゃがんでいる子どもたちが、先生の手元を見上げていた。 接ぎ木(つぎき)とは、数種類の植物の切断面同士をくっつけて1つの植物…

春よ来い、できたスペースに福よ来い。思考の海を揺られながらの春支度。

整理整頓を含めた小さな断捨離は時折行っているのだけれど、昨年末から大掛かりな断捨離を始めた。 数か月ほどの時間で物が大量に増えるようなことはないけれど、収納スペースに困っているわけではないということが良くも悪くも作用して、必要だと思い込んだ…

鮮魚とチョコレートのコラボレーション!?

苺をふんだんに使用したスイーツを見かける機会が増えた。 路地物の旬にしては時期が早いところから察するにハウス栽培のものだろうけれど、こんなところにも春の兆しがと思わずにはいられない。 苺の赤はもちろん魅力的な色なのだけれど、この時季の苺とい…

素敵な葉っぱと危うい植物と。

友人から、冬空に掲げた葉っぱのアングルが素敵な画像が送られてきた。 その葉っぱの中央は、ディズニーキャラクターのシルエットにくり抜かれていたものだから思わず、「自分で作ったの?」と尋ねると、ディズニーランド内にあるトムソーヤ島で見つけたと返…

ますのことば遊び。

信号待ちをしながら、2月かと改めて思う。 深呼吸をして、冷たい空気をすーっとお腹の底、奥深くまで送り込んだ。 焦ったところで大差はない。 今日も丁……と思いかけたところで信号が青に変わった。 穏やかとも忙しないともとれる人混みに紛れながら横断歩…

木の芽どきの目覚めに食すもの。

知人が、花粉が飛び始めているのではないだろうかと呟いていた。 なんでも、頭や体がだる重く、ぼーっとするという。 花粉の時季かと思いながら、植物たちは相も変わらず、その年の気候がどうであれ、自分がすべきことをすべきときに各々の判断で行っていて…

噂話の真実は何処に。

通りがけにのぞいたジュエリーショップで素敵なピアスを見つけた。 そこに並んでいた幾つかの商品を目で追い、その場を離れようとしたときだった。 卓上ミラーと、先ほどまで視線を向けていたピアスを取り出した店員に、雰囲気だけでもと声をかけられたので…

ウィンターチューリップからのぞく景色。

今年は年明け早々から駅周辺のプランターや飲食店などでチューリップを多く目にしたように思う。 春を先取りしすぎなのでは?と思うよりも前に顔がほころび、指先をそれに伸ばしてしまうのは、本能が春を待ち侘びているからなのか、それともチューリップの可…

季節の分かれ目だからこそ。

本日は節分、季節の分かれ目となる日である。 節分とは本来、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを指しており、年に4回あるものだ。 これが、一年は立春から始まるという考えのもと、室町時代辺りから立春の前日を節分と呼ぶようになったといわれている。 …

どうでもいい話も、意外と相手を選ぶのでは?

一月半ば頃のことである。 その日は、少し遅れた新年会の予定があり待ち合わせの場所へと向かっていた。 第一次帰宅ラッシュの時間と重なり、車内は普段よりも混雑しており、入り口付近に立っていたはずの私は、いつの間にか車内中ごろの位置まで押しやられ…

カイロのオンオフ自由自在。

出先で香水の残り香のような甘い香りがした。 蝋梅(ろうばい)の香りである。 蝋梅(ろうばい)とは、小さくて黄色い花を蜜蝋に浸してコーティングしたような姿をしていることから、その名が付けられたと言われている梅の花で、香水のような素敵な香りも特徴の…

出遅れてしまった丑紅を求めて。

寒の入りをした日、今年は丑紅(うしべに)でも新調しようかと思っていたのだけれど、気が付けば、そう思ったことがすっぽりと頭から抜け落ちたまま、寒の明けまであと数日というところまで来てしまっていた。 以前、この時季は、口紅を新調するのにも良い時季…

薬は心強いアイテムではあるけれど、魔法アイテムではない。

年に1度、多くて2度ほどだろうか、薬箱の中を整理する。 作業そのものは簡単なもので時間もかからないのだけれど、頻繁に覗き込む薬箱ではないことが原因なのか、何となく面倒だと感じる作業である。 この日は、滅多に開ける機会がない絆創膏や包帯、湿布…

缶詰と“備えることだけではない”という岐路にいることと。

2020年が始まり、気付けば睦月が終わろうとしている。 どこかで、時間の特急電車にでも乗り換えてしまったのだろうかと、不意に浮かんだ妙な妄想を頭の中で泳がせながら、いくつかのニュースに目を通していた。 何となく甘い物を欲し、米麹の甘酒でも少…

色濃くてドラマティックな日々。

急な冷え込みのせいなのか、布団から少し出しておいた足先が体を冷やしてしまったからなのか、珍しく早朝と言える時間に目が覚めた。 ベッドかから抜け出した後は、いつもの癖でリビングのブラインドを勢いよく開けたけれど、そこに広がっていた景色は「夜」…

“チリモン”ゲットならず!

自宅そばのスクランブル交差点の一角には、どこへも渡らない方々が溜まっていることがある。 しかも、彼らが知り合い同士であることは少ないようで、各々が自分のスマートフォンの中を覗き込んでいるのである。 知り合い同士ではないけれど、彼らが同じ目的…