幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スキマ時間に耳をマッサージすると美容と健康の両方のケアができるんです。(後編)  

耳には、体中のツボが集まっていることはよく見聞きします。 こちらでも過去記事で触れており、 耳全体のマッサージが、美容と健康を同時に底上げすることは既にご存知かと思います。 それに加えて最近は、歯や顎などのトラブルや、そこからくる肩や首のコリ…

現代人を救う山芋を見直して。

山芋を買おう。 そう思い立って出かけたはずなのに、帰宅時に手にしていた袋の中に、山芋の姿は無かった。 これまでの人生の中で、こんな風に山芋のことを忘れたことは一度や二度ではない。 お相手が山芋だったから事なきを得ているけれど、 このお相手が、…

異なる何かに触れることで気付くことがある。

空腹と思い出は最高の調味料だと思う。 そろそろ使い切ってしまいたいジャガイモに気付き、ジャケットポテトを作ることにした。 ジャケットポテトと言う呼び方をすると大層なものでも作るような印象を与えてしまうけれど、 ベイクドポテトのことだ。 紳士の…

いつの間にか自分の暮らしの一部になっていること。

よく通る定食屋さんの裏手には、愛情を込めて手作りされたのであろうことが分かる、 大きな犬小屋が置いてある。 絵本に登場しそうな昔ながらの犬小屋、と言えばイメージが伝わるだろうか。 その犬小屋の出入り口の上部には『ピケ』と名前がペンキで書かれて…

足裏の状態をチェックして体内環境をセルフチェック。

厚手の靴下やタイツを脱ぐ季節となりました。 季節の変わり目は体内環境をチェックするのにも良いタイミングです。 この機会に、今の自分の体内環境をセルフチェックして、 春を健やかに過ごすためのボディーメンテナンスに活用してみませんか。 今回は足裏…

焦らなくても大丈夫。本当に欲しいものごとほど焦らずに。

友人からメールが届いたメールに、新たな扉を押し開けようとしていることが綴られていた。 何かを始めるのに早いも遅いもなく、 はじめよう、こうしよう、こうしたい、そう思った時がタイミング、そう思う。 もちろん、「どうしようかしら」と迷うこともある…

官邸や省庁を陰から守り支える猫。

目の前を青光りするサンマを咥えた猫が通り過ぎた。 今時、そんな……。 そう思った私は2度ほど、過ぎ去った猫の後ろ姿を確認し直した。 悠々と歩みを進める猫の口に咥えられた、 細長いサンマのシルエットを印象的に思うのは私だけではなかったようで、 すれ…

白身魚のサーモンと鮭の生き様。

魚屋さんの前を通ると、肉厚で美味しそうな鮭が並べられているスペースに 「アスタキサンチン」と書かれたポップが揺れていた。 ドラッグストアでもバラエティーショップでもない、その場所で、 「新鮮」でも「美味しい」でもなく「アスタキサンチン」という…

クエン酸を使いこなして、汗のニオイケアをしてみませんか。

暖かくなってきたからでしょうね。 ドラッグストアやバラエティーショップなどで制汗剤などが、 目に付きやすい場所に配置換えしてあるように思います。 このようなアイテムを使ったケアももちろん効果的なのですが、 粉末タイプのクエン酸をお洗濯や入浴に…

ストレスと“いびき”の関係と女性と“いびき”の関係。

昨年末辺りから「いびき改善」に関する話をよく耳にする。 パートナーの体調を気遣ってのことであったり、 女性同士で旅行へ行ったことをきっかけに自分の“いびき”を知り、ショックを受けているという話であったり、 シチュエーションや性別、年齢は様々なの…

その“ポン”ってなあに?

ポン酢の栓開けに悪戦苦闘していたら、 「ポン酢のポンってなんぞや?」と尋ねられた日のことを思い出した。 お世話になっていた外国人家族に日本料理を食べたいと言われ、 日本食を振舞うことになったときのことだ。 せっかくだから調理をするところから見…

もしかして、あの人はスイーツ男子のはしり!?

和菓子屋の前を通りかかると、桜餅と並んでいる「うぐいす餅」が目に入った。 今年は既に、うぐいす餅をいただいていたため、視界の端にその姿を捉えつつ店の前を通り過ぎた。 鶯(うぐいす)は、先人たちの時代から春を知らせてくれる春告げ鳥として親しまれ…

もしかして、“足立さんあるある”なのかしら?

