幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

読書気分で要点だけをつまみ食い

今更だけれどボヘミアンって何?

電車のボックスシートに座りバッグの中を整えていると、 背後から女子高校生たちのヒソヒソ声が聞こえてきた。 特段、気に留めることもなくバッグの中を整えていると、ねぇ、ボヘミアンって何? そのような声が聞こえてきて思わずバッグの中で動かしていた手…

アブラカタブラの二つの顔と友の幸せな日常と。

随分と長い間、会っていない友人がおります。 普段も連絡を取り合うこともないのだけれど、 年に一度だけ、年賀状で互いの近況を簡単に報告し合う仲。 その友人から今年も年賀状が届いたのですが、 今年は遠い日のエピソードと近況が、とある呪文と共に記さ…

暮らしの中に添えられた遊び心や楽しむ気持ちは時代を越える。

「だらし無い座り方しないで」そう声がした方へ視線を流すと、 母親が、やんちゃ盛りという年頃に見える子ども達にそう言いながら、 椅子に深く腰掛けるよう促しているところだった。 振る舞い方や身だしなみに関することなど、幅広いシーンで使われる「だら…

思わず口ずさんでしまうメロディーに紛れ込んでいる、真実とは。 

近所にあるプレスクールの前を通ると可愛らしい声でロンドン橋が聞こえてきた。 ※ここで言うプレスクールとは、0歳児から小学校に入る前までの子どもたちに対して、英語で保育が行われる日本の育児施設のことで、幼稚園のような位置づけの場所のこと。 久し…

“虎の巻”だけではなく“犬の巻”もある!?

今年の干支である酉の置物を優しく拭った。 いつからだっただろうか。 毎年、陶器製の干支の置物を購入するようになったのは。 まだ2回目の出番が来ない干支がいるところを見ると、十二支が揃うのは少し先になりそうだ。 十二支全てが揃った年は全員を、ど…

ロールシャッハ・テストとは何ぞや?

今日もまた、飽きもせずに日が落ちる前の昼と夜のあわいの景色を楽しみながら、 冬の空の凛とした空気を全身で感じる。 すぐに脳内劇場の幕が開く私にとってそれは、 自分の気持ちを、すーっと、あるべき場所へ誘ってくれるようなものでもある。 時々、お茶…

猿酒(さるざけ)の世界へようこそ。

待ち合わせまでの時間潰しに書店へ足を踏み入れた。 予想以上の暖房の効きに、 本格的な冬がすぐそこまで来ていることを、 半ば強引に実感させられたような気がした。 何となく、カラフルな何かを眺めたくてレシピ本の棚へと向かった。 手に取ったのは果実酒…

プリンセスアリエルのお父さんはマンホールの蓋!?ってどういうこと?

年末の大掃除も兼ねて古い写真を整理していたら、 “真実の口”の名で知られているモニュメントの前で撮った写真が出てきた。 幼い自分を懐かしく思いつつ、 教会の奥に設置されていた真実の口を間近で見るために並んだ当時のことを思い返した。 “真実の口”と…

誤読されたままのアラフォー男性の熱い想い。

電話をかけた。 調べものをお願いしたこともあり、しばらくの間、保留音を楽しむことになった。 流れてきたのはベートーヴェン作曲の『エリーゼのために』。 保留音とは言え、こんなにゆっくりと『エリーゼのために』を聴くのは久しぶり。 この曲は、学生の…

11月5日が津波防災の日に選ばれた理由。

本日11月5日は津波防災の日なのですが、 こちらは創設されてからまだ日が浅い、津波防災への意識を高めるための日です。 本日は、この津波防災の日が創設された理由や、 この日が選ばれた理由などを知ることで津波防災への意識を高めてみませんか。 創設…

黒いサンタクロースがいるって本当?

クリスマスオーナメントだけでなくクリスマスコスチュームを目にする機会も増えたように思う。 ハロウィンの仮装が定着したこともあり、 仮装することに恥ずかしさを感じていた人たちのハードルも下がりつつあるのだろうか。 そのようなことを思いながら店内…

鮑と片思いと。

書棚を整理していて思うことがある。 どうして私は同じ本を何冊も所持しているのだろうか、と。 厳密に言うと全く同じ本というわけではなく、 例えば万葉集や古事記といった本が4、5冊ずつあったりするのだ。 翻訳している方が違っていたり、挿絵の雰囲気…

大人になった今だからこそ感じられる、もうひとつの世界|『ひょっこりひょうたん島』編

造形作家の方とやり取りをしていたときのこと。 本題は少しずつ脱線していき、気が付いたときには人形劇の話をしておりました。 子どもの頃の私は、お人形遊びや、おままごと遊びの類に興味がなく、 お人形は飾って愛でるものだと思っていたのです。 多分、…

読書気分で要点だけをつまみ食い|ノストラダムスはジャムおじさん。

バスタブの中でゆったりと過ごす時間が心地よく感じられる季節になった。 その日は、お気に入りのアロマキャンドルを持ち込んだ。 本当はボディケアをしたり、タブレットを持ち込んだりして過ごしたかったのだけれども、 身体が余裕をなくしかけているような…

やぶ医者はダメなお医者さん?それとも名医?