私の先輩知人に足立さんという方が居る。 以前は同じ組織に所属していたのだけれど、それぞれ、その組織を巣立ち、 今は当時とは畑違いの仕事を生業にしている。 お互いに、そうなるであろう片鱗を相手の中に感じていたのか、 「今の方が合っているように見…

魅惑的なチョコレートドリンクから見る景色。

少し前にヨーロッパ土産としていただいていた、 チョコレートドリンク用の粉末チョコレートを取り出した。 日頃、自らチョコレートドリンクに手を伸ばすことは殆どないため、 わくわくしながらパッケージに記されている作り方を読んだ。 そこには、粉末を少…

代謝水とは何かしら?

子どもが感じる、なぜ?どうして?には様々なものが詰まっているなと思う。 ある日、レジ待ちをしていたときのこと。 目の前に小さな男の子と母親が並んでいた。 モジモジと動く男の子に母親が「どうしたの?」と聞くと「トイレ」と返す男の子。 「トイレは…

目の前の景色が静かに大きく変わる瞬間。

小腹が空き、あり合わせのもので作ったエビペーストをひと口サイズのパンに塗り、 それを揚げていると、リビングから着信音が聞こえた。 あまり褒められた行動ではないけれど、揚げ物中……と思いつつも、 菜箸片手にリビングへ走り、もう片方の手でスマートフ…

“いってらっしゃい”と“いってきます”は別腹でどうぞ。

マンションのエントランスを出ようとしたとき、後方から1人の少年が、私の横を疾風の如く走り抜けていった。 その少年を追うように聞こえた「行ってきます、は?」という母親らしき女性の声に 少し遠くから「いってきます」と少年の声が聞こえた。 そして、…

手のひらの上でコイウラナイ。

ぽっかりと中途半端に空いた時間を持て余し、 偶然目に入った雑貨店らしきドアを押し開け店内に足を踏み入れた。 様々な時代の雑貨が所狭しと並べられたそこは、まるでおもちゃ箱の中のようだった。 一見、スペースと言うスペースに、 ぎゅうぎゅうに押し込…

読書気分で要点だけをつまみ食い|夢虫舞う季節。

春の暖かさを肌で感じながら歩いていると、目の前を蝶が横切った。 蝶は、吉兆モチーフでもあるのだけれど、 私にとって、少々思い入れのある存在でもあることから、見かけるとつい目で追ってしまう。 この時季の時候(じこう)の言葉に夢虫(ゆめむし)というも…

アメーバから見る、自分の奥に眠っている使われていない才能を見つける機会。

私は子どもの頃の比ではないのだけれど、時々、皮膚科のお世話になることがある。 何かしらの違和感が続くとき、私の場合は、 あれこれスキンケアやコスメを変えながら1週間、10日、1か月と様子を伺うよりは、 専門家の知恵を借りた方が最終的に肌ダメー…

ほうれい線や笑いジワ、コラーゲンだけで対処できると思っていませんか。

ほうれい線や笑い皺は、人生を重ねてきた証であり勲章でもあるのだけれど、 ピンッとハリのある頬でいたいと思う女性は多いものです。 今回は、大人の女性が気にしている「ほうれい線と笑いジワ」のお話を少し、と思っております。 この2つ、同じだと思って…

ほろ苦い練乳と彼女のことば。

冷蔵庫を開けると開封し忘れていた牛乳の存在に気が付いた。 こんなにも堂々とした場所に在ったというのに、どうして気が付かなかったのだろう。 賞味期限を確認すると、明らかに飲み切ることができない量だったため、 久しぶりに練乳を作ることにした。 出…

季節外れの蚊取り線香。 

シューズボックスの中を整理していると、 昨年の夏に使い残してしまったベランダ用の蚊取り線香が見つかった。 思わぬ場所から出てきたそれに、どうしてここに?と思いながら缶の蓋を開けた。 中からは深緑色をした渦巻きが顔を出し、 パンチが効いた、それ…

クエスチョンマークと猫の尻尾の関係。

喉が痛い……。 干上がった地面からの叫びのような喉奥の感覚と共に、 PCのキーボード上に突っ伏した状態で眠ってしまっていたことに気が付き顔を上げた。 少しだけ冷まそうと、口を付けずに置いてあったハーブティーは、 いつの間にかアイスハーブティーに…

ウォーキングと同じ効果を“つま先立ち”で手にしてみませんか。

心身共にウキウキするような、ソワソワするような春。 そろそろ、カラダにも春スイッチを入れたいところだと思うのですが、 冬の間に体内に溜め込んでしまった、今の自分に不要なものは、 カラダの中からサクッと手放して心身共に軽やかに春を満喫しましょ。…

子どもたちの歌声から繋がる春の季語。

鉄の扉で厳重に閉じられた小学校の校門前を通り過ぎた。 学校をぐるりと取り囲んでいるブロック塀は、ある高さから色が変わっていた。 侵入者を警戒してのことなのか、 もとから在ったブロック塀の上に新たにブロックを後乗せし、高さを出したことが分かるよ…