おっと、少年よ。それを言ってはお母さんが大変なのでは……。 ある日の皮膚科と小児内科を受診できる近所の病院でのひとこまだ。 温かみのある木目調の院内は、 よくある病院の白が解き放つ緊張感が程よく緩和されており、 小児科を受診する為に待っている子…

今月の和風月名「長月」から見る、とある恋の世界。

毎月、和風月名に触れさせていただいているのですが、 あっという間に9回目の9月を迎えました。 人は、同じ時間を過ごしているようでいて、 その感じ方や受け止め方は人それぞれでございます。 今月も健やかに、しなやかに、時を重ねられたなら。と思う今…

読書気分で要点だけをつまみ食い|丑三つ時から見るもうひとつの世界のおはなし。

その夜は、とても眠くて、ベッドに潜り込むと同時に眠りについたはずなのだけれども、 数十分ほどでパチリと目が覚めてしまった。 何とか眠り直そうとしてみたけれど、 そうすればするほど頭の中が冴えていくようで、私は潔く眠ることをやめた。 暗がりの中…

たい焼きで時間旅行。

近所にサクッとした食感のクロワッサン生地が特徴のたい焼き専門店があるのです。 以前は、昔ながらのたい焼きと、 冷やして食べるたい焼きを売っていたはずなのだけれども……。と思いつつ、 クロワッサン生地の上に垂らされたキャラメルソースの甘い香りに後…

お箸置きの誕生秘話が呼ぶ謎。

あまり増やさないように気を付けているものの中に、「お箸置き」がある。 我が家では、毎日使うアイテムで、季節やお料理、 その日の気分やお客様の年齢などによっても使い分けるため、たくさんあっても困りはしない。 だけれども、食事の回数は、どんなに多…

トランプでモデルを務めている彼らとは?

先日、第45代アメリカ合衆国大統領であるドナルド・トランプ氏の名を出したからだろうか。 最近の私は「トランプ」という言葉が鍵となり、 カードゲームで使用するトランプ絡みの様々な記憶が引き出されている。 トランプゲームは老若男女を問わず、 国内…

カタログを捲ると現れる異国の世界をちらり覗き見。

休憩ついでに、あるカタログをペラペラと捲っていた。 ウェブカタログも多くなってきているけれど、 限りある資源を使ってゴミを出してしまうということと処分する手間を除いては、 紙を捲るときの指先の感触と紙の音はなかなか良いものだと思っている。 つ…

名医のアイテムが食卓に!?

朝から調べ物をしておりました。 つい、いつもの癖で気になることを数珠繋ぎに辿っておりましたら、 随分と本題から逸れ、気付けば「三国志」を手に取っていたのでございます。 わたくし、特段、三国志に魅せられているとか、 三国志は私の愛読書だというよ…

読書気分で要点だけをつまみ食い|ちょっぴりロマンティックなベターハーフのお話でもいかがかしら。

日本では夫婦の相手側、片割れのことを 配偶者、伴侶、パートナー、相棒、などと表現することがありますが、 英語圏では主に夫婦のことをベターハーフ(Better Half)と表現します。 夫婦のことを指しはするものの、男女間に限らず使うことができる表現です。 …

そら豆の、お歯黒と呼ばれる黒い筋の秘密をコッソリとお教えします。 

出かけついでに立ち寄るスーパーがあるのだけれど、そのには生産者の顔が見える野菜コーナーがある。 形は少々不格好だけれども、無農薬だったり、朝採れのものだったり、 旬をより強く感じられる野菜が多いため、つい覗いてしまうのだ。 その日、私の目に強…

「約束」の取り扱いには十分ご注意くださいませ。 

古い映画のワンシーンに、子どもたちが指切りげんまんをしている画があった。 「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲まーす、指切った」というあれだ。 子どもたちの無邪気な声に紛れるようにして解き放たれる歌詞の内容は、 少しだけ私の背筋を冷たくする。…

読書気分で要点だけをつまみ食い|アラジン、アリババ、シンドバットでお馴染みの『千夜一夜物語/アラビアンナイト』の本来の物語とは?

多くの方が、子どもの頃に一度は読んだことがある『千夜一夜物語/アラビアンナイト』には、 魅力的な人物が数多く登場します。 特にアラジン、アリババ、シンドバッドはお馴染みですので、 彼らのストーリーならば名シーンがパッと思い浮かぶ、という方も多…

ジュリアス・シーザーよ、またしても、あなたなのね。

美味しそうなサーモンの切り身が手に入り、どう調理してくれようかと眺めていると、 ある日の出来事を思い出した。 週に一度だけ、ボランティアでイギリスの小学校へ書道を教えに行っていたことがある。 そのことがきっかっけとなり、プライベートでも学校の…

日本人のカレー好きは私たちが思うよりも強く、 私たちの中に刻み込まれているのかもしれません。

日本人はカレー好きだなと思うのです。 例えば、海の幸や山の幸といったご馳走を思う存分食べた旅行帰りに降り立った空港や駅。 どこからともなく漂ってくる、あのスパイシーな香りに、 十分に満たされているはずの胃袋が「んっ?」と、ほんの少し反応したこ…

歴史上の人物から覗くファッション。

鳥のさえずりのアラームを止め、しばらく微睡んでいたある日の朝。 脳内にぼんやりと浮かぶ夢の残像、太陽のモチーフの正体が気になり、 ベッドを抜け出し画集や写真集などをペラペラと捲っていた。 どこかで目にしたことがあるモチーフであることには間違い…

孫の手の正体は「孫」ではないのです。誰の手だと思いますか?

電車移動をしていたときのこと。 何をするでもなく、飽きもせず、 ただボーっと通路を挟んで乗客の肩越しに流れる景色を見ていた。 どれくらいの時間が経ったのだろうか、びっしと埋まっていた座席に空席が目立つようになった。 そのようなことを思っている…